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声優さんシリーズ 真殿光昭さんその1

今日はいつもと違った視点から記事を書くことにしましたのよ。

吹き替え版と原語(字幕)版の話はたまに記事の中でも練り込んで書いてますが、今日は日本の誇る素晴らしい技術&センスを操る声優さんに焦点を当ててみました。

海外俳優さんを好きな場合、その視点で映画を鑑賞するときは当然、俳優さん本人の声も好きである場合が殆どでしょ? ポール・ベタニーのシルキーなベルベッドボイス、アウグスト・ディールさんの不思議ボイス、ビロル・ユーネル様やマッツ・ミケルセンさんの男前色気渋さ満喫ボイスなど、声もひっくるめてその俳優さんに激ラブだったりしますよね。私も当然そうなのですが、単純に映画作品として見る場合は、それほどこだわらないタイプです。基本的には字幕版を優先はするんですけれども、日本の誇る素晴らしい声優(俳優)さんたちの吹き替え版も好きなんですよ。

特に海外ドラマに関しては吹き替え版を優先して見ています。例外として、『デクスター』に関しては字幕版推奨派です。

ちなみに私の好きな声優さんルーツってモンティ・パイソンやルパン三世、宇宙戦艦ヤマト世代の大御所声優さんにラブしたのがきっかけ。名前をあげるとすると(敬称略)――山田康雄、納谷悟朗、広川太一郎、飯塚昭三、青野武、羽佐間道夫、野沢那智、野沢雅子、エトセトラエトセトラ、他にも大好きな声優さんはいっぱい! もうお亡くなりになった方もいらして本当に寂しいです。

最近の声優さんにはそれほど詳しくないのですが、幸いなことに、それなりにアニメを見るのと、海外ドラマは吹き替え版優先で視聴している為、そこそこ最近の声優さんは薄く存じ上げているんですよ。

例えば、以前も記事で書きましたけれど、ポール・ベタニーが『アイアンマン』でジャーヴィスを演じているのを知らずに、『アイアンマン』は吹き替え版を先に見ましたのね。で、主役のロバート・ダウニー・Jrの声をあててたのが、藤原啓治さん。藤原さんは御本人のビジュアルも素敵な方で、すごく好きな声なんです。『アイアンマン』の声はぴったりだったと思うわ。もう一人のバージョンはシャアで有名な池田秀一さんなのね! それも見てみたい。そう、吹き替え版は何パターンもある場合ありますよねー。池田さんもハンサムボイスだものね。濡れる!

しかも池田さんがロバートの声のバージョンでは、ポール演じた(声だけの出演)ジャーヴィスは東地宏樹さんだったのかー! いずれチェックせねば。東地宏樹さんについても何度か語っているかもしれませんが、私がここ最近いいなーと思っている声筆頭なんですよ! 東地宏樹さんはポールのイメージにあうなあと考えていたら既にあてていたか!

藤原社長バージョンの時のジャーヴィスは加瀬康之さんという方。彼はポールの声を結構担当なさってるみたいです。徐々に専属になりつつあるのかも今度ゆっくり聞いてみよう。つい、ポールの作品は本人の声を優先して字幕版で見ちゃいますからねー。

後、ジョニー・デップさんといえば最近は平田広明さんの声がドンピシャですよね。私もすごーくドンピシャだと思っているし、パイレーツシリーズは字幕版では鑑賞してません。我が家全員吹き替え版のファンです。もちろんジョニーの声も最高だし、ジョニーの英語でのスパロウっぷりも素晴らしと当然感嘆しているのですが、平田さんのドンピシャっぷりにやられてカリビアンシリーズに関しては2作目くらいから平田さん命状態です。

平田さんは映画作品にたくさん声をあてていらっしゃるから、どこかしらでみなさんも耳にしてるはず。彼のウィキをチェックすれば「わああああお!」となるほどたっぷり声を出していらっしゃいます♪

CSI:NY吹き替え版ファンの我々(?)にとって、平田さんといえばダニーですよね。もう最高! ダニーぴったんこ! ダニーのイメージは既に平田さんの声で再生されますよ。最近、見始めて気付いたのですが、ティム・ロス主演のドラマ『ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間』でも平田さんは声を! もちろん主演のティム・ロス。これもぴったりだわ。ダニーの時はきゃいんとした犬っぽい声だけど、ティム・ロスの落ち着きながらも独断的なオヤジっぷりを見事に演じています。ティム・ロスのファービュラスな演技に負けてないの。まさにファービュラス!

と、吹き替え版にも鼻血な私ですが、お気に入りの声優さんが担当している全ての映画やアニメを見なくては!といった見方は、してなかったのです。声優さんの声萌えはありますが、コアファンの声優ファン様は、その声優様があてている作品を全て見尽くしていると思うのですよね。そのルートが王道だとすると、私は声優コアファンではないですなあ。

ちなみに我が家ではダイハードシリーズ、ハリー・ポッターシリーズは吹き替え版で見尽くしていますのだ。確かに野沢那智様(亡くなられて本当に悲しい)が、ダイハードの主演ブルースの声を当ててるからこそ、吹き替え版で鑑賞しているんです。しかし野沢那智大好き一家とはいえ、野沢那智様の全てを把握してはいません。でもコアファンならばそれは絶対にやってるはず。

というわけで、声優コアファンじゃないんですが、好きな海外俳優さんに、好きな声優さんが声をあててる……といった三段逆スライド方式(ハトヤ仕込み。お魚ぴちぴち)にちょっとだけはまった昨今です。

声優さんの全てではなく、私の好きな海外俳優さんが、好きな声優さんによって違う魅力を引き出されている! といった視点。

例えば先ほどお名前を出した東地宏樹さまがポールの声を担当なさっていた――と、知ったならその作品は鑑賞したくなりますのよ。ポールの声も素敵だけれど、東地宏樹さんが声をあてた状態のポールもチェックしたい! けれど、東地宏樹さまがあてた他の俳優様の作品まで全部を見たいかというと(もちろん見る機会があればチェックはしたいけれど)、そこまで追っかけの時間や情熱はぬるいファンの私にはないのです。そのあたりの差を感じとっていただければ。すごく好きだけど全ては無理! でも好きな海外俳優さんに、声をあててたのに気付いたなら、なるべく優先してチェックしたい! といった情熱はそこそこ持っているといった按配です。

吹き替え版が平気だと一粒で二度も三度も美味しいんですよー。それに字幕とはまた違った訳を吹き替え用には用意されている場合が多いので、英語ニュアンスがわからない私などには、字幕だけでは理解できなかった要素も練り込まれていたりして嬉しいのです。最近だとポール・ベタニーが出演した映画『マージン・コール』でその例を出したりしました。吹き替え版、字幕版とぎらぎら見て、長い感想を書いたアレですよ(記事はこちら)。

長々と前置きをしましたが、ここ数年気に入っている素敵ボイスの持ち主で真殿光昭さんという方がいらっしゃいます。御本人のビジュアルも素敵。残念ながら声優さんのイベントなどに行くようなファンでもないので、ネットにおけるお写真を拝見したことしかないのですけれどね。

とあるアニメ(ゲーム)キャラにはまって、それで真殿さんのことを知ったのです。すごく素敵な声で、クセのある飄々とした役柄なども難なくこなす素晴らしい方。一見、クセがなさそうなキャラ(けれど実は……)みたいな役柄もファービュラスなの。アニメやゲーム、特撮ものなどでも、かなりぶっ飛んだキャラもこなしてらっしゃるの。好きなアニメ銀魂(最近、見てないのだが)でも、伊東鴨太郎という印象的なキャラを演じていらっしゃいました。漫画を読んでいた時も伊東鴨太郎は好きなキャラだったけど、真殿さんが声をあてた伊東鴨太郎は更に魅力が倍増してたわ! 伊東鴨太郎は真殿さんしか考えられない! というくらい素敵なのです。

しかし、コアファンではないため、アニメ、ゲーム、を全部追っかけたりはしてないんですよー。気付けば「わ!素敵!」となるくらいのファン。最近ではガンダムAGEでも二役やったりしていて、アニメ観ている私としては嬉しい限り。

セサミストリートでは、超絶人気キャラの可愛いカエル、カーミットの声をあてていらっしゃるようだ。いろいろな方が担当なさっているようだけど、NHK版のセサミが真殿さまなのですね(ウィキペディアより)。それは聞いてみたいなー! カーミット可愛いですよね。最近のセサミは吹き替え版があるのだね。昔は英語オンリーだったよね。カーミットは最も有名なセサミキャラの一人。その声を担当なさってるなんてすごいわ。

映画作品で真殿さんといえばクォン・サンウさんの声なのでしょうな。彼の声は真殿さんが担当で、御本人にとっても代表作品(代表俳優とでもいうべきかしらね)。

しかし、わたしゃ、それは一本も鑑賞してないのよ。だから全然コアファンじゃないわけ。真殿ファンならばクォン・サンウさんの作品を見尽くすのは当然でありましょうな。

とにかく、真殿さんのお声はすごく好きな声なの。でも、今まで海外ドラマなどを吹き替え版で観てて、気付かなかったのよね。真殿さん、欧米のドラマや映画などの吹き替えはどのくらい参加してるのかしらと、先日、ウィキペディアで彼が声をあてた洋画に的を絞って検索したのね。そしたら……


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ヒトラーの贋札 (原題:Die Fälscher 英題:The Counterfeiters)
2007年 オーストリア、ドイツ作品

監督:シュテファン・ルツォヴィツキー


何と、この作品でアウグスト・ディールさんの声をあてていたのが真殿さんだったああああああああ。うおおおおおおおおおおおおおおおおお。

私のブログでは『ヒトラーの贋札』は殆ど御紹介してませんな。何故ならDVDは持っているけれど(日本版もドイツ版も買ってある)、積ん読DVDとして積まれているからなのだった。本当にアウグストさんのファンか?と言われれば「薄いファンです」と答えるしかありません。彼の体重増減だけに気を配るファンともいえましょう。昨日のように(こちらの記事)、一応最新の記事をアップしているつもりとはいえ、作品を全て見尽くしているわけじゃないからね。体重の増減ウォッチャーみたいになっていて、小姑っぽさを自分に感じます。

ヒトラーの贋札』の監督といえば、私のブログでは大絶賛のドイツホラー(サスペンスというかミステリーというか)『アナトミー1と2』を撮影した監督の作品――というのを何度か伝えてきたつもりです。それに『ヒトラーの贋札』はアカデミー外国賞も受賞した作品ですからね。御存じの方も多いでしょう。


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左は主役を演じたカール・マルコヴィックスさん。ドイツ人ではなくオーストリアの方。最近の作品だとリーアム・ニーソン主演作品『アンノウン』に出演してたようだ。ドイツが舞台の作品なのでドイツ俳優さんも結構出ている作品。わたしゃ未見。DVDでチェックしなくては。 そして右がアウグストさん。『ヒトラーの贋札』ではアドルフ・ブルガーという役を演じていますが、実在の人物で、リアルなアドルフさんの証言を元にこの作品は作られたみたいです。まだリアルなアドルフ・ブルガーさんは御存命。


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特殊な技術&作業をさせられたユダヤ人達なので、他のユダヤ人より扱いは良かったようですよね。だからこんなピンポンなどをやってられたのでしょう。


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同じ職場にいる二人だが、思想やポリシーが違うので、こういう対立ポーズが多いのかも。


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これだもの。素敵だもの。痩せてるもの(重要)。そう、幾ら待遇がいいたって、栄養失調気味の囚人だもの。太ってたらアウトだもの。アウグストさんは他の作品ではドイツナチス側の将校も役として演じる人だけど、こちら側の役もドンピシャですなあ。さすが役者さんですよね。

で、私はアウグストさんの御本人の声は超絶好きなのであります。声だけでいうと、ポール・ベタニーとどちらかと言われて迷うほど。アウグストさんは朗読CDもたくさん出してるし(その特集記事もまだ書いてないけれど…うおおお)、彼のあの不思議なボイスは蠱惑的よね。セクシーとは違うんだけれど、とっても個性的な青い声だわ。

しかしそんな素敵アウグストさんに、これまた素敵ボイスな真殿さんが声をあててたなんて! 迂闊! 気付かなかった私に鉄槌!

吹き替え版をチェックして、真殿さまが喋るアウグストさんの演技を少しばかり拝見したの。鼻血です。耳からも血が出た。どちらのバージョンで鑑賞しても萌えられますYO!

若さゆえのちょっとした勢いのある若者アウグストさんの声に、真殿さんはあってたよ! 実際のアウグストさんの声を、私は既に知ってしまっているからどうかなと思ったけれど、違和感なく耳にも目にも幸福感が漂ったわ!いやっふー!最高ぉ!

残念ながら日本向けの予告トレイラーが見当たらないので海外版のトレイラー。英語字幕付き。





アウグストさんの作品はいつもいつも字幕版でチェックしてしまう俳優さんなんですが、映画『タトゥー』は吹き替え版も堪能したのね。その『タトゥー』での吹き替えも超絶ファービュラスでした。『タトゥー』では坂詰貴之さんという方が吹き替えてらした。あの作品のアウグストさんにピッタリでしたよ。お勧めです。もちろんアウグストさん御本人の声をお聞きになりたい方も多いでしょうけれど、何億回と繰り返し見るようになる作品ならば、一度くらい是非吹き替えで。私、何だかんだいって『タトゥー』はすごくよく見ているのよね。ポールの『キラー・ネット』なみに。だったら『ヒトラーの贋札』や、他に鑑賞してないアウグストさん作品を見れば?と思うでしょ。しかしついつい「よし、『タトゥー』を見るとするか……」になっちゃうものなのよ。繰り返し派で進歩がない派です。

とにかく、こういう作品をきっかけに真殿さんが好きだった方はアウグストさんを。アウグストさんを好きだった方は真殿さんを……と違う方のファンになるのも醍醐味ですよねー。

で、ここからはまた個人的な楽しみなんですが、真殿さんが演じているとあるキャラにゾッコンなのね。それはアウグストさんやポールにゾッコンなのと同じくらいゾッコンラブ。二次元キャラなんですけれど。で、アウグストさんなどにあてている声をその二次元キャラが……と想像するとこれまた美味しいっていう仕組みなのよ。仕方ないのよオタクというものは。そういうものなのよおおおおおおお! そしてまた脳内妄想創作で楽しむのだ。更に美味しい。エンドレスです。

ザ・クロスオーバー。脳内だもの。いいのだもの。自由だもの。みんな素敵なのだもの。

で、次の記事も続けて勢いで「え!?あの大好きな作品のあの役者さんの声を真殿さんがぁああああ!?」と、仰天して腰を抜かした記事です。鼻血&耳血大出血サービスです。自分向けのサービスです。常にここは自分のための喜びを表す場所なんですよー。

というわけで次も多分、真殿さんに絡んだ記事です! でも映画ファンも楽しめるようにがんばります。ぎらり。

ぽるぽるぽるぽる。

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全てのカテゴリでネタバレあり。

18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

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