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タイタス

タイタス 原題:Titus  1999/アメリカ

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原作はかの有名なシェイクスピア。そしてアンソニー・ホプキンスが武将タイタス・アンドロニカスを演じます。ジェシカ・ラング、アラン・カミング、ジョナサン・リース・マイヤーズと出演者はなかなかマニアックで豪華。残酷度も高く、舞台劇っぽさを押し出した演出。最初のほうは「おおっ?」と思ってみていたのだが、途中でちょっと全体が息切れがしたような気もしたよ。娘(美麗)がレイプされて両腕を切断され、枯れ枝をその両腕に刺されて荒廃した湖(?)で佇むなどの美術的演出はグーだ。アラン・カミングもジェシカも個性が出ている。役者からエネルギーは放出されているのだがなんだか眠くなる映画だ。基本的に、わかりやすく作ってあるとは思う。現代的なシチュエーションを混ぜたりする手法もそんなには浮いていない。浮いていないが最近よくあるパターンだとも思う。対立する同士がスポーツカーに乗っている演出などがそうだろう。衣装がゴルチエっぽいのもそれなりの今風だ。パンキッシュみたいなのもありがちだがまあそれはいいとしよう。でももしかしてこの監督ってばケン・ラッセルが好きなんだろうなあ?違うのかな。ケン・ラッセルっぽさを出そうとしてたような気がしたんですが。確かこの監督は舞台監督やってる人じゃなかったっけ?なのでなるほどというような演出です。アンソニー様もそんなに狂ってる感じなく淡々としてます。おっと調べたら舞台ライオン・キングの演出した人なんだってさ女性監督。でも一番変なのはこういった原作を創造してきたシェイクスピア本人だねだね。狂っていて素晴らしいね。


↑以前やっていた映画サイトでの感想(2001年)↑


↓久しぶりに顧みて…2010↓


私はシェイクスピアフリークではないし、英国文学にも造詣は全くないのですが、それでも「ああ…シェイクスピアってイカレてて最高だよな」と思う瞬間はあります。イギリス人が思わず演じたくなるのもわかりますよ。ポール・ベタニーも二十代の頃は舞台にたっていて、イギリス人らしくローヤル・シェークスピア・カンパニーで好演していたらしい。海外俳優はメソッド系で何かしらの演劇学校(大学も含めて)で演劇をちゃんと学んでいる人が多いですよね。なのでポッとでかと思いきや、ちゃんと演技ができる人が多いのだと思います。それだけ層が厚いのでしょうけれども。実力社会。運も実力の内。でもちゃんと裏付けあっての実力ですね。

そしてイギリス俳優といえば演劇に長けているイメージ。このタイタスでもなんたってサー・アンソニー・ホプキンス出演ですもの。ナイトの叙勲を与えられているのですもの。アンソニー・ホプキンスは目が超絶色っぽいですよね。若い時のアンソニーに出会ってみたかったなあ。もちろん年を重ねているのに魅力は衰えず、迫力あって知性的で色っぽいのは素晴らしいってことなんですけどね♪

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18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

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