ドラキュリア
- Posted at 2010.04.13
- lドラキュリア
ドラキュリア 原題:Dracula 2000 2000年 / アメリカ

クリストファー・プラマー先生を久しぶりに拝見したよ。相変らず濃くていいね。ドラキュラ映画には目がなくてドラキュラが出るとあれば積極的に接触をしようとします!画面に向かって!なのでこれも楽しみにしていた。ビデヲで観たのだが…。ドラキュラの解釈は確かになるほどだ。すごくいい着眼点だ。おもしろい。しかしそこにくるまでの間延びした感じはどーなんでしょうか。最初のプラマー先生の秘密部屋あたりはおもしろかったんだけどね。後、飛行機のあたり。そこから先がイマイチだったかなあ。ヒロインの顔も好きな顔なのだが。ドラキュラ役の人も色っぽくていい顔だと思う。しかしジョニー・リー・ミラーに入れ込めなかったのが私の敗因かもしれない。ジョニー、あんなに顔が濃くなっちゃったなんて!珍しく私がそれほどグッとこない感じの外人顔になっていたよ。嫌いではないよ。いつもながら嫌いという感情は俳優に対してはない。いや、しかしトレインスポッティングの時はユアンよりもジョニーの方が、単純に顔がええのうとか思っておったわけだからね。もちろん顔がいいから好きになるという単純な構図でもない。やはりユアンは役者としても男子としても好みですからのう。それにしても…男は顔が変わるなあ…。外人は特に。骨格が若い時分と変わっちゃう人が多いよ。骨格の発達が男子は遅いんだろうなあ…。もちろんそう変わらない人もいるけど、日本人に比べて、十代、二十代…三十代と…外人は変わっていく。ガクンと変わる。
つい骨格に思いを馳せてしまったが、ドラキュラ映画としては「噛みつかれたい欲望があんまわかんのう…」といった感想です。でも別にクソ映画ではないのです。何かが中途半端だ。何だろうか…。解釈で全てをなぎ倒そうとしたのかな。そう、吸血鬼の解釈は確かにナイスなのだ。でも…どこかグワシッとくるところがないんだよな。ファニーな狂気が足りなかったような気がする。
ドラキュリアを丁寧に解説しているサイト
↑以前やっていた映画サイトでの感想(2002年)↑
↓久しぶりに顧みて…2010↓
題材とアプローチはセンスあるのに、少しもったいない余韻の残る映画でありました。
予告編トレイラーからもゆるい雰囲気が漂ってきます。それに原題は『Dracula 2000』になってるんですが、2000年なんてつけるってことはリメイクか!?と思っちゃいますよね。あまり関係ないんですよ2000年は…。あ、でもミレニアムみたいな?プレミアムモルツ?2000年コンピューター問題的なドラキュラ問題が?全然覚えてないなー。吸血鬼役の人はとにかく濃くて。そう、出演者全員濃いのに…物語は薄い…不思議な映画です。不思議怪獣シギシギです…。
ええええええええええええええっ!今、ふと吸血鬼役の人を調べたら……
ジェラルド・バトラーだったんじゃないかああああああ!!
全然、面影ないよ…濃厚という共通点はあるが。まーったく気付きませんでしたぁああああ!うおおおおおおおおおおおおおお!スパルタァアアアアアアア!わあああああああああ!
久しぶりに仰天した俳優ネタでした。ああ、びっくりした…。そう…ジェラルドだったの…。方向転換したんだね。よかったよかった。そりゃ濃い吸血鬼だったはずだよ…ふう…。びっくらこいた。

クリストファー・プラマー先生を久しぶりに拝見したよ。相変らず濃くていいね。ドラキュラ映画には目がなくてドラキュラが出るとあれば積極的に接触をしようとします!画面に向かって!なのでこれも楽しみにしていた。ビデヲで観たのだが…。ドラキュラの解釈は確かになるほどだ。すごくいい着眼点だ。おもしろい。しかしそこにくるまでの間延びした感じはどーなんでしょうか。最初のプラマー先生の秘密部屋あたりはおもしろかったんだけどね。後、飛行機のあたり。そこから先がイマイチだったかなあ。ヒロインの顔も好きな顔なのだが。ドラキュラ役の人も色っぽくていい顔だと思う。しかしジョニー・リー・ミラーに入れ込めなかったのが私の敗因かもしれない。ジョニー、あんなに顔が濃くなっちゃったなんて!珍しく私がそれほどグッとこない感じの外人顔になっていたよ。嫌いではないよ。いつもながら嫌いという感情は俳優に対してはない。いや、しかしトレインスポッティングの時はユアンよりもジョニーの方が、単純に顔がええのうとか思っておったわけだからね。もちろん顔がいいから好きになるという単純な構図でもない。やはりユアンは役者としても男子としても好みですからのう。それにしても…男は顔が変わるなあ…。外人は特に。骨格が若い時分と変わっちゃう人が多いよ。骨格の発達が男子は遅いんだろうなあ…。もちろんそう変わらない人もいるけど、日本人に比べて、十代、二十代…三十代と…外人は変わっていく。ガクンと変わる。
つい骨格に思いを馳せてしまったが、ドラキュラ映画としては「噛みつかれたい欲望があんまわかんのう…」といった感想です。でも別にクソ映画ではないのです。何かが中途半端だ。何だろうか…。解釈で全てをなぎ倒そうとしたのかな。そう、吸血鬼の解釈は確かにナイスなのだ。でも…どこかグワシッとくるところがないんだよな。ファニーな狂気が足りなかったような気がする。
ドラキュリアを丁寧に解説しているサイト
↑以前やっていた映画サイトでの感想(2002年)↑
↓久しぶりに顧みて…2010↓
題材とアプローチはセンスあるのに、少しもったいない余韻の残る映画でありました。
予告編トレイラーからもゆるい雰囲気が漂ってきます。それに原題は『Dracula 2000』になってるんですが、2000年なんてつけるってことはリメイクか!?と思っちゃいますよね。あまり関係ないんですよ2000年は…。あ、でもミレニアムみたいな?プレミアムモルツ?2000年コンピューター問題的なドラキュラ問題が?全然覚えてないなー。吸血鬼役の人はとにかく濃くて。そう、出演者全員濃いのに…物語は薄い…不思議な映画です。不思議怪獣シギシギです…。
ええええええええええええええっ!今、ふと吸血鬼役の人を調べたら……
ジェラルド・バトラーだったんじゃないかああああああ!!
全然、面影ないよ…濃厚という共通点はあるが。まーったく気付きませんでしたぁああああ!うおおおおおおおおおおおおおお!スパルタァアアアアアアア!わあああああああああ!
久しぶりに仰天した俳優ネタでした。ああ、びっくりした…。そう…ジェラルドだったの…。方向転換したんだね。よかったよかった。そりゃ濃い吸血鬼だったはずだよ…ふう…。びっくらこいた。