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17歳の肖像

『17歳の肖像』(An Education) 2009年 イギリス映画

日比谷シネシャンテにて鑑賞


昨日、こちらの記事で出演者それぞれのプロフィールと写真をたっぷり載せました(こちらはネタバレなし)。今日は感想をアップ。

まずは予告トレイラー




感想はネタバレありなので注意です!



時代設定は1961年のイギリス。この時代設定は会話の隅々や、お洋服、生活習慣などに表れてますが、頭の片隅に入れておかないと、基本的にお洒落な映像なので今風にも見えてしまった。当時の16歳と今の16歳はそれほど本質的には変わってないと思うので余計にね。16歳というのは途中まで主人公は16歳の設定だから。誕生日を迎えて17歳になります。って原題は『An Education』なのでそれほど年齢にこだわった演出はないのだが。まあ、年齢はポイントといえばポイントか。誕生日のイベントがね。でもそういうのもサラサラっとした描写なんですよ。基本、主人公の女の子(ジェニー)が、倍の年齢の男性と恋に落ちて、勉強がおろそかになり…若さゆえの過ちを経験し、どうやって回復するか(その回復術はあっという間でサラサラです)の物語なのであります。

ジェニーはもともと優等生。適当に遊びながらも(ティーンエイジャーがする範囲内での遊び)、学業は優秀なので先生の信頼も厚い生徒。家のお父さんは厳格といっても、偏った厳格父で、利益になる勉強や履歴書のハクがつくようなことしかさせてくれない。つまり管弦楽団(学園内のかな?みんな同じ制服着てたからそうだよね)に入るのは履歴書に有利だけど、真剣にチェロを弾くのはよくないと。趣味の範囲なんだから趣味に没頭してはいけない。家でチェロの練習をするくらいならラテン語の勉強をしろという父なわけです。娘が「じゃあ管弦楽の団員をやめる」と言うと、「途中で何かを投げ出すっていうのは履歴書に傷がついて印象がよくない。やめるのは駄目だ」と、そういう調子なの。

お母さんはどちらかというと娘の味方。だけど思いっきり夫とやりあうタイプの女性ではない。どちらも立てつつ…古き良き時代の、良妻賢母的な役割です。

ボーイフレンドを家に呼ぶけど、まだ16歳~17歳くらいの男の子なんて将来の展望はないじゃないですか。学校のボーイフレンドが「僕は大学入る前に、ふらふらっと一年くらい放浪の旅に出ようかなーと思って」などと両親の前で言ったもんだから、お父さんはプンスカプンプン!「うちの娘はオックスフォードを目指してるんだぞ?君は放浪?放浪?」って、駄目の烙印をボーイフレンドに押しちゃうの。

ジェニーもボーイフレンドの台詞を聞いて「アチャー」とした顔をするんだけど、それはお父さんの前でそんなこといったら…って感じなわけで、ボーイフレンドの考えを否定してるわけじゃないのね。でも物足りないとは感じてるわけ常に。放浪って言っているボーイフレンドが全然ビジュアル的にもワイルドじゃないんですよ。

少し、背伸びしたいという気持ちを抱えながらも学生生活を送っていたジェニー。管弦楽の練習のある日。下校していたら雨がどしゃぶりになります。道ばたでチェロを抱えつつ、雨宿りしていたら、運命の人、ディヴィッドが車で通りかかる。

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で、この後、ジェニーは恋に落ちて年上のディヴィッドと付き合うのです。

お父さんが一つの関門なのですが、不思議とディヴィッドを前にするとお父さんはディヴィッドに上手に言いくるめられていくのが面白い。

お父さん独自の道徳観念があるので、そのクセのある道徳観念をファニーに思えると不自然には感じないシチュエーション。大学(絶対に名門じゃないと駄目!)に進学させたいくせに、玉の輿にのれるような相手が現れれば、高校中退して結婚しちゃってもOKみたいなノリなんですよお父さんが。

それで最後の方、娘と当然喧嘩になる。

映画を観ている時に感じたのは…ジェニーは若気の至りすぎ。浅はかな考えすぎ。生意気な口をききまくる。親にも先生にも達者な口を開く。「勉強なんか退屈。退屈なものを突き詰めても仕方がない。私は私…」と、世間に対して高飛車な態度を取り続けるのね。で、父親とぶつかった時に、あなたにも責任がある!と、激しくなじるんですが、「それは、どーよ?ジェニー、あなたが、ただただ、ひたすら浅はかだったのでは?」と感じちゃうのね。お父さんそんなに悪かったっけ?みたいに…。

でも確かにお父さんの教育方針は偏っているから、娘が混乱するのも無理はないのです。少し前までは、得する勉強をとにかくひたすらしろ、勉強できない娘に金を投資するのはどんなに大変か…というのを言いまくる父だったのであります。勉強できないっていっても、ラテン語が少し苦手なくらいなのですけどね。娘の誕生日にラテン語の辞書を贈るくらいですからお父さん…。辞書のエピソードは面白いシーンでしたよね。学校のボーイフレンドも同じものをジェニーに贈ってしまうの。可笑しいシーンです。

こう感想を書くと、親子の確執物語?と思うけれど、そういうのも割とさらっと描いているの。じめじめしてない。楽しい家族会話もたくさんあるんです。

肝心の恋とはいうと、例え、ジェニーがオマセさんじゃなくたって舞い上がるような恋愛なんですよ。相手は大人。与えてくれるデートや経験、それに洋服…何もかもが、普通に高校生が恋をしていたら体験できない魅力的なものばかり。

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ナイトクラブで華やかな大人達と食事。


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オークションで名画を買い付け。


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そして、極めつけはパリで誕生日を迎えさせてくれる恋人。



こんなのされたら…別にティーンエイジャーじゃなくって、大人の女性でも舞い上がるのでは!!ましてや高校生が!1960年代の高校生だったら今よりもっと煌びやかに感じたでしょう。そういったデート攻撃は。

ジェニーも彼と付き合う前からフランスにはずっと憧れていて、家ではフランス歌手のアルバムを聴いているの。当然、父親に怒られる。ジェニーはフランス語も喋れるんです。学校の授業でフランス語を習得してる設定なのかな。とってもインテリな子なの。

イギリスはあんなにフランスに近いのに、フランスは憧れの町なんだなあ。ヨーロッパに住んでいたってフランスは憧れなんだ。じゃあ日本人がものすごおおおおおく、フランスに憧れたって仕方ないですよね!おほほほほほ!

映画では戦後の色合いがまだ残っている時代背景なんです。そういうのも会話で上手に表現されてます。お父さんは大陸嫌いとかね。校長先生はユダヤ人に対して…みたいなのはあるんです。そういうのもサラッと表現されていく。


面白いのはジェニーにはもともと、ちょっとだけ不良の要素(でも頭はいい!というのがポイント)があって、煙草をすぱすぱ吸うの。同級生ともよく吸ってるし。彼と付き合ったから吸い出すのではなく、スモーキングは既に根付いている彼女の習慣なのでした。煙草はよく出てくる描写でしたね。制服着ていても、食事をしていても、何をしてもちょっと一服なのでした。背伸びしている雰囲気を表すのにうってつけの小物。

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以前、フランス映画のティーンエイジャーものを観ていたら、案の定、煙草をすぱすぱ吸うのがデフォルトです。ヨーロッパは煙草似合うよね。特にイギリス、そしてフランスは煙草の国だもの。そう、フランスは煙草の国。大人の国だもの。ワインも飲むのだもの。大人なのだもの。憧れるのだもの…。

ヴァージン喪失の話もサラサラッとしています。女の子はそういうシーンでは強いですよね。男は結局スケベだな。処女喪失の前夜に一度挑もうとするんだけど、その時のディヴィッドが変なセックスをしようとするのね。でもジェニーは落ち着いていた。「気持ちが萎えたから、パリで楽しみましょう」って。もう既に大人の女の雰囲気。

だって…ディヴィッドってば、ジェニーが処女だからって、「バナナでまずはアソコを慣らさないと駄目じゃないかな」なんて言い出すの…バカ!しかも、わざわざキッチンからバナナを取ってくるんですよ!

そう、でもこの描写に騙されてはいけません。ディヴィッドは年齢を重ねている割に、ウブじゃないか…と思ってしまったのよね私。ちゃんと彼女が17歳になるまで無理にセックスしようとしないし。それは大人の余裕でガッついてない描写なのかとは思ったけれども。


こうして、どんどんジェニーは恋愛にはまっていくのですが、そうすると当然、学業がおろそかになるのでした。小論文の先生や校長先生に諭されるけど、先生達にくってかかります。このあたりのジェニーに対しては、頭をはたいてやりたくなりました正直。校長先生は多少クセものなのですが、小論文の先生(昨日の記事でもアップしたオリビア・ウィリアムズ演じるスタッブス先生)はジェニーの才能をとってもかってるのね。先生自身も優秀な学生だったみたいなの。先生はケンブリッジ大卒業の設定。いかにも真面目そうなビジュアル。生徒の小論文を読んで生徒に触れることが、精神の高揚につながって、とっても意義があって素晴らしいとジェニーに言うわけ。ジェニーがフランスからシャネルの香水をおみやげに買ってきてくれたのを拒否する時に言うセリフなんです。受け取らないの先生はそのお土産を。先生が生徒から受け取って一番嬉しいのは勉強の成果なわけ。ここ、すごくいいシーンなの。単純に厳しいだけじゃなく、スタッブス先生が、生徒を本当に愛しているのが、よくわかるいいシーンです。

でも大人の体験をし尽くしている(と、浅はかに感じ取っている)ジェニーにとっては、面白くないセリフなので、すんごい反論して、先生にひどい言葉を投げつけるわけだ。

このクソガキが!

と、正直に思いました。ただ可愛いだけじゃないですよねティーンエイジャーって。私も親に生意気な口きいてましたもの。浅い経験だけして、いっぱしぶってってやつですよ。不良じゃないんだけど、親や先生の言う説教が胡散臭く感じる時期ってありますものね。といっても、私は恋人とパリに行ったりしてませんけどな!ってか恋人いませんでしたけれどもな!高校生の時はひたすらオタク活動です。映画と音楽と漫画と本…もうそれだけで手一杯。我が家は私が余りにオタク活動をしているので「たまには友達と夜遊びにでも行ってくれば」と言うほどでした。友達はオタクじゃなくて彼氏がわんさかいるような友人ばかりだったのです。もちろん彼氏と毎日デートするような友達とも仲良しですよ。それはそれです。

映画の話に戻ります。ジェニーは勉強もしなくなり、大人との付き合いに没頭します。彼女が痛い目にあう瞬間がくるのです。

予想の範囲内ではあります。そして立ち直るのもお約束なのであります。

その辺は映画館かDVDになったら確かめてみてくださいね。


でも、恋人については言及します。巨大ネタバレなので注意。そのネタバレに行く前に、この映画で気に入ったところを。


まず、キッチン用品に注目してギラギラしちゃいました。紅茶を案の定よく飲むのです。それはイギリスですものね。ジェニーのお家ではスージー・クーパーを普段使いで使ってます。お父さんが仲直りの印に、クッキーとミルクティーを娘の部屋に持って行くのですが、ちゃんとスージー・クーパー。ある朝、ジェニーの家庭での朝食風景でも、ちゃんとそのスージー・クーパーのティーカップとソーサーが使われてます。今だとヴィンテージ。当時は普段使いだったのでしょうね。キッチン用品もヴィンテージっぽい魅惑の鍋などが!!そして朝食のティーポットにかぶせてあるティーコジーが味わいあって可愛いの…(ティーコジーってポットがさめないようにかぶせておく布製のカバーなのです)。

スタッブス先生の部屋も可愛い。キッチン用品に目が釘付け。あ、あれヴィンテージの鍋だ!と、興奮しちゃいました。

そして校長先生も校長室で紅茶を飲みながらジェニーと喋るシーンがあります。校長先生はアールデコ模様の素敵なティーセットでお茶タイム。ティーポットとティーカップがちゃんとおそろいです。高級感があるモダンなセットでした。そのあたりでも、家庭の格差を出しているのかもしれません。スタッブス先生の家では気楽なティーバッグだったから。ジェニーが訪れた時に、紅茶を淹れてくれるのですが、シンプルなマグカップにポンポンッとティーバッグを気楽に放り込んでいたもの。実際には英国だからといって正式なお茶マニュアルで飲む人は少ない、ティーバッグで気楽にガンガン飲んでいるというのを、以前、紅茶の本を何冊か読んだ時に知りました。もちろんいざという時にはちゃんと淹れるのでしょうが、普段は意外とティーバッグらしいですね。当然、イギリスは身分差が激しい国なので(きっと今でもそれはある)、産まれた家庭環境によって違うとは思いますが。

イギリスの古き良き、家のインテリアを観るたびに感じるポイントが今回も…。

「あっちって…絨毯、絨毯の上に敷くラグ、ソファー、壁紙…どれもこれも柄模様で、それぞれが、全然違う柄なのに、何故、インテリアとして調和しているのだろう…」

なのですよ。日本は色調を統一したり、柄もあわせたりしますよね。むこうは見事にバラバラ。でも調和してる。不思議だ…。

ジェニーの家は貧困してないけど、お金はそんなにない一般家庭。

スタッブス先生はシングルで1人暮らし。絵はがきのラファエル前派と廉価版のアンティーク本で囲まれている(本人が軽く自嘲気味にジョークでジェニーにそう告げるのです。つまり、本物のロセッティはもてないし、アンティークの文学書も高い)。

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遊び人で大金持ちなダニーの住まいは、白亜の豪邸マンション。ハリウッドスターが住んでいるような、白い壁で、シンプルだけどあきらかにゴージャスな内装。シノワズリーを感じさせる年代物の箪笥や、いろいろな国のアンティークが上手に飾られている素敵な住まいなのです。成金かもしれないけど、ゴージャスなのは間違いない。

そして恋人ディヴィッドの住まいは…(これはネタバレなので後で…)。

と、パキッと線引きされているステイタスの違いがわかって面白い。

ジェニーの両親を騙す時に、「オックスフォードにC・S・ルイスが知り合いでいるので、彼にサインをもらってきます。彼女と一緒にオックスフォードに泊まりがけで行ってもいいですか?」とディヴィッドが言うエピソードも面白い。C・S・ルイスは既にナルニアで有名な設定なのです。みんなで「クライブ!」などと叫んでいるから何事と思ったらC・S・ルイスってクライブ・ステープルス・ルイスの略なんですね。私はついついジャポネ爆発で「シー・エス・ルイス」とウン十年間そう覚えてしまってました。クライブって名前だったんだ。っていうかルイスで納得してましたよね!いいんですよねそれで!

それと、イギリスの進学システムを知っていればもっと面白いんだろうなーと感じました。それはどの国の映画を観ていてもそうだけど。フランスも全然違いますよね。フランスはバカロレア制度だったかな。オックスフォードが名門なのはわかるし、ケンブリッジもわかります。でもそこに入学するのがどれほど大変か…どれほどステイタスなのか…は…日本だと「東京大学?」と比較するしかない。

ジェニーは一回、大学進学を諦めますが、またトライするじゃないですか(このあたりはあっさりした描写)、で結果発表…となるんだけど、ああいう方式なの?ホグワーツっぽいですよね。内申書みたいなものも提出するのかしら…。オックスフォードとケンブリッジの雰囲気の違いなどもわかればより楽しいのだろうなあ。高校システムも日本とは違うでしょうしね。

それとジェニーと、遊び大人女性ヘレンの会話も、英語がわかればもっと楽しめるのだろうなあ。言葉遊びっぽい、かみ合わないジョークなんですよ。この女性二人のやり取りが。ヘレンはとってもキュートでいい役だった。全然、いじわるじゃないの。途中、ボーイフレンドのダニーがジェニーを気にしだしてちょっと…不安になるんだけど、だからといってジェニーにいじわるしたりしないんです。

ラファエル前派の絵を落札するシーンも楽しかったですね。ギニー単位だったね。ポンドの前の単位ですよね?イギリス通貨。ラファエル前派は好きな方多いのでは?特に女性は好きですよね。私も、一時期はまったもの。画集など買ったり、以前やっていたサイトで絵を紹介したりしてましたよ。私はロセッティよりジョン・エヴァレット・ミレーなど好みでしたかな。詳しくはないんですけどね。

お洋服も目に楽しかったです。でも、制服姿が一番キュートだったなあ♪

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男性人も伊達ぶってます♪


これ男性は単純に「一回り年下の女の子とデート&セックス、そしてちょっと甘酸っぱいきゅんきゅん♪」と思う映画なのかしら。意外と年を重ねた女性が観る映画なんじゃないかしら。若い頃に思いを馳せながら…。実際、ティーンエイジャーの娘さんが観るのではなく。でも、女の人はこの主人公ガールにそれほど共感はしないかもしれないですね。どうなの?演技論とかそういう話じゃなく…単純に彼女の役柄に意外と共感しないのでは。「このクソガキが!」という邪悪な気持ちが私に宿りました。それは私がダークサイドだからかしらねパダワン。恋にクラクラになっちゃったり、勉強がおろそかになったり、生意気な考えをしちゃったりするのは、全然OK。でも、何だかんだいって、全て経験して、結果的には……なのだもの。ある意味、スーパーウーマンに近いですよね。違うかしらね…。学校でもすごーく目立ってお洒落で遊んでいて…自堕落っぽいのに結局、勉強も仕事もできて、恋人も最終的にはいい人見つけて…お金も何だかんだいってそれなりに手に入って…という人生を歩みそうなのです。女はたくましいという映画なのかしら…そういうの多いけど。実際にたくましいけれども。

もちろん、そこまで深読みせず、単純に楽しめばいいと思います。ジェニー、本当にキュートだから。

笑い方にクセがあるんですよジェニー役の子。「ぐふふっ」って笑うの。結構、低い声で「ぐふっ…ぐふふっ」それが可愛いのだけど、可愛いから許されるんだわね。ジャヴァ・ザ・ハットみたいな女性が「ぐふふっ」っていったら「大変だ、宇宙人が攻めてきたぞおおおおお!」ってなっちゃうんだもの…。本当なのだもの…。

ティンエイジャー生活習慣は国によって不良の表現なども違うし、お坊ちゃまなどの表現も違うし、すごく楽しいです。そういうのをチェックするだけでも楽しい映画でした。


そして恋人のディヴィッド…について巨大ネタバレです。知りたくない人は…いずれ観た後でお時間があったら覗いてみてください




巨大ネタバレ注意(クリックしてGO)


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17歳の肖像 (まずは写真入りで俳優紹介)

『17歳の肖像』(An Education) 2009年 イギリス映画

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日比谷シネシャンテにて鑑賞


感想に入る前に、出演したキャストが全員、くせ者だけど光っていて素敵だったので、主要なメンバーを写真入りでまずは紹介。ストーリーにまつわる(特にラストあたりの)ネタバレはキャスト紹介の中ではしてません。

* 本編の感想も書きました。その記事はこちら


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主人公ジェニー・ミラーの役を演じたキャリー・マリガン。イギリスの女優さん。現在24歳。この作品で今年度のアカデミー主演女優賞にノミニーされました。撮影した時は22歳くらいだったのかな?16歳の高校生も全く違和感なく演じてました。特に制服姿の彼女はものすごくキュート。後で感想にも写真をアップして書きますが髪型もナイスだった。で、22歳が16歳を演じたから言うのではないので、誤解しないで聞いてください。彼女、顔は基本的に老け顔ですよね。もちろんすごく若々しいし知的美人だし、好きな顔なんだけど、ほら、美人でも老けやすい顔ってあるじゃないですか。皺の入り方が若い時から老けてみえるような皺っていうのかな。実際の彼女が二十歳を超えてたから老けてみえる!っていうのではなく、口の横に入る皺の入り方と目の周りの皺が大人びてというか少し年をとってみえるんですよ。元々もっている、彼女の顔についている筋肉の流れだと思うのだけど。きっと彼女が実際にティーンエイジャーだった時も同じだったと思うのです。スティール写真だとそれほど気にならないかもしれないが、「あっ…この人、老け顔の若い女優さんだな…気を付けてメイクやらエイジングしないと皺で損すると思う!」と感じた。

演技もノミネートされるだけあって素で上手なのです。この役にはぴったりだったと思う。でも、こういうちょっとだけ地味な顔の女優さんが流行っているのかな…。バッドマンビギニングでヒロインやっている女優さんも絶世の美女じゃないけど…美女位置にいましたよね。そして彼女も老け顔だ。可愛いのだけど老け顔…。パーンとした張りのあるタイプの顔じゃない。もちろん好みの問題もありますが、好みをフラットにしたとしても少し、皺を感じさせる。

華やかなハリウッド美人とは違う路線。でもキャリー・マリガンは美人系だと思います。皺にさえ気を付ければ!皺も当然、個性の一つではあるけれど、白人の方は皮膚感が薄いので気を付けないと皺っぽくなっちゃうんですよね。と、未来の彼女に思いを馳せる…。当然、女優さんなので、これからいろいろなケアーをしていくであろう。


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年上の恋人役デイヴィッド・ゴールドマンを演じたピーター・サースガード。役柄ではイギリス人。実際のピーターさんはアメリカ人。現在39歳。映画で年齢をはっきりと言う場面はなかったと思うけど、主人公16歳の二倍の設定だったと思う。32歳くらいの設定だったのかな?

ツイッターでも他の方とお話させていただいたのですが、映画のポスターをぱっと見た時、「え、ユアン・マクレイガーが主演?」と思ってしまった。2人で寝っ転がっている写真。しかし、動いた彼を見ると、確かに違う。でも、テイスト的にはユアンを求めているように感じたよ。ユアンっぽい雰囲気なんです。雰囲気は。

この役は彼にぴったり。動くとわかるけど、ユアン…というより、ジャック・バウワーに…西田敏行さんと、西田敏行さんにソックリの真似をする、ダチョウ倶楽部上島さんの要素が入っているのです。本当なの!それがファニーで可愛い。ちょっぴり胡散臭い要素がないと駄目な役なんですよ。そういう意味でユアンに似てるけど…違う。西田敏行ファニーが交じっているというのが大事。もちろん、この役をユアンが演じてくれたらそれはハッピーで幸せなキャスティングだけど、ユアンだったら○○○○○っ気持ちにならないもの…。だってユアンだもの…。○の伏せ字は、この後、感想部分でネタバレしつつ明かします。

いい役者さんでしたよ!ユアンをついつい思い浮かべてしまうけど。基本、ジャック・バウアーの雰囲気。顔の系列的には。そしてダチョウ倶楽部。ヤー!クルリンパ!


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スタッブス先生を演じたオリヴィア・ウィリアムズ。いい役を演じていました。学校の先生の役です。写真からもそれがビシッと伝わってきますよね。そしてこの女優さん。私、最近、とあることで注目していたのです。それはね…。彼女、ポール・ベタニーと一番多く共演している女優さんなのです!! なので彼女は別枠、ラブアクター項目で取りあげるつもりです。ポールとベストフレンドのようですよ。それは映画『デッド・ベイビーズ』がきっかけなんですが、『デッド・ベイビーズ』にはポールの実生活での大切な友達が何人もいるようなのです。もう1人あの映画に出ていた人でポールの重要な友人がいるの。それは男の人なのだけど。それはまた後日。とにかくオリヴィア・ウィリアムズについて調べている最中だったの。ポールとこれだけ共演しているってことは…友達なんだろうなあ。マネージメントが一緒?などと想像してたのですが、インタビューによると、とてもいいお友達みたい! オリヴィアについてはまたゆっくり語ります。皆さんが知っている出演作品だと、『シックス・センス』でブルール・ウィルスの奥さん役やった人といえばわかるかしら?あの小さい男の子のお母さんじゃなくって(それはトニ・コレット。彼女も私は好きな女優さん)、ブルースの奥さん役をこのオリヴィアが演じてました。それも先日、気付いてびっくり!!!あの時の奥さん、可愛かったよね。基本、オリヴィアも口のまわりに皺ができるタイプの女優さんなのです。そして意外と困った顔をいつもしている人かと思ったら…。さすが女優…違うのね。さすがだ!俳優ってすごい!『デッド・ベイビーズ』では四六時中、不安で浮かない顔してて、常にイライラしている役だったんだけど…。ああ、女優さんってすごいな。感嘆する。というわけで、私的に注目している女優さんなのでした♪ ポールと四度も共演してるんですもの。


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左2人が女の子の両親役をやった2人です。お父さん良い味を出してました。そして、彼が画面に出るたびに…「どこかで観た顔だ…どこかで観た顔だ…どの映画で何の役をやっていた?」と気になっていたのですが、さっき調べてわかった…。

ダ・ヴィンチ・コードでマヌエル・アリンガローサ司教をやったアノ人じゃないかあああああああああ!シラスに「君は天使だ…」といったあの司教ではないかああああああああ!シラス(ポール・ベタニー)に父親以上に崇拝されていた司教役をやった人ではないかーーーっ!

17歳の肖像ではジャック・ミラー役を演じたアルフレッド・モリーナさん。芸達者だわ…。イギリス人。そうか…アリンガローサ司教の彼だったか…。し・か・も!仰天したのは、ウィキを調べたら『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』 のサティポ役(『インディ・ジョーンズシリーズ』中最初に死ぬ人物役)でデビュー。ですって!!ほら、背中にタランチュラがびっしりついてた人ですよ!えええええええええええええ!じゃあ、彼との出会いはだいぶ前だったのね私。スクリーンで出会ってたんだわ!きゃあああああああああああああ。あの時のアルフレッドさんは痩せてたよ!!!全然わからんよ!!

ああ、びっくりした…。いいびっくりです。これだから映画はやめられない。私、レイダースは死ぬほど観ているので(特に、1作目と2作目)、実質、サティポ役の彼とは死ぬほど会ってたという結果に。いえーい。『アイディンティティー』にも出演してたのか…。この前、見なおしたばっかりなのに、わからなかった!あっちの弁護士…系にいた人か?あ、もしかして精神科医の人ぉぉぉぉぉぉ?ええええええええ?全然気付かなかったよサティポォォォォォォ!芸達者ぁああああああ!


お母さん役のマージョリー・ミラー役を演じたカーラ・セイモアさんは、日本のウィキだとデーターが不十分でした。イギリスの家事を守る母を上手に演じてましたよ。ハリー・ポッターのいじわる叔父さんの奥さん…つまり血の繋がったポッターの叔母さん系列なんですよ顔は。あの叔母さんの顔を、まろやかにした顔だったわ。


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左の男は、友達というかビジネス仲間。遊びもかねて、ディビッドと一緒につるんでる。ダニーを演じたドミニク・クーパー。濃い美男子系の顔立ちでしょうか。いい顔してましたよ!濃いので好みはあると思いますが、好み関係なく単純にいい顔でした。少し、口元にクセがあったかな。動いたのを観るとね。この役は、最初、オーランド・ブルームが演じる予定だったらしいです。でもそうすると…オーランドに目が釘付けになっちゃうのでは?主役の女の子も我々も。オーランドは性格も良さそうに見えてしまうじゃないですか。このダニーはちょっとクセがあるんですよ。系列的にはジュード・ロウの若いとき。ほら、ジュードって悪役も似合う美男子でしょ?オーランド・ブルームだとチョイ悪に見えないもの。主役ガールもオーランドになびいちゃうもの…。


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そのダニーのガールフレンド役ヘレンを演じたロザムンド・パイク。すごく良い味出てた。不思議な顔付き…。彼女は学がなく、とことんお馬鹿な発言をしまくる役なのね。でも性格は悪くないのです。そしてファッショナブルでお洋服や遊ぶのが大好きなとことん遊ぶガール役なの。お馬鹿っぽさ全開で、主役のインテリ高校生ガールとの会話がたまにかみ合わない。でもそのかみ合わないっぷりが最高に楽しいシーンを産み出していました。

この映画ではオックスフォード大学に進学…というのも一つのキーワード。実はこの馬鹿な役をやったこの女優さんこそ、実際にオックスフォード大学ご卒業ぉぉぉぉ!ものすごい優秀な人のようですよ!<ウィキチェック イギリス人だけど、フランス語とドイツ語も流暢。チェロもピアノも嗜むですって。お父さんはオペラ歌手。母親はヴァイオリニスト。

「大学行く女の子はみんな格好がダサダサになっちゃうけど、大学なんかに行くから、おかしくなっちゃうのよね」

っていう台詞を嫌味なく言い放つ面白い役柄なんですよ。でも実際の彼女は才媛。そして主人公の女の子は学校の管弦楽団(クラブ?)に入ってチェロを弾いているの。面白い符号ですね。ふむふむ。


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エマ・トンプソン。さすがの貫禄。主人公の女の子が通う学校の校長先生。完全に安定した演技です。観ているだけで安心しちゃう。それほど出演シーンは多くないのですが、出てくるとピリッと画面が引き締まるって感じ。エマ・トンプソンも大御所の粋に達しつつあるなあ。そういえば、エマがイギリスで賞をもらった時に、確かポール・ベタニーがプレゼンターだったやつあったなあ…。その後、2人で一緒に写真を撮られていたけど、エマもポールも素敵だった。イギリス俳優の繋がりってアメリカのソレとは何か違いますよね。


と、人物紹介だけで長くなってしまったので、とりあえず一度ここでアップします♪ 感想は今日は無理かもしれませんなあ。明日、さくさくっとアップできるといいのですが。


ザ・クラフト

ザ・クラフト 原題:The Craft 1996年 / アメリカ





公開当時も観にいきたくて仕方なかったんだけど結局ビデヲで。アメリカ学園生活。女子中心。オカルティック。アメリカンなネクラウォタ女子。期待通りにおもしろかったよ。主演の転校生役の人はそれほど記憶に残らないのだけど、ウォタ悪ガキボスの娘さんが迫力あった。これネイブ・キャンベルがやりそうな役だよな…と思っていたら、その悪ガキウォタグループ女子の一人がネイブ・キャンベルだった!観終わってから気付きました。それに一番驚愕したってばよーーーーー!(ボス女子生徒の役は違う人。ネイブはそのボス女がいるグループのメンバー)

悪ガキちゅーてもですね。アメリカの学園生活もの見ているとわかると思うが、金髪でチアガールやっているような子は、学校の女子においてのヒエラルキーでは一番上位なんですよ。牛耳っているわけですよ。学園生活の楽しみを。そんでこの主役の娘っ子たちは悪ガキではないわけ。根暗なウォタとして学校じゃちょっと鼻つまみな感じの設定なの。で、だんだん悪ガキになっていくわけ。

しかしあっちのウォタ娘の描かれ方って必ずパンキッシュでパンダメイクしてて、本が好きっていう設定なんだけどパンク=根暗なわけ?どの映画を観てもそういう描写が多い。テレビドラマでも。これ日本の根暗女子の設定と違うんだよね。ロドリゲス監督の「パラサイト」もそうだったではないか。一人だけ根暗パンクみたいなオナゴいたじゃん。鼻つまみみたいにされてる娘。でも本人は強い娘で一匹狼タイプなんだよね。とんがってる。パラサイトのパンキッシュ娘もまさに「これネイブ・キャンベルがやる役じゃん!」って感じなわけよ。

あっちのウォタ女子ってパンキッシュがデフォルトなのね。そうだな…今だとオジー・オズボン一家(MTV)見てる人はわかると思うけど、オジーの娘の位置付けがそうだと思う。あんな感じ。ビジュアルだとね。

映画『ワイルド・シングス』では、本家ネイブ・キャンベルが、まさにその一匹狼ハズレものティーンエイジャーの役をやってましたよね。ネイブがパンキッシュウォタ悪娘だったではないか。アメリカって分り易い。素晴らしい。

ザ・クラフトにおけるネイブは皮膚に障害があることを悩んでいるウォタ呪術少女なのだが、この映画のネイブはとてつもなく愛らしく可愛いの。だから気づかかったのだ。ネイブは有名になるにつれ妙な顔つきになってったからな。これ誉めているんだけどね。ネイブ・キャンベル、大好きなの。それに胸がすごくあるの、この時のネイブ。太ってたからじゃないの。身体つきもすんごくカワイイの。最後に主人公の転校生の子がまた転校するのだが、その時にネイブともう一人のウォタ悪ガールが「ごめんね…」みたいに謝りにくるわけね。そんときのネイブの可愛いことといったら!鼻血ブー!うわお!

で、悪ガキのボスはなかなかすごかったよ。ナンシー役。フェールザ・バークっていう名前なんだけど。役者さん。『あの頃ペニー・レイン』や、『ウォーターボーイ』などに出ているみたいだぞ。

映画ではみんなの願いが呪術的な方法でなんだけど、叶うあたりが小気味よくて楽しい。いいなー高校生って。だんだんそのナンシー(悪ボス)が狂っていって、詩的になってっちゃうのね。そう言う台詞がポエム化していく。呪術的な言葉って詩なわけね。海岸で呪術的に詩を吐露する。いいねーすごく。青春っぷり。詩は苦手だけど英語で聞くと不思議と違和感はなくなるような気がした。日本でポエムっていうと…「うおっ」ってなる場合もあるが…。

ヒロインも最後たくましくなる。そのあたりも予定調和だけどとってもグー。顔覚えてないけど。んでネイブの身体がー素晴らしいのだぞー。うおー。いいぜー。



↑以前やっていた映画サイトでの感想(2002年)↑


↓久しぶりに顧みて…2010↓

ストーリーもよく出来ていてトンデモ映画じゃないのが良いのです。女子高生…オカルト…っていうとバカっぽい映画を想像するかもしれないが、そうでもなかったよ。とにかくひたすら面白かった。この映画、意外と褒められていたと思う。パッと見た宣伝などの印象よりも、上質な仕上がりだったですよ。もちろん好みもあるから全員がワホーにはならないかもしれないが。本当に何度も言うけど、この映画のネイブは最高だ。ヒロインではないのだけれど光ってたよ。キュートで色っぽくって若々しくて…ネイブ可愛かったなあ。また観たくなっちゃった。こういうガールズ映画なら歓迎だなあ。オカルティックな雰囲気も丁度いいさじ加減で綺麗に作られた映画でした。

……ヒロイン役の顔…どこかで最近見かけたと思ったら…

『プリズン・ブレイク』のベロニカ・ドノバン役の人じゃないかあああああああ!

わあああああああああ。びっくりした…。またびっくりしたのであった。ちょっと癖がある顔なんですよね。ああ、そうか…この人だったのか…。

ロビン・タニー(Robin Tunney) という女優さんです。ウィキによると『ザ・クラフト』出演前の映画でスキンヘッドにしたため、『ザ・クラフト』はカツラで出演してたのですって!自然だったよ。全然わからない。ハリウッド技術かあああああ!

ああ、でもびっくりした。こういう顔に成長したんだなあ。なるほどーです。ふむふむ!

これは『プリズン・ブレイク』で、ベロニカ・ドノバン役をしているロビン。

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こちらは『ザ・クラフト』でのロビン。

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色っぽくって格好いいロビンさん。少し、ヘレナ・ボナム・カーターっぽいよね雰囲気系列的に。お洋服も素敵。可愛いなー。

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ザ・クラフトのトレイラー





ソードフィッシュ

ソードフィッシュ 原題:Swordfish  2001/アメリカ

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ワイワイと大勢で観にいった記憶がありますなあ。ジョン・トラボルタ、ヒュー・ジャックマン達が銀行強盗する映画だ。ヒュー・ジャックマンは元天才ハッカーという役どころだが全然ハッカーに見えないところがすごい。最新(?)のコンピューターを目の前にして久しぶりに血が騒ぎ「ヒャッホー!」というところのハッカー場面はかなり赤面ものだ。特にパソ中毒である我々にとってはそのハック場面はあからさまに「こりゃコンピューター(というのも既にもう恥ずかしい)をてんでわかってねーやつがコーディネイトしたなこの場面!」といった按配なのだ。ヒューがまったくパソコンわかってないことが手にとるようにわかる。いや、実生活でパソコンのエキスパートだったら申し訳ないが。あそこのヒャッホーが目に焼きついて他が思い出せないほどだ。でも概ね好意的に見ることができるぞこの映画。ヒューに罪はない。ハック場面はインチキくさいがアクション場面が得意だと思われる監督の手腕が発揮されるのはあの最初のほうのベーリング爆弾の場面であろう。なかなか見ごたえあった。しかしそれが最初で最後のピークとも言えた。後はハル・ヴェリーの最高にエッチくさいカラダが堪能できるのも目の保養。ヒュー・ジャックマンは全てにおいてぷっかり浮いていたような気がするがヒューのせいではない。何度も言うようだが。ヒューはガタイがいいのが災いしてるのだろう。だけど顔は妙にかわいい。そして田舎くさい。クリント・イーストウッドっぽいんだけど決してイーストウッドではない。ヒューに何かいい役を与えてやってくれでないか。メグ・ライアン相手に中世の貴族が現代に蘇るとかいう役はやめてですね。ウルヴァリン一筋でどうなの?ジョン・トラヴォルタは最初から最後までノリノリだ。トラボルタは悪役が最高にはまってるからなあ。フェイス・オフの時もトラボルタが悪役サイドの顔になった時、毒気のある悪役顔が爆発だったよな。この映画、テロ事件があったあとだからダイレクトすぎる内容ではある。しかしほら「ヒャッホー」ですから。今思い出してもかなり赤面だ。いい意味で。



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予想したより面白かったのです。最後まで飽きることなく観てられました。でも、ヒューが天才ハッカーって全然想像できないでしょ?そういうタイプじゃない。知的じゃないと言っているのではない。知的でもハッカータイプじゃないってわけ。コンピューターが三度の飯より好きな男には見えないんだよ。ギャップ萌という手もあるが、ギャップもなにも想像つかないぜ。

ハッカーで違和感ない人って誰だろうな。肉体系で。ほらオタク系だったらそりゃ確かにありきたりの描写ではあるからね…。誰だろうか肉体派ハッカーは…。ニコラス・ケイジも違うような気がするよね。少しは違和感ないかもしれないけど。あ、最近だとアイアンマンを演じたロバート・ダウニー・Jr は理系天才型の社長でピッタリだったね。意外にピッタリだった。でもロバートはヒュー・ジャックマンほど肉体系じゃないからな。ヒューは肉体系だもの。美形の肉体系。

それと、ジョン・トラボルタの顎は常にお尻の形に見えませんか?お尻を顔につけて歩いているよこの人!と…。下半身的な顔。それがセクシーのもとなのかしら。でもジョン・トラボルタは上手だ。昔はあんなに細かったのになあ…<『グリース』 たまにヘンテコ映画に出て(例:『バトルフィールド・アース』)度肝をぬいてくれるし、期待を裏切らない。本人もあの映画じゃ相当ヘンテコ筆頭だったしね。それがジョン・トラボルタ。


処刑人

処刑人 原題:The Boondock Saints   1999/カナダ=アメリカ

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これはまず映画としての出来はそれほどのものではないと思う。誤解しないで聴いてくれ。脚本、演出、展開、言いたいことと結果として見えているところがかなり浅い。しかしだ、やろうとしている格好よさ、タランティーノっぽさを魅せたいのだろうなというのはよくわかる。わかるのだがまだ残念ながら監督の力量が追いついてない。だけどそんな妙チキリンな格好よさげ風な雰囲気(まわりくどい!)は、なんとなく汲んであげれるので心地良く見ることができる不思議な映画なのでした。

単純にいうと主演格の役者がみんなとてつもなくビジュアル的にもスタイル的にもホットでクールで最高に格好いいので、シーン的になんとか場面を持ち上げてくれた映画だったということだ。ウィレム・デフォーは映画の出来とは関係なく場面をさらって行く。ウィレムは素晴らしかった。ウィレムのシーンは超絶素晴らしい。確かに映画レオンにおけるゲイリー・オールドマンの役柄にちょっと似ている。クラシック音楽に陶酔するところなどのキャラ設定などね。それのもっとコミカル版だけど。

そして主役二人の兄弟もいい男だ。私は特に弟役のノーマン・リーダスが好きだが兄のショーン・パトリック・フラナリーもいい男だ。処刑の動機も別に浅はかでかまわない。基本的な話はおもしろいと思う。なので「もっともっともっともっと、とてつもなく面白く華麗にさらにスタイリッシュにできたはず。いい男こんなに使っているのにもったいない」といった気持ちに。

期待しているからこそ辛口で。辛口な感想を言いながらも、二度続けて見てしまうそんな映画です。すぐに巻き戻して二度目鑑賞に突入した。ウィレムが殺人現場トレースするシーンは本当にすごいよ。あそこだけでセックス三年分の価値はあるから。本当に。

ということで映画としては期待をもっと満足させて欲しかった映画なのではあるが、セックス三年分の価値を含む映像もあるすごい映画だ。つまりスゴイ映画なのだ。

女優は出てこないのだが、それはどうでもよくなる。何故なら、すごい人が出てくるから…(ネタバレなので自重する)。そう、とてつもない人がね…。

とにかくネタバレになってしまうので、詳しくは言わないが、あのキスシーンではセックス五年分の価値はあるとみました。「あのキスの仕方!●●●●ってばキス上手!すごい!エロをわかってる!」とね興奮。この映画は女性にも人気だからね。それはとってもよくわかる気がするね。ああわかるともさー!


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原題"The Boondock Saints"は日本語で「路地裏の聖人達」という意味らしい。

けれど処刑人っていう邦題のチープくささが意外とピッタリはまっている、思っていたよりもゆるい感じの映画です。エッジとやらはそれほどきいてはいないが、脳髄と股間にはビリビリくる映画だったよね。ノーマン・リーダスはもっともっとブレイクすると思ってたんだけどなあ。顔はポール・ベタニー系だもんね。ノーマンはそれこそ雑誌のモデルよくやってたよスーツ似合うし、いい男だ。付き合っていた女性も当時のスーパーモデル、ヘレナ・クリステンセンですもの。確か子供もいたはずだ。そうだ、ノーマンはダーバンの専属モデルでプラダもやってたね。(Wikiより)

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いい男っぷりですよね。ノーマンはアメリカ人。ハリウッド生まれ。あ、でもお母様がイギリス人か、なので少しイギリス風の顔立ちなのだね。ちょーっとポールぽいニュアンスありますよね。ほんのちょっぴりね。どっちもいい男であるわけだが。

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いい男は煙草が似合う…。ノーマンは唇の上にあるほくろが色っぽい…。

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アイアンマン製造っぽい作業場。男の子のスキルとしてメカニック得意っていうのは異常にポイント高いですよね!!これは撮影のために用意されたものかもしれないが、こんな美男子がメカニック得意だなんて天は何物も与えてしまうのかーーーーーといった気持ちに。自分がノーマン・リーダスだったら普通にサラリーマンやってても「天下とったかもな」って思っちゃいそう。もちろん男は中身だけれども。だとしても!

ちなみに カテゴリーに Love Actors ノーマン・リーダス を設置してあるのでお時間があるときに御覧になってみてください♪

映画の話に戻しますが、タランティーノ風って簡単にトレースできそうだけど(もちろんできないわけだが)、タランティーノのグッとくる映像ってよくできてるんだなーとあらためて思うのであった。やはり個性を暴発させてそれを昇華できるのは限られた人にしかできないのか。

でもね、この映画いい映画なんですよ。普通に「すんごく大好き」の感覚で好きな人が多い映画だと思う。私はたぶん当時ものすごーーーーーーーーーく期待巨大で見すぎたのでよくなかったのだ。俳優満足は異常にマックス満足なのだけれども、もっと映像的にゾクッドキッうっほおおおおおとなると思っていたのだ。それが少しズレた感じだったんだよね。でもシーン的にそれがある場合もあった。それが全編に漲ってないと感じ取ってしまったのであったが、体調のせいかもしれないな…。今、観るとまた違うかもしれない。

あ、処刑人って2が作製されて、確か主演二人同じなんですよね!容貌が変わってるだろうな…違う意味で観るのが怖いね!観るけれども!あ、2のトレイラー…。お兄さん、顔が優しくなっちゃってる!そしてノーマン!!カッコいいけど…目の周りに出来た皺が年を重ねたのを感じさせる。そういう皺がでる顔立ちだったのか…。でも男の皺は色気への第一歩だからね。ああ、ノーマンも、もっと映画作品沢山でて露出多くすれば、さらにピッカピッカしてくるのになー。





やはりここは第一作目の予告トレイラーも御紹介↓ 二人の兄弟が若い。デフォー最高。





ジュラシック・パーク3

ジュラシック・パーク3 原題:Jurassic Park 3  2001/アメリカ

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ジュラシリーズは一作目はとてつもなく好きで2は「上陸させて失敗だったな…」と思わずつぶやいた映画だった。映画館で。でも体調が悪かったせいかもしれない…と、テレビでもう一度見てみたら、「よりクソが際立ってしまっている」ということで「3」にはほとんど期待していなかったのだが、映画館に行く。「ジェットコースター!わーーーーい!」ということで、遊園地に行って一番人気のアトラクションに乗った爽快感は存分に楽しめます。監督わかってんじゃん。これでいいんだよこれで。「2」の監督はいったい誰だったんだ?えええ?「2」の監督ってスピルバーグだったの?そりゃ知らなかったよ。「1」がスピルバーグは当然理解していた。だけど二作目からは他に任せて製作にまわったのかと思っていた。「2」はスピルバーグなのかよ。知らなきゃよかったよ。余計に腹立たしいではないか。どうしたんだろうスピルバーグ。って「3」の感想コーナーなのについつい「2」に思いを馳せてしまうね。

「2」はジェフ・ゴールドブラムが主演なのはグーだ。とっても好きだ。ジュリアン・ムーアもよし。だけどとにかくつまらなかったとしかいいようがないんだよな。上陸しなくたっていいんだよ都市に。やりたくなんのはわかるけどさあ。ゴジラにゃなれないんだから。そういうパニックを我々はジュラシリーズに既に求めてないんだよ!

なので島に戻って正解。<「3」  サム・ニールに主権握らせて大正解。<「3」

ローラ・ダンの使い方最高!そのあたりのもってきかた異常に上手。鳥肌たった。サムじゃないと落ち着かないんだよジュラは。サム・ニールは決してヒーローではないのだが、出てくると「おっしゃ」とか思うだす。よい役者になったのう…。恐竜も満足いく出現の仕方だし。メインの話は「こいつらなんだ?」といった人物像がいたりするのだがそれも些細なことだ。だってパニック映画だもん。「3」は「2」でゲンナリした人に特にお薦めします。ジェット・コースターに乗りたくなったら。ラストもかなりアッサリです。これぞテーマパーク。映画ではなく乗り物にのっているような気分を存分に味わえた。娯楽万歳。


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ジェラの1は心理的にもグッとくるし恐怖感も最高潮に何度も押し寄せる名作。2は何かを間違えた。3は徹底的にジェットコースター。その割り切りが功を奏したといえよう。上映時間94分というのも絶妙だ。短くて飽きがこない。

それにしてもジョン・ウィリアムズの曲は最高だなあ。ジェラの曲はこう涙ぐむほど良い曲だよ。一作目でグラント博士が恐竜を間近にみて感動するシーン…あのグラントの感動を私たちも一緒に味わうことができるのだ。そこで私はいつも胸がぐっと詰まるよ。子供の頃からの夢が目の前に!!

ただのパニック映画じゃないのが一作目の素晴らしいところだ。


スナッチ

スナッチ  原題:SNATCH   2000年  アメリカ


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ガイ・リッチー監督。ロック&ストック・トゥー・スモーキング・バレルズ形式の人物変えただけかどうかは置いておこう。ロック&ストック~は異常に好き。スナッチ観ているときはおもしろかった。観終わった後も嫌な感じはまったくなかった。登場人物もみんな魅力的だった。話もよく繋がっていた。ブラット・ピットもとてもよかった。あの狂った黒幕上品ガイキチオヤジは最高に色っぽくて好みだった。犬に思い入れはなかった。だがあまり印象にない。それがスナッチだ。洋服や小物も最高にイカしてたしカッチョイイ感じはヒシヒシと伝わってきたのに、すーっと通り過ぎていった。魅力的だが覚えてない。何か体調でも悪かったのかな。でもなあ、観ている時のワクワクしている感覚は覚えているのだよなあ。


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映画もタイミングがありますよね。体調や生活のリズムで左右される場合がある。二度見かえして「あ、面白かったんだ」と思う映画もありますからね。なので『スナッチ』もまた観ると違うのかもしれない。本当に不思議だ。


最終絶叫計画

最終絶叫計画    原題:SCARY MOVIE  2000年  アメリカ

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ワハハハ。今、思い出しても爆笑。ものすごーく楽しかった。アーッハッハッハ。大勢で観にいった映画なのですが、本当に楽しかったね。バッカバカしくて最高。下品で最高。スクリームはもちろん他の映画のパロもふんだんで楽しかったなあ。あーオカシー。出演者も結構みんな美人で主役の子なんかヘタしたらネイブ・キャンヴェルより美人なんだぜ?カワイイ主役の子だったよね。この子がボカスカと容赦なく殴られるシーンは最高におかしかった。ファイト・クラブのパロだったんだってあそこ。ブレア・ウィッチのパロディシーンも激烈におもしろかったな。ワーイ楽しいなー。これ続編があって去年(2001年)のファンタ映画祭でやったらしいのだけど残念ながら公開はされず。せめてビデヲ化してくれないかなー。ああとにかく楽しかった。もう一度見てもいいよ。アハハハハハ。全部のパロはわからなくても、スクリームだけでも見てれば楽しめるヨ。
わたしゃ幸いなことにホラー映画は結構好きなので、かなりの部分で楽しめたけど。そうじゃなくても楽しめる。突き抜けたバカなので素晴らしい。バカに徹するのは根性いるっすよ。アハハハハ。ユージュアル・サスペクツのパロなんかもうたまらないものがあったよ。ワハハハハハ。ヒーおかしー。


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想像以上に下品で、けれど、オタク魂炸裂の秀作映画です。徹底的に不真面目ながらも辻褄がちゃんとあっていてシナリオも秀逸。相当に可愛い美人ちゃんがあんな下品なことを平気で!というギャップがまた萌えた。ウィキみると次回作はカットされまくりでひっそり公開されたらしいね。身体障害者的な部分をカットしたために、かなり印象が違った映画になってるみたいだ。アメリカで公開された本来のバージョンは日本ではまだDVD化などされてないようですね。残念。チャーリズエンジェルのパロディなどが入っているみたいで面白そうなのになあ。そういうメインシーンまで全てカットされてるらしい。

しかし、いつの間にか四作目まで作られてるんだね!ソウや宇宙戦争、呪怨などがパロディになってるようだ。面白そう。公開はされなかったけどこっちは普通にレンタルできるかもしれないな。今度、チェックしてみよう。そう、ひたすら爆笑なんだけどちゃんと殺人もあるからねこの映画。それに、ヒロインの名前がシンディ・キャンベルだったんだ。わははは。そこからしてネイブ・キャンベルのパロディだったのか。わははは。

スクリーム3

スクリーム3   原題:SCREAM3  2000年  アメリカ

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スクリームシリーズは大好きで特に一番最初のが好き。ネイブ・キャンベル好き。それとあのテレビレポータ役の強力なアネゴと気弱な警官。みんなヨイ。だけどこの「3」はあんまりピンとこなかったなあ。でも「2」よりは好きかな…。全体的にはスクリームシリーズは結構楽しませてくれる映画だったと思う。ホラー映画におけるセオリーみたいな台詞がおもしろかったね。「3」ではあまりソレがいかされてなかったようだが仕方ないか。「3」まできちゃうとね。ネイブ・キャンベルはどっかでドカンと化けて欲しい女優さんだなあ。楽しみにしてます。


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これはもう続編はないのかしらね。と、思ってウィキを見たら…


<2010年に新生スクリーム新3部作の第1作として『スクリーム4』の製作発表がされた。前シリーズ3部作ヒロインのスクリーミング・クィーン(絶叫女王)、シドニー・プレスコット役を演じてブレイクした女優ネーブ・キャンベルが、最新作『スクリーム4』に出演することが決まった。なお今回続編的な3との繋がりがなく、世界観やストーリも全く新しいくなる模様。来年2011年4月~5月にクランクイン、2011年の年内には公開される予定。> ウィキより抜粋


ですって。またネーブ姐さんがやってくれるんだ!ネーブ姐さんは小さい頃、バレエダンサーだったらしく、以前、たまたまレンタルしたビデオ『バレエ・カンパニー The Company (2003)原案・製作・主演ネイブ・キャンベル』で彼女の踊りを観たよ。確かネイブが主役というよりは色々なバレエダンサーと、バレエを作る制作過程を映しだした映画だった。地味だけど意外にいい作品でした。

後はネイブさんといえば『ワイルドシングス』でしょうかね。これは前に長めの感想を書いた記憶があるので見つけ出したらアップします。癖があるファニーフェイスで超絶美人じゃないけど、その癖に妙に惹きつけられるのでありました。

シックス・センス

シックス・センス   原題:The Sixth Sense   1999 アメリカ

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わたしゃ最後あたり、階段のところで「あ、そういうことか!」と思った途端に激烈に泣いていました。なんで泣くのかよくわからないほど。かわいそうでたまらない…といった感情とはまた別の感動的な何かが舞い降りたマイハート!何かにグっときたね。エピソードとしては女の子の幽霊がビデヲの所在を示すところが震えるね。赤が印象的だった。あの継母だけ赤い服着せてたのが。いくらなんでも今から考えると露骨だろうとは思ったが。だって葬式の時にあんな赤い服着るの?継母とはいえ。オスメント君に関しては海外映画ならではの演技上手子役といった印象でしたが、顔はどう?顔にときめきは感じなかった正直に告白。オスメント君の母親役の人、『ベルベット・ゴールドマイン』でマネージャー役やってた人だよね。ダサイほうじゃなくて。最初のかっちょいいほうのマネージャー女子。ブルース・ウィルスは俳優として好きですよ。ブルースの演技はとてもよかったと思う。彼にココロを掴まれる映画だった。あのとき確実に私のハートを掴んだね。

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これは何も頭に入れず、疑わないでシンプルに観るのが一番の映画でしょう。私は全然何も知らずに観て動転しましたよゴロンゴロン。素直にううううううおおおおお。となりました。映画に関しては素直にいつも従います。これはもうオチを知っていても号泣しそうな映画なので何度も見返してませんが、シャラマン監督の作品ではやはり一番素直によく出来ているなと感じます。私はシャラマン監督作品、『サイン』も『アンブレイカブル』、『ヴィレッジ』どれも好き。先日感想をアップした(過去の感想だけれども!)『レディ・イン・ザ・ウォーター』はちょっと惜しい。こうみると『シックス・センス』だけ毛色が違いますね。基本的にはB級テイストの監督なんだろうなあと思うので、最初の『シックス・センス』がお洒落にできすぎてしまったのかもしれません。『ハプニング』は未見なので観なくては。楽しみだなあ。

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ヨー

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全てのカテゴリでネタバレあり。

18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

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