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『ソウル・キッチン』(Soul Kitchen)日本公開日決定♪

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ファティ・アキン監督のドイツ映画ソウル・キッチン』(Soul Kitchen)日本公開決定♪

2011年1月22日(土)より公開決定!

渋谷シネマライズ にて

→ 渋谷シネマライズの『ソウル・キッチン』ページ

初春の映画にまさにうってつけですね。

でも東京でしかやらないのかしら…。と、思ったら 映画そのものの公式日本サイト をチェックするとシネマライズほか全国順次ロードショーとなっています♪ 

特別割引クーポンなどもサイトを訪れれば取得方法がアップされてます。ゲットしようぜ!私は既にドイツ版DVDを観てしまっていますが、当然、映画館で公開されるのは日本語字幕がついているバージョンなので、映画館鑑賞したいでありますよ。その時期はインフル時期…。体調を見計らって劇場に馳せ参じられればいいなー♪

感想も日本語バージョンを観てから書いた方が確実だものね。という言い逃れに使う。

最初に載せた写真はビロル・ユーネル(左)と主役のアダム・ブースドゥーコスさん。


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左からフェリーネ・ロッガンさん、アダム・ブースドゥーコスアンナ・ベダーケ(Anna Bederke)さん、そしてモーリッツ・ブライプトロイ

これは撮影時のスナップ写真かなあ。何故なら、確か女性陣は映像でこの洋服は着てなかったような気がする…。男性陣は映像でもこんな感じでしたけど。違ってたらごめんなさい。それにしても私服だとしたら全員地味…。いつもながらのドイツ地味地味攻撃ですな。芸能人だとしても!スターだとしても! フェリーネ・ロッガンさんは、バーナビー・メッチュラート監督作品 "Sunny und Roswitha" で主演女優さんを演じてます。短編映画です。前に一度記事にしました。→ こちら その記事でフェリーネさんの素敵な写真をアップしています。

アンナ・ベダーケさんはこのブログでは初めて名前を出すのでドイツ語表示も一緒に載せました。彼女はまだそれほど作品数がないようだ。IMDbも充実してない。どうやら『ソウル・キッチン』が初登場だったんかな?落ち着いた演技してたよ!1981年ハンブルグ生まれ…らしいです。とっても上手だったし個性的な顔立ちで私はすごく好きなお顔だったのでこれからの活躍を期待。

金髪のお人形さんのようなフェリーネはとっても美人さん♪ でも個性的なお顔なので相当に気に入ったのですよん。気まぐれネコ系の設定で素敵でした。二人ともこれからどんどん活躍していってくれるといいなー。フェリーネさんは他のドイツ映画予告で観た記憶がある。また全然違う演技だったのでそれも観てみたい~♪


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仲良しそうな監督と俳優さんたち。これはプレミアか撮影後かもしれないですね。

左からファティ・アキン監督、アンナ・ベダーケフェリーネ・ロッガンアダム・ブースドゥーコス

ファティ監督は相変わらず濃いですな。アダムさんも濃い。そしてアンナ・ベーダケさんは映画だとシンプル化粧の役だったのですが、プレミアや外でのイベントにおける彼女の化粧はアウグスト・ディールの奥様ジュリア・マリク流。ものすごく白く塗って(もちろん、素肌も白いのだろうけれど!)真っ赤な口紅なのですよ。ナチュラルバージョンのプレミアシーンなアンナさんもいましたけどね。この白塗りで赤い口紅というのは昔っぽく見えてしまうのよねー。ドイツ女優さんの間では流行なのかしら。っていうか女優ならその化粧はたまにやるデフォルトバージョンなのかもしれないな。前も書いたかもしれませんけれど、ポール・ベタニーの美しい奥様ジェニファー・コネリーも割と真っ赤な口紅が好きなんですよね。彼女はファンデをそれほど真っ白にはしないけれど。真っ赤な口紅って日本人が思っているよりも欧米じゃ大人の色なのであろう。外人さんの唇は巨大なのでものすごく目立つよね!迫力ある。

フェリーネさんのお化粧はナチュラルでしょ?まあ、このあたりは好みの問題でしょうな。

以前も書いたかもですが、ファティ・アキンはプレミア会場などで、よくお茶目に記者や会場にいる人に指さし確認しています。このジェスチャーは外人よくやるよね。特にファティ・アキンはよくやってる。

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お前にずっきゅん!

そんなイメージで。

ああ、そういえば大阪のフィルムフェスティバルにファティがやってくるんですよねー。明後日くらいじゃないの?ティーチインがあるんですよね?うおーーーー。だってファティ・アキンバーナビー・メッチュラート主演で映画を撮影したじゃないですか。ってことは間接的にバーナビーですよ!もうわけがわからないかもしれないけれどそういう興奮。

間接キッス的な興奮ですよ!関節ぼきぼき!関節ボキボキ!

ふう……。

もちろん『ソウル・キッチン』のサントラ二枚組を聴きながらこの記事は書きましたよ。ファティ・アキンもタランティーノ監督と一緒で既存の曲を上手に使うタイプの監督ですよね。オリジナル楽曲を使った映画もあるかもしれないけれど。またそれは調べておきます。『ソウル・キッチン』のサントラについても語りたいしなー。





あ、昨日、アメリカからクリスチャン・カマルゴが若い時に出た映画DVDがやってきたの。若い…そして若い時にカマルゴを目撃していたら相当はまっちゃったかも。やっぱり好きな顔だわ…。どきどきとは違うのでコアファン一歩手前で止まってるんですけどね…。うーん、顔は本当に好きな系統だ…。変な視線がたまりません。ハァハァハァハァ…。

ではよい週末を。
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ドイツ映画を観るようになったおかげで、英語力がついてるんだと大いなる幻影。アウグスト・ディール出演映画を題材にその幻影の謎を解いてみましょうの巻。

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ドイツ映画にはまり始めた春先…しばらくして「英語をそれなりに理解していたかもしれない!」と、お一人様竜宮城状態(おめでたい。鯛やひらめが舞い踊る。幻想。)になっていた時期がありましたよね。

しかし御承知の通り、英語は喋れない聞き取れない読み取れないの三重苦。ダルタニアン!それは三銃士。

ドイツ語はとにかくわかりません。チュースとダンケくらいしか聞き取れないよ。

でも、またとあるものを観て「ああ、それでも英語は少し、ほんのリトル、ちょっぴり…ドイツ語よりは理解しているのかも」とまたもや勘違い有頂天をしていた昨今なのですよ。

そりゃ一応、中学から義務教育で英語を習っていたはずなので「これはペンです」くらいはわかるのです。でもそれくらいです。英語で言えと言われれば一応「これはペンです」は英作文できるじゃないですか。多分ね……(自分に向けて不安を煽るの巻…)。でもドイツ語で「これは机です」と書けと言われても書けませんねん。

というわけで、この図式からもドイツ語よりは英語がほんのリトル理解できるているというのは、わかっていただけるかと思います。そして英語の文章を見て何が書いてあるのかは一応、理解できるのですよ。I love you. くらいならね…。まあ、わかりますね。これならぎりぎり理解の範囲。しかしドイツ語でアイラブユーらしきものを書かれていてもわからないもの。最近、リーベが愛を意味しているようだぞ?と気づきました。でも綴りを書けといわれてもスッと浮かばないもの。LOVEなら浮かぶもの。liebe…らしいですよ。ドイツ語で愛。というわけで、愛の言葉一つとってもドイツ語より英語にリトル理解はご理解いただけますよね?

だが、英語は喋れない、聞き取れない、読み取れないのです。どういうことなの。

私は努力をしない人間。海外旅行も特に喋れずとも、周りに喋れる人がいたので乗り切れたという寄生虫。一人行動しても何とかジェスチャーで誤魔化すという刹那的行動。好きな買い物もできた欲望パワー。ものすごい幸運で好きだった海外スターに会えた時も、特に喋れなくても意志は伝わった。メールのやりとりをした時も(海外スターとですよ!自慢!)書き言葉なら何とか直しつつ、言いたいことは言えた。でも読み書きできないよ♪

と、いざとなったら何とかなる。しかし、日常で周りに一人も外人がいない生活で英語力が伸びるわきゃーねーんだ!という開き直り。恋人や友人に外国人がいるのが一番いいっていいますよね。あと仕事でどうしても使わないといけない状況に陥るなどの、切羽詰まった状況が人間の使われてない脳を活性化させる!第三の眼!

私は現在特に切羽詰まってないんですよ…。確かに、今、ドイツ語字幕さえついてない海外輸入盤DVDが手元にわんさかある。英語字幕がついてないポール・ベタニー出演DVDもある…。本当のファンなら切羽詰まってるだろう?という声も聞こえるけれど、加齢を重ね、人生を多少経験したせいか字幕がついていなくても…「何となくこんな感じのストーリーなんだろう…」という予測がついてしまうのよ。細かいニュアンスはわからない。しかし七割…六割は何となくわかりますよね。よっぽど難解なドラマじゃなければ。言葉が鍵になってるミステリーなどはお手上げかもしれませんが。殺された人と犯人の区別はきっとつく!(おおざっぱ)

なので、危機的状況に陥っていないという罠。もちろん言葉がわかれば最高でありましょう…。特に、映画じゃなくてインタビュー映像などは何を言ってるのかさっぱりわからないもの。文字でテキストインタビューならまだ何とかなるけれど、映像だけで字幕がないと妄想さえも追いつかないでありますよ。

もちろん、ファンだから表情を眺められているだけで満足できちゃうという幸福の図式も弊害です。

で、前置きは長くなりましたが、春先に勘違いしたのはこういった経緯があるのです。

アウグスト・ディールの日本劇場未公開、DVDも日本未発売の作品をズドドドドドと海外から購入。そしてチェック……。ああ、字幕がついてないの多いな…。妄想でストーリーを補完するしかなかろう…。あ、たまにドイツ語字幕がついているのもある。それならまだどうしてもわかりづらいシーンだったら一時停止して、ドイツ語辞書(ネット)で単語だけでも調べれば、何となく何が起こっているのかわかるかもしれない。

と、涙を脳味噌に浮かべつつ、チェックしてたんですよ。で、日本でも絶対に公開されなさそうなマイナー雰囲気の映画をチェックしてた時に…

おおおおおおおおっと脳が喜んだ。最初、字幕のメニューを開かず、まず本編だけ流していた時は「何の映画なんだろうな……。アウグスト君はジャーナリストっぽいけど…。映画の雰囲気も前衛的なノリを感じるので言葉がわからないと辛い系かもしれない!」ともややーんとしてたのでした。でもこの映画のアウグスト君はすっきり顔でかなり好みの演技。妙にはしゃいでいるし可愛いの。

そしてふと、リモコンで字幕を押してみた…期待をせずに。そしたら

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およっ!英語字幕がついてるじゃないか。そして、英語だと多少、何を言っているのかがわかったのですよ。字幕ないと何を話しているんだかわからないもの。そう…寝ようぜって言ってたの…。

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明日、朝早くから仕事なのね…。そういう会話をしてたのね…。これっぽっちもわからなかったもの…。

というように、こんな簡単な言葉でもドイツ語ヒアリングだけだと、わからないんですよ。だってドイツ語を習ってないものね。英語は習っていてもヒアリングできなかったけどね♪

実際に、物語を追っていくと英語字幕だからといって理解できるとは限らないのです。特に、この映画 "Haider lebt - 1. April 2021" は、一見、普通の現代劇ジャーナリズム問題ぽい雰囲気なのですが、題名の年数を眺めていただけるとわかるように…映画の中の時間は近未来なんですよね。少し先の未来…。そして四月一日…エイプリルフール。四月馬鹿。私は365日満遍なくバカ。常に嘘を吐いています。げろりんげろりん。そう、映画も架空の政治設定(?)で物語が進んでいるようなのですよ。オーストリアの政治を風刺しているんでしょうね。ドイツ映画じゃなくてオーストリアの映画なの。前にも御紹介した "Slumming" もオーストリア、ドイツ合作系でしたね。

こういう映画はそれこそ字幕があっても理解しにくい作品。だから字幕がついてなかったら、これぽっちも理解できなかった可能性大。

まだ全部を見てないのですが、アウグスト君はジャーナリズムっぷりで良い感じです。ディレクターとレポーターを兼ねてるマスコミな人。現場を適当に仕切りながらレポートに果敢に挑んでる感じ。ラフな感じの演技で楽しそうなんですよ。

なので……

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と、視聴者に問いかけるようなジャーナリストっぽい台詞も言ってたのね。単純な挨拶定型文ですよ。これも英語だとわかるよね。でもドイツ語だけだとわからないもの。ドイツ語の字幕でやられても理解できないと思う。辞書がなければ。

そうなると「あら……こんなにできないと思っていた英語が少しは理解できてたんだ…」と錯覚しちゃう罠なのでした。少し複雑な構文になるとアウトだけれども。知らない単語がでてきたらアウトだけれども。

しかし、ドイツ映画(スペイン映画でもイタリア映画でもいいですが)を字幕なし、その国の音声だけで観ていると、言語からは一つも理解できないの。「もう寝ようぜ」と言いながらベッドに横たわる映像があればまだ「寝よう…っていうような話なのかな」とわかるけれど、机の前の椅子に座ったままで「寝るべきだろう俺たち」なんて呟かれた日には、何をおっしゃってるのか全然わかりませんのよ。先ほど、御紹介した映像もあの後、ベッドで寝てる映像でも差し込まれれば、多少のきっかけがあるかもしれないけど、そういう映像はないの。それにベッドにいるシーンで会話してたからって必ずしも「寝ようぜ」という話をしてるとは限らないじゃないですか。「明日、俺はあいつに会いにいくからな」みたいな決意っぽい会話をして寝てるかもしれないし。「あたし、明日は休むつもりよ。会社にはいかないわ…。あなた、買い物いってきて」と言いながら寝ているかもしれない…。

そんな会話は日本語以外はわからんよ!!!

でも字幕で英語がついててくれれば…ちょーーーーーーーーっとだけ理解できるのがわかった。それはドイツ映画の字幕バージョンで気づかされたのでした。

でも英語はわからない…。どういうシステムなんだよ!俺の語学システムは根本的にイカレてる!という認識だけが深まる秋。

以前、御紹介したアウグスト・ディール出演映画 "Slumming" も英語字幕がついてました。

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こんな単純な単語でも字幕がゼロでドイツ語ヒアリングだけだとお手上げです。でも英語字幕がついていれば、動作と連動して何を言ってるのか多少はわかるのよ。このシーンはアウグスト君が自ら撮影した破廉恥映像を友達の携帯に送ってあげてるシーンなのね。「送ったよ…」って言ってるわけだ。お前に向けて送ったよ…ってね。言葉がなくてもジェスチャーと画面で実際におこっている映像を観れば、ドイツ語だろうがスペイン語だろうが何だろうがこのシーンは割と理解はしやすい…でも確実にそうなんだとわかるには台詞の意味を知ってると知ってないのじゃ大違いでござんす。


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同じ映画 "Slumming" から。友達と議論をし始めるシーンなのね。前後の会話がわからないと、ここだけわかっても理解しづらい部分ではあるのですが、それでも字幕がなかったら、前後も何もないものだ。全てわからないのだから…。こういう議論場面では何を議論してるのかがポイントですからね。ストーリー的にあの事柄に対して言い合いをし始めてるんだろうな…と予測はつくのだけれど、当然、確実ではない。しかも日本語字幕か吹き替えしてもらわない限り、正解がわからないというおまけ付きだ。一生、悶々しながらこの映画を睨みつけることになりますよ! それにしてもアウグスト君は落ち着いたハンサムさんだ。この作品では珍しくやんちゃさんの役なんだけど、それでも落ち着いている。

英語字幕がついているドイツ映画は数少ないのでついていると、本当にありがたいのです。チェックしてから気づいたんだけど、"Slumming" と "Haider lebt - 1. April 2021" は同じ販売会社なの。映画会社なのかDVD販売会社なのかは仕組みがわからないけれど、パッケージが他の会社のとスタイルが違うので目立ったのね。紙のパッケージで妙に縦長。つまり、一般に流通しているDVDプラスチックパッケージと違うのよ。紙は厚手でパンフレットみたいに折りたためるの。ゴージャスなんだかチープなんだかわからない仕様。そして一度開封するとDVDをぱちっとはめておく部分が緩くてその紙パッケージに収納しづらいったらないのよ。でも洒落てるといえば洒落てるのかもね。機能的じゃないけれど。DVD本体はわざわざカラのクリアケース入れに移し替えたもの。だって本体の紙ケースじゃ落ちちゃうから…。

パッケージはまあいいとして、DVD制作会社の努力なのか、たまたま元の映画のシステムのお陰なのかはわかりませんけど、この会社で販売されているDVDは英語字幕がついているのかしらね。確か…ダニエル・ブリュール主演映画で一本ここの会社から買った製品があるからチェックしてみます…。カタカタカタカタ(チェック中…)

ガビーン。字幕ナッシングでした。ってことはアウグストさんの映画はたまたま英語字幕がついてたってことかしら。オーストリア産の映画というのもポイントだったのかもしれない。字幕の仕組みがわからんですなあ。

一応、その字幕ナッシングのダニエル・ブリュール主演映画もちょろっと御紹介。


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電話してるもの。可愛いもの。映画 "Das weiße Rauschen "(2001)から。この映画のダニエル君は、ほっそりしていて、すんごくきゅむってます。ダニエル君主演で彼は出ずっぱりですよ。ダニエル君ファンは必見でしょうな。でも日本語字幕はつけてほしいよね。英語字幕でもいいからつけてほしいよね。英題は "The White Sound" ってなってるけど、そう言われても何の映画だかさっぱり。マジックマッシュルームが出てくるらしいのよね。でもぱっと流してみた感じそれはわからなかった。


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いそいそ。いそいそ。デートのために身支度中…。いそいそ。いそいそ。ダニエル・ブリュールは恋する男をやらせたら本当に天下一品ですよ。片思いっぷりから両思いになるまでの演技がとにかく上手。恋する男役が本当にうまいのであった。

上の電話シーンで、ダニエル君はどうやら気に入った女の子とデートができることになって「映画にいこうよ!」って誘ってるんですよ。何故、それがわかったかというと、この後、ダニエル君はいそいそと身支度して、自転車でドイツの街並みをひゅんひゅん飛ばしながら、映画館に行くから。そして電話の会話もよく聞いていると「Kino」がどーたらこーたら言ってたからね。Kinoは唯一わかるドイツ単語の一つだから…。映画という意味の単語だから…。すーん(涙)。

と、情景で何とかわかるシーンもあるのです。この映画もいつかじっくり観ないとな。ダニエル君の映画もたっぷりたまってるのであった。そしてダニエル君は一番、映画に出演多発中。もんのすごい予定が詰まってるよ。IMDbをチェックするとわかるけれど、ポールもアウグスト君も、現在、次の予定が埋まってないのね。もちろん個人的なスケジュールでは既に決定の事項もあると思うけど…ダニエルにいたっては…盛りだくさん祭りです。ファン歓喜。

IMDb から。上にあるほどニューな企画。post-production は既に編集してる段階。つまり俳優としての撮影は終わってる。filiming は撮影中!" Intruders" これホラー映画なんですよ。期待大。『28週後…』を撮影したファン・カルロス・フレナディージョ監督撮影です。クライヴ・オーウェン主演でダニエル君もメインのキャストのようですよ♪ そしてプレプロダクション…撮影前のもあるし、in production プロダクションに入ったばっかりの(企画が進行しはじめた…ってことだと思うのですが)作品もありますよねー。盛りだくさん。撮影全力投球。一番下の作品は、先日もトレイラーなどでお知らせしたアウグスト・ディールさんと共演している映画ですのよ。その後、これだけの映画が目白押し。一本一本チェックすると必ずしもドイツ映画とは限ってないようです。イギリスもあるしスペインもあったよ。フランスもあったかな。もちろんドイツと他の国の合作もある。テレビ映画にもでる…。おお…ダニエルファンは忙しくて大変だ。私も緩くファンなのでとっても楽しみです。


Angel Makers (in production)
Anton

2010 Castro's Daughter (pre-production)
Eduardo (rumored)

2010 Ich und Kaminski (TV movie) (pre-production)
Sebastian Zöllner

2011 Intruders (filming)

2011 Eva (post-production)
Álex

2011 Der ganz grosse Traum des Konrad Koch (post-production)
Konrad Koch

2010 Et si on vivait tous ensemble? (post-production)
Dirk

2010 Die kommenden Tage (completed)
Hans

もちろんこの下にも作品はたっぷり羅列されていました。ダニエル君がんばってるなー。昔の香港俳優のようだ。香港俳優さんって多作のイメージがあるのよね。昔の香港映画ですよ。昨今のは知らぬ。

字幕の話に戻ります。

バーナビー・メッチュラートの作品も当然、ドイツ語だけしかないものがあり…。ドイツ語の字幕もついてないのもあります。すんすんすんっ(号泣)。だが、意外な作品に字幕がついていて仰天という顛末もあるのでした。これはまた次の記事にしようかなと思ってます。


というように、ドイツ映画を観るようになって「私、英語ちょっとだけ理解してたみたいだ!」といい気になってたのですが、結局英語はわからず。イギリス映画やアメリカ映画を字幕なしで観てもわからないという顛末。ネットの英語記事もよくわからないという結末はみなさん御存じの通り。

しかし…また私を有頂天にさせる出来事が…。

まだ感想は書いてないけれど、何度か「おもしろかったー!」と叫んでいるドイツ映画 "Soul Kitchen" 。 コメントいただいた情報によると日本でも新春以降に日本公開予定なので、是非公開されたら御覧になってくださると嬉しい映画の一本なのですが、私は一足先に輸入DVDで字幕なしで観たのですよ。英語字幕もドイツ字幕もついてなかった。けれど9割は理解できるとってもよくできたコメディ映画だったのね。コメディ映画は、ジャンル的にわかりやすいのかもしれないなあ。ほら、チャップリン映画だって台詞ない時代の作品は全世界の人が理解できるように作られてるじゃないですか。素晴らしいね。サイレントの素晴らしさを噛みしめるよね。映画は世界共通の娯楽のはず。サイレント時代万歳!

でも、コメディ映画だからこそ台詞のやりとりが洒落ていたり、おかしかったりする醍醐味もあると思うのね。"Soul Kitchen" では会話の粋なやりとりは当然ながら全然わからなかった。台詞の細かいニュアンスどころか大味な台詞でさえ理解できなのでした。

それでもストーリーは殆ど理解できたのです。もちろんドイツ語がわかる方が既にこの映画を御覧になっていて、あらすじなどを書いてくださっている御陰なのですよ。素敵なサイト様やブログさんのお力が大きい。あらすじがわかるだけでも違うものね!あらすじを予め読んでいたので、内容的に理解できたと私の中では満足だったのです。感謝の日々ですぞ。しかしユーなチューブを彷徨っていたら…

英語字幕付きのトレイラーを発見。以前、御紹介したのはドイツ語だけのオリジナルトレイラーでした。英語字幕付きのトレイラーをチェックしました。





ああ、やっぱり彼女は税務署の人だったのね…とか、色っぽいコック、ビロル・ユーネルはこんな台詞を言ってたのか、などと確認がとれるのは有り難い。やはり言っている意味がわかると違う…。

そうだろうな……と思っていたのがより明確になって鮮やかになったの。うおおおおお。英語字幕ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!あたい、英語は多少わかってんじゃん!という脳内イリュージョン一人芝居が始まるのも無理はないと慰める。しかし英語力はない。あきらめたらそこで終わりですよの巻なのでした。でも勉強する意欲はわかないのであった。英語を勉強すりゃいいのかドイツ語を少しでもやりゃいいのかも迷うようね。まあ、どっちも今からは勉強しないけどね。明日、バーナビーとお話できる機会があったとしても勉強しないね。通訳さんをお金で買う。だって明日だったらそうするしかないよね。一年後にそのチャンスがある……としてもどうだろうかね。必ず話せるというチャンスがあっても英語を勉強するかドイツ語にするか…通訳を雇うお金を貯めるか…それだ。

となりそうです。タイム・イズ・マネー。
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バーナビー・メッチュラートがショートフィルムで監督に初挑戦♪

本日、二度目の記事であります。

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こちらの写真は今回の記事とは無関係。テレビ映画『Lenz』で主役を演じたバーナビー。『Lenz』撮影風景の一コマです。『Lenz』でバーナビーはちんぷる全開なんですよ…。以前の記事で「バーナビーがωプルに!」と私が騒いでいた映画なのでした。その時もωプルじゃないけれど画像を二枚ほどアップしましたね。このテレビ映画、DVD化されないかなあ…。作品として面白そうなので観たいのでありました。バーナビーが主役だし当然観たいのであります。上では寒そうにしてるけど、下は真夏っぷり。季節をまたいで撮影したのでしょうかのう。ドイツは寒い日の方が一年を通して多いようですけどね。撮影した場所でも違うでしょうし。今日は話を広げませんが、バーナビーのランニング率は異常です。隙あらばランニングシャツなの…。もちろん撮影でその衣装って場合が多いのだけれど、何故かランニングなの…。アウグスト・ディールはそれほどランニングのイメージないでしょ?ポール・ベタニーの代表作『ギャングスター・ナンバー1』でポールは見事なランニングっぷりを魅惑的にこれでもかと見せつけてくれますが、普段のポールは全然ランニングじゃないですよね。Tシャツはプライベートでよく着ているけれど、ランニングは見かけないもの…。白ブリーフだって絶対にプライベートで穿いてないもの…。そう考えるとやはり『ギャングスター・ナンバー1』は素晴らしき作品ですよね。むっちりした白ブリーフだもの♪ お知り合いの素敵なレディーが一発ではまった華麗なる作品です。おほほ。


さて、本題です。IMDb にはまだリストされてないのですが、バーナビー・メッチュラートがどうやら短編映画に監督として初挑戦したようであります。ドイツ語でショートフィルムはKurzfilm。監督はドイツ語でRegie。俳優がDarsteller というようですぞ。もほほほ。

バーナビーは俳優として短編映画に多く出演しているので短編作品に入れ込んでいるんだなあ…とは感じていましたけれど、監督も目標の一つだとは知らなかったよーん♪ 嬉しいよーん♪

わー、バーナビーの監督作品観てみたいなあ。短編はどうすれば観られるんでしょうね。ドイツにいたとしたら気楽に観られるものなのかしら。ショートフィルムは気楽に上映されてるものなのかいな。フェスティバル系で上映なのかなあ。ショートフィルムフェスティバルは日本でもやりますけどね。何度もお伝えしてますが、短編映画はDVDで作品化され難いと感じるので日本にいてバーナビー作品(もちろん、出演作品含めて)を鑑賞するのは難しそうだ…。

ちなみに初監督作品は Sunny und Roswitha (2010) という作品です。

今、絶賛編集中らしいですぞい。Sunny und RoswithaというのはSunnyさんとRoswithaさん…という二人の主人公の名前のようであります。

調べていてわかったのですが、何とSunny を演じる女優さんがファティ・アキン監督作品『Soul Kitchen』で主人公の恋人役Nadineを演じたPheline Roggan (フェリーネ・ロッガン)さんなの。

『Soul Kitchen』では気まぐれで猫っぽいお金持ち設定な恋人役を演じていた彼女なのですが、顔が小さくて手足が長くてお人形さんのようでした。顔はちょいと癖はありますが、モデル顔の美人さん。


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これだもの。美しいもの。かなわないもの。1981年、ドイツ ハンブルグの生まれ。身長177センチ! やはり長身だったのですなあ。『Soul Kitchen』を感想する記事で述べようと思っていましたが、とにかく脚が異常に長くて美しかったですわ~。そして欧州俳優さん当たり前事項として、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語…を話せるようですね。うーん欧州俳優さんの何カ国語も喋れる状況は本当に当たり前の事柄だと実感します。

「僕……174センチだよ。小さくないよ…」

うん、バーナビーは小さくないよ。ドイツ女性の背が平均より高いんだよ!バーナビーすんすん♪ 小柄なのがバーナビーの魅力なのだもの。


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この写真は多分『Soul Kitchen』でのプレミア系でしょうね。主役の男子もいるし、ファティ・アキン監督もいらっしゃいますものね。フェリーネさん、頭一つ背が高いですな。それにしてもファティ監督はこういった場所で指さし確認ポーズ多発なのです。隙あらば指さしジェスチャーで興奮してます。ノリノリなのだもの。いいのだもの♪

こんな素敵な女優さんが主役をやっているバーナビー監督作品!!ますます観たいではないか。すーん。すーん。

バーナビー監督作品はプロダクション名が WilsonMetschurat となってるのね。ウィルソンメッチュラート。ウィルソンとメッチュラートの間はスペースあいていません。くっついて一つの単語になっている。そしてウィルソンといえば…バーナビーと長年パートナーで一緒に暮らしているラヴィニア・ウィルソン♪ 二人の名字をくっつけたんだ!可愛いなー。そう、この短編映画のプロデューサーはラヴィニア・ウィルソン(Lavinia Wilson)なのです。

今年五月にラヴィニアはインタビューを受けていて、この映画の話もしていました。インタビュアーに「あなたがこれから十年の間にやってみたいことは何?」と聞かれてその中の一つとして答えていた。

「私は短編映画を制作中なの。バーナビー・メッチュラートと一緒に働いているわ。私は非常にエキサイトしている状態よ。七月上旬から撮影が始まるの」

ですって。それで撮影は終わって編集中…なのでありましょう。バーナビーもラヴィニアも俳優としては参加してません。裏方に徹してます。

パートナー同士で撮影に挑むって信頼関係があってこそですよねー。二人は多分『Julietta』という映画で知り合ったのですが、そこからすぐに一緒に暮らし始めたみたいですね。十年以上経つのかな。結婚はまだしてません。前も書きましたがバーナビーは結婚という形式に拘りがないようです。バーナビーには既に十代の時に知り合ったガールフレンドとの間に子供がいて、その子はもう18歳になってますが(何度もお話してますけど♪)、ラヴィニアとの間にはまだお子さんはいません。でも、いずれベイビーが二人の間に生まれるだろう…ね♪ とはインタビューでは以前答えてました。まだ、ラヴィニアも若いし、焦ってないのでありましょう。

バーナビーとラヴィニア、二人の素敵なカップルは出会った作品以外でも、気楽に仕事を共にしているのでした。他の作品でもよく共演しています。映画、テレビにこだわらず一緒にお仕事です。本日、最初にアップした『Lenz』でも共演してるのでーす。

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素敵な女性でしょ。とってもキュートで可愛いの。お似合いの二人なの♪ ラヴィニアさんはニュアンス的にジュリアン・ムーアっぽい雰囲気を感じさせますのだ。そしてバーナビーのこの笑顔♪ たまりません♪ ラヴィニアと一緒に写っている時のバーナビーはいっつもニコニコ顔なんですよ。可愛いなー♪ こちらの写真は、テレビ映画『2030 - Aufstand der Jungen』(2010)からのスナップショットだと思います。違っていたらすんまそん。このドラマはまだドイツでも放映されてないんじゃないかな。


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こちらが『Lenz』撮影中のラヴィニアさん。左の方は監督さん。

アウグスト・ディールとジュリア・マリクさんもそれぞれ俳優同士カップルですが、アウグストさんのところは夫婦共演はなさってないですよね。夫婦とも同じ職業でもいろいろですな。ポール・ベタニーとジェニファー・コネリーの美男美女カップルも夫婦になってからの共演はここ最近ですものね。ポールとジェニファーも知り合ったきっかけは独身時代に映画で共演したからですし、俳優さんの職場知り合い率は当然高いのでありましょう。

ちなみに、ラヴィニア・ウィルソンアウグスト・ディールは舞台で一緒に共演してるのですよー。そちらも今度御紹介しますね。ふふふふ。俳優さんのお仕事繋がりをみつけると嬉しいですよね。うふふふふふふふふ。

それにしてもバーナビーが監督を目指してたなんて本当にびっくりした。嬉しい驚きです。俳優さんで監督業に手を出す方は何人もいらっしゃるけれど、私が歴代好きになった俳優さんでは初めてじゃないかなあ…。基本的にはバーナビーも俳優メインでやっていくのでしょうけれどね。短編映画に夢中なバーナビー♪ 監督としても成功するといいなあ。どういうセンスなのか知りたいです。いつか長編にも挑戦してもらいたい。もちろん俳優としての彼を眺めたいけれども。監督として成功したらしたでそれも最高に嬉しいですからね。

バーナビーは "BAMBULE" という短編に俳優として出演したようなのですが、こちらはドイツのバイエルンで行われるHofer Filmtageという映画祭でかかるみたいであります。うおーん。ドイツに住みたくなりますのう……。

とにかく小躍りするほど嬉しいでありますよ。バーナビー可愛いなー。監督にも興味があったなんて嬉しいなー。バーナビー監督だもの。素敵だもの。いいものだもの。いつか作品を観られますように♪ 


チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ


幸せ幸せ♪
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愛より強く

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愛より強く (原題:Gegen die Wand 英題:Head-On)
2004年 ドイツ・トルコ合作



監督:ファティ・アキン
主演:ビロル・ユーネル
主演:シベル・ケキリ







ネタバレ気味の感想なのでこの映画をこれから観ようとしている方はお気をつけください。


最初、ヒロイン役シベル(役名もシベル)のイっちゃってる感じを観た瞬間は『ベティ・ブルー』でヒロインを演じたベティ(ベアトリス・ダル)を思い浮かべたが、映画鑑賞後にレンタル版についていた日本版予告トレイラーをチェックしたら、「ベティ・ブルー」の激情!といった煽り文句がキャッチコピーになっていたぜ。

でもベティと違って『愛より強く』のシベルは、一人の男を愛しすぎて愛しすぎて純粋に愛しすぎて…うおおおおおお…っていうベクトルじゃなかったよね。一時的にそうなるシーンもあったけど、割と流され系だ。そして最後は理性で締めくくられていた。

といってもベティと比べて比較しているつもりはない。映画としてもどちらも秀作。

愛より強く』は物語としてもよくできていて、最後まで「どうするのだろうか…」と二人の行く末が気になりましたし、舞台設定もとても魅力的。それでも自分の身の回りにこういったカップルがいたら、友人として突っ込みを入れてしまいそうになる場面が多々ありましたよ。脚本に突っ込むのじゃなくて、二人の関係に。

私は濃い恋愛映画はそれほど得意ではない。得意ではない…というのは嫌いという意味ではござらぬよ。 濃厚なぶつかりあい、男女の思惑ズズーン、恋愛の痛み…激しい愛…などに若い時から恋い焦がれてないせいか、「え?こんな相手を何故選ぶのかしら…」という理性が出てしまうのであった。消耗する愛や絶対に建設的じゃないような関係に対して「うおっ…そのエネルギー、私のオタク作業にわけてほしい…」と感じてしまう。しらけた気持ちにはなりませんよ。うらやましい…というのは正直ないのです。割と普通の平凡な恋愛サラリーマン(?)ストーリーに身もだえするタイプ。

愛に苦しんで生活も営めないほどやさぐれるエネルギーを渦巻かせる人たちに憧れる人は、更にこの映画を堪能できるであろう。そうじゃなくても堪能できたのであるからして。こういった恋愛模様には憧れきゅーん☆にはならないが、作品としては大変に満足したのであります。サティスファクショォォォォン!


この映画は最初から愛し合っている二人を描いていはいません。ヒロイン、シベルは家庭の厳しい規律から逃れたいために結婚したい。契約結婚でいいのです。そしてビロル・ユーネル演じるジャイトにいきなり病院でプロポーズをするのでした。精神的に問題があって怪我や事故を起こした人が入院している病院…なのですよ。シベルが病院に入ってた理由も、家から逃れたかったので自殺をはかったのです。しかしそういった騒動を起こして逆に家族からますます「おまえはダメな人間だ。家族に迷惑かけてどういう了見だ!」といった扱いをされちゃうの。「苦しんでたんだね…理解してあげなくてごめんよ…」と労ってもらえないのです。お母さんはそれでも彼女の味方だったようだけれど、基本的には父、兄のパワーが強いのです。逃れられられない血縁から逃れるには結婚するしかないとシベルは思いつくの。

シベルも結婚する相手が誰でもいいわけじゃなく、トルコ人を探すのね。シベルはドイツに住むトルコ人で家族も当然トルコ人。家族に了解してもらうには、結婚相手も同胞であるトルコ人でなければ納得してもらえないだろう…とトルコ人であるジャイトを相手に選ぶのです。シベルは病院でジャイトを見かけてすぐに気に入ってたっぽいよね。そう、シベルにとってジャイトは最初から好みのタイプだったのだと思う。トルコ人だから誰でもよかったわけじゃないのだろう。基本的に惹かれる要素はあったんでしょうね。歳はものすごく離れているのだけれども。

シベルに目をつけられた主役のジャイト(ビロル・ユーネル)も問題あり。ダメダメ中年親父炸裂中(でも色っぽい)。

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ほら、やさぐれていてもこれだもの。たまらないもの。

最初は「ふざけんなクソアマ」といった感じで邪険にシベルを追い払うのですが、シベルのイッっちゃってる行為を目の当たりにし、何度か病院で会話を交わすうちに何となく魔が差したのか…結婚するのを承諾しちゃうのでした。

結婚してジャイトの部屋でフラットメイトのように暮らす二人。ジャイトにはセックスフレンドがいるし、シベルはシベルで家族の呪縛から解き放たれたように好きな洋服を着て、刺青を入れ、へそピアスもし、奔放に行きずりの男性と一夜を共にする日々を過ごします。ジャイトに紹介してもらって美容師の仕事もちゃんとするの。お互いそれぞれの生活には干渉しません。それでもシベルは汚かったジャイトの部屋を綺麗にリフォームし、掃除もし、料理だってたまに作ってくれるのです。結婚式の費用も、リフォーム費用も全部彼女のお金なの…。もちろん彼女が頼み込んで結婚してもらっているわけですから、彼女がお金をかけるのは仕方ないか…とは思えるのですよね。最初はね。


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ジャイト一人暮らし時代…。汚いといってもこれくらいならどう?私はもっと汚い男性一人部屋を目撃した経験があるので、これくらいじゃ驚かないわ。この部屋は何度も写るのですが、玄関の内側ドアにSiouxsie & The Banshees (スージー・アンド・ザ・バンシーズ)のポスターが貼ってあったよ!懐かしい!目が釘付け。スージー・スーは現在何をしちょるんだろうかのう。イギリスニューウェーブパンクゥゥゥ!

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そして綺麗になったお部屋♪ 女の子らしい飾り付け。他にベッドルームとバスルームがあってそこも美しく改造されてるのです。部屋は模様替えしても玄関のポスターはそのまま♪


一見、うまくいきそうな生活なのですが、元々、不安定な精神状態な二人。歪みが生じてくるのは仕方ありません。特に、ジャイトはシベルに恋をし始めちゃうの。シベルがジャイトと一緒に出かけている先で、シベルが他の男と寝るためにどこかへ行ってしまうのね。シベルとジャイトはお互いの性生活に干渉してこなかったので、どこ吹く風で気にしなければいいのに、じわじわ気になる気持ちが芽生えていたせいか、ジャイトは一人部屋に帰って荒くれるの。自分でも何故こんなに気持ちがささくれるのかわからない…って感じだったよね。

他にも、シベルが「お母さんに子供はまだなの?」って言われたわ…とジャイトに世間話のように気楽に告げた時も、ジャイトは「じゃあ俺と子供でもつくってみる?」なんて言い始めるの。でもシベルに「大丈夫よ。旦那は不妊だったみたいって言っておくから」と切り替えされた途端にプーーーーーン!と怒ってさーっと出かけちゃったりするの。もう好きになっちゃってるんじゃないの…シベルのこと…。

前半、ジャイトの恋心が芽生えるあたりはきゅんっと観てました。そして、次第にシベルも…。

となっていって暗雲が立ちこめるのであった。

ジャイトが落ちぶれていた原因は実は奥さんに死なれたせいなのね…。きゅーん☆ 奥様が存命の時はきっと普通に奥さんと暮らしていたのでしょう。奥さんが亡くなったことで立ち直れなくてズタズタボロボロになっていたのです。だって最初の頃はシベルに「あなた、奥さんがいたんだ?どんな人だったの?」って世間話風に質問されただけで大激怒。逆ギレしまくってたんだもの。だめな男なの…。奥さんを愛しすぎなの…。立ち直れないのだもの…。そういう愛情表現には、ずっきゅーんときますが、こんなに落ちぶれなくても…というくらいダメっぷりを発揮。

アルコールとヤクに依存してる描写なのですが、アルコールといっても度数が強い酒ではなく、基本ビール。ビールすぎ。手元の瓶にまだビールは半分くらい残っていても「じゃあビールくれ」とビールをオーダー。ビールをオーダーしたばかりなのに、「後、二本追加」とビール中毒。口をたこみたいにチューッとして瓶を上に持ち上げる感じで飲むジャイトは可愛かったが、ビールすぎるだろう。アルコール中毒描写って映画だと強い酒をあおっているイメージがあるのですが、これほどビール中毒の人は初めて目撃したかもしれない。ビールってそんなに酔わないイメージだよねアルコール強い人にとっては。

そんなやさぐれジャイトも若々しくて屈託のないシベルと毎日一緒に暮らしていたら、次第に心が柔らかくなっていったのね。彼女のおかげで自分は立ち直れた…という認識は後半ちゃんとするんです。後半はまたヘビーな展開。

割と後半は予想ガイだったわ。

前半に戻りますが、次第にシベルもジャイトのウェイトが大きくなっていく。二人は寝ていない。一緒に暮らしていても、セックスは一度もしてなかったの。で、あるきっかけでメイクラブをしそうになるが…「これをしたら本当に夫婦になってしまう…」とシベルは躊躇して…セックスはしないのです。で、ジャイトは「ああ、俺、本当に彼女に恋してるんだーーーー!」となるのでした。

ふう…濃厚愛。だってジャイトが友人に「俺、彼女に恋してるんだから!」と告げる時、バーカウンターにある二つのグラスを両手で上からたたき割って、血をだらだらと流しながら絶叫。そしてダンスフロアーで踊るのだもの。大げさ濃厚愛なのでした。ビロル・ユーネルはバカボンパパっぽいと思っているのでバカボンパパが愛に苦しんでいる図に見えてしまい、違う意味で顎がガクガクしてました。

ジャイトの男子友人はとってもいいキャスティングでしたよね。彼は本当にいい役柄だった。グヴェン・キラックさんが演じたセレフはホッとするポイント。友情愛がワイルドな雰囲気を和ませていたよ。


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左の人がそう。いい味出てたよー。上手でしたとっても。

で、シベルもジャイトを愛し始めてる矢先…に事件が勃発しちゃうの…。

その事件に関係していたニコというバーテンダー(?)はいい顔してたよ。シュテファン・ガーベルホッフ(Stefan Gebelhoff)という役者さん。テレビで活躍している俳優さんのようです。


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いい顔立ちだけれど、ちょいとクセがありますかな。とにかく出てくる人全員顔にクセがあるのであったよ。


一度、落ちぶれたジャイトはシベルを愛したことによって、自分を取り戻していくのね。とある事件があって年数が経つのですが、落ちぶれずにジベルとの愛を信じて立ち直るの。

逆にシベルはその日限りの愛じゃない…本当の愛と出会ったために苦しむわけ。逆にダメになっていくのだ。そのダメになりっぷりは迫力演技でした。濃厚愛再び…。

ある事件のせいで、二人は別々の場所でしばらく過ごさないといけないの。シベルが一人だけを愛する…というのを理解した時点で別々にされてしまうの。だもんで精神のバランスが崩れちゃう。逆に、ジャイトは愛を再び見つけたおかげで精神は安定するのでした。ジャイトは一度、奥様との幸せな生活を経験している為に、愛する二人…という状況が如何に素晴らしい状態なのかを理解してるのでしょうね。年を重ねているだけあって経験による学習をしているのであろう。逆に、シベルは戒律が厳しい家庭から逃げ出したかっただけ。愛とは何ぞやを理解してなかった。人生経験は未熟だったのでしょう。恋愛だってままならないほど厳しかったようなのですよ。トルコの戒律ってそんなに厳しいの?厳しい戒律の中でも特に厳しい家庭だったのかしら。

シベルはある事情でドイツから従姉妹の住むイスタンブールで仕事をしながら暮らすのですが、従姉妹に対して酷い振る舞いをしちゃったり、無気力になっちゃったり、とことん堕ちていくのです。そしてまた…事件…。

そしてジャイトはイスタンブールを訪れる…。

結末はどっちに転んでも納得はいったかもしれない。

シベルはイスタンブールで暮らしていた最初の頃、まだまだ精神的に未熟だった。ジャイトをずーっと待ち続けると約束はしても、不安たっぷりで、精神がやられちゃっていった。そこでまた事件があって…助けてくれた人がいたら頼るのは仕方ない。若いのだもの。待つ愛に慣れてなかったのでしょう。助けてくれた人(タクシー運転手)は正当な理由で彼女を介抱してたので、そこから普通の家庭を築くのはシンプルだったんじゃないかな。それはいいとして、その前までシベルはイスタンブールでヤクを手に入れるために、酒場のマスターと同棲するんですよ。しかも酒場でヤクと酒をやりすぎて半分失神した状態で何時間も酒場の床に倒れ込んで…そこをまた…マスターに…。と、酷い状況を自ら作っていってたのよね。ジャイトを永遠に待つと約束しても、乙女っぽく待つのではなく退廃的に待つのであった。肉体的に操をたてるわけじゃないのだ。彼女の弱い部分だったよね。

基本的に何かが壊れている女性なのだとは感じましたが…終着点では理性を得たって感じ?最初はヒロインのシベルはイカレ気味とはいえ常識的な雰囲気を持ち合わせていて、男性のジャイトが常識の欠落したダメ男のように見えたが、前半折り返したところで雰囲気が逆転しますよね。でも、結果的に二人とも立ち直ったのだと感じます。無駄な出会いではなかった。遠回りをしたけれど、個人個人それぞれの生きる指針みたいなのは持てたんじゃないのかなあ。ジャイトも来ない彼女に痺れを切らし、バスを無理矢理降りて…みたいな振る舞いはしなかったので半分くらいは予測してたんでしょう。もちろんすごく期待はしてたと思うけれども。二人とも愛している気持ちは前とは違うかたちかもしれませんが、持続してたのだろうから…。

でもシベルのチョイスであの結末だったのは、彼女の心が強くなった証かもしれません。それでも土壇場まで彼女の激情は垣間見えていた。二日間ほどとはいえ…ジャイトと過ごしたのは、本格的な精神の強さをまだ手に入れてないのかもしれない。でも女性のしたたかな精神を表したともとれますね。とりあえず、まぐわってみないとわからないじゃない?…っていう感じ?ほら、二人は一度もセックスをしてなくて別れ別れになっていたのだから…身体で確認し合いたかった…というのはあるでしょう。

で、これから二人…ともう一人で俺の生まれ故郷に…とジェイトに誘われ、シベルの気持ちは99%それを選ぼうとしてましたよね。スーツケースに洋服をばんばん当たり前のように詰め込んでたし。だが、リビングから聞こえてくる、ある二人の声で決意をする。以前のシベルだったら、行かないというチョイスをした後に泣いて精神もまた不安定になっていったかもしれないが、あの結末を選んだ彼女にそういう機会は滅多に訪れなくなっていると感じられますね。

ラブラブで終わるハッピーエンドではないけれど、失うばかりの終わりではなかった。苦みが残るが嫌なハッピーエンドではなかったですよね。その苦みもいつか忘れてしまうと。時が経てば薄れていく。

基本的にはシンプルなラブストーリーでありましょう。くっつくのか離れるのかどうなのか…というのをやきもきしつつ…そういうチョイスをしたのね二人の人生…と、単純な展開なのだが、役者さんの濃厚なオーラと、ドイツの中のトルコ、トルコにとってのドイツ、そんなものが上手に絡み合って作品に厚みを与えていたのですかなあ。ドイツに住んでいるとよくわかる描写などがふんだんに入ってたんでしょうね。トルコ移民が多いのですよねドイツ。ファティ・アキン監督がまずそうだし、主演を演じた二人もそうなのよ。風習などもトルコならではの風習がたっぷり盛り込まれていたのだと感じます。でもそれが何であるか知らない状態でも楽しめるように上手に作ってあったよね。

チョコレートを贈る風習(アルコール抜きというのがポイント?)、水を注ぐと濁る酒、お茶からして違ったものね。ピーマンの肉詰め料理…あれもトルコ料理なのであろう。トルコは料理がとっても美味しいらしいので、一度食べてみたいものだ。それとトルコの人名には素敵な意味が込められているのですって。そういうドイツの中のエスニック要素がわかりやすく語られていた。もちろんわかりやすくステレオタイプ的に表現した部分もあるでしょう。


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肉詰めピーマン。ぎっちり。美味しそう。


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トルコのお酒?水を注ぐと白くなる酒。御存じの方は御一報。

しかしドイツって夜のクラブシーンは常に活気がありますなあ。ドイツの現代映画を観ているとナイトクラブの出現率が高い。様々なタイプのナイトクラブがあるようで楽しそうだ。音楽もパンキッシュだったよね。パンキッシュな部分もあり、トルコ民族音楽も上手に流していたよ。ドイツっていうとクラシックミュージックかハードメタル、ノイズ…なイメージだもの。抑圧された激しさみたいな音楽が多いよね。ポップで明るい曲もあるのかもしれないが、ヘビーでズドーン系が今でも主流なのかしら。

ファティ・アキン監督作品『クロッシング・ザ・ブリッジ』は、まさに音楽のための作品ですよね。コメントでも教えて下さった方がいらっしゃいました♪ まだ未見なのですが調べてみたら、ノイバウテンのベーシスト、アレキサンダー・ハッケがトルコ音楽を探索する…とあったので仰天。ノイバウテンって懐かしいよ!私の学生時代、イギリス音楽、アメリカ音楽が流行っていたのですが、メタルに流れた人たちはドイツの音楽よく聴いてたんですよ。私もつきあいで聴いてました。全然、ときめかなかったけど!!何故か友人に(女子も男子も)メタル好きな人が多かったのです。ノイバウテンはメタルというよりノイズ…ですかね。前衛的系ですよね。ジャーマンメタルといえばやっぱりスコーピオンズ?ルドルフ・シェンカーだよね。やだ、名前を覚えてるじゃない。アクセプトというバンドもあった。そしてハロウィンというバンドもいたよね。やだ、記憶。ハロウィンを調べたらハンブルグですって。ハンブルグは『愛より強く』の舞台にもなってます。ファティ・アキン監督自身がハンブルグな人なので、ハンブルグ描写が映画にも多いのでしょう。ってことはメタルのメッカなんですかねハロウィン…。

あの頃は、メタルに全然ときめかなかった。聴いてたし、バーンという雑誌も読んでいたけれど。今でもときめきはないが、歴史がつながった気がするね(安直)。

パンクも学生時代すごく流行ったのですが、『愛より強く』でも「パンクは死なないずら!」みたいな台詞をぶっぱなしてたよねジャイト(ビロル・ユーネル)がね。ドイツ中年親父が中二病。全世界共通中二病でいい感じ(ロケット団風…)。パンクとメタルは相性悪いんだかいいんだか一般市民には区別つかないよね。私の人類的区別はこう…パンク=骸骨体型 メタル=メタボ さあ、どーする!そりゃイギリス人やドイツ人のパンクは骨太でごつい人もたくさんいるし、パンクやってたってメタボ化する人はたっぷりいたとは思うが、ひょろい日本の土壌で高校生あたりがやってるパンクやメタルは上の人類学が当てはまったのですよ。別に政治的活動もしてなかったもの…(パンクティーンエイジャーインジャパン)。彼女とちゅっちゅするにはどーしようかなーみたいな全世界共通パンク&メタル&歌謡曲 なのでした。

私はパンクもメタルも音楽的に心に響かなかったので、『愛より強く』で上手に使われていたパンキッシュ音楽は作品には効果的でしたが、どちらかというとエスニック民俗楽曲に心を惹かれたよ。メタルの人たちがよくやってた長髪ラーメンみたいな髪型をした男子は友人としてはグーだけど、彼氏として憧れ対象には絶対に当時はならなかったもの!今もならないもの!パンキッシュやメタリックな音楽が好きな人は、この作品を更にホットに楽しめるのだと思います。

他のファティ作品『Solino』や『Soul Kitchen』、『そして、私たちは愛に帰る』などは私好みの曲で彩られているようだ。むふふ。これらに関してはサントラを購入済&注文中です。ファティ監督は音楽センスがあると思うので、選曲によってはノリノリになれますぞ。

ちんぷる話題♪

それにしてもドイツ俳優さんはちんぷる率高い。ヌードに対する概念が西洋人でも住む国によって違うのであろう。もちろんその国の規制度もあるでしょうが、ドイツは女性も男性も割とばんばん脱ぎますね。そして前も言いましたが、ドイツのテレビ枠って日本のそれとは全然違って、夜の10時くらいから急に大人ムード満載になるのは本当のようだね。ケーブル関係がそうなのか国営(?)放送がそうなるのかは、わからないけれど、そのくらいの時間は基本的に子供はテレビを観ていないというのが前提なのであろう。それにしてもちんぷる全開にしちゃうってすごいよね。普通のドラマでちんぷるですぜ?日本も昔に比べたら緩くなったのでしょうけれど、夜の十時に成年男子の性器がぶらぶらブラウン管(液晶テレビもあり)を駆け巡らないであろう。だから、少し前の記事で私が舞い上がって書いた…バーナビー・メッチュラートのちんぷる…。そのドラマは本当に普通のドラマなんですよ。NHKでやるような骨太ドラマなのね。だけどちんぷる全開。ぷるぷるぷるぷるぷるぷる…。がーん。

性表現の違いって楽しいね。そういう締めくくり。

さてちんぷるやら役者さんやらの一言メモ


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ドイツ俳優さん恒例行事。ちんぷるぷるぷる。ビロル・ユーネルのちんぷる♪ 日本版で観たせいかボカシが入ってました。彼の顔は大きく見えるけれど、身体はぷに華奢。脚がすごく細かった…。男子の二の腕細っ子推進会に所属してますが、脚が細い人も好き…。筋肉なさそうなぷにぷに痩せ系…たまりません。ぷにぷに。ぷにぷに。


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すっきりした状態のジャイト(ビロル)。ビロル・ユーネルは当然御本人オリジナル個性役者さんなのですが、フランス俳優マチュー・アマルリック、イギリス俳優ゲイリー・オールドマン、それにバカボンのパパのニュアンスを感じさせる素敵なお方…。他の作品もチェックしたいですわん。


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ヒロイン役のシベルを演じたシベル・ケキリさんは、とっても可愛いがクセのあるお顔立ち。この映画では髪型七変化でそれによっても印象がかなり違う。それとメイクによって顔つきが全然変わるタイプでもありますのう。現在30歳でこの映画は2004年公開…撮影時期が2003年だったとして当時23歳くらいかな。年相応に見えるタイプかもね。鼻が個性的。


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物語的に一番人生を謳歌していたシーンのあたり。とっても輝いて美しかった。彼女、映画作品としてはこれがデビュー作品らしいけれど、堂々とした演技っぷり。ウィキペディアを見ると映画出演以前にはポルノに出演していた…とありますな。彼女のシーンで激しいセックスシーンはそれほどないのだが、堂々全裸になります。そして全裸を見た感じだと…パイパン派だとお見受けした!ぼかし入ってたかなあ?女性のヘアーくらいだと最近はぼかさないものね。ってことはパイパン系の人なのね。ふむふむ!ふんふんっ(興奮)♪


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これは落ち着いた状態になっているシベル。ショートカットがこれまた個性的顔立ちをより個性的に。イスタンブールに来た時点でショートカットになっているのです。イスタンブールにきて割とすぐにやさぐれモードに突入するシベル。やさぐれたら何故かパンキッシュな格好&ゴス風なメイクになってたね。ドイツで過ごしていた時分はキュートカジュアルパンクエレガンス(?)って感じだったのに、何故か『ミレニアム ドラゴンタトゥーの女』の主役リスベットのようになってしまうのよ。イスタンブールやさぐれ時期。


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彼女はロングヘアーかセミロングが似合う。顔の長さ的なバランスがショートだと不思議な錯覚を感じさせてしまうのかもしれない。それと彼女を見ていて「誰かに似てるよな…誰だっけほら…あの…」と気になって仕方なかったのね鑑賞中。そう、ミュージシャンでもあり、女優でもあるシェールに似ている。顔長い系で鼻と目の印象がシェール。


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シベルの従姉妹役ゼルマを演じたメルテム・クンブルさん。妖艶で魅力的な女性でした。色っぽかったよ。色っぽいという設定ではなかったのですが、愛嬌のある笑顔でむっちりして可愛かったな。トルコ出身。英語を流暢に喋れるとトリビアにありました。アメリカの映画にも出演なさってる模様。


ジャイトのセックスフレンドで美容師役のカトリン・シュトリーベックという女優さんは秀逸でした。迫力系!最初の登場シーンはメイクのせいか「女装系の男子?ゲイな役柄なのかしら」と思ったら、おっぱいぷるんぷるんの迫力ボディでございました。顔にクセがあるよ。『Soul Kitchen』にも出ていたようだが、もしかしてあの人かしら。だとしたらさすが役者さん、全然違うもの。『Soul Kitchen』でも大胆なシーンを演じていたが。多分、同じ人だろうなあ。でもメイクから服装から演技から全然違うのでわからない。


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ほら、女装している人に見えるよね。男子かと思ったもの…。


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おっぱいぷるるんぷるるん。ダイナマイトボディでした。脚も長くて格好Eのだ。そしてジャイト(ビロル・ユーネル)とのセックスシーンは激しかったです。ぐいぐい。ぐいぐい。


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こちらは『Soul Kitchen』での彼女。ああ…そうだね顔立ちが同じ。最初は査察官のような堅物設定なのですが、後半…仰天展開に。『Soul Kitchen』では物語の中心にはいないのだけっれど、割とおおっとしたシーンを魅せてくれます。彼女も体当たり系。脱ぎっぷりとセックスシーンに物怖じしないタイプの女優さん。素晴らしい。

そうだ!『Soul Kitchen』で主役をやっていたアダム・ブースドゥーコスさんは、さすがファティ監督作品常連組らしく『愛より強く』に出ていたよ。ワンシーンなんだけど、顔が濃いのですぐに理解。


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ほら…。バーの店員役。

脇役も全て濃い人でかためてます。

そして後から気づいたのですが、ヒロイン、シベルの厳格な父親役をやった人は『Soul Kitchen』で、ソウルキッチンに住み着いているフローティングっぽいおじいさんを演じていた人でした!うおおおお。

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この写真は『Soul Kitchen』から。


映画原題は『Gegen die Wand 』というドイツ語で、「壁に向かって…」という感じですかね?確かにそのまま日本語に訳してそれを邦題にしちゃうと難しいかもしれませんなあ。ドイツ語で感じ取れる雰囲気と違うでしょうし、地味なイメージですよね。日本的にはね。でも英語題名でも「真っ向から…、正面から…」という意味になってるようですな。『Head-on』。向かい合う…正面からぶつかりあう…といったニュアンスを込めたと感じられます。

これを邦題にして客を引き寄せるような題名にするのは確かに難しい。愛という言葉を挿入したくなる気持ちはわかりますな。ラストの二人の状態が愛より強く…って感じかしらね。愛を乗り越えて…そして…といったニュアンスがこもってるのであろうか。邦題をつける仕事は大変そうだけど、はまった題をつけてそれがヒットしたら嬉しいでしょうね。原題のままがいい場合もあるけど「わお、いいセンスしてる邦題!」って時もあるからね。原題のままだと日本人には通じない場合もあるもの。なので邦題の味わいを楽しむのはアリですね。担当者の苦労をかみしめながら味わいましょう。

話は濃厚ぶつかり本だしシンプル愛ですが、役者さんの個性と監督の個性でひと味もふた味も違う作風に仕上がっていた面白い作品でした。感動……というより濃厚な顔が頭に渦巻いてます。この濃厚な雰囲気は濃厚な顔立ちの監督にしか撮れない作品でありましょう。濃厚祭です(≠農耕祭)。でも現代の作品らしいライト感覚も持ち合わせていたんじゃないかな。割とあっさりした印象も受けるのは私が加齢を重ねているせいかもしれない。「現実はもっと濃いシーンもあるよね」という経験を経てしまっているから観るタイミングによって印象は変化しますよね。この映画に限らずどの映画でも。若い時にこういう映画をたっぷり観ておくべきですね。加齢するとどうしても自分自身が人生経験を重ねてしまっているので、「ああ、こういう人、現実にもいるよねー」と軽く受け止めてしまえるから。ですので若い人の方がこういう濃厚練乳愛映画にずーんとくるんじゃないかと思うのでありました。もふもふ練乳。練乳ぬるぬる。美味しいよ♪

逆に若い時は何とも思わなかった映画にずーんときたりね。観るタイミングによって映画って印象が変わるので面白いですよね。それがまた映画の醍醐味でもあります。

映画って素晴らしい!

残暑の備忘録

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と出て仰天。昨日まで何もでなかったのに。厳しくなったってことなのかしらね。アダルトカテゴリーになってもかまわないけど…。何がアダルトワードなのかわからないのですよ。アダルトワードを下書きの段階で点滅させてほしいよ。今回の記事だと「おっぱい」が駄目なのかなーと思って「おっぱい」を「胸」に変更したのね。それでも駄目だったよ。「おしり」も駄目なのかしら?それも削ってみたけど駄目だったよ。なのでどうせ駄目ならと、そのままにしました。セックス的な内容も書いてないのに変。ペニスを連呼してる時なら理解できるけれども!

例えば育児日記などを書いているキュートなママが「あかちゃんのおちんちんの具合」やら「おっぱいをたっぷりのんでくれました」「おしっこが勢いよくとびでてびっくり」など、別にイヤラシイ意味じゃなく書いている記事もあると思うのです。そういうのもアダルトになっちゃうのかしらね。私は自分のブログがアダルトになっても、まあ仕方ないかなーとは思ってますけどね。R18を掲げているからね。でも何がアダルトワードなのかは知らせてほしいなあ。

とりあえず、今すぐそうなるっていう仕様じゃないみたいなのでとりあえず投稿します。今の状況を簡単にお知らせ。続けて記事でごじゃります♪



酷い暑さで頭が朦朧でごじゃります。脳味噌が切り替わらないですよね。

今日は自分用のダラダラメモとして書き逃げです。

・海外ドラマ&映画号泣コース編

クリスチャン・カマルゴ目当てで、単品で借りた海外ドラマ『ゴースト 天国からのささやき』が、号泣エピソード続出で本当に死ぬかと思った。観るたびに目が腫れる。すごいベタな展開なのに大泣き。このドラマを毎週観てる人偉い。毎回泣いてるんですよね皆さん。まず、カマルゴのエピソードで大泣きして、こりゃやばいシリーズだなと。で、DVDだと2本エピソードが入ってるのですが、次の話は最初「あ、これはオカルトっぽくって泣かなくてすみそう?」と気楽に構えたら甘かった。滝のように号泣です。ツイッターでも呟いていたのですが、主演のジェニファー・ラブ・ヒューイットのおっぱいぷるんぷるん加減はとにかく最高。お洋服も可愛いし、ぷるぷる!ぷるぷる!それだけでも眺めていたいが、毎回毎回号泣してたのでは身が持たない。視聴者の涙を搾り取ってゴーストにさせようっていうドラマなのかと。シーズンも5まで続いているようだが(一応、シーズン5でラストなのかな?)、ざっと流れをチェックしたら主要メンバーにも号泣ステージが用意されてるんだもん。これは相当にマゾッ子体質じゃないと見続けられない。

ゴースト&家族愛 みたいなのに意外と弱い己(オノレ)でした。加齢と人生経験を重ねたせいか、よりベタな展開に弱くなってます。私、『シックスセンス』も号泣コースだもの。わんわん泣いちゃうよ!

設定はすごくいいが泣く前提だと辛いものがあるなあ。たまには泣かなくてすむ回もあるのかしら…。特に感動映画を積極的に観るタイプではないのです。絶対に泣くのがわかってる映画を観るタイプではない。つまり『フランダースの犬』には近づきたくない。知らずに小学校一年生くらいの時に読んでしまって大泣きしてトラウマ。しかも風邪で学校休んでいる時に気楽に子供文学ワーイなんつって無邪気に読んだら風邪が余計に悪化したよ。精神的ダメージで。くそうフランダースのワンワンめ!

しかしそういう感動とは知らずに観たら(読んだら)号泣というのはアリですね。『シックスセンス』がそうでした。それと最近だと『パンズラビリンス』『デビルズバックボーン』このあたり号泣コース。


・映画感想メモ

感想もたまっていく…。好きな俳優さんシリーズもそうですが、単純に映画として鑑賞したのに、アップしてないものもたまってきますよのう。上にもあげた『パンズラビリンス』『デビルズバックボーン』『バッドエデュケーション』『ウォンテッド』『ペネロピ』……などなど。『パフューム ある人殺しの物語』は最初の20分で止まってる。続きを観ねばっ。ミネバミネバ!

『ウォンテッド』は予想よりも面白かったです。荒唐無稽でよかったよ。全然、想像していた内容と違った。もちろん穴だらけの映画だとは思うけれど、突拍子のなさが期待を裏切ってくれていい感じでした。ジェームズ・マカヴォイはやっぱり可愛いね。アンジェリーナも『ソルト』より『ウォンテッド』の方がクールでイカしてたかもしれないな。

ポール・ベタニーの映画『デッドベイビーズ』『ロスト・ストーリー』『ロック・ユー!』『ファイアーウォール』などの感想もたまってる。つい横道にそれて違う特集にしてしまいます。『デッドベイビーズ』も本筋とは別に特集用に2パターンのキャプチャーはすんでるんですよ。ブリーフ特集と、ポールの足長大作戦のキャプチャーは終わってるのであった。

『アナトミー2』の感想 『スパニッシュ・アパートメント』の感想も…バーナビー!

アウグスト関連でいうと『タトゥー』もイレズ(↑)ーミーを書いて安心してたけど、感想は書いてませんなあ。『もうひとりの女』の感想もまだですしね。でも『イングロリアス・バスターズ』で他の特集もまだしたいし…。ぐおー。

ダニエル・ブリュール出演映画『ラベンダーの咲く庭で』『The Countess』も感想を書かないと。『The Countess』はセバスチャン・ブロムベルグも出ているので尚更書きたいです。


・観たい映画(DVD)

そりゃ家に山となって積んである状態の映画は全て観たいのです。ポール、アウグスト、ダニエル、バーナビー、セバスチャンのDVDが山積みなんですよ。しかし好き過ぎると観るのを躊躇するっていうのありませんか?心臓が他の映画を鑑賞する時の三億倍は鼓動しますよね。お気に入り俳優が出ている映画は好きすぎて後回し系なんですよわたしゃ。観たら絶対に落ち着かなくなるから。ジレンマ。

なので、最高に観たいものばかり手元にあるにも関わらず、お気楽サスペンス映画など全然関係ない映画に手を伸ばしてしまいがちです。

しかも欲望は外の世界へも広がっている…。

ツタヤディスカスから九月1発目にくる便で真っ先に観たいのは、先日も男優小ネタカテゴリーでお知らせしたトム・ティクヴァ監督作品『プリンセス・アンド・ウォーリア』。予告トレイラーを何度も見返して気分を高めてます。予告で流れている女性ボーカルの曲とってもいいよね。こういう雰囲気の曲好き。本編でも使われてるのかなー。

そう、予告トレイラーって大事ですよね。もちろん予告トレイラーは素晴らしい出来だけど本編はイマイチっていう場合もありますが、予告トレイラーは観客を惹きつけるのが仕事なのでOKでしょう。

そして先日記事にしたファティ・アキン監督作品も楽しみです。素敵なコメントをして下さった方もいらっしゃいましたので、とっても刺激されました。ありがとう!

『Soul Kitchen』の予告を何度も繰り返して見ています。音楽もいいしすごく楽しそう。ドイツで昨日(8/25)発売されたDVDを予約しておいたので、しばらくしたら家に到着するでありましょう。しかしこの映画に関しては記事でも書きましたが、いつか日本語字幕付きのDVDが発売されると睨んでます。

日本で観られるファティ・アキン監督作品はツタヤディスカスで予約リスト中。楽しみだなー。そして『Soul Kitchen』の予告トレイラーで一目惚れっぽくなったビロル・ユーネル関連の映画もチェック中です。ファティ作品以外のものを探索中。大好き女優アーシア・アルジェントの主演映画『トランシルヴァニア』にビロルが出演。監督はトニー・ガトリフ。トニー・ガトリフはアフガニスタン出身のようですが映画はフランス映画。ビロル自身がトルコ系ドイツ人だからなのか、彼が出演している作品は何カ国かがミックスしているテーマに出ている確率が高いようだ。

それと最近、ドイツ映画の出演者に目が慣れてきたせいか、ビロルが出ているドイツ映画予告トレイラーをチェックしていた時に、「あっ…この女優さんアウグスト・ディールと出ていた人だ」と、すぐにわかるようになってきましたよ。一瞬しか映らなくても。最初は誰が誰だかわからなかったもの。

この調子でドイツ映画だけでなくスペイン、イタリア、フランス、ロシア、北欧…ヨーロッパ全般、アジア、南米と各国を巡りたいですなあ。むしろスペイン、イタリア、フランスはたまに観ていたはずなのですが、どうしてもハリウッドが多くなってしまってましたからね。

あ、それとファティ・アキンは自分も俳優として作品に出演するタイプみたいなのです。『ソウルキッチン』には出演してない模様。しかし、監督自身が素敵なんじゃないか!今年のワールドカップでドイツチームの監督をやったヨギにそこはかとなく似てるよ。ファティの方が顔はものすごい濃いけど!日本でいうと松方弘樹の弟さん目黒裕樹に似ている…。だが目黒裕樹とドイツ監督は似ていない…。

ソウルキッチン』のドイツプレミア 1:30頃から檀上で監督自らスタッフや出演者を紹介。可愛い。そうそう、この時の服装の感じがヨアヒム(愛称ヨギ)監督に似ているのであった。





日本発売DVDだといよいよ九月の下旬あたりにポール・ベタニー主演映画『レギオン』DVDが発売ですよね。私も予約済です。ブルーレイ&DVDセット予約。もこふぁさ!それと九月三日に発売予定の『バーダー・マインホフ 理想の果てに』も楽しみです。これも予約済。もうじきですね来週だ。

これは購入予定ではないのですがアンジェイ・ワイダ監督の『カティンの森』はとても良さそうですね。衝撃的な史実系。体力と精神力がタフマックスな時に観たいです。こちらは既に日本版がDVDで発売されてるようだ。ツタヤディスカスでレンタルしようかな…。

海外版に話を戻しますが、『Soul Kitchen』と一緒に頼んでいる『Lila, Lila』という映画も楽しみです。これは明日か明後日発売なのかな?なので今の段階では予約中。ダニエル・ブリュールが主演の映画です。原作があってそれを映画化したようですね。原作者はマルティン・ズーター。ミステリー作家な方のようです。日本でも翻訳された本がありました。『Lila, Lila』は残念ながら日本語にはなってないのであった。映画も当然ドイツ語…。ロマンチックコメディ系の映画だと思うので、日本でも受けそうなんだけどなー。面白そうなんですよ。あらすじはわかります。

アルバイトをしている青年(ダニエル・ブリュール)が、ひょんなことから誰が書いたかわからない原稿を見つける。青年はバイト先にやってくる女子大生に一目惚れ。彼女は文学を専攻している大学生。青年は彼女の気を惹きつけたくて、先日、手に入れた原稿を彼女に読ませる。彼女はその小説を気に入り、出版社に送ってしまう。つまり、青年が書いた小説だと思い込んでしまうのだ。ダニエルもきっと言い出せなかったのであろう。そして出版社はその原稿を本にして発行するという。古い原稿だし、作者はもう生存してないかもしれない…とダニエルは出版社の要求に応じてしまう。本は大ヒット。ダニエル青年は時の人となる。しかし、本当の執筆者がダニエルの前に現れて……。

というようなお話。


予告トレイラー




こういうヌボッとした役が本当に似合うダニエル君。おしりも惜しみなくさらけ出します。ロマンチックコメディが似合う役者さんですよね。そして映画そのものが面白そうでしょ?日本で公開してくれればいいのになー。ドイツでは去年公開されて好評だったようですよ。

出版業界の話って面白いですよね。作家が主役の映画もいろいろありますよなあ。フランソワ・オゾン監督作品『スイミング・プール』も面白い映画でした。主役の設定が作家なのですよ。作家を演じたのはシャーロット・ランプリング♪ シャーロットは自身が出た有名映画『愛の嵐』でイタリア映画に出演したり、他の国の映画にもいろいろ参加してる国際色豊かな女優さんなので、意外とどこの国出身かわからなかったがイギリス人だったのだね。しかもイタリア映画なのに『愛の嵐』では上半身ヌードにサスペンダーをつけ、ナチ帽を被って出てくるから余計にわからなくなるよ!『エンゼル・ハート』の彼女も良かったですよ。ミッキー・ローク主演の映画ね。良い映画だ。

ち・な・み・に!バーナビー・メッチュラートのバーナビーという名前は、バーナビーのお母様がシャーロット・ランプリングのファンで、シャーロットが実際に産んだ子供の名前からとったらしいのですよ。シャーロットのIMdBをチェックすると、子供何人かの名前がアップされていてBarnaby Southcombeというお子さんがいます。きっと彼からとったのね♪

「僕、シャーロット・ランプリングの息子と同じ名前なんだよ♪ お母さんがつけてくれたよ♪」

バーナビー可愛い!!

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

作家が主人公というと『ミザリー』が有名ですが、ジョニー・デップ主演映画『シークレット・ウインドウ』もなかなかグーでしたね。ジョニーが作家の役。ボヘミアンっぽい格好で可愛かったなー。『シークレット・ウインドウ』の原作は『秘密の窓、秘密の庭』といって作者は言わずもがなのスティーヴン・キングであります。『ミザリー』もそうですし、作家の苦しみをどちらも描いてますよのう。そういえば『シャイニング』も作家を目指す男が主人公ですものな。そして閉ざされた空間…冬のオーバールックホテルで次第に狂っていき…という素敵なお話だ!レッドラーム!スティーヴン・キング最高ぉぉぉ!


・本もたまっていく…

「クラバート」はもうじき読み終える。これだけ暑いと本を読む速度はこれっぽっちもあがらないですよね。それとここ数年で酷く視力が落ちてしまい、それも読書力の低下に繋がってる模様。俳優さんたちのAudio Book を購入するようになって本も一緒に買うわけだ。ほらドイツ語のCDだから。それが日本語だったら本は買わなくてもいいのかもしれないけれども。日本語の本が出てればまだよいのです。出てないとドイツ語を音楽的に聴くしかない!それもまあいいのですが内容も知りたくなりますよね。ただ、名作系は世界的に翻訳されてるので、名作パワー恩恵を受けつつ本を購入。でもまだ読んでないの。自分で読みたいと思って購入する本と違いますからね。でもこういう購入の仕方によって、自分じゃチョイスしない本が読めるというのは良い感じです。それ以外に母と父がそれぞれ買ってきた本が最終的に私や弟に回ってくる本というのもあるのです。それもたまってる。うおー。目がーぁ目がーぁ。

クラバートは読み終わったら簡単に感想を書きたいなー。


・CDは買わなくなったけれど…

アニメやゲームのサントラはたまに買ってます。昔はミュージシャン(洋楽)のレコードやCDを買ったものですけどね。最近はよっぽどじゃないと買わないかなあ。でも久しぶりに映画のサントラと、それから派生してほしくなったミュージシャンのCDを取り寄せ中であります。また到着してチェックしたらお知らせ♪


・たまにやってくる邦画欲

邦画も観るときは観るのです。バイオリズム的にやってくる。本当はコンスタントに観ればいいのかもしれないが。是枝監督の初期作品はチェックしてたのですが売れてからの作品は観てないのでした。久しぶりに調べたら『空気人形』というのが面白そうじゃないですか。ARATA君も出ているし♪ あ、そういえば三池監督は忍たま映画撮りますね。三池の忍たまってどんな映画なのか気になりますなあ。


空気人形トレイラー





こういう役(ビデヲ屋店員)をやるARATA君は本当に最高だ。


・ゲーム欲

先日、ツイッターでもわさわさ楽しく話題になってましたが、アトラスの新作ゲームのプロモが公開されました。当然激しくやりたいです。今、一番やりたいものがこれだ。しかし、発売日もまだ決定しておらんし来年ですかのう。X匣とプレステ3で同時発売のようだ。我が家は匣ないけどプレステ3はあるので対応可能!待ち望む!


アトラス新作キャサリン プロモビデヲ





こうやって備忘録を書かないと、何をしたいんだか暑さで頭の中がとっちらかります。書いてもとっちらかるもの。


そしてパソコンが来週やってくる予定。あくまでも予定……。それが来ないと何だか落ち着かないのでありました。こうやってテキストを打つだけなら今のパソコンでも何とか可能なのですが、ネットは思うように出来ないんですよね。とにかく重くて…。ニューパソ楽しみだなー。もももももー。すももももももーもものうちー。


ではダラダラっとしたメモにお付き合いくださりありがとう。拍手もいろいろな記事にありがとうございます!とっても嬉しい。キスキスでございます!
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ファティ・アキン監督にもっと前から注目しておくべきだった!ドイツ映画『Soul Kitchen』

本日二度目の記事です。三度目の記事も次にアップしますね。

ダニエル・ブリュールの新作DVDが今月末にドイツで発売されるので、そろそろクリックする動作に入っていたのです。私の指がクリックするという動作。

どうせ郵送料がかかるのなら、他に欲しいものがあったら買っちまえ(やけっぱち)と、いろいろチェックしていたら面白そうな映画がこれまた新作DVDで。日本でも一度ドイツ映画祭のようなイベントにて、その時だけ公開された映画『Soul Kitchen』が目に止まりました。ここ最近ドイツ映画を探索していたので題名だけは何となく見かけていたのですが、DVD発売にあわせて興味が更に膨れあがりましたよ。まずは予告トレイラーを…。





Soul Kitchen (2009)ドイツ映画

監督:ファティ・アキン(Fatih Akin)

主演:アダム・ブースドゥーコス(Adam Bousdoukos)
共演:モーリッツ・ブライプトロイ(Moritz Bleibtreu)
共演:ビロル・ユーネル(Birol Ünel)

監督はトルコ系ドイツ人。日本でも彼の作品は人気があるようです。

『太陽に恋して (Im Juli)』2000年 ドイツ映画
『愛より強く(Gegen die Wand)』2004年ドイツ・トルコ合作
『そして、私たちは愛に帰る(Auf der anderen Seite)』2007年ドイツ・トルコ・イタリア合作

邦題がついているということは当然、DVDも日本版があるのでした。

大変才能がある監督らしく『愛より強く』ではベルリン国際映画祭金熊賞やヨーロッパ映画賞作品賞を受賞。2005年には異例の若さでカンヌ映画祭に審査員として招かれる。『そして、私たちは愛に帰る』ではカンヌで脚本賞、他の映画祭でもノミネート多数。

そして今回の『Soul Kitchen』に出演している主要三人の役者さんは彼の作品に頻繁に出演。特にビロル・ユーネルという人は、ほぼ常連。予告トレイラーだとコックの役をやっている中年の色っぽい渋いオヤジです。大変に色っぽい。早速調べてしまったもの。ビロルもトルコ系らしい。フランス映画にも出演している。『トランシルヴァニア』。それとドイツ映画『眠れる美女』にも出演。どちらも日本語版があるようだ。監督はそれぞれ違います。


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ビロル・ユーネル(Birol Ünel)

ほらこれだもの。色気系のオヤジ。1961年8月18日生まれ ってことは…49歳になったばかり。全然OKだもの。むしろ色っぽくて素晴らしいのだもの。昔の私だったら迷わずのめりこんでいたタイプだな。今はさすがに手一杯になってきたのでチェックするだけ…といいつつ、はまったら申し訳ない。


『Soul Kitchen』の主演アダム・ブースドゥーコスさんはギリシャ系ドイツ人。ウィキによるとファティ・アキンの親友で彼の作品に多数出演。『Soul Kitchen』はアダムさんと監督の二人で脚本を書いたとのこと。それにしても名前はともかく名字が覚えられないよ!難しい。ギリシャ系の名前なのかしらね。ファティ・アキン監督もトルキッシュな名前で、日本発音になおすのは難しいとウィキに書かれてました。


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ベネチア映画祭でのアダム・ブースドゥーコスさん(左)とモーリッツ・ブライプトロイ

二人とも濃いぜ!


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そして真ん中に監督を挟んではしゃぐ三人。仲良しそうですなあ。この時はビロルさんは出席してなかったのかしら?

ちなみに予告の最初に出てくる金髪の大柄な役者さんはヴォータン・ヴィルケ・メーリング(Wotan Wilke Möhring)
とおっしゃいまして、『アナトミー2』でバーナビー・メッチュラートと共演してます。他の映画でもバーナビーと共演しているよ。なかなか存在感のある役者さんです。また『アナトミー2』の感想で御紹介します♪

でね…私はファティ・アキン監督の作品は知らなかったのです。日本で公開されたのも気付かなかった。もしかして日本公開されずにDVDだけ日本発売な作品もあるかもしれませんが、それでもカンヌなどで話題になっているのも気付きませんでしたわい。

で、何故、今回「むっはあああああ?」となっているか。

日本で知られてない(つまり日本字幕DVDは出ていない)ファティ・アキン監督の作品で『Solino』(2002)という作品があるのですが…。これはバーナビー・メッチュラートがモーリッツと二人でダブル主演なんですよ!!!!

というわけで、今日は三回に記事をわけるはめになりました。続きでバーナビー・メッチュラート主演の『Solino』の話題を…。


その記事はこちら→
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ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

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