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映画『トランシルヴァニア』のサウンドトラック

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昨日、トニー・ガトリフ監督の『トランシルヴァニア』をついに観たのであります。すぐにでも感想を書きたいところ…。そしてサントラを買った私は間違ってなかった!

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 

間違ってなかったという効果音。ジョジョ風。でもジョジョでゴゴゴゴゴってなる時は何か不穏な状態になる時だね!

基本的に映画を観てからサントラを聴くようにしているのですが、『トランシルヴァニア』は予告トレイラーを観た時から音楽に心奪われて(ダブルオー、グラハム風…)、作品を鑑賞する前にサントラを入手してしまっていたのもあり、アルバムを一回通して聴いていたの。案の定素晴らしい楽曲だったので、TSUTAYAディスカス再開記念の一回目を迷わず『トランシルヴァニア』鑑賞にした。二本目はファティ・アキン監督の『太陽に恋して』を鑑賞予定ですぞ。

以前、御紹介した『トランシルヴァニア』のトレイラーはよくできています。曲も4曲くらい上手につなげながら構成されてるトレイラーでした。

↓予告トレイラー 何度でも紹介 だって気に入ったのだもの





予告の最初から流れていて、アーシアが手に目ン玉を書いて 「Protection」と言っている(多分…そう言っている…日本語字幕では「お守りよ」と言っていた。)くらいまでかかってる曲はPromesse(約束) という曲。躍動感♪ アルバムだと18番目、そして15番目もこの曲が入ってます。15番目はライブとなってますね。


アルバムのトラックリスト

1. Tchiki Tchiki
2. Fureur Écouter
3. Mahala
4. Le Vent
5. Le Chant Du Pope
6. Mamaliga
7. Doina Ciorba
8. La Fête Des Masques
9. Je T'Ai Cherché Écouter
10. Le Tzigane Heureux
11. Déchirant
12. Tchiki Ciorba
13. Le Regret
14. Fureur Instrumental
15. Promesse Live
16. Le Souffle
17. Libre Zingarina
18. Promesse



10曲目のLe Tzigane Heureuxも力強い。予告トレイラーで53秒くらいから流れる曲ね。

そして、アルバム一曲目に入っている Tchiki Tchiki は自然と踊りたくなる曲です。予告でも主演女優のアーシアが25秒くらいから皿を割りながら踊ってますよね。皿割る習慣ってギリシャなものかと思っていたがルーマニアでもやるのかしら。

12曲目のTchiki Ciorba はTchiki Tchikiのアレンジバージョンで男性が歌ってます。Tchiki Tchikiは女性が歌っている。映画でも酒場で歌っている人が実際に歌手な人でその人が歌っているようだよ?違ってたらごめんなさい。

↓Palya Beaさんという女性歌手。映画でTchiki Tchikiを歌うシーン。





↓映画のシーンではないがアルバムに入ってる曲がそのまま紹介されている。『トランシルヴァニア』のシーンがいろいろと紙芝居的に構成されてます。





他の曲もどれも素晴らしい。儀式的な場所で歌われる曲は西欧の教会で聴かれるようなグレゴリオっぽい雰囲気があるのもあったり。ロマ音楽には馴染みがないはずなのに、何故かものすごく心惹かれるよ!魂が惹かれあう…。

スタンドっ!?

そう、ジョジョのスタンドが出そうになるような感じなんだよね。もうそういうことにしておこうぜ。オタクは惹かれあう…。

Tchiki Tchikiの歌詞盛り上がりのところ…


Aj Chiki-Chiki, aj ke te merav,
Aj Chiki-Chiki, aj ke te merav,
Aj Chiki-Chiki-Chiki, aj ke te merav,
Me zhanav me ka zhivav
Aj Chiki-Chiki, il m'appelle comme ça,
Aj Chiki-Chiki, il meurt pour moi,
Aj Chiki-Chiki, il m'appelle comme ça,
Avec moi il va où je veux



絶対に歌いたく踊りたくなりますよ。私、踊っていいレストランだったらこの曲かかれば絶対踊るもの。そういうレストランに行きたいなー。そう、クラブじゃなくてレストランでそういうのがいいよね。何故なら私は食いしん坊なので食べて踊りたいからです。ぎらつく。

もちろん酒と踊りでもいいけれども。だとしても。

いいサントラだったなー。今日はトニー・ガトリフ作品『僕のスウィング』のサントラも届いた。中古を買ったのでエアチェックをかねて一度通して聴きました。これはこれでまたとっても素敵な予感♪作品はレンタルで観る予定です。子どもが主役の映画。スウィングってなってる通り、曲もスウィングっぽい。でもジプシーな雰囲気もあって軽やかな中にも哀愁がかすかに漂うのがたまりません。

本当はファティ・アキン監督作品 "Solino" のサントラも聴きたいのです。一曲目だけ聴いてしまっているのです。でもすんごい我慢してるの。作品をまだ観てないから。早く観ればいいのに…。バーナビーが出た途端にきゅんきゅんきゅんと卒倒しそうなので体調を整えてから観ようと思っているのね。だって主役だもーん…。可愛いのだもーん…。基本的にバーナビーにはゾッコン恋してますよ!ふふふふふふーーーーーんっ(巨大鼻息)♪

それにしても『トランシルヴァニア』は思ったよりもビロル・ユーネルが多発していて嬉しい驚き。もちろんアーシアが主軸ではあるのだけれど、途中から主軸がビロルに変化していくファンタスティック映画だった。ビロルもアーシアもそして他の俳優さん達も全員適役でありました。さっさかと感想を書ければいいのだが師走師走。

明日は『太陽に恋して』を観る予定です。意外と家の中で鑑賞できる日が少ないのであった師走。観られる時に観ちまわないと。ときめきツナイト。
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デインジャーデインジャー!ハイ・ヴォルテーェジ!『チャリエン・フルスロットル』からいろいろチェーック!

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』
(Charlie's Angels: Full Throttle)2003年 アメリカ


↓このビデヲはチャリエンのトレイラーじゃなくて、Electric Six "Danger! High Voltage" のビデヲクリップです。




少し前にツイッターで「でいんじゃーでいんじゃー!」と、素敵に呟いていた方がいらしたので懐かしくビデオクリップをチェックしたら、やはりイカレてて最高だった。

この曲を最初に聴いたのは、『チャーリズ・エンジェル フルスロットル』です。先日、御紹介したロドリゴ・サントロさん登場シーンでバーンとかかる。少し前にロドリゴ・サントロさん全体(?)について言及しましたが、今日はチャリエンのキャプチャーから。

Electric Six の "Danger! High Voltage"の曲が鳴り響く中、ワイルドなロドリゴさんが登場します。

その前に、ドリュー・バリモア演じるディランとルーシー・リュー演じるアレックスがジュース売り場で店員に扮装し、ビーチに出ている容疑者をいろいろチェックします。殺人犯人を捜しているシーン。キャメロン・ディアス演じるナタリーはサーファーに変装してビーチを探ります。

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双眼鏡越しに発見されたロドリゴさん。

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ビーチでサーフボードをケアするナタリー。隣の黒パンはデミー・ムーアの尻と脚です。こちらもスタイルよし!それにしてもキャメロンのボディは最高!

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波に乗るキャメロン・ディアスの美尻。むっちりして最高。

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そして、サーフィンを終えたロドリゴさんが、こっちに向かって走ってきます。デインジャーデインジャー!ハイ・ボルテェージ!

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そして車の横でうんしょうんしょっ…とバスタオルを腰に巻きます。痴女に着替えを覗かれたらたまりませんからね♪

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しかしロドリゴさんは暗殺者だけど甘かった。ロドリゴさんの車の下には既にディランとアレックスが潜入してロドリゴ荷物チェックをしています。彼が家に侵入する時に使ったカードを探しているのです。パイナップル味(サーフボードにワックスがけするのにカードを利用するらしい。で、ワックスにいろいろな味(フレーバー)がついているのですが、現場に残っていたワックスがパイナップル味だったのです)のカードを探します。思わずアレックスは上を向いちゃう。でもアレックスは股間チェックじゃなく、彼に気付かれてないか彼の様子を伺っているだけ。

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ストン!海水パンツを脱ぎました!

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ディランは思いっきり股間を覗いてニヤついてます。そういうキャラ設定なの。でもドリューにぴったりの役柄。

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そこへナタリーがロドリゴさんの気をそらすために、近づきます。エッチっぽい台詞を爽やかに言い放ちながらコミニケーションをとろうとするナタリー。キャメロンはこういう役とっても似合う。可愛いのとにかく。でも、ロドリゴさんはニコリともしません。しかしキャプチャーしてわかったけど、しっかりナタリーのボディはチェックしてますね♪目線が♪自然に反応。でも画面だと「…なんだよ…?」みたいに無愛想なの。一言も喋らないんですよロドリゴさん。

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そして、怖い顔(でも素敵)でナタリーを見つめたまま、すいすい去っていってしまうのでした。でもナタリーは明るくバイバーイみたいに言い放つ。

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彼が去った後、ビーチの駐車場で、カードの味を確かめるナタリー。ビンゴ!パイナップルの味でした。彼が犯人です。

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で、場面は切り替わってモーターバイク競技場。ロドリゴさんはシャイア・ラブーフ演じるマックスを暗殺するためにバイクの競技に参加。上半身裸で参戦です!

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でもメットはかぶります。この後、ちゃんとシャツ着てましたけどね。


シャイア・ラブーフはチャリエンフルスロットルの時はまだ若い!今でも若いけど、『トランスフォーマー』で今は主役をやるようになりました。彼は脇役とはいえ、いつも印象的な役で出てましたからね。『コンスタンティン』ではキアヌの助手。『アイ,ロボット』でも美味しい役じゃなかったでしたっけ?『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』ではインディの息子役ですからねー。とんとん拍子ですよね。これからも期待大。最近ではお騒がせセレブの仲間入りかな?それもスターらしくなってきたかも。でも、確か交通事故で二年前、指を怪我し、義指になったんじゃなかったかな…。お大事にですよね。

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ほら、まだチャリエンの時は幼いもの。私はこの時のイメージがまだ強いので…。

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こんな彼や。(バナナーァ!)

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こんな彼はイメージがまだ結びつきません。でも男らしくなってきてるよね。男の子は変わる人は変わるよねえ。ラッセル・クロウっぽいふてぶてしさもでてきたような気がするよ!

チャリエンは1作目の『チャーリズ・エンジェル』映画版がとにかく好きで映画館に三度、DVDも何億回と観倒しているのですが、2作目のフルスロットルはそれの半分くらいかな頻度でいうと。もちろん大好きなんですけどね。半分たって五千回みたいな感じでしょ?だから好きなんですよ。でも前も書きましたが、当時はロドリゴさんに目がいかなかったし、ストーリー的にも1作目の方がよく出来ているのです。2作目は出演者がやたらゴージャス!デミー・ムーアが大ボスだし、ブルース・ウィルスもちょっとだけど出てくるし(この映画に出てくるブルースはめちゃくちゃハンサムモードです!デミーとはもう離婚してたけど、仲良し離婚なので、快く同じ映画に出演♪)、アレックスのお父さん役で、モンティパイソン役者のジョン・クリーズ! それにロバート・パトリックも出てるし、カメオ出演でジャクリーン・スミス(元祖テレビ版チャーリズ・エンジェル大御所!)も出てくれてます。なので本当にゴージャスなの。

シーン的には殺人現場にCSIのふりをしていく場面は大好き。ここ、ちゃんと、CSI:ベガスのオープニングテーマがかかるんですよ。最高!

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わはははは。ああ、私もチャーリーのエンジェルになってみたいものだ。

で、最初に御紹介したビデオクリップ。Electric Sixというバンドを改めてじっくり観てみたら、ボーカルの男は私の好み。特に"Danger! High Voltage"で唄ってる彼はすごく好きな顔だ。

しかしElectric Sixは日本じゃそれほど広まってないのか(もちろん知られてはいると思うが)、こうネット探しても個人的なプロフィールがいまいちわからんのです…。何故?変で素敵なのに!海外のウィキではさすがに紹介されていたが→ 海外ウィキのElectric Six

ボーカルの人はDick Valentine という名前みたいですな。ディックってあのディックにひっかけてるんでしょうかね。

声も個性的で結構クールでカッコEと思うのだが。ビデオはクレイジーだけれども。あの女性はハイボルテージだけに参加してたっぽいよね。そういう詳しいのがわからんのだよ。あの女性にも目が釘付けですよね。誰かに似てる…。

で、ボーカルの人は痩せてると私の好みなのですが、いろいろな写真をチェックすると太ってきてるようで、すると何か顔が違う!怖いよ!

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このあたりは好み。真ん中の彼よ♪

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これもかなり好み 真ん中の彼よ♪

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誰だお前は 真ん中の…お前は誰なんだ?

というように別人化してるような気がするんですけど。別人なんでしょうか。

さてElectric Sixといえばゲイバーでしょうな。このビデオもすごいよね。特に手をしんなりと横にして投げ遣りに手を叩くシーンが私は好き。ジムで自転車漕ぎながら手を叩くシーン。変だもの。

デインジャーも歌詞が直接的すぎて英語が理解できなくても、ダイレクトに意味が通じるわかりやすい歌詞ですが、ゲイバーもすごい。単純明快すぎて耳を疑うよね。

「お前をゲイバーに連れて行きたい。お前の金をゲイバーにつぎ込むぜ。ゲイバー!ゲイバー!ゲイバー!君はゲイバーではスーパースターさ!ゲイバー!ゲイバー!ゲイバー!」

何を言いたいのか逆にわからないよ!わはははははは。


第9地区

第9地区 原題:District 9
制作:アメリカ、南アフリカ、ニュージーランド



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渋谷東急にて鑑賞

本題に入る前にびっくりした俳優情報。

主人公ヴィカスをやったシャールト・コプリーさんはいきなり次回作が『特攻野郎Aチーム THE MOVIE The A-Team (2010)』 マードック役じゃないですか! トントン拍子系でしょうか。上手でしたよねこの人。今後に期待大。マードックといえば日本での声優さんは故・富山敬さんですからね。マードック!通称クレイジー・モンキー!いやっふーーーーー!


感想はネタバレをふんだんに含みます。ラストシーンについても言及しています。この映画は些細な情報も知らないで観るのが大吉だと思うのです。ミステリー的に「ああっ…そうだったのかー」というような謎解き映画ではないし、予想できる範囲のストーリー展開ではあるのですが、それでも何も知識を入れず、魅惑的なトレイラーも観ず、シンプルに劇場に行くのがいい映画だと感じました。私も「宇宙人が地球に来訪(?)する映画なんだよね?エイリアン映画?」くらいの知識オンリーで挑みました。大正解。

というわけで、今回は記事を畳みます。


↓こちらをクリック

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ドラキュリア

ドラキュリア 原題:Dracula 2000  2000年 / アメリカ

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クリストファー・プラマー先生を久しぶりに拝見したよ。相変らず濃くていいね。ドラキュラ映画には目がなくてドラキュラが出るとあれば積極的に接触をしようとします!画面に向かって!なのでこれも楽しみにしていた。ビデヲで観たのだが…。ドラキュラの解釈は確かになるほどだ。すごくいい着眼点だ。おもしろい。しかしそこにくるまでの間延びした感じはどーなんでしょうか。最初のプラマー先生の秘密部屋あたりはおもしろかったんだけどね。後、飛行機のあたり。そこから先がイマイチだったかなあ。ヒロインの顔も好きな顔なのだが。ドラキュラ役の人も色っぽくていい顔だと思う。しかしジョニー・リー・ミラーに入れ込めなかったのが私の敗因かもしれない。ジョニー、あんなに顔が濃くなっちゃったなんて!珍しく私がそれほどグッとこない感じの外人顔になっていたよ。嫌いではないよ。いつもながら嫌いという感情は俳優に対してはない。いや、しかしトレインスポッティングの時はユアンよりもジョニーの方が、単純に顔がええのうとか思っておったわけだからね。もちろん顔がいいから好きになるという単純な構図でもない。やはりユアンは役者としても男子としても好みですからのう。それにしても…男は顔が変わるなあ…。外人は特に。骨格が若い時分と変わっちゃう人が多いよ。骨格の発達が男子は遅いんだろうなあ…。もちろんそう変わらない人もいるけど、日本人に比べて、十代、二十代…三十代と…外人は変わっていく。ガクンと変わる。

つい骨格に思いを馳せてしまったが、ドラキュラ映画としては「噛みつかれたい欲望があんまわかんのう…」といった感想です。でも別にクソ映画ではないのです。何かが中途半端だ。何だろうか…。解釈で全てをなぎ倒そうとしたのかな。そう、吸血鬼の解釈は確かにナイスなのだ。でも…どこかグワシッとくるところがないんだよな。ファニーな狂気が足りなかったような気がする。

ドラキュリアを丁寧に解説しているサイト


↑以前やっていた映画サイトでの感想(2002年)↑


↓久しぶりに顧みて…2010↓


題材とアプローチはセンスあるのに、少しもったいない余韻の残る映画でありました。

予告編トレイラーからもゆるい雰囲気が漂ってきます。それに原題は『Dracula 2000』になってるんですが、2000年なんてつけるってことはリメイクか!?と思っちゃいますよね。あまり関係ないんですよ2000年は…。あ、でもミレニアムみたいな?プレミアムモルツ?2000年コンピューター問題的なドラキュラ問題が?全然覚えてないなー。吸血鬼役の人はとにかく濃くて。そう、出演者全員濃いのに…物語は薄い…不思議な映画です。不思議怪獣シギシギです…。

ええええええええええええええっ!今、ふと吸血鬼役の人を調べたら……

ジェラルド・バトラーだったんじゃないかああああああ!!



全然、面影ないよ…濃厚という共通点はあるが。まーったく気付きませんでしたぁああああ!うおおおおおおおおおおおおおお!スパルタァアアアアアアア!わあああああああああ!

久しぶりに仰天した俳優ネタでした。ああ、びっくりした…。そう…ジェラルドだったの…。方向転換したんだね。よかったよかった。そりゃ濃い吸血鬼だったはずだよ…ふう…。びっくらこいた。





ダーク・ハーバー

ダーク・ハーバー 原題:DARK HARBOR  1999年 アメリカ映画 

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この映画の感想は書けないのです。何故なら日本未公開でDVDも発売されてないようだから!観てないのだけれども記事にする。それは……私的に仰天だったから。

先日、ツイットしてたら友達がこの映画を教えてくれました。ノーマン・リーダス繋がりで。ありがとう友人よ。早速ネタにさせてもらうよ。今度、ロールケーキ三本丸ごと奢るね。恵方巻きのように食べようみんなで。

今回、記事の最後に(クリックして観られるようにしてあります)、この映画のラストシーンの動画を貼ります。なので、ネタバレは絶対に観たくないという方はクリックしてはいけませんぞ。とはいえ、日本公開されてない、ビデオは輸入に頼るしかない…だと観る機会はなさそうですが、熱狂的アラン・リックマンもしくはノーマン・リーダスのファンの人はいつか手に入れる(というかもうとっくに入手済みでありましょう。1999年の映画だもの)かもしれないのでね。ファンってそういうものですよね。私も俳優ファンやってると日本では手に入らないビデオをファン同士でなんとか入手して字幕もついてないものを泣きながら(英語わからないからね…)観たりしたものです。ファンで英語がOKな人が簡単に訳してくれたりしてありがたい交流も懐かしい。

私もアラン・リックマンとノーマン・リーダスのコアファンだったら絶対に入手しているビデオの一本でしょう。だってすごいもの…。コアファンじゃなく普通にファンくらいだけど欲しいもの…。観たいもの…。観たいんだもの…。

ネットで調べたらオークションで取引されてたりしたよ過去にこのビデヲ。15,000円近い値段で取引されていた!高いね。希少価値!

その取引現場で紹介されていたビデヲ文章を引用してみます。

↓引用始まり

★アラン・リックマン主演の劇場上映、ビデオ発売共に日本未公開の極上サスペンス・ムービー!

登場人物は主演のほぼ3人だけで物語は進行する。ある雨の週末、別荘に向かう倦怠期の夫婦(夫がアラン・リックマン)が路上に倒れていた青年(ノーマン・リーダス)を拾ったことから始まるミステリー。

登場人物の相関図が逆転するラストは驚愕のひと言。

アラン・リックマンの全裸シーンまで飛び出す、リックマン・ファンはもちろん、ヤオイ系マンガが好きな人なら必見の映画!

こんなに面白いのになぜ未公開なのか不思議な程の傑作。

↑引用終わり


これだけでも惹かれますよね。激しく惹かれる。

他にも、この映画を英語版で観た方が感想書いてたりするのですが、こういう映画のパターンでいくと、拾った青年が奥さんといい仲になり旦那が嫉妬の構図になるじゃないですか。途中まではそのノリになるらしいのですよ。夫婦仲も悪くなり、ある日、お互い爆発して奥さんが旦那に出て行けという…そして青年もその喧嘩に加わって、旦那をなじるらしいのですよ。当然、旦那(アラン・リックマン)は激怒して青年を殴りかかる。それで、青年は外に逃げ出し…旦那は青年を追っかける。

で、旦那だけ帰ってくる…。奥さんは「あの青年をどうしたの!」といって外に飛び出し青年を捜しにいく…。青年は倒れていた。でも死んではいなかったので奥さんはホッとする。

どうやらここでキノコ的な何かがあるようなのですが…(エッチ部分のキノコじゃないですよ!)

で、ラストに行くらしいのです。

奥さんと青年が共謀して…旦那を殺害する…という展開は普通のミステリーだったらありですよね…。それかやっぱり奥さんは青年を殺す…なんかもね。それか旦那が二人を殺すとか。旦那が青年を殺そうとして誤って奥さんを殺してしまい呆然として終わりもアリですよね。もしくは、青年は過去にこの夫婦に対して何かしてやられたので、復讐のために最初っからわざと車にぶつかりにいき…自然とこの夫婦の家庭に入り込んで…そして最終的には復讐を果たす…つまり夫婦を殺す…という展開もありですよね。

でもどれもハズレなんです。素敵なハズレっぷり。さあ、どんなハズレだったのでしょうか(私的には大当たりの展開です)!その謎がここに解き明かされます。

というわけで将来にわたってこの映画を観る機会はないかもしれない…ネタバレ観ちゃっても人生に影響はないと思う…という方は

↓をクリックして、ユーなチューブにアップされていたラストシーンにGOしてください。

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タイタス

タイタス 原題:Titus  1999/アメリカ

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原作はかの有名なシェイクスピア。そしてアンソニー・ホプキンスが武将タイタス・アンドロニカスを演じます。ジェシカ・ラング、アラン・カミング、ジョナサン・リース・マイヤーズと出演者はなかなかマニアックで豪華。残酷度も高く、舞台劇っぽさを押し出した演出。最初のほうは「おおっ?」と思ってみていたのだが、途中でちょっと全体が息切れがしたような気もしたよ。娘(美麗)がレイプされて両腕を切断され、枯れ枝をその両腕に刺されて荒廃した湖(?)で佇むなどの美術的演出はグーだ。アラン・カミングもジェシカも個性が出ている。役者からエネルギーは放出されているのだがなんだか眠くなる映画だ。基本的に、わかりやすく作ってあるとは思う。現代的なシチュエーションを混ぜたりする手法もそんなには浮いていない。浮いていないが最近よくあるパターンだとも思う。対立する同士がスポーツカーに乗っている演出などがそうだろう。衣装がゴルチエっぽいのもそれなりの今風だ。パンキッシュみたいなのもありがちだがまあそれはいいとしよう。でももしかしてこの監督ってばケン・ラッセルが好きなんだろうなあ?違うのかな。ケン・ラッセルっぽさを出そうとしてたような気がしたんですが。確かこの監督は舞台監督やってる人じゃなかったっけ?なのでなるほどというような演出です。アンソニー様もそんなに狂ってる感じなく淡々としてます。おっと調べたら舞台ライオン・キングの演出した人なんだってさ女性監督。でも一番変なのはこういった原作を創造してきたシェイクスピア本人だねだね。狂っていて素晴らしいね。


↑以前やっていた映画サイトでの感想(2001年)↑


↓久しぶりに顧みて…2010↓


私はシェイクスピアフリークではないし、英国文学にも造詣は全くないのですが、それでも「ああ…シェイクスピアってイカレてて最高だよな」と思う瞬間はあります。イギリス人が思わず演じたくなるのもわかりますよ。ポール・ベタニーも二十代の頃は舞台にたっていて、イギリス人らしくローヤル・シェークスピア・カンパニーで好演していたらしい。海外俳優はメソッド系で何かしらの演劇学校(大学も含めて)で演劇をちゃんと学んでいる人が多いですよね。なのでポッとでかと思いきや、ちゃんと演技ができる人が多いのだと思います。それだけ層が厚いのでしょうけれども。実力社会。運も実力の内。でもちゃんと裏付けあっての実力ですね。

そしてイギリス俳優といえば演劇に長けているイメージ。このタイタスでもなんたってサー・アンソニー・ホプキンス出演ですもの。ナイトの叙勲を与えられているのですもの。アンソニー・ホプキンスは目が超絶色っぽいですよね。若い時のアンソニーに出会ってみたかったなあ。もちろん年を重ねているのに魅力は衰えず、迫力あって知性的で色っぽいのは素晴らしいってことなんですけどね♪

チャーリーズ・エンジェル

チャーリーズ・エンジェル   原題:CHARLIE’S ANGELS   2000年  アメリカ

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この映画たぶん今のところ人生で一番好きな映画なのだ!


公開して劇場で三度も観にいっちゃったもんね。全然別の劇場で三度。三度の飯よりとはよくいったものだ。あまりに好きすぎて軽く三ページくらいは作れちゃうほどなのだが…。何でこんなに好きかよくわからないほどだねもうこうなると。先日もまたDVD見ちゃったしね。もう何十回?もうそろそろ百回くらいいってんじゃないかな。もちろんサントラは定期的に聞いてるヨ♪ この映画に関しては映画感想系のページで有名サイトさんの感想があったのですが、「ソレだ!」としかいいようがない感想だった。まさにその感動と同じ感覚を味わいました。

その素敵なサイトさん→ m @ stervision  

ドリュウかわいい。そしてサム・ロックウェル。ぐはあ。敵役の女性を演じたケリー・リンチさん超絶格好E!そしてキャメロン・ディアス…。アメコミキッズ男子ブリーフパンツ全開踊り、リューの女教師SM風味、バラクーダー!部長Aと部長Bの指紋や目の情報を得るために、バカバカしくも最高にキュートな変装。手で押しても開けられるドアを必ず足で蹴り開ける無駄なかっちょよさ、キャメロンとドリュウの男装(本当に素晴らしい!)、ビル・マレーのひょうひょうとしたいつもながらの演技(パート2でないらしいけど、どうして!?ボスレーはビルで見たいよう!)、痩せ男のクリスピン・グローバーも最高。ティム・カリーもいいぞう!バンザーイ!音楽もいいし。最初の出だしのエンジェル達のオムニバス過去みたいなところからあっちの世界突入だね。ああ、また見たくなった。最近観たばかりなのに…。

何もいらない君たちさえいればいい。フォーエバー・エンジェール!あ、もちろんTVシリーズも見てたクチですよ当然。ファラ・フォーセット様やらシェリル・ラッド様、ああ、テレビシリーズもゴージャスで面白かった。映画に戻るけど、サム・ロックウェルの住んでいるペントハウスがこれまた「わあああ!ここに住みたい!」と思わせるハウスなんですよ。なんていい映画なんだ。陶酔陶酔。


↑以前やっていた映画サイトでの感想(2001年)↑


↓久しぶりに顧みて…2010↓

何度観ても飽きないの…。本当に飽きないの。リューがわざとらしく、髪を何度もなびかせるのを一緒になって体験するのです。ふぁっさぁあああああああ。

サム・ロックウェルには結構はまってしまい、ファンサイトを作る直前まで実は準備していたが実生活が忙しくて挫折した想い出…。メモリー。

チャリエンとして活動したい。金髪で。活動活動。括約筋。

もうね理屈じゃないから!


フガーーーッ!理性を放棄。ああ、いい映画だ…予告編だけでイケるぜ。

グッモーーーーニン・チャアリィィィィィ!




ガァジラァアア的アレンジ曲で踊るセクシーなサム・ロックウェルさん…やっぱり…素敵…たまりません!!




トイ・ストーリー2

トイ・ストーリー2 原題:Toy Story 2  1999 アメリカ





トイ・ストーリーは日本語吹き替え番の大ファン。映画館で鑑賞した時もあえて日本語版を観にいった。唐沢寿明君がウッディなのですが絶品。もちろん本家のトム・ハンクスも素晴らしい。しかし私は唐沢君を強く推奨する。機会があったら日本語版も見て欲しい。もちろんトイ・ストーリ1も同じく。基本的には最初のトイ・ストーリーをより強く愛しています。1は何十回も観たけどこっちは二回くらいしか見なおしてないなあ。もちろん大変によくできた作品です。


↑以前やっていた映画サイトでの感想(2001年)↑


↓久しぶりに顧みて…2010↓

ウッディとバズ以外のおもちゃ達がこれまた素晴らしい日本語本格的声優さん総出演なので、とてもいいのです。バズの所さんは確かに棒読みっぽいかなあと思う時もあったのですが、それが味わいになっているとは思います。とにかく唐沢君の芸達者っぷりに舌を巻く。彼は声優業でもいい仕事すると思う。私も基本的には声優の訓練を受けた人推奨派なのですが、たまにタレントさんや声優訓練してない人でもはまる場合はあるね。でも、声優という仕事もちゃんとしてきた俳優さんに基本的には役を演じて欲しいと思ってます。だからというわけではないが、私は最近のジブリ映画は観てないような気がするよ…。

トイストーリーは3も公開間近ですよね。楽しみですなー。




ターミネーター4

ターミネーター4  原題:Terminator Salvation 2009年 アメリカ

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これは過去の感想ではなく、本日(2010/03/16)午前中に観たばかりの感想。プレーステーション3を先週末に購入し、ブルーレイ最初の一本としてT4をレンタルしてきました。ブルーレイ確かに美しい。そういった技術的テクニカルポイントォォォな感想は不得手なので単純に「ああ、美しいっていいよね」で満足状態。

ネタバレ全開なので注意であります。

まず先ほど、ツイッターでも呟いたのですがラスト五分で涙がダーダー流れてしまった。自然とぶわわわわっと泣きました。しかしそれが「ああ…いい映画だった」と直結してるかどうかは映画によります。シーン的にぶわわっときただけなのかそうかは…冷静に判断してみようではないかターミネータの諸君。

その前に過去のターミネーターを少々辿ってみます。

T1

マイケル・ビーン演じるカイル・リースがサラ・コーナーに子のタネを植え付け(えっち…)亡くなってしまう…。私は観た途端にマイケル・ビーンに目がハートになったので結末も素直に泣いた。そして映画は最高にイカしてた!当然お気に入り映画になり、何度も繰り返しみる映画に。私にもマイケル・ビーンが素っ裸(じゃなくてもパンツくらい穿いていてもいいけれども!)で空からふってきてくれないかしら…と思いを馳せたものです。

T2

ターミネーターの驚愕ポイントの一つとして、1の時にサラ・コーナーが女子大生だという設定にみんな顎が外れませんでしたか?えええええええええ?ものすごい逞しく、そして既に子供がいらっしゃるような雰囲気のサラが女子大生ぇえええええ!と…。リンダ・ハミルトンはドンピシャの役なので不満はこれっぽっちもありません。2でやっとリンダが映画的に母になり年を重ねているので、顎ははずれなくなりますね。

ターミネーター2は繰り返し観ている率が高いのはみんな一緒でしょう。魅力的な設定でしたし、ジョン・コナーとターミネーター(シュワ知事)との交流に胸が熱くなるな…でしたよね。そう、私はターミネーター2では本気で号泣する。最後のあのシーンで。うおおおおおおおと泣きます。液体ターミネーターも最高だし!ロバート・パトリックの顔がぴったりだった…。素敵。

そしてジョン・コナーはエドワード・ファーロング!!超絶美形!!

最高のターミネーター、シリーズばく進中って感じでしたよね。全てにおいて満足。音楽も迫力あるし言うことナッシング。


T3

これは一番顎がはずれましたよね。私は何も情報を入手しないで劇場に挑んだ。負けました。映画単品で観たら面白かったのです。けれど…シリーズとして続きだとすると、

ジョン・コナーが悪い方向に向かってた!!


っていうか我々のジョン・コナーはどこに?画面のどこにいるのぉぉぉぉぉぉぉ!!


演じた俳優さんに罪はないのです。キャスティング・ディレクターちょっと顔を出せ…。エドワード・ファーロングが出演できないのは仕方ない…諦めるのはできる。しかし、層の厚いアメリカ市場。俳優だって地層のようにたっぷりミルフィーユ状態で俳優が重なってるほどじゃなくって?演じた俳優さんはグーなのです。ファニーで愛嬌があって悪くないの。全然OKなの。2でジョン・コナーを演じたのが、ただのちょっと顔がいい俳優だったらそう物議(?)はおきなかったと思うけど、よりにもよって…エドワード・ファーロングだったのだもの。分が悪いよ!可哀想で胸が痛くなったよ!

そして…パートナー役の女性、未来のコナー妻、ケイト・コナーを演じたクレア・デインズもいいのだけれど、クレア、本当の(?)ジョン・コナーは違うジョン・コナーだったのよ。そっちとラブラブになりたくないの?という余計な不安が私の心に広がっていく。それにしてもたくましい女性シリーズはいいのだけど、もうちょっと華やかな女優さんでもよくなくて?クレアも素敵だけど…ジョン・コナーが地味になったのだから…せめてケイト役はもっとエロティックな人でも…というのは私の趣味。クレアは知的という点ではグーなキャストだったと感じる。その代わりに女ターミネータがセクシーで魅力的。しかし、シュワルツェネーガーはさすがに老けたネーターに。それでもお祭りだからと楽しめれば全然いいのです。いつまでもシュワネーターで構わない。

前の二本がなければ本当に普通に「わあ、迫力あるなあ」というシーンもあって楽しめたのに、3でのジョン・コナーとシュワネーターの関係も前のエドワードとシュワネーターの関係が素晴らしすぎて、かすんじゃって仕方がなかったYO ! 3ではお爺さんネーターが知らない近所の子供を勝手に守ってる雰囲気なのだもの。

誰コレ・ジョン・コナー「戻ってきてくれたんだね!」

グランファザーネーター「お前は私の知っている、ジョン・コナーじゃない。何があったんだ?過去も変わってしまったのか?でも仕方ない…守るか…プログラミングされちゃってるし…」

女性は特に「納得いかああああああああああん」状態になったのではないだろうか…。あああ…エドワード・ファァアアアロングゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!

未来のジョン・コナーがエドワードだったらそれは、男も女もついてきちゃうよ無条件で。負けましたと言いながらみんなエドワードの元に集まってくると思う。それほどエドワード・ファーロングは素敵なのだもの。すんすんっ!すんすんっ!(鼻息を飛ばしながら泣く)


そしていよいよ本題ターミネーターフォーーーーーーー(4)


サム・ワーシントン演じるマーカス・ライトはいいポジションにいるのですが、もっともっと上手に使えたのになーと思う。特に、 アントン・イェルチン演じるカイル・リース、つまり過去にいずれ行き、サラ・コナーと恋仲になり、ジョン・コナーのお父さんになる人…カイル・リース十代時代との関係。マーカスとカイルの関係がもったいない。ターミネーター2でのジョン・コナー(エドワード・ファーロング)とシュワネーターとの関係に対比させるのならば、もっと関係を濃くしておけばいいのに…。出会って割とすぐ別々の行動になっちゃうの…。少女スターはマーカス・ライトと心の交流を自然としていたとは思うけど…カイルだってもっと交流してもいいのに…。それがあったら、ラスト五分私はもっと泣いていたと思う。一時間くらい泣きっぱなしだったよ。

マーカス・ライトに肩入れして鑑賞したせいもあるけれど…。もちろん、ジョン・コナーが主役だと思って身構えていたのだけど、マーカス・ライトは完全に主役ポジションだったよね。ダブル主役だったのかな。なのでジョン・コナーに肩入れする人もいたと思う。私はマーカスに肩入れした。皆さんはどう?

クリスチャン・ベール演じるジョン・コナーはヴェリー・グーーーッド!とてもよかったと思う。だからこそもっと…もっと深みを与えて欲しかったかもなー。いい男に成長していてよかったよ(顔も満足)。奥さんも美人化すすんでいたし!これまた別人化計画。ジョン・コナーが伝説ってだけじゃなく慕われている様子をもうちょっとエピソードとして練り入れてもよかったかもしれない。もちろん捕虜を救うという行為がそれを表しているんだけどね。で、自分を産むきっかけになる、カイルとの出会いも…もっと劇的でもよかった。もったいない。何かがもったいない。

それとお洒落未来なのよ意外と…。思ったよりこう…苦労してないのよねレジスタンスが。過去のターミネーターから垣間見られる未来世界ってすごく大変そうじゃないですかレジスタンス行動。でもレジスタンスは割と軽やかだったし、物資も充実してた…。組織も軍隊化してたよね。飛行機もふんだんにあったよね。気のせいかしら…。

レジスタンとレジスタンスじゃない普通の民間人との区別がどこにあるのかそれも少し描写が弱い。そう、民間人も武装してんのよね。けれどそれはスカイネットと闘うためじゃなく、あくまでも隠れて隠れて過ごすために、ひっそりと武装…(でも派手)。野良民間人ってことなのかしらね…。マッドマックス世界状態なのかしら…。野良海賊山賊がいて彼らは人間でも排他主義。他の土地からやってきた人間は受け付けない。レジスタンスの助けも借りてない。でも軋轢ってほどじゃない。ゆるやかな荒廃世界なの…。どういうことなの。もっと殺伐としてるのかと!

もちろん殺伐としまくってるんですけどね。食物の確保などの困難描写も、カイルと小さい少女が施しを受けるシーンと…カイルと少女がマーカスを最初自分のアジトに連れてきた時に「二日前のコヨーテだ。意外といけるんだぜ?」っていう台詞で「食料を確保しておくのも大変なんだろうな…とは少しわかるの。武装民間人もカイルと少女が食べるのに苛ついてたりするわけ。民間人老婆が彼らに食料を分け与えたのが気に入らなくてね。あの老婆も結局どうなった。力を秘めたお婆さんかと思ってギラギラ見詰めていたのに、収容されていっただけだったね。最後は解放されていたと思うが。

とにかく、捕虜もみんな血色いいの。水問題もそれほど問題じゃなさそう。水は貴重なんだ!という描写はない。まずは水だろう。ベタだけど…水に困ってないってすごいなと思った。

マーカスがまず車で北に向かう…っていう描写もラフすぎる!そこでカイルと言い争いになるんだけど、いくら昼間だからってその廃車駐車場までラフに辿り着きすぎてるんじゃないのかしら…。カーラジオ(テープ?)が鳴ったからスカイネット探知機に見つかったというよりは、ものすごく大声で喋っていたからなのでは!?あの曲の意味も何?お兄さんがどーしたって!?伏線なの!?と身構えちゃいますよね。

ささやかな疑問。いいのです。映画のそういう矛盾は迫力でなぎ倒してくれればOKなのです。疑問をねじ伏せるほどのパワーがあれば全然気にならないのだが。

あっさり相手を信じすぎる人達の集まり

戦闘中に敵に襲われて戦闘機から脱出した女レジスタンスさん、ブレアとマーカスは出会います。カイルを取り戻すために、マーカスはブレアにジョン・コナーの元へ案内してもらうことになり、一日ほど一緒に目的地に向かって旅をするんだけど、いきなりブレアがマーカスにホの字っぽいの!いいのよ一目惚れは映画の基本。いい男があまりいないのよ…と嘆くブレアの気持ちも不自然ではない。マーカスには助けられた。惚れて当然。いい男だし!ふんふんっとしちゃうのもアリでしょう。

マーカスが結果…ああだった…となって、レジスタンスで拷問されているのを速攻で助けちゃうの!ブレアさんってば、速攻すぎる!!

映画だからそれもねじ伏せ技で問題はないけれど、そんなに好きになっちゃったとは。だって一応、マーカスは…見た目には…闘っているマシーンと一緒だったじゃないですか。

で、ジョン・コナーは最初…「あいつもマシーンなんだ」みたいに騙されないぞってなるんだけど…「奴の目は本当の目だった。自分を人間だと思い込んでいる…」って迷うのすぐに。それほどマーカスは素晴らしいわけなのね。私だって当然、ブレアに同調してた。「これは確かにターミネーターかもしれない。でもでも、何か他のネーターと違うじゃない。彼は人間なのよ。何か理由があるのよ!」となって当然助けたい気持ちで満杯なんだけど…レジスタンス行動していたとしたら疑惑で充満するのが普通だろう。

ですから、当然、ブレアとマーカスが脱出したら攻撃しまくって追うのよ。

コナーはマーカスを追い詰めるんだけど…マーカスにシンプルに諭されて(諭されるっていうか…なんつーか!あっさりと!)…ジョン・コナーはマーカスを逃がすわけだ。コナーは仲間に何故か言わない。「逃げてしまった…」と言うだけなの。でも通信機みたいなのを渡したりして二人だけの秘密状態に。

結果から言うとマーカスは非常に巧妙にプログラミングされた侵入型の人造人間(?)だったのですが、これは最初のシーンを見ればすぐに納得する結論なのです。そのあたり「えええええ?」ってわけじゃない。むしろマーカスにもっと同調する。私が同調した。わああああん。マーカスゥゥゥゥゥ!と…。

マーカスは一度も裏切りはしないの。自分の心に従っているの。でも、マスターコンピュータに「お前はうまくやった」と言われて、「え、これってオレの意志じゃなかったのか…?」と、苦悩するシーンはあっという間に終わる。あっという間に終わりすぎて苦悩した感覚がない。

それ以前に、一度、メインコンピューターに自分を同期させるじゃないですか。情報を得るために。あの時、メインコンピュータに違うプログラミングを施されたかと思ったけど違う。マーカスはいい人として最後まで突っ走る。しかも、既に埋め込めてあった、侵入型チップ(?)は自分の意志で首から取っちゃうのよ。基地に侵入してきたジョン・コナー(それはマーカスのおかげで)や、囚われていたカイルが監視カメラに写し出された映像をみて少しだけ苦悩し、自分を支配しているチップ(?)を首の後ろから引きちぎるの。しかし、別に…それしなくても「人間」として完全に行動してたよね。善意でやっていた行動も全てスカイネットが計画した結果っていうが、すごく自然な行動だったので、支配されてやっていたという描写は一度もないわけだ。

これって…シュワタミネーターよりも高度な人間ロボットなのでは!!しなやかな動きだし…。目的がもともと違うとはいえ…わなわなわな。

ここの部分だけ切り取ったらこれは完全にマーカス・ライトの物語。ジョン・コナーでもカイルでもない。彼らはサブの主人公。マーカスが最初から最後までインパクトなんです。

心臓の鼓動が強くて…力強いわ…と、女レジスタンス、ブレアさんに寄りかかられているシーンがその一日旅の時に挿入されるんですが、それは伏線。

そしてラストもマーカス・ライトが英雄なの。あの最後の心臓シーンで急激に感動し、哀しすぎて泣いた(実話)。人造人間(?)であるマーカス・ライトの瞳が一番澄んで綺麗なんですもの…。そう、ここでカイルともうちょっと濃厚な関係を築いていたら、更にグッときて一時間は泣き続けたであろう。ブレアさんや少女スターとの交流もあるんだけど、どれもこれも更に踏みこんで関係を深めていたわけじゃないので、全体的な別れなのだ。

未来というか過去というか…ここでターミネーターの1に思いを馳せると、この若かりし頃のカイルにも涙する。だって…ジョン・コナーを宿させるために(それは指令としては言われないのだろうけれど)過去に送られるでしょ。そして過去で亡くなるのはわかってるわけでしょ!なんて哀しいの…。短命なんだもん…すんすん!すんすん!

ヤング・カイル・リースはとってもキュートだった。マイケル・ビーンの若かりし頃としていいんじゃないかしら。私はOKでした。ポール・ベタニーのお目々をもうちょとぱっちりにしてやんちゃっぽくした顔に見えたのね。だもんで目の保養。声もしわがれていて若いのに渋い!でも顔は明るい。そう、声が渋くてよかった。顔と一致してなくていいね。ギャップ萌え。しばらく注目していたい青田刈り。

少女スターはこの先も出てくるのかしら。この子のエピソード特に出てこなかったよね?見落としてないよな…。少しばかり敏感な子って感じ?少女がピンチに陥るシーンも緊張感はない。そう…迫り来るヒタヒタした感じはないし、巨大ターミネーターも迫力はあるんだけどトランスフォーマーの方が迫力あったよね。モーターサイクルリサイクルネーターも、あの形からトランスフォームして人間型になったりするのかと思ったが違うのであった。

それと話の大筋であるはずの、スカイネット北司令部総攻撃もホニャーンとしている。敵の動きを止めるはずのシグナルが罠だったという事実もそれほど衝撃的なシーンで表されないのよ。そりゃ司令部である潜水艦はふっとぶんだけど、いやな汗が一筋タラーリと流れ…緊迫感溢れつつも死亡じゃなかったよね。「駄目っぽい」「え?」ドカーン終わり。

ってことでやはり話のメインはマーカス・ライトなのであろう。と私には思えて仕方がない。

これは続きに期待なのかしら。とりあえず未来の顔見せ興業だったのかいな。

最後も、思わず泣いてしまったが、あの心臓提供シーンもよく考えたら…本物の心臓持っているって時点で「ああ、あなた人間なのに改造されちゃったのね。ってことは人間だわよね」と、思わないのかしらみなさん…。特にジョン・コナーの奥さん描写が薄くて今後に期待せねばならぬのか。少し冷たい雰囲気にも感じてしまったYO!顔はすごく素敵な人。そして彼女のお腹について誰も何も言及しないのも不可思議。妊婦であるわけで、ジョン・コナーが嫁の腹をなでながら…未来はここある…というベタな呟きを期待していた私は駄目なのでしょうか。ベタカモーン!

マーカス・ライトの心臓提供はもっともっとドラマティックであってもよかったよ。すごく淡々としてたよね。オレに二度目のチャンスをくれ…というのはいいんだけど、みんなのすんなりさが気になってしまった。どう考えてもマーカスがここで心臓を託す…っていう切迫した雰囲気ならごり押しで仕方ないって感じだけど、穏やかな商談風景だったよね。

でも私は泣きましたけどな!ぶわわわ。

俳優さんは好きな人ばっかりで本当に嬉しかったですけど。ヘレナ・ボナム=カーター度は年々高まってませんか?気が付くとヘレナが映画に出てるよ。好きなのでいいけれど、え、これにもヘレナ?というくらいヘレナ状態。個性が強いからそう感じるだけなのかもしれないが。

マイケル・アイアンサイドの登場は喜びでした。緊張感のない司令部だったが。だってジョン・コナーが「オレがシグナルを…」って任務に志願したらあっさりOK出すんですもの幹部ども。その直前まで「勝手に本部に入ってくるとは!」って怒られているのに…。何でもかんでもあっさりしすぎ。全てが浅漬け状態なの…。でも浅漬けも好き。

女子が地雷を避けられる描写もあっさり「西にいけば平気なの」的な台詞を言ってすすむけど、何が平気なのかしら…。何がどういう理由で西にいけば平気なのか。仕掛けた本人達の土地だから…地雷を避ける装置でも持ち歩いているのかと思ったが違うのであった。

あとまどろっこしい手法でコナーとカイルをスカイネット本部に引き寄せたのに、二人は自由に行動するのも謎だ。総攻撃で八百体くらいのターミネーターが彼らを襲うなどはしないの。一体しかいないの…しかもカイルはあっさり救助コプターに乗れちゃうの。街で見かけた人間はすぐに殺しにかかってくるのに、本部に引き入れた殺したい人間リストトップツーの二人は自由に行動させる…スカイネットのバカ。

シュワの皮をかぶったターミネーターもお祭り感覚が盛り上がらないのもどうしてなのだぜ。「やっほおおおおおお!」てならないの…。不思議なの…。

でも私は泣いた。

音楽も耳に残らないんだけどね。何故なのかしらね。

監督はMcG(マックG)で、この人の『チャーリズ・エンジェル』は私、スタウオとブレランをヌカしたら一番好きかもしれないと叫んだ経験もある映画なのに…。ああいうラフな映像にぴったりの人なのかもしれない。T4DVDにメイキングがついてたのでチラ見したらデヴィッド・リーン監督が描くような世界感…とぶっこいてたが…アラビアのロレンスが撮れるようになるにはまだまだ修行が必要であろう。この人にあった作品は必ずあるはずだ。つまりチャリエンを一生撮っていればいいんじゃないかと私は思う。私は大ファンですぞー!

でも悪くはないわけ。俳優豊作だったので私的には大満足。すごく目の保養だったよ。うほほほうほほほ。ターミネーターであっさりしたい時にいいかもしれない映画でした。(お茶漬け?)

あ、それとジョン・コナーはお母さんサラ・コナーが残してくれたメッセージテープをよく聴いているのだけど、それを見た嫁が「とんだマザコンだこと!」といつ言い出すのかとヒヤヒヤしました。「お母さんはもうこの未来にはいないのよ!いつまで頼ってるの。未来じゃなくもうここは今、今、現在なのよ!」と嫁が怒り出すんじゃないかとヒヤヒヤしてたよわたし。


ダークマン

"ダークマン" 原題:DARKMAN 1990/アメリカ

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監督はサム・ライミ。主演はクワイガン師匠なリーアム・ニーソン先生だ!フランシス・マクドーマンドってちょっと前に主演女優賞撮った人か…。ファーゴ…。ってダークマンはサム・ライミだしリーアム先生だし「ワオ!」となりながら観た覚えはあるんだけど眠かったせいかあまりよく覚えてない。すまんパダワンなオレを許してくれ…。>リーアム


↑以前やっていた映画サイトでの感想(2000年)↑


↓久しぶりに顧みて…2010↓

そう、十年前、あの感想の後、また見返したのです。面白かった記憶があるのですが、この頃、何故か眠かったのでしょう。何度観てもタイミング悪く体調とあわず寝てしまう映画ってありますよね。映画そのものは面白いので、私のせいなのです。おぼろげな記憶にダークマン。よし、問題なし。


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ヨー

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全てのカテゴリでネタバレあり。

18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

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