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ポール・ベタニー新作映画『Priest』コミコン会場でパネルディスカッション写真アップ!

今朝アップした記事ポール・ベタニー新作映画『Priest』の予告トレイラーを紹介しましたが、サンディエゴで行われているコミコン会場で監督や出演者が参加したパネルディスカッションの写真も公開されてました!!早速、御紹介します。

写真は全てクリックすると大きくなります。


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わあ、髪の毛少し伸びてますね。かわいいなあ…。


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こういう薄い色のカジュアルなボタンダウンシャツを着ているポールは珍しいと思う。


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意外と見かけないファッションですよね。シャツの腕もまくってるし。新鮮な感じ♪足は相変わらず長くて細い。お、去年のコミコン会場では見つけられなかった薔薇のTATTOOがチラリと見えてますね♪


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爽やか~。映画『ウィンブルドン』でのイメージぽいですね!!


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唇がポテーンとして可愛いなあ。髪型もナイス。ひよひよっとしててグー!


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何か構えているポールさん。お茶目っぷりでしょうか。


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あ、やっぱりお茶目っぷりを発揮している感じですね♪ 可愛いよー。ひよひよっ!


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フォトコール♪ 

左からキャム・ギガンデット(Cam Gigandet) 監督スコーット・チャールズ・スチュワート(Scott Charles Stewart) マギー・Q(Maggie Q) ポール・ベタニー!(Paul Bettany) カール・アーバン(Karl Urban) Comic-Con 2010 at San Diego Convention Center on July 23, 2010 in San Diego, California.

マギー・Q やっぱり可愛い!クールな役柄が多いけど、素顔は笑顔がとっても素敵な女優さんです♪

しかし、監督以外の男性陣は衣裳テーマでも決めてきたのでしょうか。薄い水色で統一されていません?今年の夏の流行りなのかしらね…。


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こっちもフォトコール。一人増えてます。ポールの右隣にいる人 スティーヴン・モイヤー(Stephen Moyer)さん、イギリス人♪ 多分、彼が敵役のボス(中ボス?)の一人だと思うのです。彼が出ている他の映画やプライベートの画像もチェックしてみましたが、なかなか鋭い目つきで格好いいですよ!!どうやらアンナ・パキンと婚約中みたい♪ "True Blood" というテレビドラマでも吸血鬼役をしているようですよ。クセがあるハンサムさんで良い感じ♪ これからも注目していきたいと思います。


さて、監督はヒゲをもさもさとさせてますが、映画の仕上がりはどうなのでしょうかね。今朝の記事でも書きましたけど『レギオン』よりは面白くなってそうな気がします(期待アゲ)。吸血鬼映画ってだけで何割か評価を増しますぞ。吸血鬼映画大好きなのでね。せめて爽快感を感じさせるB級映画に仕上がってますように!!

それにしてもポールは素晴らしく格好いい!!夏らしく爽やかな笑顔が見られて眼福です!るるるーん♪

アメリカに住んでればなあ。サンディエゴ行っちゃうもの。コミコン会場行きたいもの。ファンと交流する場があるなんて最高。いいイベントですよね~。夢のようなイベントだ。いつか行けますように!!
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ポール・ベタニー新作『Priest』の予告トレイラーがついに公開!

ポール・ベタニー主演映画『Priest』の予告トレイラーが、コミコンイベントにあわせて発表になりました。

トレイラーがうまく表示されないのでトレイラーがアップされているURLをはっておきます。


予告トレイラー


ものすごく近未来なんだ…。予想していたのと違うけど、『レギオン』より世界感はリッチになってるような気がするよ!!クリチャーも『レギオン』よりがんばってるっぽい!!

では取り急ぎ御報告ということで。


コミコンでもどうやらパネルディスカッションがあって、ファンなどの質問に監督と主要メンバーが答えたみたいなのですが、まだその時の様子をアップしているニュースがないのでした。私がまだ見つけられないだけかもしれません。

「マギーQと僕は身体を作るためにたくさん腕立て伏せをしたけど、僕はもう既に読者側(観客側)の身体に戻っちゃったよ」

と答えてるっぽいです。元々がコミック原作らしいので、読者といってるのかもしれません。


とにかく、予告トレイラーを観た限りだと、『レギオン』より迫力がありそうで期待大ですね。敵のポスターもアップされてたのですが西部劇の悪人ならずものって感じ…って日本の漫画『トライガン』風。日本人が描いたアメコミなのか?今度調べておきます。


今日は『アナトミー』の感想をアップできたらいいなーと考え中。感想用のキャプチャーは終わってます。あっさりしようと思ったのに、意外と「このシーンが!」やら「この俳優さんが!」みたいになっていってキャプチャーした写真が多くなってしまいました。

気分的にはフランス映画とスペイン映画…、とくにエドゥアルド・ノリエガの映画を何故か観たくなっているのでありました。夏だからでしょうか!

あと新作映画『魔法使いの弟子』のニコラス・ケージのビジュアルは久しぶりにヒット。映画館には行かないけどDVDになったらチェックしたいであります。

それと『Salt』の前売りを買いました。確か日本公開は来週末からなので8月入ったらとっとと観に行ってしまおうと思ってます。私、アンジェリーナ・ジョリー姐御を映画館で観るのは始めてかもなー。

では暑いですが乗り切りましょう!
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ポール・ベタニー新作『Priest』の公式スチール写真が新たに公開されました!

レギオン』の監督スコット・スチュワートが撮ったポール・ベタニー主演の新作『Priest』の新しい公式写真が発表されました。来週、開催されるコミコンインターナショナル(以前、刺青記事の中でコミコンの様子をお伝えした記事)に出品するのにあわせて、スチール写真が公開になったようです!!

ポールの写真はクリックすると大きくなります♪


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わあ……また『レギオン』と同じような世界カーン!ポールはひたすらクールで最高だが、レギオンと同じ香りも漂ってくる。監督ぅぅぅぅぅお前のセンスは基本的に私は認めてないぞおおおおおおおお。ポール・ベタニーはとにかく最高なのに。監督ぅぅぅぅぅぅぅ今度失敗したら、ファンレター書いちゃうよ!「センスを磨け」と書く。


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わああああああ。バイクに乗ってるぅぅぅぅぅぅぅ。バイクにのる僧侶ぉぉぉぉ!ポール・ベタニー最高に格好EEEEEEEEEE! ゴーグルも似合いますね。興奮するっ!


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姪が吸血鬼に攫われて、それを助ける話のようなので、このぶら下がってるのは姪か?近未来中世的な世界感なのかしら。お洋服は中世っぽいよね。でもバイクだし…。お洋服は素敵。ポールも姪も。素敵素敵♪ 近未来中世素敵♪


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ハンター仲間らしい女性。多分、Maggie Q(マギー・Q)さんだと思うのです。彼女の名前がクレジットされてますから。私、マギー・Q大好き!!嬉しいなー。格好いいですよ彼女とっても!!


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これは一緒に旅する保安官とやらなのでしょうか。また、『レギオン』と同じように、中途半端な成長を遂げさせる青年が現れた。


というわけで、徐々に気運が高まってきますね!『レギオン』と同じくらい、センスなし監督手腕が発揮されてたとしても、私はきっとこの映画を愛するでしょう!映画館で必ず観たいので応援します。エイエイオー。エイエイオー。

去年はコミコンインターナショナルでレギオンフェスティバルをやったけれど、今年もやるのかなー。いいなー。サンディエゴでしたっけ?アメリカに住んでいたら行くもの。ポールとファンの質疑応答&サイン握手会に行きたいもの。マギー・Qとも握手したいもの。監督にもっとセンスを磨けと忠告したいもの!!アイワナビーアメリカーン!

ポール・ベタニーの記事はやはり書いていて自分でもすんごく興奮しますよ!!たぎるってやつですよ!!漲るもの!

ボボボボボボボボボボ!


コミコンが開催されれば、また新しい情報が入ってくると思うので楽しみですね。来週いよいよ開催です!ポールは主役だし、イベントが開催されればコミコンに参加する可能性は高いと思います!!今やってる撮影とかぶってスケジュールの調整がつかないとわかりませんけれど、ファンとの交流もできる場でもありますし、参加してくれるといいなー。私も行きたいなー。サンディエゴォォォォ!

では、私はこれから家族としゃぶしゃぶを食べに行くのであります。

取り急ぎ記事をアップしにまいりました。

皆様、よい連休を!
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イングロリアス・バスターズ

『イングロリアス・バスターズ』(Inglourious Basterds)2009年 アメリカ映画


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今、私の心を大きく占めているのは映画そのもの。その映画こそ『イングロリアス・バスターズ』です。映画にはまると、単純にその映画を何度も繰り返し観ますよね。もちろん俳優さんで観ている場合でもそうなんですが、映画全体が気に入ると、どのシーンを観ても楽しくて仕方ない。タランティーノ映画は私にとってその確率が高い監督です。『キル・ビル』も繰り返し観ちゃうもの。理屈じゃない。ひたすら面白い。大変に相性のいい監督です。もちろん、相性がいいからって常に作品を気に入るとは限りませんが、タラ作品の中に流れるバイオリズムと私のバイオリズムは、ほぼ一致する場合が多い。ための部分からクライマックスへの流れ。どうってことないシーン。抵抗なく受け入れられる場合が多いといえましょう。

もう一人、好きな監督でデヴィッド・リンチ監督がいます。彼の映画も私のリズムに合う…と思っていたし、今でもそう信じているけれど、先日、DVDで観た『インランド・エンパイア』は「おお…これはちょっと眠いかもな」と、二回ほど中断しながら観た映画になってしまった。体調も悪かったせいもあるとは思うが。リンチらしさは、迸っていたのだけれど…

↓引用

監督の頭の中にはおおよその考えはあったようだが、まとまった脚本無しで撮影に挑んだため、リンチ本人ですら、製作中のインタビューで「この映画の全体がどのように明らかになるのかは私にも分からない」というような事を述べている。撮影中は監督が毎朝各役者に数ページの書きたての台本を渡していた。

リンチが好きな時に俳優を呼んで自分でカメラをまわしその断片を繋げていくという製作方法だったため、製作期間は2年半にも及んだ。そのため製作会社が資金提供を渋り、結果的にほぼ自主制作映画のような形になってしまった。



と、Wiki にあるような撮り方をしていたためか、少し間延びした感じは確かに受けたのです。それも味といえば当然味なのですけどね。そういう映画なのですから、OK問題なしです。

と、横道にそれました。タランティーノ監督の作品はテレビドラマ(CSI:ベガスのエピソードなどもスペシャルで撮ったりしている)も含めてどれもこれも今のところ、私とは相性よくきてます。

確かに、今回、観終わった後、タラ節爆発しまくりテイスト映画ではなかったかもな。とは感じましたが、むしろ作品としてしっかり仕上がっていたので、その仕上がりが、いつものB級風を望む人には物足りなかったのかもしれませんね。でも、意外とタラの映画はしっかりきっちり最後まで投げずに作られてますよね。オチに向かってちゃんと全てが集約していく力があると思ってます。

それにしても、タランティーノはもうちょっとすると完全に羽化して、震えるような名作を作るんじゃないかな。既にタランティーノ的名作はあるわけですが、ステージ的に過去の素晴らしい巨匠と並ぶくらいの名作が作れそうな香りがした。わざとその高見(たかみ)を外してるのか、まだその力量まで達してないのかは、素人の私からはわかりかねますが、いつか成し遂げそうな気がします。

第一章のカメラワークは素晴らしかった。文芸作品の香りが漂っていたよ。どうしたんだタランティーノ。第一章に入る前のタイトル・シークエンスは『キル・ビル』を彷彿とさせる導入。名曲『遙かなるアラモ』を聴いた経験がない人間の心にも、壮大なノスタルジーを感じさせるうまい選曲。こういう選曲センスは本当にタランティーは卓越してる。劇中の選曲も、曲の挿入の仕方もどれもこれもが秀逸でした。

フランスの酪農家を演じるオヤジさんが、これまたよかったですよね。瞳が綺麗な人。娘たちも可愛かった。そんなのんびりした、フランスの美しい田舎にナチスがやってくるのですが。

ナチスの大佐を演じたクリストフ・ヴァルツの素晴らしさは私が言うまでもないでしょう。ハンス・ランダ親衛隊大佐を演じた彼の演技を疑う人は誰もいません。誰からも大絶賛されてます。この年の賞レース、彼は総なめでしたよね。カンヌ、アカデミー、英国アカデミー、ゴールデン・グローブ…他にもエトセトラエトセトラ。圧倒的(でも軽やか)な存在感で彼の演じるハンス・ランダ大佐の魅力を十二分に引き出していました。

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威圧的じゃないのに、酪農家の主人にユダヤ人を匿っている事実を吐かせるその手腕も見事。

少し前の記事でも書きましたが(アウグスト・ディール関連)、この映画、全員が自国語を喋ります。そのプロットに大拍手。ドイツ人はドイツ語。フランス人はフランス語、アメリカ人、イギリス人は英語。それで、何人かの主要な人物は何カ国語かが喋れる設定になってるのです。言語が違う…というのがストーリーの要になってるといっても過言ではないでしょう。

まず、第一章の酪農家シーンからしてそうでした。ハンス・ランダ大佐はナチスですから当然、ドイツ語が自国語なのですけれど、フランスに潜んでいるユダヤ人を探すためにアルプスから呼び出されてきました。で、酪農家の人とはフランス語で喋るのです。ハンスは語学が堪能という設定なんですよ。基本、軍関係の幹部クラスは一部を除いて何カ国語かを駆使します。

それで、最初なごやかにフランス語で喋っているのですが、

ハンス「私のフランス語もここらまでが限界です。よろしければ英語で如何でしょうか?確かあなたも英語はわかりますよね?」

と切り出す。相手はフランス農家な人なのですが、彼もカタコトなら英語がいける設定になってます。

普通、こういう流れだと…観客としては「ああ、こっからさきは、全て英語になっていくのだな。最初だけフランス語ってやつだ」と思うじゃないですか。

日本のドラマなどでも、たまに外国人が出てきて、その外国人が商社マンだったとしましょう。で、日本俳優が一応、英語で会話をし始めるのですが、相手の外国人が「日本語でも構いまセーン」(遊戯王におけるペガサス風…)などと切り出した途端に、全員が日本語、そしてドラマ最後まで日本語…。

というパターンが思い浮かびます。我々は自国語が日本語だから、英語、フランス語、ドイツ語と…飛び交っていても、基本全部外国語じゃないですか。なので、英語になろうがフランス語になろうが字幕に頼るけれど…。英語圏の人にしてみれば、殆どの映画は英語で押し通されている。英語が自国語です。日本人がイングロリアスを観ている感覚とは違うわけですよね。英語の部分は字幕を、追っかけなくていいのだから。

英語を操る国民は字幕に慣れてないらしいですよ。そりゃフランス映画やドイツ映画を観るアメリカ人や英国人は、字幕慣れしているでしょうけれど、自国(英語)の映画があれだけわんさか作られてれば、普通の一般ラフ市民は基本、英語圏の映画を優先して気楽に、ファミリーで楽しむのでしょ?我々が踊る大捜査線を観るような感覚でダイハードを観るわけですよ。字幕のない世界。

なので、米国人にしてみれば、ハンス・ランダ大佐が「ここからは英語で…」と言った途端に何の疑問にも思わず「あ、こっから最後まで英語なんだな…たまにドイツ語やフランス語が挨拶程度に出てくるくらいになるんだな…」と思ったはずです。

だが、違った。ハンス・ランダ大佐は我々(米国人)を楽させるために英語を喋ったのではない…というのがこのすぐ後にわかるのです。

このあたりのシナリオの運びは二重の驚きを我々に与えてくれます。一つは「え?英語で押し通さないんだ!」というのと、「英語に切り替えたのは、そういうわけだったのか!」の二重構造。そういうわけだったのか…というのは、すぐにわかるのです。床下にユダヤ人を匿っているので…。彼らは英語がわからない設定なのです。

というように、さりげない伏線がわかりやすく配置されていて絶妙でした。ハンス・ランダ大佐がこのシーンでミルクを頼むのも…後のパートでドキッとさせる小道具に。

訛りというのも言語では重要なファクターだったようで、これは英語圏…ドイツ語圏の人には楽しめたのかもしれません。ただ、ブラッド・ピット演じるアルド・レイン中尉の喋りは明らかに、ブラッド・ピット本人がいつも喋っている口調とは全く違ったので、日本語でいうと大阪弁を喋っていたのか、べらんめえ!江戸っ子だったのか、東北弁だったのか、ヤンキー喋りだったのか、時代劇喋りだったのか…どれかはわかりませんが、特徴のある喋り方でしたよね。顎が常に出てたし。銀魂でいうところの「顎出しとけば人相変わってバレねえから!」(by 銀さん)ってやつでした。

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ブラッド・ピットの立ち位置は私はいい配置だったと思ってます。物足りないと感じた方もいるかもしれません。ポスターなどを見ると、どうしても彼が主役っぽいですからね。しかし、この映画、主役はそれぞれのパートで違います。でも、全体的な締めはブラピで正解だったんじゃないかな。最後「ほっほー!」と私は感じたもの。もちろんタランティーノ映画におけるラストの爽快感…これは私『デスプルーフ』が最高だと思っているのですが、ああいう爽快感とは違います。ある意味同じなんですけどね。徹底的にぶちのめす方向ではあるのですが、見せ方の違いでしょうか。

ブラピのふてぶてしい演技は最後光っていた。私はこの映画のラスト大満足。もちろん、もっと素晴らしいラストもタラなら思いついたかもしれませんが。

欲を言えばもっとブラッドは、はじけてもよかったかもですね。クレイジーっぷりをもうちょっと出しても、違和感なかったような気がする。『12モンキーズ』での彼はかなりクレイジーでしたから。そう、意外とブラピさんは、はっちゃけられる人なのです。

あるシーンで、ブラピとブラピの部下はイタリア人という設定になるのですが、そこでイタリア語を無理矢理、喋らされるシーンも、この言語の違いが面白さを引き出しています。また、その場面に出てくるのがハンス・ランダ大佐なんですよ。彼はとてつもなく良い場面に登場するのです。何度もね。上手にするっと出てくる。

それと、私が一番好きな酒場のシーン。ここは後ほど、アウグスト君に絡めて別途お届けしようとネリネリ中なのですが、ドイツ兵がいる場所にイギリス、アメリカの兵士がナチスの将校になりすまして、敵のスパイと会うシーンなのですね。で、イギリス、アメリカ人はドイツ語を喋れる人でこの時は構成されてます。しかし、イギリス人の操るドイツ語の訛りが変だ!と…疑われるシーン。酒場のシーンは緊張感がありながらもファニーなやり取りで大変に秀逸なシーンでした。

映画全体に、いろいろな言語が乱れ飛ぶのですが、違和感がこれっぽっちもないのです。それは私が日本人だからかもしれません。全てが外国語だから、違和感を逆に感じないのだとは思うけれど、タラ監督の試みは成功したんじゃないかな…。

面白いのは、日本語吹き替えで聴くと、英語→日本語声優さん…ドイツ語→字幕 フランス語→字幕 になってるんですよ。なるほどね。そうするしかないですもんなあ…。でもこうやって観ると、自国語が英語…のアメリカ人、イギリス人の気持ちになって映画を堪能できる可能性もありますね。まだ、日本語吹き替えバージョンは完全に観てないので、また観たら感想をアップします。。

暴力シーンも、いつもタランティーノ作品やロドリゲス作品などを抵抗なく観られている人なら、どれも平気なシーンだったでしょう。私も頭はぎのシーンなどは全然平気なのだけれど、苦手な人がいるのはわかりますよ!殺し合うシーンは普通の銃撃シーン…プラスちょっと残酷なくらい…だとは思うけれど、そういうのも苦手だと「うっ?」って目を背けたくなるのかも。このあたりの残酷描写は人によって受け取り方、苦手感覚は違うので、何とも言えませんが、そのシーンが全体的なウリにはなってないと思います。ブラピ率いる部隊がそういった趣向を持ち合わせた部隊であるという味付けになっているので、そういうシーンを挟んでありますが、それがこの映画全体を支配してはいないかなあ。『殺し屋イチ』などは全体がパープル色の暴力で彩られている!と感じ取れるけど。もちろん私は『殺し屋イチ』大好きなのでありました。

登場人物が全員、まさに、全員魅力的なので、彼らのキャラ設定と、やり取りを観ているだけで時間があっという間に過ぎていってしまった。ストーリーは荒唐無稽といえば荒唐無稽なのです。史実もクソもないのですけれどね。私は何かのメッセージを映画から受け取るタイプではないので、単純に「面白かった」で終わりなのでした。宇宙人からメッセージ、受け取ってみたいよねー。受け取ったらすぐに、モルダーに知らせないと。スカリーに留められるかもしれないけど。「これ以上、モルダーを混乱させないで!」ってスカリーに怒られるかもしれないXファイル!

登場人物の魅力については、『17歳の肖像』をアップした時のように、この感想とはわけて、それぞれの俳優さんを紹介しつつ、彼らが演じた役柄についてコメントしていきたいと思いますので、次の記事になるかはわかりませんが、映画全体の感想としてはここまでです。

各国の反応について…(特にイングロリアス~に関してではないのですが)

最近、ドイツのネットに入り浸ってるので、ドイツ人のレビューを読んだのです。賛否両論でした。当然、絶賛している人の方が多いですよ。ただ、ドイツといえばナチスですから。映画でのナチスや戦争の描き方に言及してるのはドイツ人なら当然でしょう。まあ、それはお国柄仕方がない。それでも単純にワッホー!と面白いと言っている人が多いのです。

でも、アメリカでも日本でもそうだけど、面白いのはどの国でも、その映画を駄目だ…という表現で「この映画は屑のような映画だ!」「ゴミだゴミ。ゴミとしかいいようがない」などと、別にイングロリアス…に限らず、映画を罵倒する場合は「くず映画!」なんだなーと思いました。

うんこ映画とは言われてないの。私はつい、ヘタレ映画に出会うと「このクソシナリオはどーしたこと!?」と言ってしまいますが、ドイツ人は「くずシナリオ!屑テーマ!」みたいにクズクズクズクズ怒っている人は怒っていました。ドイツって玄関や部屋など相当、綺麗にしてるようです。掃除天国。きっちり綺麗にしているのがデフォルトらしい。想像以上に。ドイツに住んでいた友人もゴミの分別などは完璧だったと、言ってましたからね。キッチンもピッカピッカみたいです。そういう国民性も伺えて面白い。ゴミはドイツの人にとって我々が想像する以上に敵なんですよ!

他の表現としては「時間をロストした!」みたいに時間泥棒こんちきしょー!なども各国共通ですよねー。

イングロリアス~は絶賛している人も多いのでバランスいいと思いますが、『レギオン』は各国から「時間泥棒!」と言われていてガックリです。イギリスのレビューも見に行っちゃったもの…。

あるイギリス人のレギオン感想はこうだもの…

Really bad film, terrible script, terrible plot, terrible acting.. just awful.

まじで、ひでえ映画だぜ。ひどいスクリプト、ひどいプロット、ひどい演技、恐ろしくて震え上がるぜ!

ポール……すんすん。ポールは悪くないのだもの…すんすん…。私は好きな映画だからいいんだもの…すんすん…。

でもこの人も、役者としてのポールはベタ褒めしてるの。他の人もそう。映画は最悪だがポール・ベタニーはよかった…という人は多発。上の文章の人もこのように褒めてます。

ポール・ベタニーは実際にはとても素晴らしい役者なんだ。だから彼は当惑を感じたに違いない…。

私もポールは映画の仕上がりに、実際のところどれくらい満足しているのか首を絞めながら聴きたい部分はありますね。

ある意味、ヘタレ映画はルパン以上に泥棒。時間という概念的なものを(?)盗むなんて芸当、普通できませんから。生身で生活していて人の時間を意図的に奪うのは結構疲れると思うのですよ?それが、ものすごい大金をかけて、大量の人数を投入して、各国ロケして…プランニングも一年くらいかけて、一般市民の財布から千円ちょっと盗むためにそれだけの労力をかけるんですからね。割に合わないよね小銭泥棒。DVDでも売れてくれないと本当に困るわけだ。そして屑シナリオ映画の場合は市民の時間をも盗むんですよ!ルパンより大変そう。

映画を観るコツは、基本的に娯楽なのですから、もし、気に入らない、ノれない、つまらない映画に当たってしまった場合は、それを自分の血と肉にしたもの勝ちです。同じ体験をした人が、どこかにいるはずなんです。まず、その人と意気投合できるじゃないですか。もしかしたらその人は形のいいオッパイを持った女の子かもしれません。もし、そこであなたがその映画を気に入っていたら、その形のいいオッパイを、たわわに実らせた女の子と、その映画の話で盛り上がれないかもしれないんですよ?「とんでもねーゴミ映画だったよね!」と、盛り上がれないの。彼女の盛り上がったオッパイも遠ざかるばかり。山は遠くに…乳房は想い出に…。そして伝説へ!!

本当に時間を無駄にさせる映画はそりゃ人生において一本くらいはあるでしょう。私も過去に、一本ありました。でもその一本でさえも…盛り上がるネタになったりするんですよ。意気消沈しててはいけません。良い物ばかり食べて、舌が肥えすぎても鼻持ちならない人間になっちゃいます。いろいろ経験しないと!良い作品ばかり観てると、良い作品同士で細かく差を、つけたくなったりするじゃないですか、しかしヘタレ作品も何本か観てると、「細かいことはいいじゃないか…。映画って楽しいよ!映画最高!ヘタレも楽しもうぜ!」

ってなるはず。ヘタレあるからこそ良い作品がまたより浮き上がる。でもヘタレだってファンはいるのです。むしろヘタレにこそ味がある。私もヘタレだから好きな作品もあるので…。とにかく前向きにいきましょう。面白くなかったのなら…何が面白くなかったのかを面白くファニーに追求したもの勝ちだと思うのであります。追求しなくたって構いません。ただ、ネタとして自分貯金に一応入れておくんですよ。

するといつか立派なペニスを持った男子と話が合うかもしれないじゃないですか。「あー、あれ、俺も変な作品だと思ったんだよねー。でもさーでもさー、ここが面白くなかった?あんなヘタレなかなかないよ!」とペニスも一緒に盛り上がってくれるはずです。(当然、私は話の盛り上がりと、ペニスの盛り上がりをかけてますよ!当然ですよ!必然ですよ!)

というように、イヤだったから、屑映画だったから…などと、怒り心頭で切り捨ててはモッタイナイ。MOTTAINAI! もちろん心底気に入らなかったら忘れるのもいいでしょう。精神衛生上よくありませんからね。我慢は禁物です。イチモツにも影響しますよストレス!

映画を作ってる人達はどこかしらに愛情をかけて作ってると思うので、ヘタレの中にちょっぴりでも愛を感じ取れたなら、切り捨てるのは私はやめています。例えば俳優さんが一生懸命やってるな…と感じたらそれだけでラブリー。もちろん楽しく罵倒はしますけどね。見かけ上切り捨てたりもしますけど。基本、愛ある罵倒を心がけます。

すっごい、ばか…だけど好き…。ペニスの先が、くにくに自然と動いている変な人もいるかもしれませんが、そこが好き!みたいなのと一緒ですよ。多分ね…。

ふう、私の苦労は18禁を心がけてるので無理矢理ペニスを文章にねじこんでいる作業でしょうか。すごく無理してるんですよ。まあ、嘘ですけどね。全然無理じゃありません。全てのラインにペニスを入れろ…というブログ規約ができても私は立ち向かえます。それもネタになりますよね。

「昔、借りてたブログでさあ、急に『ペニスを一行に一回は入れるように。規約に反した場合はブログごと削除されます』っていうのがあって…」

って絶対に話題になります。1分くらいしか持たない話題かもしれないけれども!基本、アリとキリギリスですよ。どんな苦行もいつかは笑い話になるさ…みたいな。ヘンテコな経験も貯蓄です。絶対に役に立つから。話のネタのために生きる!

というわけで、『イングロリアス・バスターズ』は私にとって素晴らしいファンタスティック!エクセレントな映画でした。私にとっては宝石映画でした。時間も有効活用!しかもネタの宝庫です。良い作品で更にネタの宝庫なんて最高としか、いいようがありません。ギラギラします!!タランティーノ愛してるぜ!

あ、それとブルーレイは素晴らしいクオリティーでした。ただ、起動に異常な時間がかかるの。何故?パソコンみたいに「読み込んでます…ガーッ」といったゲージが出るんですよ。ブルーレイってそういう仕様なの?他のブルーレイ映画は違ったと思うのだけど、この作品はやたらと読み込みに時間がかかる。何をそんなに読み込んでるのかしら…。この『イングロリアス~(ブルーレイ)』について、ドイツ人は「俺の家にあるデッキじゃかかんなかったぜ!」と言っている人が多かったので、デッキとの相性が、あるのかもしれないですね。普通DVDバージョンは平気だと思うのだけど。ブルーレイは確かにちょっと読み込みがかかりすぎるし、軽やかじゃない気はします。ちなみに我が家はプレステ3でブルーレイは視聴。プレステ3では平気でした。でもプレステ3もいろいろバージョンあるからね。

『イングロリアス~』ブルーレイ、普通版、ドイツ版、英語版…の違いも、いずれお話したいと考えてます。ええ、私、好きなものは我慢ができない収集癖がある人間なのです。女はそれを我慢できない!ってやつですよね。OK収集!


では出演者別感想はまた別途!
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ポール・ベタニー主演映画『Priest』のロケ動画二本&吸血鬼映画いろいろ

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ポール・ベタニー主演映画『レギオン』、新宿バルト9(シネコン系)で、先週半ばには席が130席くらいはある箱でしたが、既にもう半分くらいの席しかない箱に移動している……。どんだけ観られてないのか。しかも上映時間が1回分減ってるしな。5/22に公開して、一週間ちょいでもう縮小かー。うおー。でもまあ、シネコン系でかかっただけでもよいのだろう。私だってポール・ベタニーが主演じゃなければ観に行ってなかっただろうしな。

今まで熱を入れた役者の映画公開で、もっと寂しい感じの場合はあったもの。平気なのだもの。昔、シネコンはなかったので、逆に小さい箱の劇場でかかると決まった場合はそれはそれで「マニアックで粋な映画だから、ここなんだよね。希少価値があるからこそ、この劇場なんだよね!」という意欲がわき起こったものだ…。奮い立つぜ。股間を中心に何かが奮い立つ。ふるふるっ…ふるふるっ…。

劇場で観られただけでも幸せと思わねばならぬ。人間は欲深い。

そんな欲深い人間を戒めようと、ポール・ベタニー、次作は僧侶となって我々を導くのだ。天使から僧侶へ。

何故、『レギオン』の監督の作品に二作続けて出るのか本当に謎。契約的にそういう契約だったのかしら。どういうことなの?目眩がする。

昨日、異常に長い『レギオン』の感想にも書きましたが、まだ『レギオン』の監督を見切ってはいませんよ。次作『Priest』で真価を見極めようじゃないか。でも、時を経て二作目じゃなく、連続して二作目だから監督そのものは成長してねーんじゃねーのか!?

前にもこの映画の情報をポールに絡めて書きましたが、姪を吸血鬼に攫われた僧侶がヴァンパイヤと戦う映画なんですよ。姪っていう設定のゆるさが気になる。何故、姪なんだ。叔父さん(伯父さん?)と姪…。そういうフェチもありだとは思いますけどね。しかも教会に反抗的な僧侶の役なんですってポール。


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多分、中世ものだと思うのですが、この格好で現代の街中を歩いていてもポールならばきゅんっ♪ ジェダイっぽいですよね。ダークサイド側なイメージ。ダース・モール君風。ポール・ベタニーもユアンといつか共演してくれないかなあ。イギリス同士、何か縁があるといいのだが。

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ブーツが似合う…。脚が長いもの。膝下の長さが違うもの。膝下の長さといえばリーアム・ニーソンが超絶ブーツ似合う男なのですけどね。ブーツを履くために生まれてきた男。それがリーアム・ニーソンだ!ちなみにジェレミー・アイアンズも美しく乗馬ブーツをナルキッソス風に着こなしてます。みんな、脚美人なのだもの。男なのに脚美人なのだ。ふんふんっ(興奮)。

それにしても、『Priest』…。設定はよさそうだけど監督の存在が不安を煽るよ!吸血鬼ものは基本的にそれほどハズレはない映画。というのも私が吸血鬼大好きだから甘くなるのかもしれないけど、私はヴァンパイヤ映画で一番好きなのは『フライトナイト』なのでした。何十回観ても飽きない。何でこんなに好きなのかわからない。

最近の映画だと『アンダーワールド』の1が気に入ってます。ケイト・ベッキンセール様が美しいのだもの。話もよくできていた。ケイト様はイギリス人なのね。イギリス的な女優のクセもなく正当派美人ですよのう。好きな顔です。美麗美麗。

もちろん『フロム・ダスク・ティル・ドーン』も吸血鬼映画(という認識では観てなかったが)として最高。前半の部分とのギャップがいいんだよねこの映画。タランティーノの、変態めがねっ男っぷりもたまりません。

『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』は原作の『夜明けのヴァンパイア(作家:アン・ライス)』が好きで、映画化された時は原作で読んだ時のイメージと全然違う役者がやっていてびっくらこいたよ。お耽美とは違う雰囲気に仕上がっていたようだが、そう悪くはなかったね。それにしても、レスタトがトム・クルーズだなんて誰が想像しただろうか。この時、年をとらない呪われた少女をキルスティン・ダンストが演じていたのだが、確かにもう既にクセがある顔してたもの…。クセものなのだもの。美人とは別枠のような気が常にするが、可愛い時もたっぷりある。ファニーフェイスの便利言葉で片付けていい女優さんなのかどーなのか。

コッポラ監督の『ドラキュラ』は、ゴージャス俳優総出演で意外と楽しめました。映画館行ったもの…。そんなに怖くないんだよね。ドラキュラ役のゲイリーをもっとハンサムバージョンな吸血鬼にすればよかったのに。ゲイリー・オールドマンはいい顔してるんだからハンサム的な吸血鬼にもできたはず。何だかボヘミアンな吸血鬼だったよね。貴族的耽美というよりはボヘミアン。

そういう意味でも『フライトナイト』のジゴロ系(コテコテに濃いんですが)吸血鬼は現代の吸血鬼という点でも優れていた。コミカルな部分もたっぷりあったし、吸血鬼の造形もよかったな。特に吸われちゃった女性がグガーッと顎と歯がびっしりの場面好き。主役の男の子の友達(男子)が私の何かをソソッた…。あの子すごく良かったんだよー。あの子がすんすん…すんすん…って場面は本当に泣いちゃったもの。主役の子はモケモケした顔してるんだよね。ヒロインもぶみっとした顔してるの。全体的にB級なのだけど、極上のB級作品です。私にとってはS級です。

そういえばキーファー・サザーランドが出演した『ロストボーイ』も吸血鬼映画だったよね!わあ、懐かしい。青春映画系の吸血鬼映画ですねこれも。すっかりディティールは忘れてしまったが、キーファーが不良なんですよ。チンピラ。だけど吸血鬼。題名だけ見ると「童貞喪失映画」だと思うよね。いえーい。青春。

『ヴァン・ヘルシング』も主演はヒュー・ジャックマンだし、ケイト・ベッキンセールも出てるし、あ……あの『300』で最後スパルタに伝達しに行くスパルタ戦士の人も出てたのか!気付かなかった…。デビッド・ウェナムさん。そう彼、出てたんだ。気付かなかったよ。ドラキュラ伯爵はリチャード・ロクスバーグさんがやってるのですが、彼は『ムーランルージュ』でデュークの役をやったのね。ファニーな役柄なのですよ。憎めないお金持ちの役。ライク・ア・ヴァージン熱唱する人ね。あの役柄のイメージが私は強くて、この『ヴァン・ヘルシング』でドラキュラ伯爵やっていてもコミカルな彼の表情が思い浮かんでしまい、困りました。この映画では大まじめな役柄なのに。すごくちんまいドラキュラ伯爵なの…。『ヴァン・ヘルシング』は期待して観たので、ちょっと残念だったかなあ。もちろん面白かったけど、『アンダーワールド』に好みを分配してしまいます。あ、でも監督は『ハムナプトラ』の人なのか。スティーヴン・ソマーズ監督だったんだ。良くできてたのだけど、意外とこぢんまりした作品に仕上がっていたのでした。

もちろん『ブレイド』シリーズは好きな人多いでしょう。私も好きですよ。先日、ノーマン・リーダスを再度確認するために『ブレイド2』買ったもの。おほほほほ。監督ギレルモ・デル・トロの『クロノス』という作品も吸血系の話みたい。観てみたいなあ。先日、ギレルモ・デル・トロ監督の『パンズ・ラビリンス』をDVD で鑑賞し、感動しまくって一時間くらい大泣きしてたよ。目がぱんぱかぱんに腫れました。すごい感動した。近いうちに感想をアップします。最近、一番感動した映画は『パンズ・ラビリンス』です。映画館&DVD鑑賞を一緒くたにしていいのならば、今年度の上半期私のナンバーワンは今のところ『パンズ・ラビリンス』。吸血鬼映画じゃないですよー。ああ、思い出しただけでじわじわくるよ。2006年の映画です。


さて、『Priest』はどの程度の吸血鬼映画になるのやら。『レギオン』で徹底的にヘボイセンス爆発させた(褒めています)そのヘボっぷりを吸血鬼でも否応なく発揮するのか監督!ポールは監督に騙されてるぞ完全に!

ジョン・カーペーターの『ヴァンパイア 最期の聖戦』くらい格好よく作ってくれてるといいのだけどなあー。話は淡々としてるけど、乾いた感じで良かったですよね『ヴァンパイア/最期の聖戦』。ジェームズ・ウッズ最高。かなり前に観たので細かいストーリーは忘れたけれど、久しぶりにまた観たいなあ。こういうのバンバン再放送してほしいザンス。女優さんはシェルリ・リーが出ているのです。ローラ・パーマ!デヴィッド・リンチ監督『ツインピークス』でローラ・パーマ役をやった人ですよ。


Priest』のロケ風景&ポール・ベタニーインタビューを文章の最後に二本ほど、御紹介しておきます。特に、二本目ではポールはワイヤーアクション最高!みたいな受け答えしてるよね。お子さんの話になると顔が更に嬉しそうになっている。子供や妻を愛するポールにドキドキしますよ。お父さんは奥さんと子供を好きであるべきだもの。顔がほころぶべきなのだもの。

しかし、『レギオン』の感想でも言ったけど、ポールってばワイヤーアクションをしたいだけだったら、他にもいい脚本はいっぱいあると思うので、次は吟味して欲しいところだ。それとポールは肌も白いし、次回は吸血鬼役でもいいよ♪ 吸血鬼の苦悩なども観てみたいなー。って『Priest』でもカプッと噛まれて一時的に吸血鬼になるといいのに…彼岸島…。

それではよい吸血鬼映画になるよう祈りましょう。ニンニク!聖水(≠黄金水)!

悪の十字架!(開くの十時か…)







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レギオン

レギオン』(Legion)2010年 アメリカ


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新宿バルト9にて鑑賞

バルト9に平日、昼過ぎ上映の回にいったのですが、見事なまでにオヤジゾーンでした。男性が95%で女性が5%。しかも三十代より上の世代が一人で観に来ている映画でした。こういう天使映画(?)って男性の好みなのかしら。それともアクション映画だと思って(アクション映画なんだけれども)鑑賞しにいらしてたのかしらね。天使萌えしてたのは、私だけだったのか!?

*ネタバレ感想部分にさしかかったら折り畳んでます


観終わった直後の感想。

天使の羽を装着したポール・ベタニーは、どんだけファンタスティックなんだ!最高じゃないか!天使の羽もこもこ!天使の羽ふぁさふぁさ!天使の羽ふぁささささささささっ♪

さて、ポール・ベタニー主演映画『レギオン』を観てきました。盛大なるネタバレありの感想なので、これから御覧になろうと思っている方、いつかDVDレンタルなどで観ようと思っている方はお気をつけください。ネタバレにさしかかりそうな発言になったら、ネタバレ注意報を出しますから。記事を折りたたみますから。それまではちょいとお付き合いください。

とにかくポール・ベタニーは素晴らしかったです。公開されている予告トレイラーやポスターからは硬質で固いイメージのポールでしたが、とっても柔らかかったの…。柔らかいの…。もちろん固い部分も(きゃっ☆)あるんですが、それがあるからこそ、柔らかい表情が際だったのかもしれない。眼福…。

天使ポール、人間ポール、どちらも美麗でした。もちろんポール・ベタニーに対しては個性のある顔だけど、ハンサムという認識で日々過ごしていましたが、今回、真剣に「ああ…顔が綺麗だなあ…」と感じましたよ。ノーブル。品良く美しかった。やはりハンサムさんだなあ…。ウットリする。声もいいし…。素敵…。今回、スティール写真だと人間の時は地味な雰囲気だったけれど、人間どもとは違う高貴な雰囲気が漂ってたよ。人間状態でも高貴だった。顔が本当に綺麗だった。これはスクリーンで動いているポール・ベタニーを見るべきですね。ポールに対する感想もこれ以上はネタバレになりそうなので、記事を折りたたんだ先で思う存分繰り広げてます。

さて、ネタバレではないが、ストーリー的にどうだったかというと…。

この映画、見始めた瞬間から「こうなるだろうな」というのが誰にでも予測できる超能力者映画です。我々全員が超能力者になる瞬間を味わえるすごい映画だったのです。『レギオン』を観れば、君もたった今から超能力者だ!わかりきった世界へ僕と旅立とう!

僕=監督or 脚本家

展開が浅すぎて逆にワナが待ち受けているのかもしれない!?

いや、どんなワナも用意されてないな…というのもわかってしまう。オチが全て目の前にすっころがっている映画なのでした。


だが、私はこの映画を愛した(LOVE)


ポール・ベタニーが出ていれば、どの映画でも愛するという不文律に心地良く自ら望んで縛られている、というのもありますが、私にとっては思ったほどガッカリしなくてめっけものだった映画なのです。変すぎて。もちろんポール・ベタニーという部分では大満足。でも不満もある。ポールは騙されていると思ってるから監督に。

映画のあらすじ(公式に用意されたもの)&予告トレイラーは読んだり、見たりしてしまっていました。それを読んだだけで「アメリカ人の大好きな黙示録映画。人類は裁かれる。選ばれし一般市民。完全に厨二病シナリオ」というのが伝わってきます。ビシッと伝わってきて心地良いほどでしたよ。気楽に愉しめるな!と…。涙を流さなくてすむじゃないか。深く感動もせずに愉しめる映画も必要です。頭をカラにしてポール・ベタニーの演技を愉しめばいいのだ!

という気楽ムービーだとは認識してました。ただ、私はアメリカのアマゾンで他の映画DVDを購入していた時に、つい『レギオン』のDVDレビューを読んでしまったのです。あらすじ的にミステリーじゃないから犯人が誰かと震える必要もないし、英語だし、気楽にチェックしてしまった。英語は完全に理解できませんからね(不完全燃焼)。

普段は、観ようとしている映画の情報を、ストーリー的に積極的には仕入れないですよ。そりゃ多少の情報はどうしても入ってきてしまいますけどね。どんな俳優さんが出るのかなー?などはチェックします。スター・ウォーズのエピワンを観る前は、情報を仕入れないようにするのは、大変でした。役者チェックくらいで留めておくのがね。ストーリー情報遮断!例え決まりきった話でもスタウオは素でその当時は見たかったので。もちろんミステリーやホラーの犯人系は絶対知りたくないですよね。ただ、原作があったりする映画で原作先に読んでる場合もありますからなあ。まあ、その辺は映画によって適当にチェックしつつですかね。逆に全く興味がなかったけど、あらすじを読んだら面白そうみたいなのもありますから、完全主義者ではないですぞ。レビューを読んで行く場合もあるしね。むしろ私はゆるゆる主義者です。臨機応変にゴー!

そう…『レギオン』からは、既にゆるゆるの雰囲気が漂っていた。そしてアメリカの愛すべき野郎どもの熱いレビューを私は見たのだ。

「とんでもねークソ映画だぜ!」

「なんつー底が浅い映画なんだ。どうしたこったい。シナリオがとにかく最悪だ」

「私は時間を無駄にした」


大変だ!時間が無駄になる!

もちろん褒めている人もいます。そういう映画が好きな人もいるわけですから。私だってB級映画は大好きですよ!しかし、B級映画マニアらしき人も納得がいかない御様子だったのです。

「こういうテイストの映画なら映画で、もっとどうにかできたはずだ!」

どうにかできなかった監督に呪いの電波を送るといった手段は呪術的なのでやめましょう。

恐ろしいことに、この監督、次の映画『Priest』もポールを主演にして映画を撮ったのです。二本続けてポール・ベタニー主演。ポール、逃げて!既にポストプロダクションのマークがついているのでもう編集段階。逃げられない。囲まれた。本来は今年公開予定だったらしいけれど、3Dにするために公開が来年に!最初から3D用に撮影してない映画なんですよ。だから無理する必要ないのです。余計な流行りは入れなくていいのに!いいんだよ二次元で!

パンフも珍しく久しぶりに購入したのですが、パンフに書いてある裏話を読んだら思わず帰宅途中電車内で、「監督、お前、ポールに詐欺行為をしてるだろう!」と叫びそうになりました。ポールは騙されたに違いありません。プレゼンは上手いが撮影は下手な監督に。このプレゼン上手め! でもこれから、この監督にも伸びる能力があるかもしれませんし。のびしろというやつですか?なので、いきなり切り捨てるのはよくありません。でも、才能がある人って最初から才能があるよね!(当たり前)

しかし私は希望を託します。来年、『Priest』を観て、エンターテインメント的に感銘を受けたら私は心から監督を讃えるよ。『レギオン』では酷い扱いをしたけど、ごめんね監督と…正直に私は謝る準備をしている。だから、『Priest』が面白い映画でありますように!吸血鬼映画なんだからがんばってほしいよ!期待するからがんばれよ監督!撮影しちゃったものは仕方がないから、編集で頑張ればいい。編集はセンスだよ!どれもこれもセンスですけどね(ギラリ)。

さてアマゾン外人どもレビューの話に戻りますが、映画の内容はクソミソに言われているけれど、俳優さんに対してはみんなナイスなコメントを。

「ポール・ベタニーは最高にいい演技をしていた」

「アクションは迫力あった」

「デニス・クエイド、ポール・ベタニーの演技で救われているが、彼らの力を持ってしても、クソシナリオを覆せなかった」

「俳優はがんばってた。シナリオが…」


俳優に対してはみんな大絶賛。映画が余りに酷いと俳優にまで余波はきますからね。逆にシナリオはいいのに「この俳優どうしたこと?」みたいな場合もあります。

でも、本当にポール関係なく、俳優はみんなよかったの…。だからこそ、悔やまれるこのシナリオ&演出。

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素敵な俳優たち。プレミア会場で記念撮影している彼ら。

予測がつくストーリーなのは全然構わないのです。ベースが完全に『ターミネーター』だというのもいいのです。それはスタッフも出演したキャストも納得しているようだ。世紀末思想なのもOK。ありきたりのシナリオはこの映画に限らず、他のどの映画でもパターン化されてるじゃないですか。肝心なのは、そのありきたりの枠を最大限に利用し、枠をとっぱらうほど面白い映画を作ればいいだけの話なのです。

水戸黄門じゃないけれど、わかっているけど面白いという味わいが出ればOK!!

もちろん、それを更にひねって…こうきたか!それは思いつかなかった!ありきたりを覆した!という場合もあるわけですからね。

なので、シナリオのベースがありきたりシナリオなのは違和感ないのですけれど。

何がいけなかったのでしょう。

どうすればよかったのでしょう。

その問題を紐解くために、違和感に感じたイロハを綴っていこうではないですか。

何度もいいますが、私はこの映画をすごく気に入りました。シナリオと演出がヘボだと理解してもです。それとこれとは別なんです。好きな映画って全てがベストってわけじゃないですよね。そういう理屈じゃないんだ!

「こんな駄目な男に…何故、あたいは惚れて尽くしちゃんだろうねぇ…」

お吟とでも呼ばれたい気分です。三味線片手に呟きます。

さあネタバレを盛大にしつつ、紐解いていきましょう。どんだけ変だったかを!

その前に、スコット・スチュワート監督に言っておくが、君は萩原一至先生の『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』を百万回読み直してこい。厨二病天使残酷物語を描くのならば、これくらいやってくれよ!それと萩原先生は早く『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』を終わらせてよ!いつまで買い続ければいいのか予定くらい知らせてよ!これからも続けてくれていいんだけど、もうちょっとアップテンポで単行本を出していただけると大変嬉しい。


さてここから先は100%ネタバレ突入です。細かい部分も全てネタバレしていますので注意!↓

Continue Reading

ポール・ベタニー主演映画『レギオン』日本公開日決定!

いよいよポール・ベタニー主演映画『レギオン(Legion)』、日本公開日決定です。

5月22日(土曜日)公開。


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日本の公式サイトも始動しはじめてますね♪→ レギオン日本オフィシャルサイト

楽しみだなー。初日は無理かもしれないけれど、なるべく早く観に行こう!!

* 2010 5/31 に『レギオン』の感想をアップしました♪ → こちらが感想への記事です

さきほど上で紹介した公式サイトを訪れると、日本字幕がついたトレイラーが観られます。そして、Enter the Site をクリックすると本格的に公式サイトに。でもまだ中身は完璧じゃないっぽいかなー。全てをクリックしてないのでわかりませんが。これから充実していくのかもしれない。

最近、訳あって(後日お話しますが)アメリカのアマゾンで買い物をしたのです。海外アマゾン輸入ヴァージン。

で、レギオンはアメリカでは既に公開済みですし、アマゾンでもブルーレイDVDの予約がもう始まっているのです。そこにレビューがついてたのね。それは日本のアマゾンと構造が同じなのですが。つまり映画を観た人がこれから発売される予定の製品にレビューしてるわけだ。あ、でも最近の日本アマゾンは予約段階の製品にはレビューはつけられないのかな?そのあたりの仕組みよくわからないのですが、アメリカではレビュー先行OKみたいですね。ゲームなど分野によってはレビューのルールは違うかもな…。

で、もちろん映画のラストはどうなるのかは私も知らないのですが、トレイラー観てるだけで、英語わからなくてもどんな話かわかるじゃないですか。ポールが天使で…人間になり…そして人間を救う…味方だった天使軍団と闘う…ってバスタードォォォォ!?

話は適当でいいのです(そう?)。アメリカ人が大好きな黙示録ものですから。アメリカ的中二病ストーリーでもOK問題ありません。

しかし『レギオン』に対するアマゾンのレビューはとにかく低いの…。ストーリーがゆるいみたいなんですよね。それほど読み込みはしませんでしたけど(英語だしね!わからないもの!)、でも☆が低い人でも全員「ポール・ベタニーはいい演技をしていた」だの「ポールは最高にクールだったよ」などとポール・ベタニーに対する賛辞はすごいものがあった…。人気あるんだなポール!そう、ポールは本当に演技が上手なんですよ。本当なんですよ。つまり映画の内容はどはっ☆(打撲)だけど、ポールは輝いているみたいなんですよ。これって最高ですよね。もちろん映画も最高がいいけれども。映画そのものも褒めている人はもちろんいらっしゃるので、そのあたりは個人の好み。映画は個人の好みでいいのだもの。自分が好きならいいのだもの。

それにしても、こういうアクション映画でも演技を褒められるなんて…ポールってば…素敵♪

アマゾンのレビュー巡りは楽しかったですよ。アメリカのね!アメリカのね!

また違う映画でのレビュー体験は後日アップします。日本ではそれほどレビューがついてない映画でもあっちではワンサカついてたりするの…。日本ではダレも言及してない映画もアメリカではたっぷり言及されてるの。やはり、巨大人口映画王国の底力か!オタクは全世界共通はずぅぅぅぅぅぅ!

というわけで、これからはアメリカのアマゾンレビューを観るのが楽しみになりました。英語わからないんだけどね。げはっ(吐血)。


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デニス・クエイド(写真一番右側の人)も、もう一人の主人公だと思うのですが、いい感じに年齢を重ねてるよね。デニス・クエイドって結構好きだったもの。顔が好き。『インナー・スペース』面白かったもの。でも他の映画はそれほど観てないかなあ。スクリーンでデニスと出会うのは久しぶり。それも楽しみだ。

では前も載せましたが、レッドバンドの『レギオン』予告トレイラーを。レッドバンドは年齢制限付きのインターネット予告編です。つまりR指定系なので、苦手な方はノンノンクリックノンノンノンです。




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全てのカテゴリでネタバレあり。

18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

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