スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ロリータ

ロリータ/lolita  監督:エイドリアン・ライン 1997/アメリカ


m8.jpg


結論からいうと映画的には普通でした。特に感動とかもないが、だからといって別にアラも感じません。ノッケからジェレミーなのよとにかく。ジェレミーが主役じゃなかったらこんなに長くがつがつ感想アップすることはなかっただろう。

車をウネウネと運転しているジェレミー・アイアンズのあの瞳。もういきなり私の色気ボタンを押されました。ああ、この調子じゃずーっとジェレミーのことしか話しなさそう。仕方ないか素敵だから・・・。最初からググイとキたもんですぐのめりこめました。映画によっては、悪い意味ではなく、最初からスーッと溶けこめない映画もありますよのう。結構、意識しないと自分を飛ばせないタイプの。もちろん体調とか自分のバイオリズムのせいとかもあるけれど。そう、最初溶けこめないからといって映画的にはイマイチだったという結果になるかとそういうわけでもないんだよね。音楽の力が結構、今回大きかったと思う。最初の場面からもう音楽がワタシの脳髄を刺激し支配した。すぐに「あっ、こりゃー『ワンス・アポン~』のエンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)ぽいよね!」と納得。かなり似てる音楽さ。だって作曲が同じエンニオ・モリコーネだもん。すごくこの『ロリータ』にはあってたのでは。ジェレミーにあってたのでは。いかにもといえばいかにもだけど、この場合はいかにもで大丈夫だろう。『ロリータ』の映画自身も解釈的にも突拍子もないモダーン最先端!ヒヤッホォォォイ!とかでもなかったし。

このノスタルジー風な音楽がワタシのこれまた脊髄を支配するー。うーん支配されてばっかりだ。いいじゃないかたまには。なんたってジェレミーなんだから。いいんだいいんだ。

そう、サントラ(輸入版)買って聴いているのですが、買ってよかった。グルグルとCDが回ってます。回れ回れ。ついでにワシも回してくれって感じさね。こう場面が頭に浮かびやすい音楽だ。ジェレミーが浮かびやすい音楽だ。素晴らしい。浮かんでくれプッカリと。ドンツクドンツク。もちろん、音楽はこのような拍子はないのであった。テケツクテケツク。

エンニオ・モリコーネというとやはり『荒野の用心棒』なのか?『ニュー・シネマパラダイス』もそうですね。『ミッション』もそうなのか。これも確かジェレミーが出演してたよなー。映画館に観に行ったよ。デ・ニーロ街道まっしぐらだったからなワシ。『遊星からの物体X』もそうなの??これも最高にいかした、そしてイカレた変な映画だよな。大好きです!!もちろんジョン・カーペンター監督のやつ。5回は見直しているだろう。だってスッゲー楽しいじゃん。<『遊星からの物体X』 

漫画で「宇宙家族カールビンソン」ってあさりよしとおの素敵漫画があるが、これのパロや、ジョン・ランディスのパロが最高に楽しい漫画なのよ!おもしろいのよおおおおおお!!

『シシリアン』もエンニオだったのか。映画、観に行ったよねこれも。確かクリストファー・ランバート?最後にワーッと男泣きした。女だけどね。気持ちとしては男泣きなのよ。ウエーン!


m9.jpg


さて、ロリータに話を戻そう。キューブリックの『ロリータ』は未見なんっすよ。学生時代にウラジミール・ナボコフ(Vladimir Nabokov)の原作は読んでました。映画(キューブリックの)を先に見たかったんだけど、当時、やっとレンタルビデヲ屋が多少出てきたくらいの時代?それと名画座でもあまりやってなかったんじゃなかったかな?やっていても私のタイミングとなかなか合わず観れなかった。『時計じかけのオレンジ』はよく観に行ったんだけど、それと同時上映はしてなかったなあ。ですので観たいんだけど、観れなく、小説は手元にある。じゃ、小説読んでしまえー。・・・。久しぶりにのんびりした小説……。当時は割と早読みの私でも、チンタラ読んだよこれ。今ならもっと違うのかな。途中がダレるんだよな。私の当時のリズムと合ってなかったのかもしれん。もう少し年齢を重ねてから読めばよかったのかもしれない。これと「ベティー・ブルー」の小説は結構、苦労して読んだ覚えがあるのよねーなぜか。映画は『ベティー・ブルー』はもちろん大好き。これも音楽がよかったねえ。でも小説はダラダラとした印象が。ダラダラダラダラ。

今回、この映画(エイドリアンのロリータ)を観てたら「お前がダラダラと読んだ小説をオレが忠実に気楽にお洒落に再現してやったぞ!」「オレのことを好きになれよ!ヘイ、ユー!カモーン!」と言われているような気がしてなりませんでした。それほど小説のような流れだった。ダラダラしてるとかはさすがに感じなかったけど、小説から抜け出てきたような設定だったような気がするな。ちなみに上の台詞はナボコフが言ってるというよりは監督のエイドリアン・ライン(Adrian Lyne)がワタシの胸をつかみながらつぶやいてるってイメージかな。

結構、好きな顔なのです。この監督の顔。この前、たまたまNHKのハリウッド映画番組にチョロッと出ていたがさすがに老けていた。でもどうやら広大な土地にある自宅前からのインタビーだったんだけど、あの家の素晴らしさよ。そう、この監督はね、女性が好きそうなインテリアを撮るのがウマイのだ。別に最先端とかじゃないんだけどさ。なんかね女子の好きそうなものをを配置する監督なのよ!(例:『ナインハーフ』におけるミッキー・ロークの部屋のオーディオとか、『危険な情事』のグレンの住む部屋とかお洋服など。)

案の定、監督本人も素敵な家に住んでいたか!エイドリアン!好きだエイドリアン!映画というかそのセンスが結構好きだ!お前の顔が好きだ!クロネンといい勝負だ!リンチの顔も好きだマクラクランに似てるところが好き…。<リンチ 

さあ、ロリータ役の子はこれがベストかどうかは難しいね。でも結構よかったんじゃないかな。誰がこの役をやっても全てのロリータ想像を満足させるのは難しいと思うよ。男性と女性じゃまた違うだろうしね。日本人と欧米人のロリータ意識も違うだろうから、

「このオナゴがロリータベストクイィィィィィーーーーーーン!」

ってみんな違うんじゃないかしらね。ワタシはもうちょっと色っぽい子でもよかったかなと思いつつ、いたずらっぽい笑みや、仕草、スラリとした脚、そういうのは結構イカしてたと思うのだよ。ただジェレミーを翻弄する天性の小悪魔っぽさはちょっと足りなかったかなあ?でも子供っぽいという点では最高だったなあ。難しいなあ。最初、観る前は「え!?このオナゴ、全然ワタシのロリータイメージじゃない!フガー!」と、ちょっとぷんぷんっとしてたんですが、観たらスンナリーと受け入れられました。

でも、私が男だったら翻弄されないタイプだなあ。でも意外によかったなあ。と、なんだかどっちつかづの感想なんですが、このイメージが固まらないところがロリータなのでしょう。成功成功。納得納得。ちょっと少年顔なんだよね。こういう子役の男の子っているよね。野球とかやってそうな感じの。でも別に中性的とかじゃないのよ。不思議不思議。

そのロリータのお母さん役のメラニー・グリフィス(Melanie Griffith)は当たり役だったかもねー。ケバイイモクサさがバッチリだったけど、イメージはもうちょっとケバクないイモッポイ母さんを小説からはイメージしてたんだけど、でもだいぶ前に読んだヤツだしな。このくらいケバイのかもしれないな。とにかくうまかったよねー。本当にジェレミーじゃなくてもブタだと思わせるこの演技。でもこの母にしてこの娘ありって感じで娘の洋服のセンスも母さんの血を絶対にひいていることが伺えたわよね。

このロリータ少女だから可愛く着こなしてるけど、1歩間違えるとトンチキすれすれよ。<ロリータ衣装 

母は娘に色々とうるさくレディーになれといってる風だったけど、自分がズボラで全然そうじゃないわけだからその辺りの部分がおもしろかったかな。よく日本じゃ嫁にもらうならその娘の母を見ろ!などというけど(そうだよな?)、ジェレミーはこの母が未来のロリータとは思わなかったのだろうか。下品なところなどクリソツじゃん。そのジェレミーのトラウマ初恋亡くなった恋人はかなり上品系の小悪魔だったよね?同じ人がやってたの?

や、わたしゃ下品系の小悪魔が悪いとかいってんじゃないですぜ。この躾がなってないところがまたエエんでしょう。しかし、先日、ヒッチコックの『マーニー』をやってたんですが、この主演女優は皆様もご存知の通り、メラニーの母親であるティッピー・ヘドレンなわけですが、やっぱり似ている!!お母様のほうが上品で皮膚感は薄いけど、基本的なとこがやっぱ似てるー。うおおおおおお。メラニーは皮膚厚いもんな。薄くはないだろう薄くは。

キルティ役のフランク・ランジェラ(Frank Langella)はズルイほど楽しい役だったねえ。このキルティって小説読んだときは全然、印象には残らなかったんだけど、こういう性格設定だったのかな?エイドリアンが唯一、遊んだ部分だったのかもね。<キルティ 

小説がナウ、手元にないので確認できないからアレなんだけど、最後の場面は、爆笑しちゃったよ。「なんでいきなりモンティ・パイソン?やっぱイギリス魂が最後に燃えたのか!エイドリアン!お前の顔はどうみてもイギリス人だ!イギリス人の皮膚のシワっぽさがもう溢れかえっているぞエイドリアン!」ってなわけでワタシ的にはもっと爆笑したかったんだけど、基本的にはシリアス場面だったので会場もどっちつかずの反応だ。でもアソコは爆笑するべきだろう。

ジェレミーが唯一霞んだ場面だからな。ジェレミーはやっていて爆笑しなかったのかな。それが不思議だ。いくら役に溶け込みしてたとしてもあそこは爆笑だろう。「ウプププププ」と笑ったジェレミーのNG集がワタシの頭の中だけにこだましてます。ジェレミーは絶対にそんなNGはしないといっても無駄です。私の妄想内のジェレミーは吹き出して笑ってます。それでこそワタシのジェレミー。みんなのジェレミーはそのままNGもせずマジメに演技しつづけてください。私は自分の世界でジェレミーと遊んでます。
さようなら・・・・・・。

しかし殿(ふふふふ…)との違いはなにかというと、殿のコーナーは作るけどジェレミーのコーナーは作らないってことかな・・・。悪いねジェレミー。

ジェレミー「ひどいじゃないか君!」

管理人「いいじゃないかジェレミー!君はきっとたくさんの人に愛されているよ!」

謎の男「そうだぞ。宇宙人と共演してみろ!」

ジェレミー「ダレだお前!?」

謎の男「俺はモルダーだ!」

スカリー「モルダー!あなたこんなところにまで!いったいどこまで捜索したら気がすむの?」

モルダー「スカリー、それは愚問だな。ボクは宇宙人にコンニチハ!というまで続けるつもりだ!」

スカリー「嘘ばっかり。コンニチハといったら次は君のスキな果物は何?とかいう質問までしたいくせに」

モルダー「・・・」

スカリー「なによその沈黙は?図星だったからかしら!?」

モルダー「違うよ・・・。君が宇宙人だったらボクは世界一の幸せものだったのに」

いけいけモルスカ!とことんモルスカ!いかすぜモルスカ!

↑以前やっていた映画サイトでの感想(1997年…当時)↑


↓久しぶりに顧みて…2010↓


最後のパロはXファイルのモルスカパロにはまっていた名残が残っています。

ロリータは上にも書いているように音楽をかなり気に入って今でも覚えている。でも、何故、最後私は爆笑しそうになってるの?覚えてない……。爆笑するようなラストだった?最後だけサタデーナイトライブの面白場面がサブリミナルで入ってたんじゃないのかしら。あと、モンティ・パイソンの最高爆笑シーンが私にだけ写し出されていたんじゃなくって?だって…爆笑したという記憶がないの。

でも、ジェレミー・アイアンズは本当に素敵だから、ジェレミーのファンは必見だと思います。私これ…一人でいった?それも記憶にないけど勇んで劇場には行ったと思う。ふんふん鼻をふくらまして。銀座に行ったと思う。13年前の記憶…。女性は好きな雰囲気の映画でしょう。エイドリアンはそういう監督だから。私のまわりの男子でこの映画観た人いないんじゃないかな。特に日本の男子が想像するロリータじゃないよね。あとジェレミーが素晴らしすぎて男は観に行ったら辛いと思う。よくわからないけどそんな感じ…。

最近の若い女優さんだと誰がロリータに適しているかなあ。今のジョディ・フォスターは強すぎてアレですけど、『タクシー・ドライバー』の頃のジョディ・フォスターならアリじゃないかしら。十代前半のスカーレット・ヨハンソンなんかはどうなのかな…。

若竹のようなさっぱりしたエロスだったよ。このロリータ少女は。一番エロティックなのはジェレミー・アイアンズなのだもの。ジェレミーが全ての映画なの…。そうなの…。ジェレミーを堪能する映画だった。音楽は本当にグー。音楽とジェレミー。そんな記憶。

ウィキみたら原作は12歳の設定なのか。ロリータ。でもこれだけロリロリ文化が溢れていると12歳くらいじゃギョッとしないのかしら。もちろんぎょっとするけど。だってジェレミーが12歳と!!それはもう鼻血がブハアアアアアア!ドバドバ。鼻血ドバドバ。


Leave a comment

Private :

Comments

- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
08 10
Recent Entries
RSS
すぴすぴ
Profile

ヨー

Author:ヨー


全てのカテゴリでネタバレあり。

18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

↓ツリーカテゴリーになってます。
左端のをクリックすると題名や記事がツリーになって表示されます。

Tree Category
Tag List
Comment
Monthly archive
Bookmarks
Search
RSS
QR
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。