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映画『キラー・ネット』から、マーマイトとパイパタールが何かを探ろう!英国生活文化を堪能するの巻

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また映画『キラー・ネット/殺人ゲームへようこそ』からで申し訳ありません。まだまだ気になるものがたくさんあるこの映画…。どんだけ『キラー・ネット』に囚われてるのか。もう『キラー・ネット』サイトでいいんじゃないの?というくらい日々『キラー・ネット』です。昨日も代官山で『キラー・ネット』の話を思う存分してきました。日常でも『キラー・ネット』を実行しています。

『キラー・ネット』映画感想はこちら
ちんちん見えたかも…な記事はこちら

意外と『キラー・ネット』で検索してくる方がいらして嬉しい喜びなのでありました。もひもひっ。もひもひっ。

それといろいろな記事に拍手ありがとうございます。とっても嬉しいです。ありがとう。

さて、マーマイト。この食品、私は口にした経験はありません。固有名詞としては知っていました。トーストに塗るものだとも知っていました。イギリスでの納豆状態な食品なんでしょうかね。マーマイトで検索すると、これを口にしたときの経験談を書いている方が多いです。イギリス人にはデフォルトな食材っぽいですが。

ウィキペディアのマーマイト記事

記事を見るとわかりますが、バターかマーガリンをトーストに塗った上に塗って食べるもの…みたいですなあ。発酵食品系なんでしょうかね酵母ってことは。

まあどの国にも独自の食べ物はありますから。イギリス人は殆どの人がこの味にふるさとを感じるのであろうか。もちろんイギリス人だからって全員が好きな食材じゃないでしょうけど。納豆だって日本人全員が好きじゃないのと一緒ですかね。

先日、たまたまお会いした友人がイギリスでマーマイトを体験していましたが、彼女はOKだそうです。海苔の佃煮を…更に塩っぽくしたどろっとしたもの…だったようですよ。バターを塗ったトーストに塗って食べたそうであります。そして、先日、たまたまマーマイトスナックというものをお土産にもらって食べたそうですが、それは美味しかったのですって!マーマイトスナック!おお、それなら試してみたいですな。

基本的にイギリスでは常備しておくべきポピュラーな食べ物なのかもですね。何故なら、映画『キラー・ネット』で、ポール・ベタニー演じるジョーは、マーマイトが食材として切れているのを、生活家事当番をさぼったスコット君に抗議するほどなんですよ。前に感想書いた時も、台所で「砂糖、パン……何にもないじゃないか!」と怒っているポールを写真付きで御紹介しました。

実はあの前に、朝シャワーを浴びて出てきたポールが、寝坊して起きてきたスコット君に、台所で怒ったのと同じように説教してたのです。


04_20100612084032.jpg

「おい、スコット」 (クリックすると大きくなります↑)


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「お前、今週、炊事当番だぞ?わかってるのか?」 (クリックすると大きくなります↑)


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慌ててバスルームに飛び込むスコット君に説教しつづけます (クリック大↑)
「コーヒー、パン……」


06_20100612084416.jpg

「コーヒー、パン、マーマイト、卵……洗剤、なんとかスポンジ…何もないじゃないか!」 (クリック大↑)


閉めかかった扉を押し開けてまで、ポールは説教を続けてます。怒ってるの。ぷんぷん。そして、ここでマーマイトとはっきりポールは言ってますのだよ。字幕だとマーマイトは端折られてます。イギリス独特の生活グッズ用品はきっと日本語に訳してもわからないからでしょうなあ。それにしてもポールのこの頃のお肉は軟らかそうですよね。筋肉ないもの。首筋もピンク色だもの。むにゅーんとしている…。ふにゅーんとしている…。鼻血ブーブー!

しかし、コーヒーやパンはわかるけど、マーマイトって激怒するほど重要なんだ!ポール怒ってるもの…。マーマイトないとヤバイんだ。ジャムじゃなくてマーマイトなんだ!ザ・イギリス。

で、シャワーシーンの後、ダイニング&キッチンに場面が切り替わるのですが…

テーブルをキャプチャーしてみました。

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(↑このままの大きさです)

この容器、マーマイトっぽいですよね。もう中身がないんですね。ポール激怒でしたから。瓶にナイフがブッ刺してあるけれど、これはピーナッツバターなのかしら。こんな細長い瓶に入ってるの?それともマスタード?海外の食材には興味津々です。イギリスで普通に食べているものをフードコーディネーターっぽい人が並べているんでしょうからね。学生がフラットシェアして用意しそうな食材ってわけでしょ?ぎんぎんしますね。

03.jpg

思わずキッチンもキャプチャーした。ガスコンロに転がっている容器は何なのかしら。気になって仕方ない。


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あ、ちなみにこれはマーマイトとは関係ないのですが、さっきのシャワーシーンで一度説教をし終わったポールは画面からフェイドアウトするのですが、洗面所に進んでいったスコット君が「ねえ、ジョー、カミソリないよぉ?」と甘えるの…するとすかさず、ジョー(ポール・ベタニー)の手がさっとドアの外から出てきてすぐにカミソリをスコット君に渡すのです。どんだけ甘やかしているの…。きゅん…っ…☆


イギリスの発音と英語問題

掃除をする前の台所シーンは以前もお伝えしましたが、「砂糖、ミルク…なんたらなんたらないないない!」とポールが怒って説教シーン。ここもよく聴くと、字幕じゃ端折られてるのですよ。砂糖、ミルク…あたりはわかるんですが


「パイパタールがない!」

とポールは大激怒。

パイパタールって何だ?何度聞いても「パイパタァール!」にしか聞こえないの。我が家には一人、英語をそれなりに理解できる一員がいるので、無理矢理聞かせました。でも…英語って例えば「マーマイト」という固有名詞を知らないとしますよね。で、発音的には「マーマイト」と聞こえたとしましょう。だけど、マーマイトの存在を知らないと、何を言ってるかわからない…となるわけです。予測も付かないわけですよ。固有名詞はわからないとわからないから。それは英語に限らずそうですが。

家族の一員も、ビジネス会話や理数系の文章&会話は理解&使いこなせても、一方的に流れてくる英語は難しいようです。会話の場合は相手を一度ストップできるじゃないですか。「すみません、その意味はなんですか?」と相手を止められますよね。でも、ニュースや映画などは止まらない。や、もちろんストップボタンはあるけれど、ガーッと流しっぱなしなものを完全に理解するのは難しい。あと文章化されてれば、じっくり読めるし、わからない単語も調べられますしね。淀みなく流れてくる英語を翻訳せずに自然に受け入れて納得するのは難しいようです。特に最近は海外行かなくなっているので、若い時よりさびついているようだしね。それでも私より全然英語は理解しているので、仕事に行く直前にパイパタールを何度も聞かせたもんね。ポールのために家族を犠牲に!

家族もその時はわからなくて、外に出かけてしまったのですが、外からメールがきた。「パイバターってある?」と。パイ用のバター。実は私もバターかな…と思って検索してたんですよ。二人ともバカ!

パイバターという製菓用のバターはニッチですが確かにある。そんなにポピュラーじゃないよ!専門的な人やお菓子が趣味の人しか使わないだろう。バターパイならお菓子でそういう製品があるかもしれない。バターパイという順番ならば。しかし、パイバター。しかも、全然、お菓子なぞ作らなさそうな大学生が「なんで、パイバターを常備しておかないんだよ!」なんて激怒するか?それともイギリスではパンにパイバターを塗るのか?それにマーマイト?どんな食文化なんだ。そりゃ日本だって大豆をいろいろとこねくりまわして、いろいろな食材に変化させてますけどね!

これも、英語が堪能だったり、英語をラフに使いこなしている人から見れば笑い話でありましょう。何気ない日常会話も聞き取れないなんて。難しい文章を十分くらい一人で喋り続けているシーンではないわけです。

で、パイパタールって何だろうなあ…と毎日過ごしてたのですが、冒頭のシャワー説教シーンを何度か観ているうちに…「パイパァーがない!」とポールが言っているのが耳に入ってきたのです。これパイパタールの原型?(意味がわかりません)

しかし、私はひらめいた。

…もしかしてペーパー?日常用品がないと叫んでいるので(洗剤やら何やら…)、紙がないのか。トイレットペーパーかキッチンペーパーかティッシュか、どの紙を差しているのかはわからないけど、ペーパーがないんだ。

で、パイパタールは…ペイパータオルじゃないかと思って聴いたら…

「パイパタァーール」と聞こえるのです。ええ、同じなんですけどね。どう聞いても「パイパターアアアル!」なんですが、少し穿った見方をすると(?)、ペィパァータァールに聞こえるような気がしてくる。しかしペィパ…じゃないんですよ。パイパ…なんです。でも、ペイパータオルかも…と思うと不思議と「パイパタール」もパイパタールのままであってもペイパータオルに聞こえてくるんです。自分納得。

ポールは基本的にクセがないイギリス英語を喋っているようなので(映画『デッド・ベイビーズ』ではオックスフォード訛りを忠実に再現してたらしい)、なまってるわけじゃないんでしょうね。って訛りを再現と言っておきながら、なまってるわけじゃないと言うのも意味がわからないけれども!

英語を理解できるジャポネなら「パイパタール」はすぐに「ペイパータオル」と聞こえるのでありましょう。我が家の騒動(私が勝手に巻き起こした騒動)も滑稽の一言だと思います。家族だってアメリカで英語だけで過ごせても「紙」を聴き取れないわけです。おお、紙よ!我々は間抜けでござる!

パイパータールがイギリス発音的なのかどうかはわからない英語無力ジャポネな私ですが、今回は状況から何とか判断できたといえましょう。でも、これが法廷シーンでパイパタール!と叫ばれてたら理解できなかったかも。パイパタールに血がついていたっ…みたいなのだったらまた別だけどさ。

イギリスでペーパータオルが必要になったら「パイパタール」と言えばいいんだなと理解はしました。もんのすごくキッチリと「パイパタール!」と叫んでるのだもの。

英語の話終わり。御粗末でした。私が御粗末さんです。

本当はこの後、キッチン掃除の話をしようと思ったのですが、掃除機の話と一緒にそれはアップしたいと思います。ええ、また『キラー・ネット』です。生活の宝庫。それが『キラー・ネット』です。これでイギリスの生活を計ろうとしている無謀な作戦です。

将来、イギリスに住むことになったら…(あり得ないけれども、人生何があるかわかりません!)

「私はイギリスの生活を映画『キラー・ネット』で全て学びました」とニコヤカに微笑みながらマーマイトを頭にのっけてBBCニュースの「イギリスで暮らす違法入国者」特集に映りたいと目論んでます。パイパタールと叫びながらね。

ではよいイギリスを!
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全てのカテゴリでネタバレあり。

18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

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