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少女ならみんな大好きギムナジウム!アウグスト・ディール出演映画『青い棘(とげ)』には少女の夢が詰まってそうですよ!

青い棘 (あおいとげ、原題:Was nützt die Liebe in Gedanken、英題:Love in Thoughts)は、2004年制作のドイツ映画

1927年にドイツのベルリンで実際に起こった事件 "Steglitzer Schülertragödie" (シュテークリッツ校の悲劇)を元にしている。


今日は映画『青い棘』について語りますが、映画をまだ観ていないので(手元にDVDはある)、お話のネタバレや映画の感想はありません。スチールと動画予告と…それとブバーとしたものだけで妄想を練るコーナーであります。観てないのにすんごい盛り上がっている自分がここに!俺はやるぜ!(どうぶつのお医者さんに出てくるシベハス団体風…)

それにしても書きたいネタが山積みで昇華(消化)しきれなくなってきてるような気もしますが、基本、欲望に忠実でありたい。しかし、本日、マチュー・アマルリックのいかにも怪しい映画を欲望に従ってチェックしたら、目眩がするほど怪しくて「何故、マチューはこんな映画に?」とフランス語で言ってやりたくなるほどでした(言ってやる課発動モード!)。喋れないけどフランス語(言ってやる課撤収!)。余りに酷い出来の香りが漂っているので思わずストップボタンを押したよデッキの。どういうことなのマチュー。今日はCSI:ベガス シーズン8を観て、気を静めた。どうどうどう。

さて、アウグスト・ディール

アウグスト君とポールをここ数日、映画や写真、インタビューなどを眺めて比べて暮らして(ラップ風に韻。ライムをたたき込むぜ!家族に感謝すりゃいいんだぜ最後!ラップぅぅぅぅ!)いたのですが、基本的には二人とも違う骨格だし、ベースにある雰囲気も全く別だ…というのは頭の中では理解した。二人の魅力はそれぞれ独自のものであると。その違いというか二人の素敵な持ち味は何なのか。それぞれの魅力…というのはまた後日。

今日は映画『青い棘』です。先日、メッセージを下さった方もお勧めしてくれた素敵な映画(ありがとうございます!)。この映画のスチールを一枚、ふとネットで見て、「あれ?ポールの若い時の映画?知らないなこのスチール…」とアウグスト君に目を留めるきっかけになった映画の写真。先日、御紹介したアウグスト君にはまるかも!という記事の一番上に載せた写真です。また載せちゃうもの…。

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この写真。先日はここの部分の動画も載せましたね。

今日は、DVDを購入した記念に何枚かキャプチャーしてみたのです。字幕を消して、内容をわからないようにして、最後の方は観ずに、触りの部分だけチェックしたのです。


その前に、映画の簡単なあらすじ と、ギムナジウムについて。


 1927年のベルリンを舞台に、思春期の繊細で多感な青年2人が、愛をめぐる思い込みを危険なほどに純化させ破滅へと向かう様をノスタルジックかつデカダンなタッチで描く青春ドラマ。当時のドイツで“シュテークリッツ校の悲劇”と呼ばれセンセーションを巻き起こした実際の事件を映画化。主演は「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュール

 1927年、ドイツ・ベルリン。試験を間近に控えた寄宿学校の最上級生パウル・クランツ(ダニエル・ブリュールギュンター・シェラー(アウグスト・ディール。労働者階級出身で詩を愛する内向的なパウルに対し、上流階級育ちのギュンターは向こう見ずで高慢な自信家。対照的ながら、なぜか気が合う2人。彼らは週末を郊外にあるシェラー家の別荘で過ごすことに。パウルはそこで16歳になるギュンターの妹ヒルデと出会い、たちまち彼女の虜になってしまう。しかし、奔放な彼女にはハンスという恋人がいた。そして、そのハンス(←男ですよ!)はギュンター(アウグストォォォォ!)のかつての恋人でもあったのだ。



なんてことなの…きゅんきゅんさせすぎる…。

そしてドイツの寄宿学校といえばギムナジウム♪

ギムナジウムとは……。

ウィキから

ギムナジウムの語源

古代ギリシアのギュムナシオン(gymnásion)は、若い男が身体や知性を磨くための場所であった。体育がとかくその前面に出て強調されるため、屋内体操場などと訳される場合もある。そこでは、もっぱら裸体でトレーニングが行われたため、ギムナジオンという施設の名前は、「裸で体操をする」という意味の"gymnázesthai"から由来したという。その名残として「ギュムナズィウム」とも呼ばれる。

ドイツ語では、体育という言葉も同じ由来のGymnastikを今も使っている。日本のボクシング、レスリングなどの練習場を指す「ジム」も、同じ由来である。


もっぱら裸体?裸で体操?古代オリンポスゥゥゥゥゥゥ!そんなセクシーな意味がこめられてたんじゃ、実際にギムナジウムでイロハニホヘトが行われたって仕方ありません(色眼鏡発動)!!


ドイツでのギムナジウムとは…

主に大学への進学を希望する子供達が進学する9年制(2004年からは8年制となり、G8「ゲー・アハト」と呼ばれる)の学校であり、日本でいう中高一貫教育にあたる。教育内容は学校ごとにそれぞれ異なり、ギリシア語・ラテン語・ヘブライ語などの古典語や、英語・フランス語などの近代語、理数系の教科に重点を置いたものなど、いくつかのタイプがある。ギムナジウムは大学入学を目指すための学校で、それはつまりアビトゥーア合格を目指すということでもある。旧東ドイツには、ドイツ統一後の1990年までギムナジウムはなく、拡張型上級学校(Erweiterte Oberschule :EOS)がその代替となっていた。エーリッヒ・ケストナーの小説にしばしばギムナジウムが登場する。また、日本の漫画でも、萩尾望都の代表作である『トーマの心臓』や『11月のギムナジウム』において取り上げられている。


ここで注目です!

少女時代に必ず通った路。それは、萩尾望都巨大先生の作品『トーマの心臓』や『ポーの一族』。そして竹宮惠子巨大先生の『風と木の詩』。これらを知らずして少女漫画道は歩むべからず!というほどのギムナジウムっぷり。

私も小学校や中学校の頃読んだもの…。同性愛の香りなど知りもせず読んでいたが、明らかに色っぽかった。特に竹宮惠子先生のキャラは色っぽいし、表現も性的に萩尾先生より刺激的だったですからね。でも萩尾先生の香り立つギムナジウムも素晴らしい。

それに『トーマの心臓』はドイツのギムナジウムが舞台ですから。萩尾先生はフランスの寄宿学校の話で触発されてこの物語を描いたそうです。ウィキによると。

竹宮先生の『風と木の詩』はフランスのお話。

ヨーロッパの寄宿学校って別に同性愛うんぬんじゃなくても憧れますよね。良家の子女が通っているイメージ。私は二人の巨大作家さんは大好きだったのでどちらも読んだのですが、その後、お二人ともSF系の話も沢山描いてくださいました。私は中学時代SF映画やSF小説にはまった影響もあり、二人の作品もSF寄りの作品を何度も読み返すようになったので、『トーマ~』など、ギムナジウム系は少し忘れてます。基本の物語はもちろん覚えているのですが、細かい描写は忘れてるものなあ。萩尾先生のSFですと『スター・レッド』がとにかく好きで仕方ないですね。竹宮先生は『私を月まで連れていって』と『地球へ』でしょうか。もちろん他にも好きな作品はたくさん。SFじゃないやつも好きですよ!


映画の話に戻ります。

上の映画あらすじでも思わずデカフォントカラーにしましたが、アウグスト・ディール君が演じるのはギュンター。名前からしてコテコテの貴族っぽい。そして確かに貴族の役。名前を見ただけで何か飛び出たもの。(何か=魂。ソウル。少しの体液。ちなみにこれらをあわせても、パワー・パフ・ガールズは出来上がらない!お砂糖スパイス…それにケミカルXがないとね)


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↑大きさはこのまま

寄宿舎の学舎にいる二人。夏休みに入るので実際の寄宿舎描写はそれほどない模様。


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↑クリックすると大

教室で背広を着ているギュンターさん(アウグスト君)。この映画ではアウグスト君、金髪に染めてます。そう、ポールと逆(?)で、アウグスト君の地色はブラウンなのでした。たまに映画によって金髪にしてる。でもさすが白人。似合います。最初にこの映画を観たら、金髪の人だと思い込んだに違いない。


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↑このままの大きさ

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↑二枚ともクリックすると大

二人で一緒にギュンターさんの別荘に向かう汽車の中。ここのシーンは短いのですが、すごくいいですよ!!ここだけ何度も見ちゃったもの。当然、煙草すぱすぱ。ああ、煙草は青春映画には必須なのかもね。煙草を咥えるシーンは見とれてしまいました。


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↑クリックすると大

連結車の繋ぎにあたるデッキに、二人は立っているのですが、隣の連結車両ガラス窓に映る、アウグスト君。ここの…顔…ポールに似ている。ポールの若い頃。ポールがギャングスターだった時に似ていて心臓が止まるかと思いました。私だけがそう見えているのだと思うけれども…。すごく格好よくてヤバイです…クラクラする。


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↑クリックすると大

別荘に着いた二人。アウグスト君も煙草なんぞ吸ってましたが表情はまだ少年っぽい♪ダニエル・ブリュール君も可愛いですよね。こんなに可愛かったっけ?と思うほど可愛い。基本、ユアン系です。先日観た映画『イングロリアス・バスターズ』でもダニエル君はいい役を上手に演じてました。この二人は仲良しさんみたいですよ♪ よく一緒に写真に写ってるもの。きゅん☆


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↑クリックすると大

ギュンター(アウグスト)は自分の妹を捜してます。覗いた顔も…ポールっぽいの…。別にポールっぽくなくたってかまわないのだけど、何故か私はドキドキしてしまうのです。何故なのかしら…。


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↑クリックすると大

基本的にアウグスト君はクセのある顔だと思うのです。表情の動きもポールとは違う。と、ついついポールとアウグスト君…になってしまうが。それとアウグスト君は唇左上(本人からしてみれば右上)のホクロがセクシー。ここがポイントの一つ。


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↑クリックすると大

この映画でのアウグスト君はたるーん…としてないですよね。基本的にすごく細い人のようなのですが、胸の筋肉がここではついている。しかし、先日観た、違う映画ではポニンとしていたの。プニンとしていたの胸が。もちろんこれっぽっちも太ってないの全然。筋肉がない痩せ方だったその映画だと…。どっちも素敵…。たるーんぷにーんも痩せていると可愛い♪


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↑クリックすると大

この格好こそが、ギムナジウム。上流階級っぽい。果てしなく上流階級。ほら、上流階級って金があるからお洋服が汚れてもいいんですよ。ここでは下は見えてませんが、上も下も真っ白の洋服なの上流階級な若者は。イギリスの少し前の時代における貴族がやるテニスなんか見てもそうですけど、真っ白の格好でエレガントにテニスしてますよね。あの雰囲気。

それにこのスカーフといったら…。自分の家の中でこれですよ?なんて素敵なの。ウットリする。アウグスト君はプライベートでも長いスカーフ巻いている時あるよ。似合っているのかないのかは微妙なアレですけれども(プライベートの場合)!この映画の白いスカーフは似合ってる。きっとシルク設定に違いない。絹に違いないもの。そうなのだもの。貴族なんだから。


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↑クリックすると大

一番左がギュンターが恋するハンス君です。この人も多分家柄がいいんだろうな。上下白だもん…。と、思ったら、彼は見習いコックの設定だった!何ですって!身分違いの恋なのね…。でもハンス君はやんちゃっぽいんですよ映画で動いているのを見ていると。きっとギュンター(アウグスト君)を翻弄しているに違いない。

隣で拳銃ぷらぷらさせてるのはアウグスト・ディール♪ 一番右はダニエル・ブリュール君です。女の子達もアメリカ映画とはまた違った若者像っぽい。

とりあえず、キャプチャーと公式写真のアップは今日はここまでにしておきます。私もまだ観てないので、余りに先走りすぎても、つまりませんからね。でも映画のトレイラーはアップ♪





予告御覧になりました?この映画、本編でのいろいろなシーンが動画サイトに意外とアップされてるんですよ。

そして、この予告のとあるシーンは、少女を通過してきたレディー達なら見逃さなかったと思います。ギュンターとハンスのチッスシーンを!ちなみにキッスシーンでは、左側にいたのがギュンター(アウグスト君)でありますぞ。

で、このシーンだけ動画で丁寧にアップされてるバージョンもあるのです。それを御紹介してもいいんですが、世界にはコアなファンがいるといつも申し上げている通り、素敵な動画GIF を作っていたファンがいらっしゃいました。多分、ドイツ人?フリーにアップされている場面にすっころがっていたので、作者がどなたか、わからなかったのですが。ドイツも職人魂の国ですものね。マイスターなお国ですから。

それにしても久しぶりに動画GIF を見たような気がしたよ。昔は動画ファイルなんて個人じゃアップできなかったですからね。そうすると動画GIF職人が活躍。GIFといえばほら、GIFアニメってやつですよ。それの映画バージョンです。

溜息が漏れたもの。そのシーンにも、その職人動画GIF にも。簡単に作れるのかもしれないけれど「このシーン、絶対に動画GIFにしてやる!」というファンの心意気に感服します。素晴らしい!!


………。さすがGIF動画、ファイルサイズが巨大すぎて、ここにはアップできなかったよ。サイトにアップすればここに表示できますが…。うーむ。いずれ検討してみます。3.42MB もあるのだもの。巨大なのだもの。すんごく良くできてるんですけどね。残念。

マイスター万歳!!作った人に投げキッス!!ハグもしたい!ってほどの情熱を感じたのであります。キスキス。


それにしても、昔はお耽美な同性映画に、はまらなかったのですけれど。友達は、はまってました。今の同人とは、また違った時代です。お耽美ってやつですよね。映画だと『アナザー・カントリー』みたいな?『モーリス』はズバリそうでしたかな。ヒュー様が出てましたよね。ヒュー・グラント。はまった方も多いのじゃないかしら。男子同士の愛を知らないレディーもこの映画で触発されたかもしれません。イギリスが舞台でしたしね。鼻血も出るというもの。でもその時の私はお耽美ギムナジウムより、ホラー映画、SF映画に鼻血を出していた時期です。オーマイガーッ!

と、何世紀も超えてやってきたマイブーム。300歳。今、そこにギムナジウムがあったから。そんなノリで楽しいです。ドイツ本場のギムナジウムっぷりを拝もうじゃありませんか。おほほほほほ。

というわけで…。

Ich küsste ihn auf dem Gymnasium.  

私はギムナジウムで彼とキスをした。

イッ…クステ…イン…アフテェン…グゥムナァジム…
 (とグーグル翻訳は喋っている…。)

ドイツ作文を作成してみました。間違っていたらごめんなさい。

では

Gute Nacht.

グーテ・ナハト! おやすみ!

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Posted at 2010.07.18 (21:05) by () | [編集]
ギムナジウム!
>鱗さん♪

私はまだ完全に観終わってないので全部観なくてはなりませぬ。ダニエル・ブリュールも出ているし贅沢な映画ですよね。

下手すると中二病設定でも、美しい男子どもが演じてくれると目の保養になりますなあ。お洋服の雰囲気も素敵だし、環境映画にしてもよさそうだと思ってます。美麗環境眼福映画。

実際にいた人物達も美麗系だったのかなあ。ギムナジウム物語!!

邦題もセンスある時ありますよね。つける人のセンスにかかってますなあ。確かに原題を直訳されたらカッコE哲学的なイメージは湧いてくるかもしれませけれど、難しそうな映画で敬遠してしまいそう。

『イングロリアス~』はまさに繰り返しかっぱえびせん映画でしたよね。私も気が緩むと(?)つい、観てしまいますよ。ふははははは。欲望のままに!いっときましょー!
Posted at 2010.07.18 (21:31) by 管理人Jarvis (URL) | [編集]
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ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

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