バーナビー・メッチュラート出演ドイツ映画 "Weitertanzen" のDVDが届いたの巻
- Posted at 2011.03.30
- lWeitertanzen

Weitertanzen 2008年 ドイツ映画
予告トレイラー
先日、一月~二月にドイツAmazonにて注文していたバーナビー・メッチュラート関連のDVDが届きました。三本届いた。その中の一本です。テレビ映画ではなく劇場公開作品。バーナビーは昨今、テレビドラマやテレビ映画に出演することが多いのです。でも劇場型の作品もたまに出演してるのでありますよ。今回御紹介する作品も出演しているのは知っていたが、DVDになってなかったので「ああ、これも観られないシリーズの一本となるのか」と諦めてました。だが、今年になって急に発売したのだ。こういうこともあるのでDVD化されてない作品もじっくり待つ。利家とまつ。誰だ利家。受験の時、世界史を選択したが日本史を選択してればよかったとたまに後悔。日本史全然わからん。アイアムジャポネ。海外に住んだ時に外人さんに日本の歴史や仏教とは何だ?禅問答!などと質問されたら答えられないよ。聖徳太子は超能力者だった…という真実(?)を英語とドイツ語で答えられるようにしておけばよいかも。
聖徳太子は超能力者だった。上杉謙信は女性である可能性がなきにしもあらず。戦国BASARAは日本の新しい歴史です。織田信長は目からビームを出せたようです。宇宙戦艦ヤマトは日本のとある場所に格納されてます。弘法大師も筆をあやまったらしい…。釈迦に説法。細川ガラシャってのパイオツは爆乳だったんですってよマダム!
このあたりを英語で説明できればいいと感じてます。
"Weitertanzen" の話に戻りますが、相変わらずドイツ語オンリーなのであらすじもキッチリ理解はしていませんぜ。
Marie-Christine Friedrichさん演じるヒロインMarenはArno(バーナビー・メッチュラート)と結婚予定。そして結婚式当日、ヒロインMarenはセクシーな元彼に誘拐される。
誘拐するのは別グループかも。ゲストできた客にも様々にやっかいな人たちがいて結婚式そのものが混乱気味。
何となくそんなイメージ。多分、結婚を前にしてヒロインはマリッジブルーになり、揺れた気持ち状態で結婚式に挑むが、元彼のPeter(スタイプ・エルツェッグ)が現れてしまい、過去と決別するのか…どうなんだ…っていうかそういう話なのか?
最初の方だけチェックのために観たのですが、バーナビーがいきなり全裸だもの。ぺにぷる…もよく目を凝らせばチェックできるようです。テレビ画面でざっとチェックしただけなので、まだ私の目にはしっかりとそのぷるんは焼き付いてないのです。パソコンで再生しキャプチャーすればぷるぷるωが目視できそうだ。というのも、以前、上の予告トレイラーと違うトイレラーを見かけて、冒頭シーンが流れたのね。バーナビー全裸。それはボカシが入ってたような状態だった。でも入って無いのもあったぞ。DVDには当然ボカシなんぞ入ってないよ。だってドイツ版だもの…。ぼかさないもの。堂々としてるもの。
「僕、前バりなんかしないよ!ふんふんっ(鼻の穴ふくらませ)♪」
といった心意気のバーナビーなのでした。ドイツ人には前バリ不要。そういう作風がデフォルトな素敵ちんぷる国。それがドイツ。
そういえば以前、『ANTIBODIES-アンチボディ- (死への駆け引き)』というドイツサスペンス映画について記事を書きましたが、日本版DVDでは主役の一人を演じたアンドレ・ヘンニックさんのちんぷるはボカされていたよ。ってことはドイツ版はボカされてないんじゃないか?というやましくて卑しい気持ちでドイツ版を購入したのだった…。まだチェックしてません。もちろんちんぷる目当てだけで買ったんじゃないよ!(言い訳モード) この映画、本当に意外といい作品だったのですよ。アンドレさん演じる連続殺人鬼の魅力は残念ながらハンニバル・レクター博士に追いついてないのですが(アンドレさんの演技力の話ではなく脚本のキャラ設定という意味です)、ドイツの片田舎の雰囲気や最後まで「え、この人(とある人物)は犯人なの?そうじゃないの?」というハラハラっぷりが私好みだったのです。アウグスト・ディールのお父さんも出てるし、作品のもう一人の主役ヴォータン・ヴィルケ・メーリングの演技も大変によかったからね。それにノーマン・リーダスも出演しているし!
と話は横道。また"Weitertanzen"に。
映画のスチールから

バーナビーは里芋みたいに可愛い演技っぷりなのですが、主演はヒロインを演じたMarie-Christine Friedrichさんなの。彼女は日本で多分それほど知られてないよね。私の調べ方がまずいのかもしれないが日本語でヒットしないんですよ。でもIMDbをチェックするとそれなりに作品には出演。テレビドラマ系な女優さんのようだ。ドイツ俳優さんの場合、映画に出てないと日本で知られるのは難しいですよのう。映画でも難しいよね。ドイツ映画が全部日本に入ってきてるわけじゃないから!(号泣)

こちらは映画のスチールから。彼女を見ているとそうだな…CSI:NYでステラという素敵ギリシャ系捜査官がいるのだけれど彼女系列の雰囲気を感じます。何となくなんですけどね。

ほらほら、知的なお姉さん系っていうのかしら。ドスコイ系の姐御ではなく知的インテリ姐御。ステラもそうですもの♪
Marie-Christine Friedrich さんは1979年のオーストリア生まれ。

こちらは可愛らしい雰囲気ですよね。ブラウスの縁取りがとっても可愛い♪基本的にはとても美人さんですなあ。はっきりした顔立ちなんだけどプレッシャーを与えない柔らかい感じもいたします。品が良い。
"Weitertanzen"では元彼と旦那候補の間で揺れるのかしら…↓

遠近法でバーナビーが小さく見えるのではありません!多分…。
右端の後ろ姿の男性は元彼役のスタイプ・エルツェッグ(Stipe Erceg)さんなんですよ。彼は巨大系です。痩せ型で背が高いタイプ。
この方は日本でも好きな人いるのでは?まず思いつくのはダニエル・ブリュールと共演した
『ベルリン、僕らの革命』ですかな。

左からダニエル・ブリュール、ユリア・イェンチ、そしてスタイプ・エルツェッグ
個性的な顔立ちですよね。個性のあるハンサムさん。そうだ、私、以前書いたセバスチャン・ブロムベルグの記事で「これ多分、セバスチャンだと思います」と御紹介した写真があるのですが、ハダカに黒ブリーフ一丁の彼はスタイプ・エルツェッグさんなのでした。訂正しておきました。失礼いたしましたわん。わたしゃ『ベルリン、僕らの革命』は日本版DVDを買ったのにまだ鑑賞していない…積んDVD増加傾向…。
スタイプさんは『バーダー・マインホフ 理想の果てに』でも寡黙な雰囲気でスタイプさんは良い演技をしてたよ。メインでバンバン動く役柄ではなかったのですけどね。


スタイプ・エルツェッグ(Stipe Erceg) 1974年 クロアチア生まれ
幼い頃にドイツのテュービンゲンに移り住む――と、日本のウィキペディアにも少しではありますが彼のプロフィールが紹介されてました。
IMDbではさすがいろいろな出演作品がリストアップ。最近だとリーアム・ニーソンが主演の "Unknown" にも出ていたようだ。この映画、面白そうなんです。先日、確かショウビズカウントダウンだったかなあ…そこで紹介されていたのをチェックして興味を持った。ドイツと合作かも。ブルーノ・ガンツも出ているし、ヒロインの一人はダイアン・クルーガーだから。奥さん役じゃなくてタクシー運転手の役がダイアンのようですな。ダイアンといえば『イングロリアス・バスターズ』で祖国を裏切る大女優の役をやっていた人です。
予告トレイラー
あらすじ
ベルリンで交通事故に遭ったドクター・マーティン・ハリスは意識を取り戻す。しかし、妻は自分のことを覚えていない。しかも他の見知らぬ男がドクター・マーティンとして既に存在しており、妻もその見知らぬ男を夫と呼ぶ。リーアム演じるドクターは殺し屋から命も狙われる…どんな陰謀がベルリンで…。
みたいな感じですかね。最近のリーアムはこういう感じの役が多い?最近のリーアム出演映画を見逃しているのだが、割とアクションしてますよね。『96時間』も見逃している…。ジェダイマスターだもの。アクションするのだもの。脚が長いのだもの。ブーツが似合うのだもの。膝下の長さは異常。ものすごく格好Eリーアム・ニーソン様なのでありましたよ。
話はそれ気味になってしまいましたが、今年に入ってとにかく急にバーナビー・メッチュラート祭なので、私一人が日本で喜んでます。
チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ
四月には1998年にバーナビーが端役で出演したドイツ作品 "Angel Express" も届く予定なので楽しみであります。
あ、ちなみに今月届いた他の作品は…以前、少しだけ御紹介した(こちらの記事)

"Familiengeheimnisse - Liebe, Schuld und Tod"
と、

"2030 - Aufstand der Jungen"
が届きました。この二作品は今年に入ってドイツテレビで放映されたばかりの作品なのですよ。それがこうやってすぐにDVD化されるなんて…。嬉しい。しかしテレビ作品だから…というわけじゃないのでしょうが、もんのすごいやっつけDVD化でチャプター飛ばしなどがない。原始的ビデオテープっぽい編集のされ方でぎゃふんです。特典もヨーロッパDVDにしては珍しく薄い。メイキングついてない。珍しい!!特典が充実しているのがドイツ版DVDの良きところなのに…。ぶーぶー(不満)!ぶーぶー(不満)!まあいいのですけれども。出てくれただけでも満足です。テレビドラマは元々がDVD化されにくいもの…。ましてやバーナビーが出ている作品は希少価値(私にとって…)。素直に喜んでます。
うほうほ
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セバスチャン・ブロムベルグ
- Posted at 2010.07.29
- lセバスチャン・ブロムベルグ
セバスチャン・ブロムベルグ(Sebastian Blomberg)

1972 年 5月24日生まれ(38歳)
ドイツ ベルギッシュ・グラートバッハ (Bergisch Gladbach)出身
身長:187センチ
先日、感想をアップした『アナトミー』でヒロイン、フランカ・ポテンテの恋人役を演じたセバスチャン・ブロムベルグさん。
濃いですよね。眉毛かしらね濃さの原因は…。
日本では殆ど知られてないし、公開作品も殆どないのですが、基本的に舞台人らしく舞台演劇の役者さんのようです。もちろん映画やテレビ映画(テレビドラマ含む)にも出ていらして、ドイツではかなり活躍している役者さんであります。
このすぐ後の記事でも紹介しますけれど、バーナビー・メッチュラートとも映画で共演してます。二人とも映画『アナトミー』『アナトミー2』それぞれ男優として、主演をはった二人が共演していたなんて!不思議な偶然!!偶然は必然!
セバスチャンはダニエル・ブリュールとも共演していて映画『The Countess (2009)』に出演。フランス・ドイツ映画なのですが、言語は英語。主演はジュリー・デルピー(Julie Delpy)。フランスの女優さん。何と『The Countess』ではジュリーは監督・脚本・製作・編集・音楽・主演(エリザベート・バートリを演じた)ですって。ジュリーといえばゴダール、レオス・カラックスなどの名監督と仕事をしてきた女優さんですよね。『キリングゾーイ』にも出ていたか。有名なフランスの女優さんだ。私はそれほど彼女の作品は観てないと思うが、全てを手掛ける系の人になっているとは知りませんでした。『The Countess(伯爵夫人)』って、多分、エリザベート伯爵夫人…通称血の伯爵夫人ですよね。歴史上の人物です。ウィキによると…
バートリ・エルジェーベト/エリザベート・バートリ(マジャル語:Ecsedi Báthory Erzsébet 、ドイツ語:Elisabeth Báthory von Ecsed 、スロバキア語:Alžbeta Bátoriová-Nádašdy 、1560年8月7日-1614年8月21日)は、ハンガリー王国の貴族。史上名高い連続殺人者とされ、吸血鬼伝説のモデルともなった。「血の伯爵夫人」という異名を持つ。ちなみにハンガリー人の姓名の順は日本と同じため、マジャル語では旧姓のバートリが先にくる。
より詳しい人物像はこちら→ ウィキ

映画のポスター
鉄の処女(アイアン・メイデン)を使った有名な残虐夫人ですよね。少女漫画大好きっ娘なら、超有名『ベルサイユのばら』の外伝に『黒衣の伯爵夫人』という漫画があったのを覚えてます?あのモデルになった伯爵夫人です。
ウィリアム・ハートも出演していてなかなかゴージャスです。他にも、映画『青い棘』でダニエルやアウグスト・ディールと共演したアンナ・マリア・ミューエも♪ アウグストの妹ヒルデをやった娘さんです。『グッバイ、レーニン』でダニエル・ブリュールのお姉さん役をやったマリア・シモンも出演!ドイツの役者さんが多数出演。
残念ながら日本未公開?映画としても面白そうなのでドイツの輸入版を手に入れました。観たら感想を書きますね。これは万が一、字幕がついていなくても(英語の字幕がついていますように!)歴史的には有名な話なので、何となくはわかりそうです。
で、話は大分それましたけど、今回御紹介しているセバスチャン・ブロムベルグさんもこの映画に出ているのです。

写真を見つけました。ほほー。この感じだと、お城で働いている人…の役かなあ?チェックするの楽しみです。

これはその映画のプレミアの写真でしょうか。セバスチャンの隣に写ってるの、ヒルデ役の娘さんだよね?

こっちもそうかな。洋服違うけど…違う国でのプレミアかもしれない。上はヒルダさんとでしたけれど、こちらは『グッバイ、レーニン』でダニエルのお姉さん役をやったマリア・シモンかも♪ プレミアって何カ国も回りますますもんね。後ろにちらっと見えているのはヒルダさんっぽい♪
『アナトミー』に出ていた時より、当然、現在のセバスチャンは年齢を重ねていらっしゃるわけですが、良い感じで加齢してますよね。系列的にはいずれ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でドクを演じたクリストファー・ロイドっぽい雰囲気にもなりそうな感じ。

これはファッションショーに参加した時のかなあ?可愛いです。あちらの俳優さんはファッションショーやブランドのイベントによく呼ばれて客として観にきたりパーティに出席したりしてますよね。ポール・ベタニーはもちろんのこと、アウグスト、ダニエル、バーナビー、どの役者さんもブランドイベントに出席している写真はよくアップされています。
そうアウグスト・ディール主演の最新作『Wer wenn nicht wir 』にも、セバスチャンは出演しています!既に撮影は終わって、現在、編集作業に入ったようだ。
と、いろいろと繋がりがあってドイツ映画…ますます目が離せないのであります。

ティル・シュヴァイガーとのツーショット!二人ともいい顔してますよ。このセバスチャンの顔はとってもいい。濃さが薄れてるもの。もちろん濃くてもいいのですが!

これは何かしらね……。昨日の『アナトミー』感想の15禁コーナーでも述べましたが、彼は体つきがとってもいい。綺麗な筋肉がついているのであります。結構、好きな体つき。ムキムキじゃないけれど、シュッと締まって身体はとっても色っぽい…。鼻血ブーブー。白ブリーフ同好会の皆様はここは白ブリーフでと股間を熱くしてると思いますが、心の目で(心眼!)黒を白にチェンジしてみてください。そしてうっすらと透けるはずのイチモツも想像すれば多幸感が増すことでしょう。ほむほむ。ほむほむ。
この写真のセバスチャンはちょっと スタイプ・エルツェッグという役者さんに似てるような気がする…。 スタイプ・エルツェッグさんはダニエル・ブリュールと『ベルリン、僕らの革命』という映画に出演している、なかなかのいい男なのです。映画は未見なのですが、手元にある…。積ん読DVD増殖中…。スタイプさんの出ている映画だと『薬指の標本』というフランス映画を観てみたいなあ。原作は日本人小川洋子さんの小説です。それがフランス映画に!DVD…日本語版出てないようですなあ?なんでじゃ?もう五年くらい前の映画なのにDVDになってないの?日本人の小説がせっかく映画化されてるのに…。
*2011 3/20 訂正 そう、この写真はスタイプ・エルツェッグ(Stipe Erceg)さんその人でありましたよ!後日、『バーダー・マインホフ 理想の果てに』をDVD鑑賞したら気づきました。この映画にはセバスチャンも出演しているのですが、上のパンツ一丁はスタイプさんでござったのであります。
*同日 18:00 に追記 調べたら『薬指の標本』はちゃんとDVDで販売されてました。ツタヤディスカスで取り扱ってないだけのようです。店舗でレンタルはやってました。今度借りてみまーす。

アフレコ風景でしょうか。それとも朗読収録かな…。コメントくださる方ともお話させていただきましたけれど、あちらの俳優さん(特にドイツ)はAudio Book(Audio CD)に朗読を吹き込んでいる人が本当に多いのですよ。日本にもありますけれど、それほど普及はしてないですよね。Audio Book の在り方が日本と海外(アメリカも含)では違うのでしょうなあ。
私もアメリカ俳優のファンサイトやっていた時に、好きな俳優さんが録音してたので仲間と一緒に買いましたもの。まだ当時はCDじゃなくてカセットテープでしたけど。もちろん媒体としてCDはある時代だったのですが、Audio Book はまだカセットでしたなあ。ヨーロッパで流行っている理由は存じ上げませんが、アメリカで何故、Audio Book が流通しているかというと、車を運転している時に聴く人が多いからだそうですよ。以前、事情通が話してくれました。ほら、あっちのドライブって距離が違いますでしょ。それと文盲率…も関係してるとは思うのですけどね。文字は読めないけど、理解はできる。耳では理解できると。カセットテープ時代が長かったのも、車に装備されているのがカセットが主流だったせいかもしれません。
あ、ウィキによると…
日本では1980年代後半にカセットブックが流行。有名俳優による小説の朗読や著名人の講演、落語、漫談、怪談等のライブ録音が多数カセットブック化されたほか、ライトノベルや漫画をオーディオドラマとして新規に録音された作品(現在でいうところのドラマCD)も登場し始めた。 アメリカでは、CDやカセット等の持ち運びが容易なため、早期から大きな市場が確立し、2008年度には欧米で合計年間8億3200万億ドルとなっている。グラミー賞にはオーディオブック部門(Field19:Best Spoken Word Album)が存在し、ハリー・ポッターシリーズやダ・ヴィンチ・コードなどの人気作品もオーディオブックとして販売される事からも伺えるように、非常に人気は高い。また、ドイツやフランスなどヨーロッパ圏でも人気がある。 それに比べて日本での市場はまだ小さく、書店では片隅に小さなコーナーが設けられているだけの場合が多い。近年は、ネット上でのデジタル音源でのダウンロード販売が拡大してきている。
なるほど。フランスも盛んなんだ。マチュー・アマルリックもやってるかもしれないな。ふんふんっ♪
しかし、ドイツ俳優さんがこれほどオーディオブックに力を注いでいるとは、知りませんでしたよ。本当にすごい量ですよね。特にアウグスト・ディールはかなり録音してまして、購入チェックが大変なのでありました。バーナビー・メッチュラートもあるよ♪ ダニエル・ブリュールもあるよ。そしてセバスチャンはさすがの演劇人なのか、やはりオーディオブックしてましたなあ。ま、今のところまだセバスチャンの全てを買いあさるほどにズンドコファンにはなってませんが、すごく好きな役者さんになりました。
オーディオブックについてはまた別記事でゆっくりと。ちなみにポール・ベタニーはやってないみたい…すーんすーん(泣)。ポールはものすごく声がいいのだからやればいいのに!絶対に買うもの。すーんすーん。ポールの声で朗読されたら!耳から血が出ると思う…。すーんすーん(希望)♪
さて、話を戻します。
セバスチャンはかなりの熱血演劇な人とお見受けしました。ドイツ語のインタビューを軽く読んだのですが(軽くたって全然わかりません!!)眉毛の濃さが語るように、演劇に対してとっても熱く語っていたですよ。『アナトミー』でも演技はとても上手だったので、あれから10年ちかく経っている彼の演技を観るのは楽しみです。映画『伯爵夫人』チェックしてみよう。
残念ながらセバスチャンはこのトレイラーだと出てこないのですが、ダニエル・ブリュールの全裸は堪能できます。おほほほ。それと『グッバイ、レーニン』でダニエルのお姉さんだった人は出現シーンが多い!侍女の役。顔が個性的なので覚えやすい顔でしたからな。<お姉さん
それでは続けてセバスチャンとバーナビーの記事にとりかかります!今日中に二つアップできますように。まずはこれをアーップ!
『The Countess』予告トレイラー

1972 年 5月24日生まれ(38歳)
ドイツ ベルギッシュ・グラートバッハ (Bergisch Gladbach)出身
身長:187センチ
先日、感想をアップした『アナトミー』でヒロイン、フランカ・ポテンテの恋人役を演じたセバスチャン・ブロムベルグさん。
濃いですよね。眉毛かしらね濃さの原因は…。
日本では殆ど知られてないし、公開作品も殆どないのですが、基本的に舞台人らしく舞台演劇の役者さんのようです。もちろん映画やテレビ映画(テレビドラマ含む)にも出ていらして、ドイツではかなり活躍している役者さんであります。
このすぐ後の記事でも紹介しますけれど、バーナビー・メッチュラートとも映画で共演してます。二人とも映画『アナトミー』『アナトミー2』それぞれ男優として、主演をはった二人が共演していたなんて!不思議な偶然!!偶然は必然!
セバスチャンはダニエル・ブリュールとも共演していて映画『The Countess (2009)』に出演。フランス・ドイツ映画なのですが、言語は英語。主演はジュリー・デルピー(Julie Delpy)。フランスの女優さん。何と『The Countess』ではジュリーは監督・脚本・製作・編集・音楽・主演(エリザベート・バートリを演じた)ですって。ジュリーといえばゴダール、レオス・カラックスなどの名監督と仕事をしてきた女優さんですよね。『キリングゾーイ』にも出ていたか。有名なフランスの女優さんだ。私はそれほど彼女の作品は観てないと思うが、全てを手掛ける系の人になっているとは知りませんでした。『The Countess(伯爵夫人)』って、多分、エリザベート伯爵夫人…通称血の伯爵夫人ですよね。歴史上の人物です。ウィキによると…
バートリ・エルジェーベト/エリザベート・バートリ(マジャル語:Ecsedi Báthory Erzsébet 、ドイツ語:Elisabeth Báthory von Ecsed 、スロバキア語:Alžbeta Bátoriová-Nádašdy 、1560年8月7日-1614年8月21日)は、ハンガリー王国の貴族。史上名高い連続殺人者とされ、吸血鬼伝説のモデルともなった。「血の伯爵夫人」という異名を持つ。ちなみにハンガリー人の姓名の順は日本と同じため、マジャル語では旧姓のバートリが先にくる。
より詳しい人物像はこちら→ ウィキ

映画のポスター
鉄の処女(アイアン・メイデン)を使った有名な残虐夫人ですよね。少女漫画大好きっ娘なら、超有名『ベルサイユのばら』の外伝に『黒衣の伯爵夫人』という漫画があったのを覚えてます?あのモデルになった伯爵夫人です。
ウィリアム・ハートも出演していてなかなかゴージャスです。他にも、映画『青い棘』でダニエルやアウグスト・ディールと共演したアンナ・マリア・ミューエも♪ アウグストの妹ヒルデをやった娘さんです。『グッバイ、レーニン』でダニエル・ブリュールのお姉さん役をやったマリア・シモンも出演!ドイツの役者さんが多数出演。
残念ながら日本未公開?映画としても面白そうなのでドイツの輸入版を手に入れました。観たら感想を書きますね。これは万が一、字幕がついていなくても(英語の字幕がついていますように!)歴史的には有名な話なので、何となくはわかりそうです。
で、話は大分それましたけど、今回御紹介しているセバスチャン・ブロムベルグさんもこの映画に出ているのです。

写真を見つけました。ほほー。この感じだと、お城で働いている人…の役かなあ?チェックするの楽しみです。

これはその映画のプレミアの写真でしょうか。セバスチャンの隣に写ってるの、ヒルデ役の娘さんだよね?

こっちもそうかな。洋服違うけど…違う国でのプレミアかもしれない。上はヒルダさんとでしたけれど、こちらは『グッバイ、レーニン』でダニエルのお姉さん役をやったマリア・シモンかも♪ プレミアって何カ国も回りますますもんね。後ろにちらっと見えているのはヒルダさんっぽい♪
『アナトミー』に出ていた時より、当然、現在のセバスチャンは年齢を重ねていらっしゃるわけですが、良い感じで加齢してますよね。系列的にはいずれ『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でドクを演じたクリストファー・ロイドっぽい雰囲気にもなりそうな感じ。

これはファッションショーに参加した時のかなあ?可愛いです。あちらの俳優さんはファッションショーやブランドのイベントによく呼ばれて客として観にきたりパーティに出席したりしてますよね。ポール・ベタニーはもちろんのこと、アウグスト、ダニエル、バーナビー、どの役者さんもブランドイベントに出席している写真はよくアップされています。
そうアウグスト・ディール主演の最新作『Wer wenn nicht wir 』にも、セバスチャンは出演しています!既に撮影は終わって、現在、編集作業に入ったようだ。
と、いろいろと繋がりがあってドイツ映画…ますます目が離せないのであります。

ティル・シュヴァイガーとのツーショット!二人ともいい顔してますよ。このセバスチャンの顔はとってもいい。濃さが薄れてるもの。もちろん濃くてもいいのですが!

これは何かしらね……。昨日の『アナトミー』感想の15禁コーナーでも述べましたが、彼は体つきがとってもいい。綺麗な筋肉がついているのであります。結構、好きな体つき。ムキムキじゃないけれど、シュッと締まって身体はとっても色っぽい…。鼻血ブーブー。白ブリーフ同好会の皆様はここは白ブリーフでと股間を熱くしてると思いますが、心の目で(心眼!)黒を白にチェンジしてみてください。そしてうっすらと透けるはずのイチモツも想像すれば多幸感が増すことでしょう。ほむほむ。ほむほむ。
この写真のセバスチャンはちょっと スタイプ・エルツェッグという役者さんに似てるような気がする…。 スタイプ・エルツェッグさんはダニエル・ブリュールと『ベルリン、僕らの革命』という映画に出演している、なかなかのいい男なのです。映画は未見なのですが、手元にある…。積ん読DVD増殖中…。スタイプさんの出ている映画だと『薬指の標本』というフランス映画を観てみたいなあ。原作は日本人小川洋子さんの小説です。それがフランス映画に!DVD…日本語版出てないようですなあ?なんでじゃ?もう五年くらい前の映画なのにDVDになってないの?日本人の小説がせっかく映画化されてるのに…。
*2011 3/20 訂正 そう、この写真はスタイプ・エルツェッグ(Stipe Erceg)さんその人でありましたよ!後日、『バーダー・マインホフ 理想の果てに』をDVD鑑賞したら気づきました。この映画にはセバスチャンも出演しているのですが、上のパンツ一丁はスタイプさんでござったのであります。
*同日 18:00 に追記 調べたら『薬指の標本』はちゃんとDVDで販売されてました。ツタヤディスカスで取り扱ってないだけのようです。店舗でレンタルはやってました。今度借りてみまーす。

アフレコ風景でしょうか。それとも朗読収録かな…。コメントくださる方ともお話させていただきましたけれど、あちらの俳優さん(特にドイツ)はAudio Book(Audio CD)に朗読を吹き込んでいる人が本当に多いのですよ。日本にもありますけれど、それほど普及はしてないですよね。Audio Book の在り方が日本と海外(アメリカも含)では違うのでしょうなあ。
私もアメリカ俳優のファンサイトやっていた時に、好きな俳優さんが録音してたので仲間と一緒に買いましたもの。まだ当時はCDじゃなくてカセットテープでしたけど。もちろん媒体としてCDはある時代だったのですが、Audio Book はまだカセットでしたなあ。ヨーロッパで流行っている理由は存じ上げませんが、アメリカで何故、Audio Book が流通しているかというと、車を運転している時に聴く人が多いからだそうですよ。以前、事情通が話してくれました。ほら、あっちのドライブって距離が違いますでしょ。それと文盲率…も関係してるとは思うのですけどね。文字は読めないけど、理解はできる。耳では理解できると。カセットテープ時代が長かったのも、車に装備されているのがカセットが主流だったせいかもしれません。
あ、ウィキによると…
日本では1980年代後半にカセットブックが流行。有名俳優による小説の朗読や著名人の講演、落語、漫談、怪談等のライブ録音が多数カセットブック化されたほか、ライトノベルや漫画をオーディオドラマとして新規に録音された作品(現在でいうところのドラマCD)も登場し始めた。 アメリカでは、CDやカセット等の持ち運びが容易なため、早期から大きな市場が確立し、2008年度には欧米で合計年間8億3200万億ドルとなっている。グラミー賞にはオーディオブック部門(Field19:Best Spoken Word Album)が存在し、ハリー・ポッターシリーズやダ・ヴィンチ・コードなどの人気作品もオーディオブックとして販売される事からも伺えるように、非常に人気は高い。また、ドイツやフランスなどヨーロッパ圏でも人気がある。 それに比べて日本での市場はまだ小さく、書店では片隅に小さなコーナーが設けられているだけの場合が多い。近年は、ネット上でのデジタル音源でのダウンロード販売が拡大してきている。
なるほど。フランスも盛んなんだ。マチュー・アマルリックもやってるかもしれないな。ふんふんっ♪
しかし、ドイツ俳優さんがこれほどオーディオブックに力を注いでいるとは、知りませんでしたよ。本当にすごい量ですよね。特にアウグスト・ディールはかなり録音してまして、購入チェックが大変なのでありました。バーナビー・メッチュラートもあるよ♪ ダニエル・ブリュールもあるよ。そしてセバスチャンはさすがの演劇人なのか、やはりオーディオブックしてましたなあ。ま、今のところまだセバスチャンの全てを買いあさるほどにズンドコファンにはなってませんが、すごく好きな役者さんになりました。
オーディオブックについてはまた別記事でゆっくりと。ちなみにポール・ベタニーはやってないみたい…すーんすーん(泣)。ポールはものすごく声がいいのだからやればいいのに!絶対に買うもの。すーんすーん。ポールの声で朗読されたら!耳から血が出ると思う…。すーんすーん(希望)♪
さて、話を戻します。
セバスチャンはかなりの熱血演劇な人とお見受けしました。ドイツ語のインタビューを軽く読んだのですが(軽くたって全然わかりません!!)眉毛の濃さが語るように、演劇に対してとっても熱く語っていたですよ。『アナトミー』でも演技はとても上手だったので、あれから10年ちかく経っている彼の演技を観るのは楽しみです。映画『伯爵夫人』チェックしてみよう。
残念ながらセバスチャンはこのトレイラーだと出てこないのですが、ダニエル・ブリュールの全裸は堪能できます。おほほほ。それと『グッバイ、レーニン』でダニエルのお姉さんだった人は出現シーンが多い!侍女の役。顔が個性的なので覚えやすい顔でしたからな。<お姉さん
それでは続けてセバスチャンとバーナビーの記事にとりかかります!今日中に二つアップできますように。まずはこれをアーップ!
『The Countess』予告トレイラー
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