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全人類が『イングロリアス・バスターズ』にはまりますように。七夕に二日遅れて祈りを捧げる。来年に持ち越しのヨカーン。

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ドイツ兵として酒場で楽しむバスターズ&女優&ドイツ一般兵


私が二言目には『イングロリアス・バスターズ』と家庭内ツイッターをしているので、家族の一人が根負けしたのか、仕事の合間(出張で新幹線に乗ったりする時に)を縫ってパソコンで視聴してくれると言い出しました。

ヨシ。

男家族なので、その家族が私のように「きゃー、アウグスト君ってば素敵」と言い出すのを目論んでいるのじゃありませぬ。もちろん言い出してくれても全然構わないのですけれども。映画として「わほいわほい」としてくれればなーといった気持ち。お餅。普段は家族それぞれ、映画の趣味は違うので特に私が観ている映画をそれほどには薦めません。

でも他の家族が薦めてくるのは観ているよ。男子家族は男子的オタクなので映画の本数でいったら私の数億倍観ているのであります。そりゃオタクですからね。ただ、ここ十年くらいは仕事で忙しいので流行りの映画は滅多に観てないと思う。学生時代&若い社会人時代の貯蓄がたんまりあるタイプでしょう男子家族。

ほら男子は裏方的映像や、監督のスキルや…映像儀式(?)などに、はまったりするじゃないですか。もちろんストーリーも存分に楽しでおるようです。黒澤明祭やヒッチコック祭などがたまに行われ、祭に付き合わされます。面白いからいいのですが、私は自分の好きな作品祭は常に一人旅。家族全員でイヒヒヒと観るような映画をセレクトしてないし。年齢的差もあるし、父はグロイの駄目だったりね。

で、私としては珍しく布教活動。というかひたすら「ああ、面白い面白い」と家族の耳に念仏状態だったのです。

で、約一名が途中まで(仕事の合間を縫ってなので一気には観られない)観てくれました。丁度、『イングロリアス・バスターズ』は章でわかれてるので、途中で、やめやすいというのもありますね。

家族はブラッド・ピッドの、ファニーに決まってるあの演技が最高に気にいってしまって、そればっかりなの…。それはそれで嬉しい誤算ではあるのだが、ドイツ人にもはまらず、美しい女優にもはまらず、ひたすらブラッド・ピッドの演技にゾッコン。どういうはまり方なのかしら。

もちろんいいんですけどね。私もイングロリアスでのブラッド演技は好きですから。

それとランダ大佐はブラッドの次にお気に入りみたい。何て王道なの!

私もランダ大佐の演技とキャラは最高に秀逸だと思ってるので、それは嬉しいのです。

しかし、家族はその二人についてばかり話しているので(もちろん私も一緒に盛り上がるが!)、いい加減痺れを切らした私は

私「で、酒場のシーンはどーだった」

と切り出した。丁度、酒場の章まで観ていてくれたから。

私はせっかちなので、家族が感想を言い出すまえに、酒場のシーンにいた主要な俳優のプロフィールを家族に伝えはじめた。「彼はドイツ人だけどイギリス生まれで、だから彼がそのポジションにいるのは~」や、ダイアン・クルーガーの話や、そういう知識を無理矢理、家庭内知的財産分配。

「それでね。もちろんタランティーノ映画が好きだからこの映画大好きなんだけど、私が最近はまっている役者がこの酒場のシーンでバーンと出てるわけよ」

家族「……」

私「ほら、ゲシュタポの少佐やった人。訛りを指摘した人。ブーツ型のビール飲んでた人」

家族「……彼」

私「そう彼は…」


私がアウグスト・ディールの名前を言おうとした途端に

家族「彼はクリストファー・ウォーケンっぽいよね……何となくその気配を感じるよ」

私「……よくわかったね」

家族「あの系列だよね」


そう、私も最近、アウグスト君はもう既にポール・ベタニーには見えないのね。特に、ポール・ベタニーの演技を観ている時に、「アウグスト君に似てるなあ」とは全然思わない。正直言うと、アウグスト君を観ていると、たまに「ああ…こういう時、若い頃のポールに似てるかもな」と、思っちゃう時はあるんです。しかし、もう私の中で彼らは全然別人として好きになっているので、それぞれの個性を理解しているつもり。だが、アウグスト君に関してはクリストファー・ウォーケンの皮膚感はあるよな…とは思ってました。ネットでそういう風にたまに言われてたりするのも理解できます。

顔の造形は全然違うのだけど、雰囲気かしらね。この映画だと髪をオールバックにしているから余計ね。クリストファー・ウォーケンは大好きな俳優(というか怪優…)なのですが、家族は私にそれを告げる際に少しびくびくしていたのを私は見逃さなかった。

「全然、似てないよ!」

と私が怒ると思ったのであろう。怒りませんとも。

家族も顔がソックリとは言わず、質感的分類をするとその項に属する…みたいな言い方をしていたね。理科系だからか?

私「少佐よかったでしょ」

家族「彼の隣に座っていたバスターズ(ティル・シュヴァイガー)もよかったね」

くそう!うまく逃げおって。どんだけバスターズ側の人間が好きなんだ。

同じテーブルにいた、マイケル・ファスベンダーさんも私はべた褒めしてたら、家族は「~っぽいね」と言っていたけど、それは全力で否定しておいた。

私「え、全然違うよ」

と、ビシッと。思いも寄らない「~っぽいね」だったので「~」の部分はスコーンと忘れた。それほどかけ離れていた!次元を乗り越えすぎ。

あの酒場のシーンにはダニエル・ブリュール君は出てこないのだけれども、ショシャナとのシーンでフランス語を上手に喋っているのをべた褒めしたりしておいた。

もちろん映画的にも、盛り上がった話ができたので、早く最後の章まで観てしまってほしい。

家族の好きなブラッド・ピットも五章では更に良い味を出してるのだから。

と、このように私にしては珍しく積極的に薦めた映画を観てもらった。ありがとう家族よ。もちろんその家族はタランティーノ映画好きなので、無理なく薦められているのは前提でありますぞ。滅多にないですけどね。強力に薦めるっていうのはね。五年に一本あるかないか、くらいです。普段は全然。各自好きなものを観るオンリー。

とにかく私はこの映画に、はまってるのでありますよ。

私は公開当時に観られなかったから、気付かないだけで、各地でイングロリアス酒場オフが繰り広げられたんだろうなあ…。おでこにカードのゲームやりたいもの。ブーツ型のグラスでビール飲みたいもの。

もちろんオフ会場は「地下の酒場」だ。これだ。

私が元気だったら、地下の酒場オフやるもの。絶対やるもの。やりたくなりますよね?私だけかしら。断然やりたいです。スコッチを指さして台詞言いたいもの。得意顔で「キング・コング」と言い当てたいもの。

私の半径三億キロ以内の人は全員、『イングロリアス・バスターズ』を観てるといいなーと、常に呪詛や脳波を送りながら生活しています。三億キロってどのくらいかしらね。三万光年の方が言いやすいから、十億万光年でもいいよ。宇宙をも包括するぱうわ(パワー)。

でも、不思議なことに、いつも、私ががなり立てればがなり立てるほど、『そして誰もいなくなった…』みたいになるよね。観ている人がいない状態なの。鑑賞した人はいるのだろうけれど、「酒場のシーンを三億万回観ても飽きませんよね!地下酒場オフやりましょう!」「僕、丁度、明日息子が生まれるんですよ!」みたいな人が現れないのは何故なのだぜ。

マタ・ハリー!と叫びたくないのかしら。

イングロリアス酒場だけのブログを作りたいくらいだ。

イングロリアス酒場オフではそれぞれ微妙な訛りを披露しあう。ドイツ最高と言い合う。もちろんスパイもいて、ドイツ嫌いな人も紛れ込ませておく。それを当てるゲームをやって股間を撃ち抜きあうわけだよ。ドイツを裏切る女優役の人も必要だろう。私は酒場の店主の役か、店主の娘役がいいな。プラピ役の人は後から遅れてくるわけ。「俺はアメリカーンだ」などと言って登場しないといけない。螺旋階段を下りてくればいい。

みんな額にカードを着けてるのは当然の理。

誰かが私の肩を叩いて、イングロリアス酒場オフやりましょう…と、あきらめ顔で言うまで言い続けるポリシー。決意。

だって全然飽きないのだもの。

飽きないといえば、ひどく繰り返し繰り返し観ている映画『チャーリーズ・エンジェル』はこれまで観すぎたせいか、たいまつもった女神が出てくるコロンビア会社配給映画を観ると、自然と頭がチャリエンに切り替わり、本来の映画の導入部分に没頭できなくなるほどという現象を、今朝認知しました。や、今朝、DVDで観た映画がコロンビア配給だったから。チャリエンのオープニングが網膜スクリーンに映し出されるほどなんですよ。自分洗脳は意外と簡単ですよね。さすが自分宗教に加入しているだけの私である。教祖自分。信者自分。私の紹介が必要です。しかも定員一人なの。店員じゃないですよ。常に自分を勧誘し続けているという永久エクササイズ。絶対運命黙示録なの…(少女革命ウテナ風…)

今、毎日、いろいろな映画を嗜んでいて、どの映画も楽しくて最高なのですが、気を緩めると『イングロリアス・バスターズ』ばっかり見つめていそうだから…他の映画を観ないと危ない!という理由もなきにしもあらず。理由なき反応!

イングロリアス衝動を抑えるのは大変。今週も友達と会う予定なのですが、布教しちゃいそうでやばい。でも誰もその趣向はないような人達。一人は映画と海外ドラマは、よく観てるが、イングロリアスには、はまらないだろうなあ…。すんすん。チャリエンもここまできて、まわりで誰も私ほどはまってないけれど、私は普通に生活できてるからな(当たり前)。というわけでイングロリアスは十年経ってもまだ私は言っている可能性大ですよ。「酒場ぁー酒場ぁー」と。墓場の鬼太郎じみてきたぞ!

さて、次の記事ではクリストファー・ウォーケンの質感を確かめるべく、クリストファーの写真を集めてみましたコーナーにします。
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Posted at 2010.07.12 (15:25) by () | [編集]
ソーセージをかっくらいたいですね
> cue さん

愛らしいハンドルですね!グーですグーです!素敵素敵。またよろしくお願いしまーす♪

酒場いいですよねえ。酒場同好の士が増えてきて嬉しいでござるであります。

アドリアン・シュルタイス君の名前はツイッターで教えてもらいました。ポールに似てる人がいますよと。ああ、やはりその系列の顔なんでしょうか。この前の、オリンピックで彼の演技を(その時はまだ全然知らない状態)観て「何だこの時代遅れのテクノっぽい人は……」と生温かく見守っていたのが彼だったのに気付きました。私の胸はそれほどときめかなかったのでポールと似てるとは気付きませんでしたよ。あの演目がよくなかったのかしらね。また違う演技で注目して今度はドキドキしたいものであります♪

アウグスト&ダニエルの新作は日本の公開は望めないので寂しいですのう…。ドイツ映画祭などでかかれば観に行くのですけれどもね。

二人ともハリウッド系の映画ならば公開の可能性ありなので、アウグスト君は今月末公開、アンジェリナ姐御新作『Salt』は期待大です。あまり画面には映ってないみたいなのですがチラッとで観られれば-。ふんふんふんっ(期待~)♪ ダニエル君も、『28週後…』を撮った監督の新作ホラーを撮影中のようなので、それはもしかしたら日本でも公開の可能性あるかもしれませんね。ヨーロッパ専門映画館があればいいのになあ。ドイツ映画だけじゃなく、スペイン、フランスも日本じゃ公開しないのたくさんありそうですものね。せめて後日、日本発売DVDが出れば御の字なのですけれど。

どちらにしろ、夏ですしビールで暑気払いをしたいです。私はビールそれほど得意じゃないのですけれど、最近は何となくコップ半分くらいはちびっと飲むようになりました。アルコールは平気なんです。ビールの味がそれほど好きじゃないのでございました。しかしドイツといえばビールなので気分をゴクゴク♪

ではまた楽しくお話しましょー。書き込みありがとうです。キスキス!
Posted at 2010.07.12 (20:04) by 管理人Jarvis (URL) | [編集]
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全てのカテゴリでネタバレあり。

18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

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