Frohes neues Jahr !
- Posted at 2012.01.03
- lアウグストに恋して

Frohes neues Jahr !
ドイツ語で新年挨拶をしてみました。発音的にはどうやら「フローエス ノイエス ヤー!」となるようですよ(ネットで自堕落に検索)。
*ドイツ語の綴りが間違っておりました。教えてくださってありがとう! 直しておきましたわん♪
写真はアウグスト・ディールさんが主演の『タトゥー』からの一枚。特典映像にスチール写真館みたいなコーナーが入っていたのね(ドイツ版)。スチール画像だからDVDに入っているとはいえ、動いてないんだけど。そこから以前キャプチャーしておいたの。このお茶目な雰囲気は『タトゥー』本編では見受けられないから貴重♪ 扇子もショッキングピンクで華やかですからお正月を飾るのにふさわしいかなーと思って。
扇子がショッキングピンクって日本の風靡からすると、毒々しくて雅じゃないですが、何たってほら、『タトゥー』は所謂、海外から観たジャポニズムですからね。ヘンテコジャポニズム。でも、以前も書いた記憶があるんだけど、『タトゥー』に関していえば、それなりにまともなジャポニズムだったよ。突拍子もないジャポニズムを表現していて日本人の顎が外れるといった仕様にはなってませんから安心してください。ヒロミーツ。イレズーミ。(私が以前書いたタトゥーの記事を参照)
年末に、「今年、DVDで鑑賞して良かったもの」というのをアップしようかと思ったんですが、まんまと挫折しましたね。ツイッターでは映画好きな方々が「今年映画館で鑑賞してグーだったベスト10」を皆さんやっていて楽しそうなの。今年といっても既に去年のことになるわけだが。去年公開映画ベスト10ってやつよね。だが、私は映画館には滅多に行けなくなりました。だから最先端の映画情報には便乗できないのであった。
積ん読DVDがたまってるという話もツイッターで会話したんですけど、まさに私も積ん読DVD道をバンバン極めつつあります。この道は俺に任せろ! そんなにも積ん読DVD。もちろん積ん読本来の物品、読書すべき本も溜まってます。ドドドドドド。
たまに「最近購入したDVD」といった記事でアップしてるDVD以外にも、時期はずれてるとはいえ、バンバンやってきたりしてるんですよ。四苦八苦。既に正月三が日で三枚もやってきちゃったYO! どうするんだYO! TSUTAYAディスカスのノルマ(?)も消化してないぞう。ぱおぱお。一月は幕の内が過ぎたら映画三昧したいです家で。
明日あたり積ん読DVD整理でもしようかな。未消化で手元にあるDVDシリーズ。サントラも未消化なものがたっぷりある。
ぬーん!ぬーん!
それにしても、また日本で作品が公開されてない俳優さんに目がいっちゃって大変なんです。見事にバーナビーと同じくらい公開されてないの。めまいがします。バーナビーもクリスマスにとっておきピクチャーを紹介したにも関わらず、ファンが増えていかないのも本当に不思議です。私の目算だと三百人くらいファンがいてもいいはずなのよ。ビロル様もそう。セバスチャン・ブロムベルグもそう……。そしてベルギーのとある俳優さんもそうだし、デンマークのとある俳優さんも、沢山ファンがいてもいいはずなのよね。日本に。
以前好きになったカナダ俳優の時よりも厳しい道のりを感じる。カナダ俳優さんは日本で二人いたものファンが。私ともう一人。本当に二人だけだったよ。苦労したというと、ビル・マーレイは今ではかなり有名だし、好きな人も多いと思うんだけど、ビル・マーレイ自身が日本で知られてない時(アメリカではサタデー・ナイト・ライブで既にスターだったのに)、その時もすごく苦労しました。ネットもなかったし。死ぬかと思った情報がなさすぎて。しかもビル・マーレイ時代はDVDがなかった時代だもの。ああっ暗黒時代。
今はいい時代です☆
他にも情報を得るのに苦労した俳優さんはいたんだけど、涙目になってくるからやめておきます。
そうそう、映画は年始めに鑑賞したのだった。家族全員で鑑賞できる映画を元旦に堪能しました。『パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉』をDVD鑑賞。パイレーツに関してはスパロウやバルボッサなどのキャラを楽しむ映画として家族一同認識しておりますのだ。ですからして、ストーリーが多少ゆるくてもOK。それにしてもゆるかったが。ゆるすぎるんじゃないか。でも思ったよりは楽しめたよ。今回は海賊達があっちゃこっちゃせず、一本道をストレートにばく進した為、前作や前々作のパイレーツよりわかりやすかったです。そう、話はゆるいんだけど、ゆるいだけにだらだらっとした作りなのよね。その結果、意外とわかりづらくなるという。多分余計なシーンが多いのさ。あそこもここもカットカットして話を詰めればジェットコースタームービーになるはずなんだけど、わざと余計なシーンをたっぷり挟んでいるんだろう。今回、美しい人魚と美しい宣教師のエピソードはとてもいいんだが、あの二人が特にジャック・スパロウと絡むわけじゃないのよね。あれはあれで独立したストーリーなんだよなあ。そこが浮いてたよね。ジャック・スパロウどころか、他のメインキャストにもそれほど絡まない二人なのよ。つまり、三作目までジャックともう一人の主役として活躍していたオーランド・ブルーム演じるウィリアム・ターナー・ジュニアの立ち位置ってわけでもないようなのよ今回の作品では。それなのに、若い宣教師はやたらとクローズアップされてたが、今後の伏線になっていくキャラなのかしら。そうじゃなかったら逆に意味がわからない(ダイワニャンの役所さんの演技最高だよね!)。
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では今年も楽しくガッツンガッツン俳優さんと映画を愛でていきませう!
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