スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Nein,Nein,Nein……『イングロリアス・バスターズ』字幕ネタ

久しぶりの『イングロリアス・バスターズ』ネタです。

たまに登場したかと思うと『イングロリアス・バスターズ』か『キラー・ネット』の更新しかしてないような気がするね…。気のせいねきっと…。


この映画で一番好きなイングロリアス酒場シーンの記事を久しぶりに見返していたら(こちらの記事)、ドイツ語字幕の写真をアップしてないことに気付き(四年ぶりに気付く!光陰矢のごとし!オリンピック周期!)、ドイツ語字幕画像をキャプチャーしたついでに、日本語字幕と英語字幕もキャプチャーしなおしました。四年経って多少はフォトショ力(りょく)もついてるんじゃないかと自分に期待しましたが、本人にしかわからない自己満足再録といったところ(涙、拭けよ…)。


その更新は(って写真追加したのと差し替えただけだけれど)その記事を御覧になっていただくとして、今回は同じイングロリアス酒場でアウグストさんの台詞をまた字幕別にキャプチャーしました。暇人とコールミー。暇人ってサイレンに出てきそうなクリチャーだよね!(赤い水が!)


ネタじゃないキャプチャーも久しぶりにしたのですが、それはまたtumblrで放流しようと思ってます。今回のネタ画像も放流するけれども(どこでも使う)。

今回キャプチャーしたのは……

アウグストさん演じるヘルシュトローム親衛隊少佐が、マイケル・ファスベンダーさん演じるアーチー・ヒコックス中尉の、とある数え方に気付き、あえてすぐに「貴様!」とならず、乾杯の祝杯をあげるところです。この気付いた瞬間からのアウグストさんの演技は最高ですよね。キャプチャー関係なく何度でも見返してしまいます。前もこの部分はキャプチャーした記憶があるのだけど、三カ国語字幕キャプチャーはしてなかったと。


947_201411262008448bb.jpg


「ドイツ千年帝国に乾杯!」

それにしても戦争うんぬん関係なくして意見しますが、この親衛隊の制服は本当に素晴らしいですよね。アウグストさんがこれまた似合う。基本、ドイツ人は暗い色目が似合うよね…。アウグストさんは水色なども似合うと思うが。


946_2014112620115459b.jpg


マイケル・ファスベンダーさんとダイアン・クルーガーさん(ドイツ女優ブリジット・フォン・ハマーシュマルクの役)も、「千年帝国に!」と一緒に祝杯。この直前に酒をそれぞれ選ぶのですが、アウグストさんはビール、他の男子三人はスコッチ、女優はシャンパンを頼むところもいいですよね。

ここで「千年帝国に!」としっかりした声でマイケル・ファスベンダーさんもがっつり祝杯をあげます。ドイツ語は音的に基本がっつり聞こえますよね。このシーンはドイツ語で全員喋ってます。この後、マイケルさんは「最後くらいは英語で喋らせてくれ」と英語に切り替わるのも『イングロリアス・バスターズ』の言語醍醐味。


英語だとこんな字幕に


944_20141126201457827.jpg


"A thousand year German Reich."


ふふふ。日本語字幕と微妙に顔の表情違くなるようにキャプチャーしました!(こだわりというより、たまたまとも言います)


Reich(ライヒ) という単語は調べるとウィキペディアにも載っていて(こちら)、国の意味。英語字幕でもドイツ語混入ってことは英語圏の人はスッと理解できる単語なのかしらね。もう日本人は言語に関しては不利っぷりが際立つ。ウィキペディアでもライヒについていろいろ詳しく。英訳だとGerman Empireとなるっぽいけれど。

ってもしかしてドイツ語版の英語字幕をキャプチャーしたからドイツ語混入なのかしら。手間をかけて英語版でキャプチャーすればよかったかもしれん。多分、アメリカ版にも英語字幕ついてたと思うのよ。でもそんなわざわざ英語字幕を国別で翻訳してるとは思えないが。後でBlu-rayでチェックしてみるか…(ちなみに普通版のアメリカ版も購入。それは日本版Blu-rayの特典率と、そのアメリカ普通版の特典率が一緒だったという理由で(キャプチャー理由)。ほらBlu-rayは今朝もTwitterでぶつぶつまたもや文句を言ってましたが、プリントスクリーンできない仕様になってるからね(ぎらーん)。

有言実行。Blu-ray(日本版)を英語字幕にしてチェックしたら上にキャプチャーしたのと同じ字幕でした。

しかし、わたしゃ「今まで集めたDVDを全てBlu-rayに!」というほどのBlu-ray信者ではないけれど、Blu-ray観ると「ああ、綺麗」と思うのだった。字幕の字も潰れてないし。くそうBlu-rayがキャプチャーできればなあと思うよ。


字幕のあれやこれやについては、最近購入したとある映画の特典ボックス(Amazon英国から久しぶりに買ったのだ。ぐはははははは)でも語りたいことがありますので、また後日…。DVD購入話もいろいろしたいところです。


で、日本字幕と同じに英語字幕でもマイケル・ファスベンダーさん達が同じ台詞を言ってる部分をキャプチャー。


943_20141126201753bd5.jpg


この時のアウグストさん、キッとスパイ女優を見据えてるのがいいんですよねー。で、カクカクっときっちり呑む仕草が愛らしい。ここ見返してもらえばわかります。かくかくきびきびしてるんですよ。ここからビール呑むまでの動作が。わたしゃ残念ながらgif職人じゃないのでその動画画像は作れませんけどな。前にポール・ベタニーのgif動画を一つ作っただけですごい労力だったものな…。やれと言われればやるけどやらない。それはもうとにかgif動画世界各国職人さんに任せた!(他力本願主義は継続中)


で、実際ドイツ語ではこう言ってますといった字幕(ドイツ版)。


948_2014112620193663d.jpg


Auf ein tausendjahreiges Deutsches Reich !


ドイツ語……耳にはすごく好きな響きだが、字におこすと覚えにくい単語や…。フランス語より覚えやすそうだけれども。って別にどちらも一ミリたりとも相変わらず勉強してない為、覚えやすそうなどという感想がすらすら出てくるね。勉強してないからこそのすらすらとした台詞。


で、この後、ファスベンダーさんが「少佐、我々と外に出て…」とアウグストさんに告げるとアウグストさんは「いや、違う」と答えるわけです。

952_201411262023487d8.jpg


シンプル。この「いや」の次に「違う」と言うだけの字幕なわけ。あっさりなの日本語字幕だとね。


953_20141126202537b79.jpg


ドイツ語字幕(実際に喋ってる言語もこのシーンではドイツ語)だと七回も "Nein" と言っているよ。



945_20141126202718780.jpg


英語字幕では六回に減ってます☆「そうは思わないな」といった感じ。なので日本語だと『違うな(そうじゃないだろ?)』って訳になるのでしょうな。翻訳家の人ってすごい大変そうだ。相手側の言語を当然熟知しつつ(多分ネイティブよりも熟知)、母国語にそれを対応させるスキル。当然、母国語を異常に熟知してないとできないスキルであろう。尊敬する。


といった感じで久しぶりに字幕に絡んだネタにしてみました。ポール・ベタニーの映画でも既にキャプチャー済みのがあってそれも字幕ネタなのよね…。英語なんぞ勉強してないのに、字幕には過敏になるよね土瓶茶瓶。


アウグストさんはドイツのテレビドラマにはそれほど出演してないのですが、若い頃に出演した作品を軽くキャプチャーしたのでtumblrに流しつつ、後で映画ブログにもアップしておきます。この作品は結構面白そうなのですが、全部は見終わってないよ。当然、ドイツ版ですし、多分、字幕もなかったような…(あっても私などは対処できないけれども)。


tumblrは気楽。でも、こういう文章をガーッと書くタイプのSNSじゃないので、その写真にいろいろ日本語でテキストつけたくてもつい躊躇してしまうことはありますね。というか文章補足は滅多にしないし。tumblrのポイントはタグだと思っている。それだけはちょいと手間かけてるつもり。カテゴリーがきれればいいんだけどなあ。カテゴリータイプのテンプレもあるのだろうけれど…。


最近、DVDやHuluでみた映画作品は『パシフィック・リム』『三銃士/ 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』『NEXT -ネクスト-』でした。パシリムは評判通りの素晴らしさ。続けて二回観ましたよ。二回目は吹き替えで。大変に面白かった。音楽も最高。『三銃士~』(マッツ・ミケルセンさんがロシュフォール伯爵のやつ)と、ニコラス・ケイジ主演の『NEXT』はツッコミどころ満載で、ヘンテコっぷりを楽しみました。ニコラスのこの映画での能力……すごいんだかすごくないんだか映画の演出っぷりのせいなのかニコラスのファニー演技のせいなのか、「これすごいんだろうけど……凄まじくヘンテコな方向にエネルギーを放出!」と爆笑した。

あの捜査官達にあっちだこっちだ指図する一連の流れは、ものすごくだるく踊ってるインド映画みたいな状態なのよ…どういう演出なのよあれはいったい。爆笑したからいいんですけどね。

『三銃士~』はやたらと俳優がゴージャスで、『イングロリアス・バスターズ』にも出演なクリストフ・ヴァルツさんも枢機卿をさすがの飄々とした演技で見事なんですが、脚本が異常な薄さでひっくりかえった久しぶりのひっくりかえったムービーです。

「重み全くなくしてみました」

を目指した脚本と演出だったのかしらね。軽くて明るいのは全然かまわないのだが、そういうことじゃなくてひたすら薄い。衣装と王様、王女様の二人がすごくキュートだったのでそれでなんとか満たされたのと、確かにルーク・エヴァンスは格好いい。ダルタニアン演じた少年はちょっと胸ぐらつかんで空中にポーンと投げてやりたい気持ちになったけれど、『ウォーキング・デッド』のカールに似てるね。カールに演じさせてもよかったかもしれない。ウォーキング・デッド出演者による「三銃士」が観たくなったよ。

でも面白かったですよ(ぎらり)。マッツ・ミケルセン様の渋い色気のある演技と声はさすがです。最後のほうの見せ場、ダルタニアンとの闘いでの姿勢の良さに思わず背筋がのびた。あの姿勢の紳士っぷりには感服。素晴らしい。ただでさえスタイルがいいのに、更にスタイルの美麗度が増す。背筋伸ばして生活しないといけない!と絶叫。


パシリムは映画館に行けばよかったーと久しぶりに後悔したよ。映画館で観たらすごかっただろうなあ。今年だったら行けたのになあ(去年は映画館に行くのは無理であっただろう…家庭都合的に)。


若干、オタク魂インドア派が戻ってるので、もしかしたら少しだけ映画ブログもゆるく(あくまでもゆるく)更新度があがるかもしれませんが、また半年後……になっちゃうかもしれないのでそのあたりよろしく。tumblrには在中してます四六時中。でもtumblrもぷっつりやれなくなるときはあるであろう。それは生活都合で仕方ない。やれるときはやる徹底的に。でも長く続いている方の素敵ブログやサイト(サイトという形式をとってる人は本当に少なくなったけれど)を拝読してると映画関係じゃなくても、日々淡々と綴っている人が一番続いている。尊敬する。

でもこの映画ブログは何度もお伝えしてますが、自分メモとしても役立ってるのでストップさせる気はないのでした。検索するのに自分メモは便利なのよね。と、自分アゲをしつつアップ。


あ、それとクラシック音楽に最近はかなりどーっぷりつかってます。オタク発信できるような蘊蓄を貯め込んではないのだけれど、いいねクラシック音楽。特にピアノ関連の楽曲にはまってるかな今のところ。もちろんサントラも聴いてます。サントラにたまにクラシック音楽が入ってることがあるのですが、それを何度も聞いてたらそのクラシック関連の曲を聴きたくなりいろいろ聞き始めてるって状態っすかね。また映画に絡めてお話できたらと思います。


では!
関連記事
スポンサーサイト

ラテックス製のヘルシュトローム親衛隊少佐(アウグスト・ディールさん)

21_20120109204501.jpg


↑クリックすると大きくなります


こちらは年末に見つけた写真なんですが、映画『イングロリアス・バスターズ』の酒場シーンでのヘルシュトローム親衛隊少佐です。

あの映画も、このようなギミックが使われていたのか! しかもアウグストさん!

多分、映画に使われたものだと思うんですけどね。酒場で、皆殺しになるクライマックスシーンですよのう。あそこのアウグストさん、途中からラテックスだったのか! 全部、本人かと思ってました。素敵俳優ティル・シュヴァイガー様演じるバスターズの一員ヒューゴ・スティーグリッツさんにコテンパのザックザクにやられちゃうアウグストさん。以前、御紹介したイングロリアス関係の特典映像にて、丁度、ここのカットシーンの一部がありましたが、あれはアウグストさん本人だわよね? 丁度、このシリコンなアウグストさんと同じ表情状態なの。(カチンコ娘の楽しい特典映像をアップした記事はこちら

その記事からキャプチャーしてみました。


20_20120109204500.jpg

ほら、この表情よね。この後に、確かテーブルに顔面つっぷしさせられて、後頭部をティル様にぐさぐさ刺されるのだわよのう? そのぐさぐさの部分……確かに演技にしてはゴムの質感を実は感じていましたの。あそこがラテックス製のアウグストさんだったのか!

といっても、今回最初にアップした写真が実際に映画で使われたものかどうかは、わからない状態です。ファンが製作……したんじゃないだろうと思うのでありました。誤報だったら申し訳ない。もし、ファンが作成していたものだとしても、それはそれですごい技術だ!ブラボー!ファービュラス!

それにしても、ラテックス製のアウグストさんというと、何となく淫靡な気持ちがいたします。久しぶりに18禁ブログの面目躍如か!

ラテックス製のバーナビー・メッチュラートは可愛いヒヨコのイメージ。押すとピヨーピヨーと鳴いちゃうお風呂場に浮くやつっぽくなりそう。

ラテックス製のポール・ベタニー。ラテックス製のビロル・ユーネル。ラテックス製のマッツ・ミケルセンさん。ラテックス製のノーマン・リーダス。

ノーマンあたりは、ホラー映画にたっぷり出ているから、実際にありそうですな。そう、SF映画やホラー映画に出るとデスマスクならぬ、ライフマスクを作る確率はあがるであろう。でも戦争映画も確かに死体は多発。あ、バスターズに頭をじょりじょりそがれる、あのシーンも途中からはラテックス製のドイツ兵だったのかもしれないなあ。今はよく出来てるからわからないよね。でもイングロリアスは多分CGには頼ってないんじゃないかなあ。CG画像は便利でリアルに満ちあふれた映像を創造できるんだろうけど、アナログで昔からの手法を使った映画はやっぱりいい感じ受けますよ。アナログ時代を突っ走ってきた私としては。って、イングロリアス・バスターズが、CG使用率ナンバーワン映画だったら申し訳ない。「あれ、全部CG映像だから」って後で、タランティーノが表明していたら私のルース。負け犬です。そして私は別にCG技術反対派運動なぞしてませんぞ!素直に「すげえ技術だぜ。舌を巻く」と感嘆しております。

酒場乱闘シーンを何とか見つけてきました。全てが収録されてはいませんが、気楽にチェケナ。





酒場シーンは本当に最高ですよねえ。この殺戮にいたるまでの、シーン全体を私は愛してます。もんのすごい愛しているのでありました。大好き筆頭です。

☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆


話は『イングロリアス・バスターズ』からもアウグストさんからも離れます。

私が最近、何となく気になっている俳優さんを今回こっそりと。以前、お伝えしたベルギーの俳優さんに関しては自分の中で折り合いがついた気がします。つまり落ち着いた気持ち。それほどおっかけなくてもすみそうです。もちろん好きなんですけどね。クリスチャン・カマルゴに対する気持ちと似ているの。またそれは記事にできそうだったらお伝えします。デンマークの俳優さんに関しては、日本版を一枚だけDVDで手に入れられた作品があるんです。それをチェックしてみてから判断します。でも、その映画のトレイラーを見たんだけど(デンマーク版)、「やだ……バーナビーの表情や雰囲気に似ている……きゅーーーーーーーん☆☆☆」と、なっていることは告げておきますね。動揺した。でも、現在、その俳優さんは結構、お年を召していらっしゃるのよね。その状態での彼をそれほどラブれるかどうかはミステリー。慌てないでいきます。どっちにしろ日本でDVD殆ど出てない人だから(ハハハハハハハハ……乾いた笑)。

そして、私にしては珍しくとっても若い子。この子……何だかはまりそうで怖いの。でもね。若いってことはこれから、骨格や雰囲気がバーンと変化するってことでしょ。それが外人さんの魅力でもあり、怖いところでもあるんだけど。「子役の時……繊細で可愛かったのに……今の彼は誰だぁああああああああああ」っていうパターンあるじゃないですか。奇跡の成長はリヴァー・フェニックスや、エドワード・ファーロングだけよ。エドワードはデブになっても美麗じゃないのさ。あれはあれでどーなのかしら。エドワード特集は一度組もうと思って、画像も結構集めたんですよ。デブなのに暑苦しくないわけ。仰天する。奇跡のデブ。超絶美麗デブ。わけわかりません。

と、子役の時に美しいからといって、大きくなっても妖精さんのままかどうかの確率はかなり低いんです。

と、前置きは長くなりましたがこの子なの……。

* エヴァン・ピーターズ君への検索が大変多くなった為、特集記事を組みました。その記事はこちら♪


19.gif

私が、最近はまって見始めた『アメリカン・ホラー・ストーリー』でテイトという役を演じているエヴァン・ピーターズ君。はまると怖いから、まだ詳しく調べてませんのよ! 私はいくじなしなの! 映画『キック・アス』に出演してたようなんだけど、どの子かわからなかったよ。メインキャストじゃなかったよね?

系列的には私が普段それほど気にとめない美青年なのよね。若い時の、マルコム・マクダウェル系っつーのかしら。大きく成長するとクセが出てきそうな顔なのはデンジャラス。

多分、この『アメリカン・ホラー・ストーリー』でのテイト役を気に入っているだけの私なのかもしれない。キャラ萌えだけのラブなのかも……。でもテイトは最高にキュートでたまらない役柄なんですよ。出てくるキャラは全員曲者なドラマなんですけどね。テイトも当然そうなんだけど、何だかすごくキュートなのよ。まあ、こちらも慌てないで突き詰めてみたいと思ってます。

アメリカン・ホラー・ストーリーの予告トレイラー





このドラマに関しては独立して記事にする予定。またその時、詳しく。アメリカン・ホラー・ストーリーはオープニングが秀逸なんですよ。ゲームでいうと『サイレント・ヒル』っぽいかも。そのオープニングはね。内容は映画『シャイニング』を彷彿とさせる雰囲気です。それのもっと猥雑なテレビジョン版って感じ。


それと最近気になるのはこの人。


18.gif

この人は好きというよりも「誰かに似ている……私の知人に似ている……」と、動揺した人です。この方、2010年にイギリスBBCで製作された『SHERLOCK (シャーロック)』で、主人公のシャーロック・ホームズを演じた方だわよね? ベネディクト・カンバーバッチさん。名前がすごいわ。この方、日本でいうと野村萬斎さん系じゃなくって? 知的でウィット&ユーモアにとんでそうな知的ハンサム系とでもカテゴライズしたいところ。新作は映画『ホビット 思いがけない冒険』のようよ。『SHERLOCK (シャーロック)』は日本でもNHK BSプレミアムで放映されたんですよねー。我が家では鑑賞できないシステムだわ! DVDになってるのかしらね(ぎらぎら)。下手に調べると「じゃあ借りなければ!」と積ん読が増えていきそうで怖いから調べないようにしています。私は臆病な人間です。

シャーロック役のこの人も気になるが、ワトソン役のマーティン・フリーマンも気になるよね。『ラブ・アクチュアリー』にも出演してたようだが。わからないわー。覚えてないわー。そしてマーティンさんも『ホビット 思いがけない冒険』に出演なさってますなあ。

予告トレイラー  




現代劇に置き換えたシャーロックなんですね。これは面白そう。

さて、手元にやっとこさ『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』のDVDがやってきました。先ほど、五分ばっかり観たんだけど、プロフェッサーX、つまりチャールズ・エグゼビアの小さい頃を演じた子役の子が、すんごく可愛くて鼻血が出そうになった。ローレンス・ベルチャー君ですって。メモメモ。でも十年後にローレンズ君を観て「誰だお前!」と叫んでいそうな気もします。それほど妖精は育たないものなのよ。でも今のところは、主役の青年期を演じるジェームズ・マカヴォイ君よりも、クセがない美少年だったわよー。もちろんジェームズ・マカヴォイ君も美青年なんですが、彼も意外と顔が濃い方向に成長していってしまった気はします。気のせいかしら……。

ここは妖精の行く末を見守る場所ではありませんよ!(秘密結社)

では明日からの本年度本格的始動、がんばりましょう。早速私はつい先ほどから風邪をひいた模様です。本格的始動に弱いタイプです。弱肉強食。滋養強壮。七草がゆを食べても風邪はひくものです。もぐもぐ。はっ!年末にゆず湯に入らなかったせいかもしれない!(転ばぬ先の杖失敗)
関連記事

マイケル・ファスベンダーさんのダンディー煙草特集

328.jpg


ツデーはこれから仕事なんですが、さくっと記事をアップしていきます。

マイケル・ファスベンダーさんはLOVE俳優のカテゴリーで、一度ラフな紹介記事をアップしました(こちらの記事)。もちろん大好き映画『イングロリアス・バスターズ』にはまっていた時にアップした記事ですね。

実はそれからファスベンダーさんの他の作品を一本も観ないで時を過ごしてきましたわい。今年の夏、日本でも公開された『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』も未見です。しかしX-MENシリーズは好きな映画作品ですから、これはDVDで観る予定。ジェームズ・マカヴォイ君とファスベンダーさんが主役候補になった…という過去記事は以前小さくアップした記憶があります。

この映画でかなりのファスベンダーさんファンが増えたのでは? イングロリアスの時にもっと増加すると思っていましたが、タランティーノ作品は娯楽作品とはいえ万人が観るタイプにはまだなってないのかもなあ。そりゃX-MENシリーズは老若男女観るものね。爆発的だものね。

既にファンサイトさんも多数あるでしょうから私がアップするまでもないんですが、彼の画像を眺めていると煙草をかなり吸われる方の模様。それに気づき、煙草に特化した写真をアップします。ほら、大好き俳優ポール・ベタニーは私生活では禁煙してしまいまいたから。健康的には当然そちらがグーなんですが、ビジュアル的に煙草スターナンバーワンはポールだったんですよ。今でもそう思っているんですけど、海外にはまだ禁煙に踏み切っていないスターは沢山いる模様です。あれだけ禁煙の嵐の海外で吸っているスターに注目。日本よりも過激に禁煙活動な海外って感じよね。特にアメリカがそうなんでしょうなあ。ヨーロッパはまだ緩い気がするね。多少ですけど。ファスベンダーさんはイギリス(アイルランド)なお人ですから、そういう風土気質もあって煙草スパスパ系なのかも。

それではどどどっと御紹介


327.jpg

これだもの。私のファスベンダーさんのスクリーンでのイメージはこの雰囲気。昔の古き良き時代のハンサムスターのイメージなの。素敵だもの。


326.jpg

そして、アイルランドだからなのか(根拠なし)、結構、巨大髭を付けている場合のファスベンダーさんもよく見かけます。髭に火が点火しちゃわないのかしらね。


325.jpg

髭だもの。私は髭なしのファスベンダーさんが好みではありますが、似合うもの。髭もキメるのがダンディーハンサムの証なのだもの。


324.jpg

こちらは多分、クローネンバーグ監督作品中のファスベンダーさんですね。日本公開するといいですね。


323.jpg

ポールもそうだけど、白人さんは肌のシミがどうしても増えてしまいますが、それも男の勲章だもの。ワイルドでいいんだもの。


322.jpg

多分、記者会見な場所ですよね? それでもスパスパだもの。愛煙家だもの。キャップが可愛いもの。可愛くてハンサムなんてずるいもの。


321.jpg

そしてワイルドだもの。そりゃX-MENにも抜擢されるもの。マグニートだもの。アメリカ横断とか平気でしちゃいそうだもの。


313.jpg

遙か昔のハリウッド白黒時代にいらしても、絶対に活躍したに違いないもの。当然だもの。


320.jpg

やんちゃギャングみたいでいいですね。何かのプレミアかな。私は今のところイングロリアスにおけるファスベンダーさんのファンだから、他の映画風景やプレミア風景を見ても何の作品かわからないの。不勉強でごめんなさいね。


319.jpg

ポール・ベタニーもスーツの王様だけど、ファスベンダーさんもさすがの紳士。王様に迫るもの。違う国の王様だもの。アイルランド代表だもの。しかもドイツの血が混じっているもの。無敵に近いもの。


318.jpg

やんちゃな雰囲気がいいですなあ。こういう車が全然嫌味じゃないよね。御自身所有の車じゃないかもしれませんが、所有してたって全然浮かないもの。むしろ当然のように乗り回していそうだもの。スターだもの。


317.jpg

爽やかな芝生の上でもダンディーでやんちゃ。そして煙草はかかせないダンディーさん。


316.jpg

これまたお茶目。舌が長いよ! お二人とも煙草。そう、意外と女優さんも吸う人多いんですよね。 って右の人が女優さんかどうかはちょっとわからなかったんですが、素人ではないであろう。女優さんかモデルさんだわよね。素敵だもの。ポールの奥様のジェニファーも私生活で吸ってたし(今は禁煙しているであろう)、アウグストさんの奥様も吸ってる人なのよねー。そのあたりは、日本よりある意味緩いのかもしれないね。女性が煙草を吸うなんて! っていうのは禁煙とは別の方向でマナー的にそうよくないイメージがあるじゃないですかジャポンだと。海外では男女差の意識は薄い国もあるんだろうな。海外映画は映画設定で女性もよく煙草を吸ってるシーン、昔はあったものね。


315.jpg

そして以前も載せましたが、『イングロリアス・バスターズ』でのファスベンダーさん演じるアーチー・ヒコックス中尉の煙草似合うっぷりといったら!! 


314.gif


gif動画職人さんが素晴らしい動画を作成されてました。これ、アウグストさん演じるヘルシュトローム親衛隊少佐に、最後言ってやる直前のシーンですよね。素晴らしい。

イングロリアス・バスターズ』では煙草吸う男性が多発してましたけど、ファスベンダーさんの煙草っぷりは美しかったですなあ。

煙草は健康には悪いですが、映画のアイテムとしては素敵アイテムなので、普段、禁煙のスターさんにも煙草シーンを増やしてほしいでありますよ。多分、禁煙家向けの害のない小道具煙草なんてあるんでしょうからね。そりゃあるに違いないもの。


というわけで簡単な記事でしたが、楽しんでいただければ幸いです。

では支度して出かけてきマウス。湿気があって変な天気でございますよ。体調に気をつけて過ごしましょう。

関連記事

やっぱりアウグストさんってばハンサムの巻

ほら素敵だもの。海外gifアニメ職人さんに乾杯なのだもの!

626.gif


625.gif

本当にドイツでは指で3を表すときに親指、人差し指、中指の三本で表すのだなあ。まさに『イングロリアス・バスターズ』のあのシーンですよね。あのシーン…

↓ファスベンダーさんの指数え方の違いに気づくアウグストさん

624.png


さて、茶色いジャケット&水玉シャツな出演作品は何だろう…画面として思い浮かばないけれど…スチール写真でこのジャケット着ているアウグストを拝んだことないような気がするなあ…。最近の映画なら"Die kommenden Tage"だとは思うのですが、もうちょっと前のだとDVDはあるが私がまだ未見な作品ってやつだわね。わかったらまた追記します。


今週はちょっとばかり忙しかったので更新できずに失礼しました。最近、他で活動しているブログが不安定だったのですが、ここと同じレンタルなのでいずれここも…と思うと不安定な気持ち。ブログ→サイトへ移行するかどうか悩んでますのよ。恐ろしい…。サイトは自分で管理はしやすいんですけどね…。最初の構築がね…。だいたい、最初ここのブログも以前サイトで感想してたのをブログにしたのだからね。本末転倒になるような気もしますのう。サイトからブログにアップするの大変だったからなあ。ニュースっぽいものはブログが便利なのですけどね。まあ、思案中ということで…。

それとWEB本棚で悩んでいたりします。ブクログにするか読書メーターにするか…。一応どっちのアカウントも取得したのですが一長一短…。むーん。

関連記事

クエンティン・タランティーノ監督作品を全て編集なさっていた名物編集人サリー・メンケさんがお亡くなりに…(涙)『ハイ、サリー!』

タランティーノ作品をお好きな方ならご存じの方も多くいらっしゃるでしょう。タラ作品全てに携わっていた編集人サリー・メンケさんがお亡くなりになりました。まだ56歳。これからも彼の作品を手掛けるはずだったでしょうに。とっても残念でなりません。

ニュースサイトによると、愛犬わんわんとハイキング中に急死なさったようですね。

イングロリアス・バスターズ』DVD(日本だとブルーレイ版)の特典映像で『ハイ、サリー!』というスペシャル映像がついているのですが、出演者が演技しつつ編集作業室にいるであろうサリーを想定して呼びかけるのですよ。いずれ御紹介しようと思ってたらサリーさんがお亡くなりになってしまいました。以前、御紹介したカチンコ娘のかけ声映像…のような感じで編集されている特典です。

先日、久しぶりに『レザボア・ドックス』のDVDをブルーレイでレンタルしてチェックしたのです。特典で映画に関わった人たちのインタビューも入ってたのですが、そこにサリーさんも登場してましたなあ。レンタルだったので慌ただしく返却してしまったけれど、もっとじっくり特典映像を見ればよかったでありますよ。

ユーなチューブに『ハイ、サリー!』がアップされてたので…貼っておきますね。





アウグスト・ディール君は「ハイ、サリー!」と呼びかけてはいませんが、「ハイ、サリー」とタラ監督が言うシーンに出ていますので要チェック。それとティル・シュヴァイガーさんがとってもお茶目で可愛いです。「サリー、僕は死んでないんだ。これからナチス野郎のケツをぶっ飛ばしてやるつもりだ」なんて楽しそうに言ってるの。英語で言ってるので何とか聞き取れます。ティルさんはみなさんご存じの通り、ドイツを代表する有名俳優さんですが『イングロリアス・バスターズ』作品中ではそれほど台詞は言わなかったですよね。ナチスをいたぶる元ナチス兵の役でした。

最初の章で出てくるユダヤ人を匿っていたフランス人な人もお茶目です。可愛い。それと本編中はそれほど出演シーンが多くなかったけれどザ・インパクトなマイク・マイヤーズさんが、『ハイ、サリー!』にはたっぷり出演なのも面白い♪

サリーさん、亡くなって本当に残念ですなあ。

ご冥福をお祈りいたします。
関連記事

アウグスト・ディールは細身のスーツだって似合うはずなのだもの…の巻 お洒落班長シリーズその2

アウグスト・ディールお洒落班長シリーズその1はこちら


スーツの話に行く前に、先月(七月)九日にベルリンでメルセデスベンツ主催のファッションウィークというのが行われました。ファッションショーにアウグスト・ディールと奥様のJulia Malik(ジュリア・マリク)さんもゲストで呼ばれていたようです。芸能人はブランドのファッションショーなどにはよく呼ばれて出席してますよね。

とりあえず客席(芸能人だけに最前列♪)でのお二人を…

2010/10/16 写真差し替え&追加

114.jpg

110.jpg


↑サイズこのまま(今回アップした写真は全てそのままサイズです。クリックしても巨大化しません)

男性は特にそれほどお洒落してファッションショーに行かなくてもいいとは思うのですが、アウグストさんはザ・普段着。この日、会場がとても空調の悪い施設だったらしく、中の気温は40度くらいあった模様。確か、今年はドイツも例年にないほどの猛暑だったはず。なのでアウグスト・ディール的には普段着で問題なし。むしろOKだったのではないかと。それに地味な普段着に見えてもブランドものかもしれません。右隣(写真だと手前)にいるのが奥様。ずらっと並んでいる芸能人風な他の女性陣と比べてもわかるが、奥様のJulia Malikは割といつもクラシカルな化粧法なのですよ。ファンデを真っ白に塗って口紅がオーソドックスな朱色なの……。彼女の素敵な顔立ちには似合っているけど、主流のメイク法じゃないですよね。とてもファニーで可愛らしい美人さんなのですが、アウグスト御主人と一緒でファッションに関してはちょいとズレ気味。もちろん美麗ですし素敵なドレスもお召しなのですが、最先端系ではない。並んでいる女性陣のメイクを眺めるとヌード系のメイクですよね。口紅も殆どベージュ。下手するとリップくらいしか塗ってないかもしれない。ベースメイクの肌色も全然違う。基本ドイツはホワイトな肌だと思うので、ファンデの色味でかなり印象が違ってくる。

奥様もナチュラルメイクの時はあるのですが、意外と真っ赤な口紅なんですよ。洋服もこの構図だとわかりにくいが、他のレディー達とは違う種類のワンピドレス…。何だか一昔前風…。

似たもの夫婦なのかもしれない!だからこそ相性ばっちりなのであろう。納得した。何かを納得した。(絶望先生風)絶望先生風とはいっても絶望したのではありません。絶望先生いいよね。女子がみんな可愛い。<漫画&アニメ

アウグストさんの左隣にいる人はまた違った意味でお洒落すぎな男性ですな。多分、ゲイな人ではなかろうか。ファッション評論家系か芸能人っぽいですよね。アウグストさんは長ズボンを履いてます。他の女性陣は太ももから膝下にかけてヌーディー。しかしアウグスト左隣の男性もヌーディー。太ももくらいまで丸見えです。男性でホットパンツって芸能人でも滅多に見かけないもの。顔も完全に化粧ノリノリフェイス。

というわけで、素な状態なのはアウグスト・ディール一人。奥さんも違う方向で素でありましょう。いい御夫婦。逆にホッとする。素で個性爆発。OK!問題ありません。似たもの夫婦の烙印。

奥様のJulia Malikさんも女優さんなのです。そして身長が178センチもあるのですよ!!背が高い!アウグストは確か180センチ。奥様がヒールを履くと旦那さんを越えている場合があります。ツーショット写真で奥様の方が高い時あるもの。

ちなみにポール・ベタニーの奥様、ジェニファー・コネリーも身長高いんですよね。170センチくらいあったんじゃないかな。ただ、旦那さんのポールは191センチもあるので、ベストマッチな身長差。アングロサクソンやゲルマンってやっぱり大きい!!!

バーナビー「僕……小さくないよ…」

そうだよ。バーナビーは小さくないよ。173センチもあるんだよ♪ バーナビー可愛いなー♪

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

はっ!話がズレました。

上のファッションシーンに戻りますが、そのホットパンツ男性の隣の女性…の隣の女性…。

彼女は多分、カーチャ・リーマン(Katja Riemann)さんなのです。このファッションショーに出席と記事でも紹介されてましたから。カーチャ・リーマンはドイツにおいて有名な女優さんで、アウグスト・ディールドイツ映画もうひとりの女(Ich bin die Andere)』に出ていた女優さん。彼女が主演なの。そして彼女にずっぽりと溺れていく役がアウグスト・ディールなのですよ。この映画は基本的にカーチャ・リーマンが主演なのです。映画のレビューでも彼女について言及している人が殆どです。人気のある女優さん。映画やテレビいろいろと活躍。様々な映画祭で主演女優賞を獲得したりノミネートも沢山されている、実力派でもあります。そして彼女は脱ぎっぷりがすごくいいの。顔とのギャップがあるのです。もんのすごい脱ぐ。そして絡む。仰天。日本でいうと大竹しのぶさんっぽい雰囲気かもなあ。不思議ちゃん要素はない感じですけどね。体当たり的演技という意味です。彼女については『もうひとりの女』の感想アップにてたっぷり御紹介しようと狙ってます。超絶モデル体型なヌードではないのです。もちろんスタイルは悪くない。むちむちぷりぷりぼんぼんぼん…こう迫力のあるライブボディっていうのかしらね。女優さんの個性爆発系のヌード。私は好きですけど。こう実感があっていい。リアリズムという点ではこういうヌードは奨励されるべきだし、男性も意外とむっちむっちしている肉感の女性を愛している人が多いじゃないですか。

それだ。

75_20100824103017.jpg

こんな感じの素敵な女性。プレミアや授賞式でもわざと変顔したりして、とってもお茶目な人なの。またゆっくり御紹介しますね。すごく好きな女優として私の中ではインプットされてます。むっちり。ドイツで割と有名だと思われる映画『バンディッツ』で主演を演じてた女優さん。女囚四人が脱獄する映画だよね。ガールズロックムービー。もんのすごく格好いいという評判映画。今度チェックしてみます。あ、ブルース・ウィリス主演映画『バンディッツ』とは違いますぞ。お間違えのないように♪


で、アウグスト・ディールのスーツ話。もちろん似合っているスーツシーンも一杯あるのですよ。いつもたるーん、ゆるーんではないのですが…。タキシードが似合わないってどういうことなのかしら。似合わないのじゃなくて、いつものようにサイズが合わないって話になるのかしら…。


最高映画『イングロリアス・バスターズ』カンヌ映画祭での様子…。丁度一年三ヶ月前くらいですかね。2009年の5月。


76_20100824103056.jpg

左からイーライ・ロス監督 ダニエル・ブリュール タランティーノ監督 そしてアウグスト・ディール

どうしたこといったい…。肩幅サイズが間違ってるんるん…かびるんるん…。


79_20100824103123.jpg

蝶ネクタイのバランスが悪いんじゃないかしらね…。曲がってるのは仕方ないとしても。だとしても。ダニエル・ブリュールは肩幅ガッシリ&胸板厚いのでタキシードがとてもよく似合うのですよ。ダニエル君は丸顔タイプなために全体的にむくむくしてるように感じちゃいますけど、全裸になるとすんなりとした綺麗な身体ですよ。そりゃプライベートや映画によっては全体がまるるーんとしている場合もあるかもしれないが、太ってはいません。丸顔のせいです。映画『クラバート』のダニエルなぞ理想だもの。いい雰囲気だもの。『クラバート』のダニエルはお勧めです。トンダ先輩ィィィィィ!

アウグストは、なで肩気味なのと胸の厚みがそれほどないので、背広の肩幅がゆるんじゃうのかなあ?それに顔が細いから首回り、肩のバランスが取りにくいのかもしれない(擁護)。でも映画『ソルト』ではぷっくんぷっくんしていたよ。胸と腕もぶんぶんむくむくしていたよ!


77_20100824103122.jpg

同じカンヌ会場から。

この写真だとアウグストの背広はむしろはち切れそうな状態だ。お腹がパツパツしてるの…。お腹回りにあわせると肩幅があわなくなる図?っていうかオーダメードで作ってないのかしら。滅多に彼のタキシード姿は見られないもの。レンタルってことはないと思うが…。どうなんだろうか…。ダニエル君は決まってるでしょ?彼は背広とYシャツが似合うのです。顔はむっちりしちゃうけれども。

でも男優さんは女優さんと違ってすんごいメイクするわけじゃないし、補正だって女優さんのようにはしないじゃないですか。素で勝負だもの。素でこれだけ格好よければ十二分じゃないか。一般市民の五億倍格好いい。それで十二分じゃないか。

紹介するたびにアウグストさんを貶めているような気がしてきますが、断じて違いますぞ!ゆるーんたるーん♪僕、格好なんて気にしないよ…という男子もすんごく好きなのです。たまらないからこその御紹介。変なのも魅力の一つですからね。ぎらつく。

最高映画『イングロリアス・バスターズ』のカンヌ映画祭での写真は他に素敵なシーンがたくさんありますので、それは最高映画『イングロリアス・バスターズ』の項にてまた御紹介するつもり。最高映画とさりげなくアピール。だって最高だから。イーライ・ロス監督も格好いいよね。濃い顔だけれど。イングロリアスではバスターズ側の人間で、バッドを振り回すユダヤの熊役をやったドニー・ドノウィッツ軍曹でしたな。


さて、ここから本題です。前置きが長くなりましたが、昨日御紹介したお洒落班長記事の続きになります。あの一連の撮影でもう一枚、今風のお洒落若者ビジネスマンスーツ姿があったのです。しかし、残念ながら昨日の写真と違って小さいサイズでしかネットではアップされてないの。私が発掘できないだけなのでしょうけれど。ナショナルトレジャー。それと、現在、私のパソコンはかたつむりなのね。のろのろ。のろのろ。もんのすごく重くてネットの海を漂いに出かけるのは危険行為。一度漂うと30分くらい止まっちゃうんですよ。フリーズじゃないのですが、ひたすらのろまになって何もできなくなる。なので今は徘徊できない状態。よし、手持ちで勝負だ。


87_20100824103400.jpg

ほら小さいでしょ。でもわかります?細身のスーツを珍しく着てますよね。かなり細身のスーツ。モッズっぽいっていうのかしら。ポール・ベタニーならよく着こなしているタイプのスーツです。腰がまずグッと細身。腕の回りも細身。いいですよねいいですよね。今風ですよね。撮影場所も昨日と一緒で白いカーテンがふぁさーーーっ♪

ふぁさふぁさ♪ ふぁさふぁさ♪ 来月はポール・ベタニー天使のDVD『レギオン』がいよいよジャパンでも発売ですよ。ふぁさふぁさ。羽ふぁさふぁさ。天使の羽ふぁさふぁさ。天使の羽のつけ根がもこもこ。もこもこ。ふぁさもこ。ふぁさもこ。

一応スポット的にCM。

小さいサイズの写真でもアウグストの魅力は十二分に伝わりますが、せっかく滅多に着ない細身のスーツを着ているのだから巨大な状態も目に焼き付けたい。私の欲望は膨れあがる。

そこでお嬢さん、フォトショの登場ですよ。私はいつもフォトショで写真を加工してアップしてます。枠線に色をつけたりね。それと元画像(特にキャプチャーすると)は暗くてピントがあってない場合が多いのです。ですからいつも手入れをしているのであった。よりスターを鮮明に美しく。色合いも美しくをモットーに!!

フォトショ。写真屋。フォトショップ。サイトをやってるとフォトショなしでは生活できませんのう。生活してますけどね。一行おきに嘘を入れて生活してます。そして私はフォトショ機能三億分の一も使いこなしてない。五億分の一かもしれない。使いこなせない。ブタに真珠状態。フォトショの魔術師にはなれない。クラバートを見習って黒魔術師に弟子入りをしないといけないかもしれない。ちなみに使用してるのはフォトショエレメンツ。昔は家に本格的フォトショがあったのですけどね。それだと百億分の一も使いこなしてなかったと思う。エレメンツだって三億分の一しか使いこなしてないのだから。

昔、写真サイトもやってたの(真実の告白)。アングラ写真サイトをやってたよ。楽しかったよ♪ そういう場合はフォトショないと本当に無理でした。その前からフォトショはお友達。キャプ翼のようにフォトショを蹴飛ばしながら「僕らは友達だよね。アハハハハハハ!」って生活。でも使いこなせないの。レイヤー機能今でもよくわかってないよ。

(私の心の声)友達なんだから使いこなせなくていいんじゃない?友達を使うなんて言い方よくないよ!

フォトショ「僕は気にしないぜ?」

「ううん…。ちょっとだけ能力貸してもらえればいい」

フォトショ「君は僕をお金で買ったんだろ?」

「そういう言い方はやめてくれない?」

ふう…夏の小芝居終わり。

とにかく、そういう理屈(理屈になってないけれども)で最低限の機能しか使わない宝の持ち腐れ状態が続いてます。腐れ縁。

話がまたそれましたが、小さい画像を巨大にするのも当然できます。しかし、そうすると画像が荒れる。荒々しくなります。荒々しい映像(どうでしょう、ユーコン川下り風)。フォトショを使いこなせれば、すんごい美麗に拡大できるのかもしれないけれど、私はほら、使いこなせないから(開き直り)。技を何も使わず(使えない)上の画像を拡大してみました。


86_20100824103359.jpg

ボケますでしょ?それでも情報は見えてはきますかな。シャツもお洒落シャツを装着してますね。白い衿にボディ部分はピンク色のYシャツ。カラーシャツっていうの?ニューヨークのヤッピーが着てそうなシャツ。ニューヨークサラリーマン風。

そして煙草もちゃんと持ってます。拡大すると一応そういうのはチェックできるね。映画『ブレードランナー』っぽいよね。拡大して写真の奥に潜む情報を探るシーン。


ちなみにフォトショは色変更も特異技。最初の小さい写真を白黒にしてみましょう。


84_20100824103359.jpg

これはこれで雰囲気出ます。カラー画像で上手く処理できなかった場合はセピア色や白黒にしちゃって誤魔化すのも一つの手。ノスタルジーだから!とか言い張ればいい。

それにしてもこういうスーツも当然似合うよねえ。どうして細身スーツを着ないのかなあ。ピッタリした洋服は好きじゃないのであろう…としか推測できません。痩せてるのに細身スーツを着ない。痩せてるからこそ着ないのか?最近は若干ぷくついているような気がするので、むしろ痩せ気味スーツでタイトに魅せる技を持てばいいのにと提案。

で、単純に白黒写真をまた大きくしようかとも考えたのですが、モノトーンでも大きくすると荒れる。アレルヤ。どうせ荒れるなら…と、レイヤーで他の画像と組み合わせるという手法を使ってみました。私ができる精一杯のぎりぎり最低技術です。本当にわからんのよ。スキルナッシング。


85_20100824103359.jpg

こんな感じ?拡大することによって荒々しく荒れる画像を逆手にとってみました。

それなりの雰囲気は出ますでしょ?


ハリウッドモデルさんなどは雑誌でもんのすごいフォトショ処理を施されてるようじゃないですか。使用前使用後みたいな企画をたまにネットで見かけますよね。腰を細くしたり、胸を盛り上げたり、シミを消すなんて基礎の基礎な技術でございましょう。


今回はとっちらかった印象の記事になってしまいましたが(いつもだよ♪)、アウグスト・ディールのお洒落模索(彼自身は別に模索しとらんだろうけれども)は続くのであった。また奇妙な雰囲気のアウグスト君を見かけたら特集します。アウグストは格好Eお洋服も超絶似合うというのを、ファニーにお伝えしたかったのです。ああ、すごく格好Eのに…スーツのサイズだけでも変更してほしい…という希望。HOPE。でもたるーんでもいいよ♪ ゆるーんでもいいよ♪ 素敵だから何でもいいよ♪ というのも本音でありますのだ。むっほっほ。むっほっほ。


ツデーも日本列島はホットデー。体調管理に気を付けて楽しみましょー。
関連記事

ティル・シュヴァイガー

ティル・シュヴァイガー Til Schweiger

1963年12月19日生まれ(46歳) ドイツ フライブルク出身


81_20100808185352.jpg


最近のようにドイツ映画を積極的に意識して観る前は、ドイツ映画で思い浮かべるスターといえば女性だとフランカ・ポテンテで、男優さんだとティル・シュヴァイガーモーリッツ・ブライプトロイを思い浮かべていました。

ティルの映画を初めて観たのは、彼の代表作でもある『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』(Knockin' on heaven's door)でしょうか。ドイツ公開は1997年。日本では1999年。劇場に友達と観に行った映画です。作品的にも感動したし、ティルにも共演の男優さんにも目がハートになったよ。何たってルトガー・ハウアーが出ていたしね!モーリッツ・ブライプトロイも出ていました。

そういう意味じゃ日本に一番浸透しているドイツ俳優さんじゃないかなと感じてはおりました。ハリウッド映画にも出演しているものね。ティルは監督、脚本、製作までこなす人。『ノッキン~』も脚本や製作に関わっていたのか。アンジェリーナ主演の『トゥームレイダー2』にも出ていたようだ。気付かなかったな…。

それとティルといえば、その『ノッキン~』が流行っている時、ドイツの有名紳士服ブランド、ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)の広告に出ていた記憶があるんですが。出てたよね。ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)はクールでいいブランドだよねー。昨日、服装の記事を書いた時に「スーツといえばイギリスだ」と言いましたが、ブランド的にはもちろんイギリスに拘らずいいスーツを作っているブランドはたくさんあります。それこそイタリア、フランス、洒落た男性向けスーツブランドはあるものね。ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)好きだよ私!

ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)の格好良さの秘密は、ウィキを調べたらわかったよ。

ドイツで設立された、メンズファッション中心のファッションブランド。当初は軍服のデザインなどをしていたが、戦後のヒューゴ・ボスの死後、スーツを発表し紳士服ブランドとして定着する。スーツといった紳士服だけでなく、レディース、眼鏡、サングラス、香水、靴と幅広く展開。現在では世界100カ国以上にまで進出している。

創業
1923年にヒューゴ・ボスがドイツのメッツィンゲンに設立。設立当初はレインコートやオーバーオールといった作業着ブランドであった。


注目はココだ!

ナチスとの関わり
1933年よりナチス親衛隊、ナチス突撃隊、ヒトラー・ユーゲントの有名な黒や茶の制服の製造を手掛けた。


これだもの。そりゃドイツ軍服が格好よく見えるわけだ。やはりブランドデザイナーが手掛けていたか…。ドイツの軍服目を惹くものね。もちろんフランスだってイタリアだってデザイナーが手掛けているのだろうけれども。こういう歴史があるのですなあ。勉強になります。

今回のトップ写真にも上げたように、最近の映画で皆さんも御存じなのは『イングロリアス・バスターズ』に出演したティルでしょう。バスターズにヘッドハンティングされた元ナチス、ヒューゴ・スティーグリッツを演じたティル。ナチスの幹部を嬲り殺していたナチス党員。その根性を見込まれてブラッド・ピット演じるアルド・レイン中尉にスカウトされてバスターズに。私の大好き酒場シーンではアウグスト・ディール演じるヘルシュトローム親衛隊少佐の股間に銃を当ててたよ♪ ふふふーん(興奮)♪

イングロリアス・バスターズ』では表情の演技で圧倒していて台詞は殆ど話してませんでしたが、笑い顔も魅力敵な役者さんです。


80_20100808185544.jpg

イングロリアス・バスターズ』のプレミアから

既に46歳だなんて信じられない。若い。

彼は顎がお尻なんですよね。西洋人って何故、顎が割れている人が多いのですか?骨格のカタチでそうなってるの?私は顎割系にはなびかないんですよー。あの顎割れがセクシーと思う人が多いのだと思うのです。なのでティルも役者としてはすんばらしい!といつも感じてはいましたが、男子好みとしては私の股間に反応してこなかったの。それに私はマッチョ体型ラブではないのは皆さん御存じの通り。素晴らしいと感嘆しつつも何故か自分の好みは、筋肉のそれほどついてないぷよーん痩せ型が好きなのであった。

ユアン・マクレガーも顎割系といえば顎割なんですよね。海外ドラマ『デクスター』の主役マイケル・C・ホールも顎ですよね。割れてますよね。なので、『デクスター』だと迷わず、クリスチャン・カマルゴに入れ込んだ私。顎が割れてる俳優さんが画面に出現すると、顎に目がいっちゃって「何で?骨がそうだからこうなるの?」と考えちゃうんですよ。昔のアイドルスターだと、ロブ・ロウもそうですよね。ロブ・ロウも私は男子好みとしてはグラフの外にいる人なのです。演技者としてのロブはすごく好きだったのですが、男子として選ぶとなると違う顔の傾向が好きなようです。ハンサムでしたよねロブ・ロウ。

多分、私が好きになった俳優を並べると、顎が割れている人の割合はとっても少ないと思う。0%ではないかもしれないが、限りなく0%に近い数字が出てくるであろう。

ティルさんも、顎が気になって仕方なかったのかもしれない。いい顔してるし、男気ぷんぷんしててセクシーで最高だとはビンビン感じるのです。でも、ひょろぷよーんな男子を選んでしまうのであった。

しかしさすがティルさん。いい身体してます。

79_20100808185644.jpg

ほらこれだもの。完璧だもの。

78_20100808185644.jpg

ボックスブリーフの模様効果で更に逞しいもの。眼福だもの。

ちなみに、以前、アウグスト・ディールを調べ始めた時に、この上のブリーフ写真がアップされいてアウグスト・ディールと紹介してあったのね。騙されるところだったぜ!幾らまだアウグストの顔を見慣れていない段階とはいえ「いや……アウグストってこういう感じじゃないはず…っていうかこれティルじゃないの?」とは気付きましたよ…。ふう。しかし一瞬騙された。「え!アウグスト君って若い時は華奢で繊細なイメージだけど、現在はこうなのかしら…」とね。ふう。

でね。私が何故急にティルを取りあげたかというとですね。答えは簡単です。結局、お気に入りの俳優さんになったセバスチャン・ブロムベルグのDVDをいろいろチェックしてたのです。『アナトミー』の感想では散々「この濃さはどうもね!どうなのかね!」と言ってたくせに私ったら!

セバスチャンのDVDはドイツや他の海外でしか手に入れられない…というのはすぐにわかった。しかし、イギリスアマゾンでクリックしそうになる直前で「これ…もしかして」と調べたら日本字幕DVDになっている映画があったの。先日の記事でお知らせした映画とはまた別。あちらは今年の九月発売。それよりも、もっと前の映画です。

『Was tun, wenn's brennt? 』
(英題:What to Do in Case of Fire 邦題:レボリューション6)

2001年のドイツ映画

主演はティル。セバスチャンは主要メンバーの一人です。六人の若者が若い頃には、ハッチャケていたけれど…それから11年経って…というような映画なの。

それで若い時はハードコアパンクな服装なんですよ全員。六人ともね。その時のティルがすごく可愛いのでした。金髪で髪の毛もしゃもしゃもしゃもしゃもしゃさせてるのだった。

「わ、素敵」とこの映画ではすんなり目がハートになりました。画面を食い入るように見つめると、ティルの顎はやっぱり割れているので、結局は顎が気になってしまうのだが。気がつくと、セバスチャンに目がいってしまうのだが。ティルがスターなのはよくわかります。顔がいいもの。セクシーだもの。

DVDが正常に動作するかチェックするために冒頭だけ鑑賞したのです。最初の方をキャプチャー。


76_20100808185758.jpg

77_20100808185758.jpg

画像がぶれてるのは、8ミリで撮影している風景なの。アナーキーな活動を仲間同士で8ミリに収録しているシーンなのであった。


75_20100808185846.jpg

↑この写真はクリックすると大

若いヤンチャ時期を過ぎて…11年後。左がセバスチャン・ブロムベルグ。右がティル。ティルは11年経っても政治活動してるのだけれど、セバスチャンは広告代理店の天才デザイナーとして成功を収めている設定なのでした。このシーン、セバスチャンの戸惑いがきゅんっとする演技です。セバスチャンキュート♪

11年前の映画。公開してたの覚えてないな…。私の周りで観た人はいたかしら。誰かが話題に出していれば、私自身は観てなくても記憶には残っているから。

予告トレイラーを参考までに♪ 私も自宅でDVDを観終わったら感想アップします。





ティルの映画だと2007年に公開した『耳のないウサギ』というのを観たいかなあ。続編も作られるようですね。ロマンティックラブコメ。原題はKeinohrhasen 。日本でもドイツ映画祭2008で上映はしたようです。でも字幕DVD化はされてないよね…。とても良さそうな映画なのに。

ティル・シュヴァイガーは『イングロリアス・バスターズ』ではダニエル・ブリュールやアウグスト・ディールと共演してたけど、本国ドイツでは殆ど共演した経験ないみたいだね。セバスチャン・ブロムベルグとは1本共演で、バーナビー・メッチュラートとも共演してないようだ。ドイツ映画を見始めて「あ、この映画にあの人が!」という発見は日々あるのですが、逆に一度も共演してない人もいるんだなあ…というのも気付いたよ。普段、それぞれが活躍する場が違うのでしょうね。出演する映画の種類が違うっていうのかしら。それはドイツ映画に限らず、アメリカやイギリスでもそうなのであろう。なので、ずーっとドイツ映画ファンだった人は『イングロリアス・バスターズ』でドイツ有名俳優が集結したのは、お祭りだったんじゃないかなーと羨ましくなっちゃいますよ。私は完全に後追いですから。やっと入り口に追いついた気持ち♪ すすすすーん♪

さて、素敵な俳優さんの記事を書いて、イングロリアス…などを話題に出したらイングロリアスが観たくなるではないか。ほほほぅほほほぅ(ふくろう)。

日常ミニメモ

ツデー、パソコンを購入したので、もうちょっとアップする作業が楽になるかもしれないという野望。春先から急激にパソコンが重くなってきているのでした。スペック的に既に現在のインターネット環境についていけなくなってるんだと思う。処理が追いつかないみたいだよ。むーん。でも今日、パソ購入サイトでクリックしたから!一ヶ月以内には届くんじゃないかなーと期待。現在使っているパソコンも壊れたわけじゃないのです。ひたすら動作が重くなって、フォトショや他のソフトを立ち上げたり、画像を読み込むのが「三年寝太郎発動!」というくらい遅くなっているのね。作業を10分単位で中断されちゃって話になりませんぜ。ニューパソコンが届いたらもうちょっと作業能率があがるといいですのう…。

アナトミー

アナトミー (Anatomy)  2000年 ドイツ映画

監督シュテファン・ルツォヴィツキー(Stefan Ruzowitzky)


a71_20100727143705.jpg


アナトミー2』を観たいがために、1作目の『アナトミー』を観たら意外と味わい深く、そして『2』とは違った作風で楽しめました。もちろん観た順番は『1』→『2』であります。監督のシュテファン・ルツォヴィッキーは『アナトミー2』も監督しているのでした。そしてB級ホラー(スリラー)専門監督なのかと思ったら、『アナトミー』から七年後に『ヒトラーの贋札(原題:Die Fälscher, 英題:The Counterfeiters)』という映画を監督し、これは見事、第80回アカデミー賞で外国語映画賞を獲得してます!やるじゃないかシュテファン!

『ヒトラーの贋札』にはアウグスト・ディールも準主役で出演しているのでアウグストファンは必見でありましょう。『アナトミー2』にもアウグスト君は出演しているので監督のお気に入り俳優なのかもね。私も手元に『ヒトラーの贋札』DVDはありつつ、未見なので秋風が吹く頃になったら観たい気持ち。とにかく今は暑すぎて家でじーっと映画を観るのも意外と辛いものがありますよね。夏は家族時間も変化する季節だから生活のリズムがいつもと違うし。秋に観たい映画ってあるじゃないですか。名作ものは秋♪

夏はホラーかスリラーでしょう!!というこじつけ。

さて、『アナトミー』は感想部門と気になった俳優さん部門の二つに記事をわけようと思います。まずは感想から。ちょろっと気になっただけの俳優さんはこの感想記事で御紹介。では感想です。ネタバレはどうしようかな…。

ネタバレといっても…犯人の一人は途中でわかる仕組みになってます。もう一人(?)が誰なんだろう…というのは最後まで気になるといえば気になるのですが、基本的にはすごく緩いミステリー(ホラー?)。サスペンスになるのかしら。モンスターが出てくるわけじゃないのでホラーとも違う?

緩いといっても味わいはあるのです。医療サスペンスホラーみたいなノリ。

一応、最後の犯人の名前はアップしません。でも犯人に対する感想は述べるので、その部分&15禁になったら折り畳みます。しかし、今のこの時期に2000年公開の『アナトミー』を観る人は少ないであろう。もしネタバレを見てしまっても人生にそれほどの支障はないのではないかと。

「ああああああっ。あそこで『アナトミー』のネタバレさえ見てなければ…俺は億万長者にぃぃぃぃぃ!」

という人生を歩む人はそれこそ宝くじ的確率だとは思うけれど、石橋を叩いて渡るタイプの方はDVDを御覧になってから感想を見るのが吉かもしれないので、そのあたりは自己責任で!

基本的には最後の一人以外の犯人や筋は全て、ばらしてますので御了承願います♪


あらすじ&感想


優秀な医学生パウラ(フランカ・ポテンテ)は、ハイデルベルク大学の解剖学セミナーに合格し、そこで学べるのを楽しみにしています。その名門大学は医学界でも超有名な自分の祖父(祖父は病気で入院中)が学んでいた大学なのです。パウラもドイツ全体で堂々二位の成績で試験(ロベルト・コッホ試験)を通過。気合いが入っているのがわかります。

普段は学業の傍ら、自分の家で父(町医者)の手伝いをしているパウラ。父はパウラがハイデルベルク大学で学ぶのにいい顔をしません。父はパウラが今いる大学を出て、地域に根付いた医者になればいいと考えています。でも野心に満ち溢れているパウラは医学を追求したいので、父の説教に耳をかさない。父は祖父のやり方に反対して町医者を選んだ。それはパウラからしてみれば、負け犬のように見えてしまうのかもしれません。

母はパウラが寮生活をするので荷造りを手伝ってくれます。何枚かドレスを持っていけば?という母に「勉強しにいくんだから必要ないわ」などと答えて、青春を全て医学に向けているパウラ。部屋にも筋肉図のポスターなんか張っちゃって色気がないったらないのです。

そしてハイデルベルクに出発です。電車内で、グレッチェン(アンナ・ロース)という女学生に出会います。地味なパウラとは違って青春を思いっきり謳歌してそうな派手な女学生。でも何とパウラと同じ大学に参加するのです。

車中、パウラはグレッチェンとコーヒーでも飲もうと思っていたら、電車の中で心臓発作を起こしている青年に出くわします。パウラは蘇生マッサージをして青年を救います。青年の名はデイヴィッド(アルンドゥト・シュヴェリング・ゾーンレイ)。眉にピアスをしたりして、今風のパンキッシュな若者でした。明るくて楽しい性格の青年ですが、難病(心臓関係)を抱えていて、「医者とコンタクトをとって、会いにいく途中なんだよ」とパウラたちに打ち明けます。もう何人も医者を渡り歩いているけど、治療法が確立してないみたいなのです。

また会いましょうと駅のホームで青年と別れる女学生二人。

そしていよいよ大学に向かい、解剖学セミナーへと突入です。


導入部分はこんな感じ。ではおさらいをしながら、ここまでの部分を細かく写真つきでなぞってみようではありませんか。


a91_20100727143705.jpg

これはパウラの実家。素敵な開業医院ですよね!内科小児科外科を兼任しているような、町のお医者さん。開放的で素敵。子供が怖がらないように、窓に子供向けの飾りつけもあって可愛いインテリアです。ドイツ映画を見ていて楽しいのは建物とインテリアです。モダンなインテリアやモダンな建物、そして歴史的な建物がたっぷり出てくる映画が多いのですよー。食事風景は皆無に等しいけれども!キャプチャーはしなかったのですが、ある教授の住まうインテリアがジャポニズムで素敵だった。妙ちきりんなジャポニズムじゃなかったよ。いいジャポニズムでした。


a92_20100727143705.jpg

ハイデルベルクに向かう列車で出会ったグレッチェンさん(アンナ・ロース)。え……大学生?大学院生だとしても貫禄あるぅぅぅぅ。銀座のマダムっぽい。フランカ・ポテンテだって落ち着いているけれど、アンナ・ロースさんは貫禄ありすぎ。でも彼女こそ、「ああ、ドイツ人の女性ってこういうイメージだ」と思った女優さんです。私が思い描くドイツ女性ってグレッチェンさんだったよ。「これだ!」と映画を見ながら叫んでいました。

ちなみに主役のフランカ・ポテンテは1974年生まれなので、現在36歳。十年前の映画だから、この映画撮影時、26歳。まあ実年齢といえば実年齢。フランカに関しては違和感なかったです。演技も上手ですからねフランカ。

しかし、アンナ・ロースさんは1970年生まれ。現在40歳。映画撮影時は30歳か…。もう既にドクターの資格あっても、おかしくないだろうという貫禄っぷり。外人さんは大人顔なのでこういう貫禄の学生がいてもいいとは思うが、迫力がありすぎると、日本人の私は思ってしまう。だが、思い出してほしい『ターミネーター』のサラ・コナーを。サラ・コナーについては何度も言いますが、『ターミネーター1』では女子大生の設定ですから!あの貫禄のあるリンダ・ハミルトン。ジャポンとは女子学生の設定が違うんだ世界!ザ・ワールド!スタンド発動! 世界の広さを思い知らされる瞬間です。

でも、このインパクトあるグレッチェン役は大当たり。目を惹くもの。美人だけど濃い。彼女はこの後も何度も出てくる主要人物なのでここではさらっと。


a70_20100727144051.jpg

電車の中で知り合うデイヴィッド君。(アルンドゥト・シュヴェリング・ゾーンレイ Arndt Schwering-Sohnrey)彼は、後に可哀相な運命をこの映画では辿るのですが…、アルンドゥトさんを調べたら仰天してひっくり返りそうになりました。彼、私の巨大大好き映画『イングロリアス・バスターズ』にも出演していた!!!!『グッバイ・レーニン』にも出ている!『ヒトラーの贋札』にも出ている!うおおおおお。


a68_20100727144051.jpg

(写真はイングロリアス・バスターズから)

ほら……。酒場のシーンは何度も見てるのに、気づかなかった。つまり『イングロリアス~』を何度も鑑賞し、そして『アナトミー』を観たわけですが「あ、この人!酒場にいた役者さんだ!」と気づかなかったよ!

a69_20100727144051.jpg

ああ、ダイアン・クルーガー(女優)の隣で立っていたこの人そうだったのね…。わからないよ!(写真はイングロリアス・バスターズから)

あー、びっくらこきました。しかしドイツ名は覚えにくい人は覚えにくいね。アルンドゥト・シュヴェリング・ゾーンレイ……覚えられないよ。どの部分も覚えられないよ!彼は1972年生まれです。今年、38歳か。微妙に童顔。不思議な顔立ちしてるよね。富樫が描く『ハンター×ハンター』で見かけたことのある顔だよこの人。テレビや映画、結構な量の作品に出ているようで、名脇役系なのかな。何かでは主演もやってるのかもね。コアファンの人の情報を待ちたいところだ。そうだ『グッバイ・レーニン』でどの役をやってた?全然わからなかった。男子として私の股間にヒットしないので気づかないだけなのかしら。役者さんとしてはとってもキュート!でも男子好みとしては私の股間に……以下略。


a96.jpg

駅に着いた若者たち。監督のコメンタリーを見ながら何度か(ええ、何度も…)鑑賞したのですけれど、外の撮影風景はハイデルベルクロケだったそうなのですが、主な撮影(スタジオ撮影や、建物内撮影)はミュンヘンでの撮影が殆どだったそうです。この駅はハイデルベルクの駅なのかな?


a97.jpg

電車を降りて、バスでハイデルベルク大学に向かいます。おお!ワンダフォーな風景!まるで、ファンタジーの世界じゃないか。ファイナル!こんな風景が普通に広がってるのだもの。そりゃ、グリム童話ができあがるはずだよね!そうだドイツはグリム童話の国だもん!ファンタジーが日常に!そして解剖!イッツ・アナトミー!


あらすじ続き…

a94.jpg

忙しい解剖生活が始まります。解剖セミナー仲間と顔合わせコンパをしたり、部屋の割り当てで、結局、派手なグレッチェンと一緒になったりと、学業以外では苦手な生活もクリアーしないといけない主人公のパウラ。学校は勉強するところ!男子と付き合うなんて夢にも思ってないパウラ。そんなパウラにも好意を寄せてくる学生がいました。

カスパー(セバスチャン・ブロムベルグ)という学生がパウラに何かと声をかけてきます。パウラは最初、けんもほろろでしたが、温和ながらも積極的なカスパーに次第に惹かれていくようです。

華やかなグレッチェンは早速、恋人を作って楽しんでいました。しかし、彼女は何と、パウラも受けたドイツの試験で一位をとっていたんですよ!パウラは二位だった試験です。遊んでいるようで、しっかり勉強もこなすグレッチェン。でもパウラに意地悪などはしないの。明るい性格。単純に男をとっかえひっかえして遊ぶのが好きなだけみたい。

そのとっかえひっかえが…悲劇を産むのですけれどね。ホラー映画のお約束です。


ここまでの部分を写真つきで御説明。


a93.jpg

コンパで自己紹介タイムがあり、そこでイカレ気味の自己紹介をするカスパー(セバスチャン・ブロムベルグ)。濃い!!この写真だと、わかりづらいかもしれないけど、下唇の下にチョンッと髭をちょぴっとだけ残しておく髭構造。この髭のセクシーさが私にはわからない!今年のワールドカップでもスペインの目立つ選手がこの髭をやってたのね。彼も顔はいいのに、髭が変!このちょびっと髭…のニーズはどこに?しかし、私は感想を書くために、何度もアナトミーを繰り返し観ていたら、髭のニーズはわからないが、カスパー役のセバスチャンはいいと思うようになりましたよ。濃いけどね。何度見ても、漫画ナルトにおけるガイ先生かガイ先生の弟子リーにしか見えないけど、この役者さんは好きになりました。仰天映画にも出ていたし…。彼は単独でこの記事の後にLove Actors にて取り上げます。


監督のコメンタリーを見ても、フランカ・ポテンテがものすごく個性的な役者なので、フランカの相手役は最後まで難航したといってました。フランカの相手としてカメラテストを繰り返すんだけど、みんなフランカの圧倒的な存在感に負けちゃったんだって相手役の男性。それで、最後に残ったのがこのセバスチャン。確かに、このくらい個性がないとフランカに負けちゃうのかもしれない!!!

フランカは『ラン・ローラ・ラン』で超有名になったドイツの代表的な女優さんです。あの時も、相手役はモーリッツ・ブライプトロイですものね。モーッリッツも超濃!濃厚!それくらい濃くないとダメなんだよ!フランカはアメリカ映画にも進出して大作『ボーン・アイディンティティ』と『ボーン・スプレマシー』では、マット・デイモンの恋人役だったよね。知らないで眺めていたら「あれ…これフランカじゃない?」と私はびっくらこいた記憶が。フランカ・ポテンテも自国語のドイツ語以外に、英語、それとイタリア語が流暢らしいです。おお、欧州俳優の語学力の高さ!


a67_20100727144512.jpg

フランカ・ポテンテの代表作『ラン・ローラ・ラン』。このブログでも以前に感想を書いてます。赤い髪。決して超絶美人じゃないのに、忘れられない個性。

a66_20100727144512.jpg

このポスター(?)格好E!フランカが実際に刺青しているのかどうかはわかりません。これは毛皮反対キャンペーン系なのかしら。インク(刺青)は身に着けてもミンクは着ない!みたいなね。欧州は毛皮王国ですからなあ。こういう反対運動たまに見かけますよね。ってこのポスター(?)が反対キャンペーンかどうかはわかりませぬ。間違ってたら申し訳ない。

さて映画のシーンに戻ります。


a99.jpg

コンパの自己紹介でカスパーが、へんてこなアピールをぶちかますので、他のメンバーがドン引きしている図。グレッチェンもドン引きしてます。グレッチェンの右隣にいるのは早速グレッチェンと恋人になっているハインさん(ベンノ・フユルマン(Benno Fürmann))。

a98.jpg

やはり、ドイツの居酒屋で飲むのはビールなのですなあ。監督コメンタリーによると、ドイツの学生が飲み会に使いそうなパブを探すのが意外と大変だったと語ってました。

監督「ハイデルベルクの典型的な学生のパブでは、たいてい大勢の日本人観光客がビールを飲んでいるんだ。条件のあう店を探し出すのに一苦労したよ」

とね。そうなんだ。ハイデルベルクって観光地なの?ちなみにハイデルベルク大学は、本当にドイツの名門大学で正式名称はルプレヒト・カール大学ハイデルベルク。通称ハイデルベルク大学。

1386年、プファルツ選帝侯ループレヒト1世によって創立されたドイツでは最古の大学であり、フンボルト大学ベルリンなどと並びドイツ有数の世界的な大学である。通称、ハイデルベルク大学。ドイツ九大エリート大学の一つとされている。

ですって。学生牢まであるらしい。ときめく。何かしら…お仕置き部屋みたいなもの?お仕置きだべえ…。いやらしいお仕置きをしているといいのに!!(妄想増幅装置発動!)

はるか彼方銀河の昔…。私が小学生の頃、昼過ぎに家にいてテレビをつけたら、昼ロードショーをやっていたのです。きっとテレビ東京…。そうしたら、いきなり地下拷問室でズロース(白)と妙に色気のないブラジャー(白)をつけた外人のお姉さんたちが、いやらしい拷問をされてたの!色気のない下着フェチには逆にものすごい色っぽく見えたのだと思う。ダサセクシー!!拷問されてる割には妙に色っぽく苦しんでいるわけよ。木で作られた自然に優しい拷問器具がいっぱい。ナチュラリスト。得たいの知れない物体(ドライアイス?)を身体にギューと押し付けられたり、変な回る歯車に括り付けられたりしているエロティック映画でした。何だったんだあの映画。最後までは観なかったのです。徹底的にB級だったがエロティカ。そういうお仕置き部屋を想像。

今だったら対象は女性じゃなくって男性を思い浮かべます。男だったら上半身裸でもいいもんね。白ブリーフ装着でやってもらうもんね。ダサセクシーパート2!そういう拷問部屋をテレビ東京で平日の昼下がりに小学生に見せ付ければもっと早く私も何かが発動したのに。私は男同士の愛物語に目覚めたのは本当につい最近ですから。

下半身から脳みその話に戻ります。

私も、ものすごおおおおおおおい頭脳明晰だったら、通称ハイデルベルク大学とやらの出身者になってみたいものだ。でも、現実的につぶしがききそうな(?)ハーバード大学でいいかもしれない。すごい頭がよかったら。たまに妄想するよね。頭脳がずば抜けてたらって妄想はよくします。そして検死官になるのが夢。FBI幹部でもいい。つまり、モルダーとスカリーだったらスカリーっぽくなりたい。クラリスになってみたいよ(羊たちの沈黙)。で、何だか悪い人を蹴飛ばしたりしてみたい。蹴飛ばす時は当然カンフー使いなの。でも検死官なの。そういうアクション系検死官。科学捜査班のはずなのに、刑事以上に犯人と接触し、犯人に毒舌でダメージを与えるCSI:マイアミのホレイショ・ケインも憧れです。「もうお前、刑事じゃん?科学捜査マイアミだけ関係ないんじゃん?もう刑事になっちゃいなYO!」みたいな科学捜査班。「俺は爆弾の神様だ!」という危険な発言もホレイショならOKさ!ホレイショ愛しているぜーーーーーー!

と、脱線し続ける。さて、映画に戻りましょう。


ある日の解剖学授業に献体として横たわっている死体が、ディヴィッドの死体だったところから急にサスペンスの要素を増していきます。電車で蘇生マッサージをしてあげた心臓病のあの青年が死体に。

でも見たところ死因に不審な点はありません。担当教授も「余計な詮索はしないで、知り合いだからと躊躇せずメスをいれなさいと」厳しい指導。パウラとグレッチェンはさすがに、一度ひるんで、準備室で煙草を一服くゆらせて人生を語り合います。ラフに!

グレッチェンも優しい人なのですが、パウラのように疑惑は持ちません。「もともと、難病を抱えていたのは知っているし、死は哀しいけれど受け入れないといけない」と、現実を受け入れます。でもパウラは割り切れないのです。どこか違和感を覚えてディヴィッドの死因を追求する作業にのめり込んでいきます。

その前に、映画ではちゃんとディヴィッドが殺されるシーンをじっくり映像で見せてます。犯人たちも顔は手術用マスクを被っているけれど、出てきます。実は映画の最初のシーンで犯人たちは既に犯行に手を染めているのです。秘密の解剖をやっちゃってるのです。どうやら解剖している犯人達は学生っぽい。会話や雰囲気からそれはわかるんですよ。でも教授も怪しいといえば怪しい。学生の一部と…教授…が絡んでいるのかどうか。

a80_20100727144744.jpg

ほら…可哀相なのですディヴィッド…。倒れる時に後ろから、もさもさor たまたまが見えてました。きゅーん…☆

何故、生体を解剖するのか。つまり、生きたまま解剖するのはどうしてか?その謎は秘密結社に繋がっていきます。秘密結社の謎を暴くのもメインテーマの一つなのですが、秘密結社の意図と、実際に殺しをやっている犯人たちの意図がずれていく話でもあります。秘密結社は大規模な結社でアンチ・ヒポクラテス同盟(AAA)を名乗ってます。国からの援助もあるほどな組織。倫理的にはすれすれの研究をしている機関。医学の発展と研究のために人体実験を密かに行う秘密結社なのでした。人体実験といっても犯罪者や重病患者など、助かる可能性がない人体を戦争中は使っていたと、とある人物は正当性を主張します。現在運営中なAAAの中で、ある意味反逆者(これが無差別的に殺人をしちゃってる犯人二人組)は、おじいさん幹部連中の古臭い倫理より更に進んだ倫理を進めて、勝手やっちゃって本部からも除名されるはめに。

特に犯人の一人は恋人が寝返ったからといって、恋人を逆恨みする…。いえーす、ホラーのパターンです。

パウラは学校が隠匿しようとしている、ディヴィッドの死体を夜中調べにいったりします。緊張場面もありながら、仄かに恋の話も平行して進行中。モルグに忍び込んだパウラをカスパーはロビーで待ってます。パウラは原因追及に夢中すぎるの。喋っている口をふさぐようにカスパーがキスするシーンはいけてました!!

a82_20100727144902.jpg

一生懸命、カスパーに謎を訴えるパウラ。カスパーは話を聞いてあげているんだけど…

a81_20100727144902.jpg

我慢できなくなってキス!濃い男のキス!わ、濃い!でもいいとっても!パウラがオボコなだけに、きゅんっきゅんっきましたよ!

で、キスしながら「君、ホルマリンの匂いがするよ」などと笑って立ちあがるカスパー。無理強いはしません。

a83_20100727144901.jpg

「明日、池にでも遊びにいこう」などと言いながら、後ろ向きに去る姿にズッキューン!カスパーの濃い顔にはついていってない私だけど、仕草や雰囲気はすごくいい。思わずパウラもポーッとしちゃってるもの。私もぽーっとしちゃったもの。

そして、セミナーのみんなで池に遊びに行く。こういう大学生活はいいね!大学生活時代、避暑地っぽい池に誘われた経験がない。経験値ゼロ。ゲーセンに行ってました!オーマイガー!

a84_20100727144901.jpg

何てのどかな医学生たちなんだ。パウラとマスカットを食べていたグレッチェンが恋人のハインを呼び寄せて、彼はこの筋肉が美しくていいのよね♪ などといって、パウラの前でハインさんのお尻を剥いてキスをかまします。こんな女友達……欲しい!!こういうのを堂々と健康的にセクシーに見せてくれる女友達はいると意外と楽しいと思うよ。無料で男子のいい尻が見られるもの!

a85_20100727144901.jpg

監督のコメンタリーによると、この尻のシーンがあるとわかったベンノさんは何週間もジムに通って尻の筋肉を鍛えたそうですよ。役者根性ぉぉぉぉぉぉぉ!!でも脚のラインから尻にかけて、さすがシェイプしただけあって綺麗だったよ!

でもね、この映画、男子の尻豊作映画だったのです。女性のヌードはない。男性のヌードと尻がやけに豊富だったよ。そりゃ解剖ホラーなのだからヌード死体は当然豊富だとは思ってはいましたがっ!

ハイン役のベンノ・フユルマンに関しては、cue さんが素敵な情報を下さったので、別途記事にしますね。


a86_20100727144901.jpg

みんなと別れた後、湖畔(池だから湖畔とは言わない?)でデートするパウラとカスパー。ドイツは湖畔がよく出てくるよ。アウグスト・ディールも、バーナビー・メッチュラートも誰も彼もが湖畔にいるの。いいよね湖畔!興奮!

監督コメンタリーによると、ここのデートシーンは試写段階で若い女性にとても評判がよかったシーンらしいです。一番人気のシーンだったのですって。いろいろな世代や、グループごとにアンケートをとって調査するみたいですね。私もこのシーンはいいなーと思って観ていたので、若い女性にカウントされました。よし問題なし。加齢加齢(華麗華麗)。


a87_20100727145018.jpg

と、和む日々もありながら、アンチ・ヒポクラテスへの探りも忘れないパウラ。図書室でグレッチェンにも真剣に相談するけど、笑われてお終いです。誰も相手にしてくれないのです。

a88_20100727145100.jpg

グレッチェンは、既にハインとはバイバイして新しい彼氏と発展中。自分の部屋に男子を連れ込んで楽しんでました。それを同室のパウラに見つかってしまいます。でもパウラも既にそういったものには多少慣れてきたのか、二人に楽しんでという余裕もでてきてました。でもまだこの時点ではパウラは処女っぷりですぞ。むっふ♪

a89_20100727145100.jpg

尻祭。男子は一度尻を見せる方式です。顔も振り向いてます。尻を目撃されても動揺しない男子たち。ドイツ気質なのか?

a90_20100727145100.jpg

グレッチェンの貫禄。どこの銀座ママなんだよ!!貫禄ありすぎだ。グレッチェンを演じたアンナ・ロースさんは歌手でもあるらしく、DVDにミュージックビデオも入っていた。ボンテージファッションを着用してマドンナ風(?)に解剖室で踊ってました。曲も映画の挿入歌で使われてたようだ。女優であり歌手でもあるアンナさん。迫力です。

アンナ・ロースはドイツのテレビ映画『Die Hochzeit meines Vaters』でバーナビー・メッチュラートと共演してるの。残念ながらDVDはないのだけれども。すんすん……。すんすん……。

そしてこのテレビ映画で主演をやっているBernadette Heerwagenという女優さんはアウグスト・ディールとも共演しているし、来年くらいに公開予定の既に撮影終了しているドイツ映画『Die kommenden Tage(英題:The Coming Days)』では、ダニエル・ブリュールアウグスト・ディールとまたもや共演してます。こちらは映画なので日本公開は無理でもいつかDVDが出るであろう…輸入版で…。しくしく…しくしく。


a73_20100727145211.jpg

グレッチェンさんと新しい彼氏は解剖室でもセックスを試みます。監督のコメンタリーによると、このシーンは、映画のクライマックスで全ての何かを(何をだ?)注ぎ込んだ!くらいの勢いで作ったと語っていたよ。ええええええ?このシーンそうだったの?ここクライマックスゥゥゥゥ?

確かに遂に犯人の一人はバッチリわかるし、アレだけれども。グレッチェンさんも熱演しているけれども。監督は基本的に自信に満ち溢れている人が多いですけれど、シュテファン監督は特に満ち溢れている系でした。『アナトミー』のコメンタリーは監督一人で喋ってるのね。一人で自画自賛。この自画自賛っぷり…。誰かに似てる…はっ鏡が目の前に。映っているいるのはワ・タ・シ!

でも監督はヘンテコで自信に満ち溢れていないとね。こうでなくっちゃ。個性強くないと、やっていけないはず。『アナトミー2』でのコメンタリーはバーナビー君となのだけど、バーナビー君にサド状態になる監督!!強気の監督です。そしてサド。たまりません(鼻血どばどば)

男を乗り換えたグレッチェンさんに魔の手が忍び寄ります。そこはクライマックスらしいので端折ります!

グレッチェンが解剖室にしけこんでいるちょっと前の時間軸…。パウラは自室で謎を追究中。すると、ベッドにとある嫌がらせをされてるのです。それは同盟からの警告。パウラが動揺していると部屋に誰かが忍び込んできます。パウラはそいつをねじ伏せます!顔を見ると……。グレッチェンに捨てられたハインさん。

「捨てられちゃったよ…すんすん」と泣き言を女子に言いにくるの。パウラはそれどこじゃなく、大変な状態になっているというのに…。ハインさんの泣きにパウラは負けて、話を聞いてあげるはめに。とある仕掛けで、パウラは部屋着が汚れちゃったのね。だから、多分シャワーを軽く浴びて、ガウンだけかけてる状態でハインの話を聞くわけだ。

a72_20100727145211.jpg

一人しゃべり場で盛り上がるハインさん。パウラは眠そうです。だって他人の恋愛問題なんて退屈なんですよ。しかも男子の泣き言ですもの退屈です。

そういう場面に運悪くカスパーが部屋にやってきます。パウラとカスパーはちょっと心がすれ違い中だったのね。余計に誤解されちゃうの。ほら、パウラはガウンだけだし。で、「あ、ごめん…」と言いながら部屋を去るカスパーがまた可愛くて仕方ないよ!顔は濃くて、まだまだついていけてないけど、仕草はもんのすごーく可愛いカスパー!

a74_20100727145210.jpg

ほらもうこれだもの。女の子はやられちゃうもの。パウラも追いかけはしないけど、何故かウットリとカスパーの去る姿を眺めてます。

ハイルもさすがに自分が異分子かと気づき(?)自室に戻ろうとしたところ、パウラにじゃあねと…軽く胸を触られるのですが、すごく痛がるのねハイル。「どうしたの?」と、医者らしくパウラはハイルのシャツをめくります…するとそこには…。


といった感じで、ドドドドドドドとクライマックスに向かっていくのだった。


ここから先は、軽めの15禁&ネタバレクライマックスに向かう感想なので折り畳みます。陰毛祭なので苦手な人はチェックしないように!男子の陰毛ですからね。興味のない方が多かろう。私はものすごーーーーーく興味があるので進みます。


では一足お先に…シュタッ↓

Continue Reading

トウェンティナイン、シガレッツ、テイクワン!『イングロリアス・バスターズ』特典映像

まずは、ユーなチューブにアップされている、『イングロリアス・バスターズ』の特典映像、『クエンティ・タランティーノのカメラアングル』を御覧ください。





これですよこれ。私だけで三万回くらい動画を回してるかも!というくらい観ています。この特典映像は日本版ブルーレイに入っているので、当然、我が家のテレビ画面でも死ぬほど鑑賞。

最初は、何が何やらわからないと思うのですが、カチンコ係のキュートなガールが機転を利かせて、カチンコに書かれている文字、例えば 31K  と書かれていたら 「キスグッバイ」 と、Kから始まる単語を言っているのわかります?

カチンコについての詳しい説明は日本版ウィキペディアにわかりやすくのってます→ カチンコウィキ

「31シーン目のテイクワン」ってことですね。テイクツーだったら、同じシーンを撮り直して二回目同じ演技してるってわけだ。

タランティーノ映画の現場が如何に楽しそうな現場かわかります。またこの娘さんがとっても可愛くて、それでいて声はドスがきいてて、機転もきいて最高。カンヌのプレミアにも参加してましたよ。

娘さんのファニーなかけ声に、反応する役者さんの違いもわかりますよね。それが大変に楽しかった。


我らがハンス・ランダ大佐を演じるクリストフ・ヴァルツの反応は最高です。困った顔をしながら、おどけるのがたまらないですよね。笑うわけじゃなくって、しかめっ面したり、いちいち反応がおかしいったらない。

*写真は全部クリックすると大きくなります

73c.jpg

カチンコ娘:Twenty-nine cigarettes, take one, mark.

ここは今日の映画日記タイトルに使ったシーン。カチンコを見ると「29C」ってなってるのわかります?だから、カチンコ娘は29本の煙草!と言っているのでした。

クリストフ・ヴァルツの隣はアウグスト・ディール。アウグスト君は基本、冷静です。役に没頭系。動画を御覧になってわかったと思いますが、クリストフ・ヴァルツは「なんじゃ?」みたいに、おどけていましたでしょ?最高!

このシーンは本編では削られています。ショシャナの映画館を事前にチェックするために、みんなで訪れるシーンありますよね。実際の本編では既に訪れて帰る部分しか映らなかったけれど。きっと、試写のシーンも撮影したんですね。それで、アウグスト・ディールクリストフ・ヴァルツも劇場の椅子に座って煙草を吸っているのでしょう。後ろに観客がいないのもわかりますよね?最後の章には、観客はぎっちりいましたからね。このシーンは劇場チェックシーンですなあ。本編で観られなかったのは残念だけど、このように特典映像でチラッと垣間見られただけでも幸せ♪


70c.jpg

クリストフはこのシーンもすごく可愛かったですね。カチンコ娘が「Fucking ×××」と言って、クリストフがおよよよよってなってるの最高。


67c.jpg

カチンコ娘:Freaks

アウグスト君は冷静です。ここは酒場の奥で本を読みながら(何の本を読んでいるのだろう!)煙草を吸っているシーン。全然、動じてないのアウグスト・ディール!きゅーん☆ 没頭しているのだもの♪ きゅんっ☆ カチンコ娘も「フリークス(奇人変人)」だなんて洒落てる!ほほほ。


72c.jpg

71c.jpg

カチンコ娘:Twenty-eight prick, take two

ここは実際に画像がまだアウグストに焦点があたってないので、ぼけてます。日本語ブルーレイだと「シーン28 刺し傷 テイク2」となってます。二枚目も、ぼけていて、よくわからないかもしれないけど、ここのアウグスト君は笑ってるの!!ブルーレイだと、くっきり笑っているのが見えるのですよ。ほほほほほ。つい笑っちゃったようです。ほほほっ。ほほほっ。アウグスト君だってファニーなのだもの♪


69c.jpg

カチンコ娘:Danny Elfman

酒場シーン。既に演技にそれぞれ入り込んでいるところでカチンコマークを入れてるようですね。ファスベンダーさんもおでこにカードをはっつけてる最中です。アウグスト君は妙にはしゃいでるし!かわいい!

Danny Elfman(ダニー・エルフマン)とはアメリカ映画の作曲家なのでありました。ティム・バードンやサム・ライミ映画の常連音楽作曲家。御存じの方も多いでしょう。私もウィキを今回調べて知ったのですが、彼、オインゴボインゴのリーダーだったんだ!それは知らなかった。オインゴボインゴというバンドがあったのです。私、すごく好きだったよ。アルバム買ってたもの!!ぎょえー。


68c.jpg

カチンコ娘:Thirty-nine Chuck Jones.

アーチー・ヒコックス中尉を演じたマイケル・ファスベンダーさん。カチンコ娘のかけ声に思わず微笑んでいてキュートハンサム!

「39シーン目のチャック・ジョーンズ」チャック・ジョーンズは私も大好きなアニメ演出家。とってもセンスのあるアニメーターです。トムとジェリーも彼の担当した回はすごく洒落てるの。ジャズを効果的に使ったりしてとっても斬新。トムやジェリーの目もやけに色っぽいし大好き!!わかってるカチンコ娘!


75c.jpg

74c.jpg

カチンコ娘:Kinopremiere, take one.

反応がいいナンバーワンは、ナチス大幹部ゲッベルスを演じたシルヴェスター・グロート。滅茶苦茶、好感度で反応してますよね。他のシーンでもカチンコ娘が「FfC」を「フランシス・フォード・コッポラ」と言ったら爆笑してたし。お茶目。上の「Kino~」はちゃんとドイツ語ですものね。ここはドイツ人多発シーンです。映画プレミア上映会。映画=KINO。ブルーレイの日本語版だと、ここの部分、シルヴェスターさんがダニエル・ブリュールに向かって「おい、うまいこというじゃないか彼女…」みたいなニュアンスで訳されていました。実際にはよく聴くとわかるけど、「キノプリミエーラ」と感心したように笑いながら呟いているだけなのね。でも、ニュアンス的には日本語訳はOKですね。

彼は陽気なドイツ人でまるでイタリア人っぽい。そうドイツ人というよりイタリア人っぽい。他の特典を観ても彼の演技は爆笑でした。ダニエル君は真面目なのか、控えめに笑います。演技に没頭しようとしているのか、シルヴェスターに即されてワンテンポずれてから笑ってるのが律儀できゅんきゅんする!!!たまりません!!


ヲタクタランティーノ映画のスタッフは当然オタクに決まっています。後半、監督の名前やクセのある俳優の名前がダーッと出てきますでしょ?カチンコ娘やるな!やるじゃないか!ダリオ・アルジェント、デニス・ホッパー、アキラ・クロサーワ、デヴィッド・リンチ、ジャームッシュ、エトセトラエトセトラ…皆さんは何人わかったでしょうか♪特に面白かったのは、『イングロリアス・バスターズ』にも俳優として出ているイーライ・ロス監督の名前を呼ぶ時がいい感じですよね。発音的には「イーレイ・ロース!」と聞こえます。イーライじゃなくイーレイって聞こえるよね。


77c.jpg

カチンコ娘:David Lynch.

ここは、股間を狙い合うシーンですな。アウグスト君の股間!ふんふんふんっ(興奮)。こういうシーンもこうやってこの部分だけを撮るのですなあ。映画観ている時には流れている映像として目は追っているし、カメラアングルフェチでもないので、カットカットカットの切れ目など気にしないで観てますからね。ここではカチンコ娘、「デヴィッド・リンチ」と言っている。私の大好き監督の名前だ♪


76c.jpg

カチンコ娘:Danny Davito, take three.

ああっ。撃ち抜かれる瞬間も連続じゃなくて、一度止めて、こうやって撮ってるのか…。私のような映画撮影素人にはとってもためになります。カチンコ娘「ダニー・デビート(最近、見かけないような気がするなあ?俳優さんです)、テイク・スリー」と言っているから、三度目撮影ですな。アウグスト・ディールが歯をグィイイイイッと食いしばっているの!きゅんきゅんする!髪も直前までキッチリしてたのに、乱れ始めてるし、最高。こういう髪のセットもスタイリストさんは何度も直しますよね。乱れ始めているなら何度もその乱れを再現させる。映画って裏方に支えられているのだなあ。いいことです。


78c.jpg

カチンコ娘:David Cronenberg.

静かに読書するシーン、違う角度からのシーンですね。アップじゃなくて身体も映るシーンです。テイクツー。カチンコ娘「デヴィッド・クローネンバーグ」これまた私の好きな監督♪ 心なしか、アウグスト君のシーンはヘンテコ監督やヘンテコ単語で彩られていて嬉しい♪


他にもイタリア語で、イタリア食材をつらつら言うシーンも楽しいし、女優陣だと、ドイツ女優を演じた、ダイアン・クルーガーの反応がなかなかグッド!

今回はキャプチャーをしなかったのですが、ヒューゴ・スティーグリッツを演じた ティル・シュヴァイガーが、わざとなんでしょうけど、カチンコ娘をギロリと睨み付けているシーンも爆笑した。ヒューゴってほら、ナチスなのにナチスの幹部を殺しまくってバスターズにスカウトされた人です。ドイツ俳優でとっても有名な人。私も彼は好きですよ!もう一つの特典では彼、ものすごーくお茶目なの。また後日、御紹介しますね。


というように、これはたまらない特典映像でしょ?

何度も繰り返し観てしまいませんか?私だけかしらね……。本当に何度も何度も観てるのです。だってたまらないから。たまらない♪

しかし、この特典映像は日本だとブルーレイにしかついてません!普通DVDもスペシャルエディションにして売ればいいのにね…。まだそれほどブルーレイは広まってないだろう…。我が家だって今年に入って買ったのだもの。そんな全国民一斉にブルーレイ化できないよ!

ブルーレイの画質は素晴らしいのです。(もちろん全ての映画が美麗化するわけじゃないようですが)私も最初は「そんなに違うのかいな?」と懐疑的でしたが素直に負けを認めたぁあああ!

話を戻しますが、アメリカだと普通DVDで二枚組があるのです。それには特典映像がきっちり入っている。映画内で上映されるナチス宣伝映画『国民の誇り』の完全版も入っているし、それのヤラセメイキングも入ってます。これ爆笑。イーライ・ロスが監督として監督を演じてるんだけど、すんごい胡散臭くて大爆笑です。ゲラゲラゲラ。家族にも見せたけど大爆笑してた。完全版はダニエル・ブリュールもたっぷり見られるし『国民の誇り』最高です。

アメリカ版は英語字幕もキッチリついていたよ!なので私も今回、簡単とはいえ英語字幕を観ながら、ちまちまとタイピングできました。つまりアメリカバージョン二枚組も買った。それと、ドイツ版の普通バージョンね。これはドイツ字幕が欲しかったので。後は、普通の日本版か?それとブルーレイ…で四種類所持中です。もっと増えても構わないよ。だって何万回でも観るつもりだから。今もパソコンでもDVDを回しているし、テレビではブルーレイバージョンが回転中だもの。全然飽きない。しかもユーなチューブも全開中。全然構わない。だって飽きないから。

というわけで、まだまだ続くイングロリアス・バスターズ記事。これからも続きます。

私も雑用でいいからスタッフになりたいなあ。そして「ジーニアース!」と叫びたい。叫びたいですよね。Gだった場合、「ジーニアース!」って全員で叫んでるじゃないですか!なんて最高なの…。素敵……。

というわけで、今宵もイングロリアス酒場で乾杯です!(脳内営業中)

ではよい週末を♪
関連記事

全人類が『イングロリアス・バスターズ』にはまりますように。七夕に二日遅れて祈りを捧げる。来年に持ち越しのヨカーン。

96_20100709163012.jpg


ドイツ兵として酒場で楽しむバスターズ&女優&ドイツ一般兵


私が二言目には『イングロリアス・バスターズ』と家庭内ツイッターをしているので、家族の一人が根負けしたのか、仕事の合間(出張で新幹線に乗ったりする時に)を縫ってパソコンで視聴してくれると言い出しました。

ヨシ。

男家族なので、その家族が私のように「きゃー、アウグスト君ってば素敵」と言い出すのを目論んでいるのじゃありませぬ。もちろん言い出してくれても全然構わないのですけれども。映画として「わほいわほい」としてくれればなーといった気持ち。お餅。普段は家族それぞれ、映画の趣味は違うので特に私が観ている映画をそれほどには薦めません。

でも他の家族が薦めてくるのは観ているよ。男子家族は男子的オタクなので映画の本数でいったら私の数億倍観ているのであります。そりゃオタクですからね。ただ、ここ十年くらいは仕事で忙しいので流行りの映画は滅多に観てないと思う。学生時代&若い社会人時代の貯蓄がたんまりあるタイプでしょう男子家族。

ほら男子は裏方的映像や、監督のスキルや…映像儀式(?)などに、はまったりするじゃないですか。もちろんストーリーも存分に楽しでおるようです。黒澤明祭やヒッチコック祭などがたまに行われ、祭に付き合わされます。面白いからいいのですが、私は自分の好きな作品祭は常に一人旅。家族全員でイヒヒヒと観るような映画をセレクトしてないし。年齢的差もあるし、父はグロイの駄目だったりね。

で、私としては珍しく布教活動。というかひたすら「ああ、面白い面白い」と家族の耳に念仏状態だったのです。

で、約一名が途中まで(仕事の合間を縫ってなので一気には観られない)観てくれました。丁度、『イングロリアス・バスターズ』は章でわかれてるので、途中で、やめやすいというのもありますね。

家族はブラッド・ピッドの、ファニーに決まってるあの演技が最高に気にいってしまって、そればっかりなの…。それはそれで嬉しい誤算ではあるのだが、ドイツ人にもはまらず、美しい女優にもはまらず、ひたすらブラッド・ピッドの演技にゾッコン。どういうはまり方なのかしら。

もちろんいいんですけどね。私もイングロリアスでのブラッド演技は好きですから。

それとランダ大佐はブラッドの次にお気に入りみたい。何て王道なの!

私もランダ大佐の演技とキャラは最高に秀逸だと思ってるので、それは嬉しいのです。

しかし、家族はその二人についてばかり話しているので(もちろん私も一緒に盛り上がるが!)、いい加減痺れを切らした私は

私「で、酒場のシーンはどーだった」

と切り出した。丁度、酒場の章まで観ていてくれたから。

私はせっかちなので、家族が感想を言い出すまえに、酒場のシーンにいた主要な俳優のプロフィールを家族に伝えはじめた。「彼はドイツ人だけどイギリス生まれで、だから彼がそのポジションにいるのは~」や、ダイアン・クルーガーの話や、そういう知識を無理矢理、家庭内知的財産分配。

「それでね。もちろんタランティーノ映画が好きだからこの映画大好きなんだけど、私が最近はまっている役者がこの酒場のシーンでバーンと出てるわけよ」

家族「……」

私「ほら、ゲシュタポの少佐やった人。訛りを指摘した人。ブーツ型のビール飲んでた人」

家族「……彼」

私「そう彼は…」


私がアウグスト・ディールの名前を言おうとした途端に

家族「彼はクリストファー・ウォーケンっぽいよね……何となくその気配を感じるよ」

私「……よくわかったね」

家族「あの系列だよね」


そう、私も最近、アウグスト君はもう既にポール・ベタニーには見えないのね。特に、ポール・ベタニーの演技を観ている時に、「アウグスト君に似てるなあ」とは全然思わない。正直言うと、アウグスト君を観ていると、たまに「ああ…こういう時、若い頃のポールに似てるかもな」と、思っちゃう時はあるんです。しかし、もう私の中で彼らは全然別人として好きになっているので、それぞれの個性を理解しているつもり。だが、アウグスト君に関してはクリストファー・ウォーケンの皮膚感はあるよな…とは思ってました。ネットでそういう風にたまに言われてたりするのも理解できます。

顔の造形は全然違うのだけど、雰囲気かしらね。この映画だと髪をオールバックにしているから余計ね。クリストファー・ウォーケンは大好きな俳優(というか怪優…)なのですが、家族は私にそれを告げる際に少しびくびくしていたのを私は見逃さなかった。

「全然、似てないよ!」

と私が怒ると思ったのであろう。怒りませんとも。

家族も顔がソックリとは言わず、質感的分類をするとその項に属する…みたいな言い方をしていたね。理科系だからか?

私「少佐よかったでしょ」

家族「彼の隣に座っていたバスターズ(ティル・シュヴァイガー)もよかったね」

くそう!うまく逃げおって。どんだけバスターズ側の人間が好きなんだ。

同じテーブルにいた、マイケル・ファスベンダーさんも私はべた褒めしてたら、家族は「~っぽいね」と言っていたけど、それは全力で否定しておいた。

私「え、全然違うよ」

と、ビシッと。思いも寄らない「~っぽいね」だったので「~」の部分はスコーンと忘れた。それほどかけ離れていた!次元を乗り越えすぎ。

あの酒場のシーンにはダニエル・ブリュール君は出てこないのだけれども、ショシャナとのシーンでフランス語を上手に喋っているのをべた褒めしたりしておいた。

もちろん映画的にも、盛り上がった話ができたので、早く最後の章まで観てしまってほしい。

家族の好きなブラッド・ピットも五章では更に良い味を出してるのだから。

と、このように私にしては珍しく積極的に薦めた映画を観てもらった。ありがとう家族よ。もちろんその家族はタランティーノ映画好きなので、無理なく薦められているのは前提でありますぞ。滅多にないですけどね。強力に薦めるっていうのはね。五年に一本あるかないか、くらいです。普段は全然。各自好きなものを観るオンリー。

とにかく私はこの映画に、はまってるのでありますよ。

私は公開当時に観られなかったから、気付かないだけで、各地でイングロリアス酒場オフが繰り広げられたんだろうなあ…。おでこにカードのゲームやりたいもの。ブーツ型のグラスでビール飲みたいもの。

もちろんオフ会場は「地下の酒場」だ。これだ。

私が元気だったら、地下の酒場オフやるもの。絶対やるもの。やりたくなりますよね?私だけかしら。断然やりたいです。スコッチを指さして台詞言いたいもの。得意顔で「キング・コング」と言い当てたいもの。

私の半径三億キロ以内の人は全員、『イングロリアス・バスターズ』を観てるといいなーと、常に呪詛や脳波を送りながら生活しています。三億キロってどのくらいかしらね。三万光年の方が言いやすいから、十億万光年でもいいよ。宇宙をも包括するぱうわ(パワー)。

でも、不思議なことに、いつも、私ががなり立てればがなり立てるほど、『そして誰もいなくなった…』みたいになるよね。観ている人がいない状態なの。鑑賞した人はいるのだろうけれど、「酒場のシーンを三億万回観ても飽きませんよね!地下酒場オフやりましょう!」「僕、丁度、明日息子が生まれるんですよ!」みたいな人が現れないのは何故なのだぜ。

マタ・ハリー!と叫びたくないのかしら。

イングロリアス酒場だけのブログを作りたいくらいだ。

イングロリアス酒場オフではそれぞれ微妙な訛りを披露しあう。ドイツ最高と言い合う。もちろんスパイもいて、ドイツ嫌いな人も紛れ込ませておく。それを当てるゲームをやって股間を撃ち抜きあうわけだよ。ドイツを裏切る女優役の人も必要だろう。私は酒場の店主の役か、店主の娘役がいいな。プラピ役の人は後から遅れてくるわけ。「俺はアメリカーンだ」などと言って登場しないといけない。螺旋階段を下りてくればいい。

みんな額にカードを着けてるのは当然の理。

誰かが私の肩を叩いて、イングロリアス酒場オフやりましょう…と、あきらめ顔で言うまで言い続けるポリシー。決意。

だって全然飽きないのだもの。

飽きないといえば、ひどく繰り返し繰り返し観ている映画『チャーリーズ・エンジェル』はこれまで観すぎたせいか、たいまつもった女神が出てくるコロンビア会社配給映画を観ると、自然と頭がチャリエンに切り替わり、本来の映画の導入部分に没頭できなくなるほどという現象を、今朝認知しました。や、今朝、DVDで観た映画がコロンビア配給だったから。チャリエンのオープニングが網膜スクリーンに映し出されるほどなんですよ。自分洗脳は意外と簡単ですよね。さすが自分宗教に加入しているだけの私である。教祖自分。信者自分。私の紹介が必要です。しかも定員一人なの。店員じゃないですよ。常に自分を勧誘し続けているという永久エクササイズ。絶対運命黙示録なの…(少女革命ウテナ風…)

今、毎日、いろいろな映画を嗜んでいて、どの映画も楽しくて最高なのですが、気を緩めると『イングロリアス・バスターズ』ばっかり見つめていそうだから…他の映画を観ないと危ない!という理由もなきにしもあらず。理由なき反応!

イングロリアス衝動を抑えるのは大変。今週も友達と会う予定なのですが、布教しちゃいそうでやばい。でも誰もその趣向はないような人達。一人は映画と海外ドラマは、よく観てるが、イングロリアスには、はまらないだろうなあ…。すんすん。チャリエンもここまできて、まわりで誰も私ほどはまってないけれど、私は普通に生活できてるからな(当たり前)。というわけでイングロリアスは十年経ってもまだ私は言っている可能性大ですよ。「酒場ぁー酒場ぁー」と。墓場の鬼太郎じみてきたぞ!

さて、次の記事ではクリストファー・ウォーケンの質感を確かめるべく、クリストファーの写真を集めてみましたコーナーにします。
関連記事
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
10 12
Recent Entries
RSS
すぴすぴ
Profile

ヨー

Author:ヨー


全てのカテゴリでネタバレあり。

18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

↓ツリーカテゴリーになってます。
左端のをクリックすると題名や記事がツリーになって表示されます。

Tree Category
Tag List
Comment
Monthly archive
Bookmarks
Search
RSS
QR
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。