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クロコダイルの涙

クロコダイルの涙 原題:The Wisdom of Crocodiles   1998/イギリス

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ジュード・ロウ強化月間(自分目標的に)だったので借りた記憶。それに吸血鬼ものは古今東西どんなものでも好きなのでなるべく率先して見るようにしている。映画的には最初見終わって「まあ綺麗な感じの映画だったかな???」でした。最初はね。

ジュードに関してはユアンなどに対するような俳優ラブパワーはまだ全開になってない感じだ。もちろん嫌いじゃない。どちからというとかなり好きなほうだろう。きっと俳優の演技としてのジュードは愛しているのだと思う。だけど俳優ラブって、それだけではラブ度が濃厚にならんのだよ。それでもジュードには何かこう愛は芽生えているような気配は感じる…。必ず出るのは見るようになるだろうし。でも…昨夜、私の最大に愛していた(今でも愛している)俳優が出演した映画の一場面がCSの映画チャンネルで流れていたのね。そしたら「わああああああああ!やっぱり彼は最高だ!私が一番愛した俳優だ!」という事実をぶわわあああっと思い出してしまったのね。もう涙が出てくるほど。こういう熱い思いはジュードに関しては将来にわたって出てこないような気もしますなあ…。でも相当に好きな俳優。愛情の差って何なのか自分でもわかんないよね。

映画の内容についての感想がおろそかになってしまった。ヒロイン役のエレナ・レーベンソンはとてもグーッドな女優さんです。知的で素敵だった本当に。アヒル口がすごくカワイイの。一度だけサラーッと見るとなんだかサラーッと流れてしまう映画だと思う。私もサイトのコンテンツに関わらなければそんな五回も六回も見なかったと思う。正直いって何度も見るのはちょっと涙目になるほど辛かったが。だけど何度か見ているうちに吸血鬼だろうがなんだろうが、爬虫類も関係なくクロコダイルの叡智も関係なく「男子は常にマザコンで自分勝手」というのが浮き彫りになって楽しかったかな。マザコンというか女性に甘えっぷりだ…。最後のシーンも滅茶苦茶アンに甘えてるってことだしさあ。そこがまたグーなんだけどね。血がどーのというよりは男子はいつだって甘えっぷり。甘えん坊。

映画としてはそれほどがーんとくる映画ではないが、ジュードの美しさだけで楽しめるだろう。ジュード演じる吸血鬼は嫌な性格ではない設定。吸血鬼ギャアアアアというような映像を欲している人には薦めない。グロさはまったくない。ラブもの。いや、ラブものなのかなあ?そうなんだろうなあ。私はこの映画に関しては正確な感想をいうの難しいな。そういう目で途中から見てなかったから。


↑以前やっていた映画サイトでの感想(2001年)↑


↓久しぶりに顧みて…2010↓


じゃあどういう目で観ておったんだおぬし…。サイトのコンテンツでこれを題材に取りあげた過去があったのです。写真サイトやってた時にこの映画の雰囲気を再現した写真を撮ったのですよ。それで何度も繰り返し再生ボタンだったのでありました。

ジュードファンは必ず観ている映画なのではないでしょうか。しかし、わたしゃ…あんなに何度も観たし、結末も覚えているのに、全てのシーンを確実には思い浮かべられないの!映画のシーンをね。自分で撮った写真は覚えているのだが。基本的には、綺麗ながらもうすぼんやりした気配の映画なんですよ。殺戮や吸血鬼の呪いでグギャーみたいなゴアシーンはないからね。淡々としてるの。もちろん吸血鬼の悲哀も感じさせてくれるドラマ展開はしっかり描かれているのです。彼は吸血鬼の宿命で長年生きながらえてしまうわけだ。でも死が彼に訪れないわけじゃない。愛した女性の血を最終的には呑まないとだめなのですが、飲めば生きながらえる。でも愛しているから飲みたくはないのです。しかし、飲まないと死んでしまう。自分の中に横たわる爬虫類…つまりクロコダイルが血を欲するのでいつもなら飲んでしまってたのです。愛した女性の血には感情が潜んでいて、いつもその血は絶望の味がする…みたいなね。自分を愛してくれるという感情が入った血を渇望したりするんですよ。

で、最近、出会ったこの女性…アン…は今までの女性とは違う…もしかしたら彼女は…と期待を抱き、限界が近づいても血を飲まないの…きゅんっ…。だんだん身体が壊れていく感覚がおこってくるのね。中から腐っていく感じっていうのかしらね。吸血鬼の身体がね。

そういう場面も別にグロはまったくなし。彼が台詞で説明するのみなのですが。多少、顔色が悪くなって具合が悪そうにはなってます。

それとジュード・ロウ吸血鬼の設定で洒落ていたのが、彼の名前なんです。獲物に決めた女性には名刺を渡すのですが、彼の名前は子音だけで成り立っている…っていう設定なの。なんて素敵なの…。GRLSCZ という名字なの。スティーヴン・グリルシュ。名前はスティーブンなので名前には母音が入っているよね。私、サイトのコンテンツでこの名刺を作ったもの。映画の画像を見てね。もちろん完全なる再現じゃないけど…あ、あった…この画像だ。この名刺は私が作製した↓

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それと、彼は絵を描ける人というキャラクターなの。だから気に入った女性をスケッチするんですよ。赤いスケッチブックだったかなあ…。ああ、だんだん思い出してきたよ。

まあラストはどうなるのかは映画を観る機会があったらチェックしてください。

彼女と恋愛していい状態だったシーンの中で、箸のエピソードがあるんです。そこ素晴らしいシーンだったのね。それを記してこの映画の感想は終わりにします。


君と二人でチャイニーズ・ボックスに入ったランチを食べていた時、箸をうまく使いこなせない僕に君が話してくれたあの話…。

孔子が地獄を訪れた時、地獄では饗宴が開かれていた。そこには美しいご馳走が並んでいたが、亡者達はそのご馳走を食べることができなかった。何故なら百五十センチもある箸を使って食べなければならなかったから。亡者達はみな腹を空かせ、永久に嘆くことしかできなかった。

次に孔子は天国にいった。天国でも条件は同じで宴会が繰り広げられていた。しかし天国の人々は、皆、幸せそうに食べていた。

そこで僕はアンに聞いた。

「条件は同じなのに?」

「そうよ」

「百五十センチもある箸で?」

「そう…天国では皆がお互いに食べさせあっていたから…」

そう言って、君は箸で僕にヌードルを食べさせてくれたんだ。



以前、映画のシーンをテキストに起こしてみたのでした。

このシーンは今でも記憶に刻まれている。こういうシーンを自分でも頭の中に描けるように努力したいものです(二次創作的に!ぎらり!)

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18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

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