スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

バーナビー・メッチュラート出演作品、日本版DVDを新たに発見した喜び記事。DVDそのものは2007年に既に発売しています。

本題に入る前に――

今日、家で一人になるタイミングがあったので午前中にアウグスト・ディール主演作品『23(トウェンティスリー)』を鑑賞しましたわ。アウグストさんにぴったりの役柄であった。映画初出演とは思えない安定ぷりですが、もちろん若々しさ初々しさに満ちあふれていてこれから花開いていくのだろうなあ――という様子も伺えました。表情がまだあどけないの。少年の雰囲気も持ち合わせていた頃なの。可愛すぎるの。幸福度が増幅するほどの目の保養だった。映画そのものは意外と難解。話は単純ではあるのだけれど、字幕がついていても「で、どういうことなのよ?」といったハテナは渦巻いた。それと「女なんざどーでもいいんだよ!」的な若い草食系男子二人に目が釘付けでありました。もちろんそのうちの一人はアウグストさんが演じた主演の男子なんですけどね。ボーイズ愛というほどじゃないけれど女っ気がなさすぎなのよ。「いい若い男子どもが性を追い求めないで、数字の23ばっかり気にしちゃって健全じゃないわ!」って感想を抱いたのは私だけじゃないはずだ。

そしていつも通り酒は飲むが食事はしない、そんなドイツ魂っぷりをこの作品でも見せ付けられました。どうして食事しないの…。

しかし今日はアウグストさんの話題ではごじゃりません。アウグストさんの記事はこのブログのメインの一つでありますので大切にしつつも、今日は私の脳味噌をほぼ毎日支配しているバーナビー・メッチュラートの話題なの。いいのだもの。私のブログなのだもの。好きなようになるものなのだもの。

だものだものだものだもの…

"く"をつけると果物になるね。おっぱいなっぷる。ペニバナナ。よし、新年を迎えてR18っぽさを出せたので満足です。たまにR18ぽくするのは私のノルマ。ノルマンディー上陸です。いっちゃいけないNGだじゃれ。


親しくさせていただいている方が『スパニッシュ・アパートメント』を御覧になって、バーナビーを褒めてくださったので、昨日からごろろろろろろろろろ(床を転げ回る)と喜んでいるのでありました。

そう、バーナビーは作品の中で動いているのを観ると鼻血がでる仕組み。動いているバーナビーいいですよね。写真だとピンとこない方もたくさんいらっしゃるとは思うのね。私は写真だけでもイケますよ!イケるといっても私は男性じゃありませんよ(五里霧中)。そう私はもう写真だけで十二分に鼻血をドバドバ出せるほどのめりこんでいるのですが、初心者(?)の方には動いているバーナビーをお薦めします。

私の母に最初写真を見せて「この人いいでしょ」と伝えた時には、ニンともスンとも反応しなかったの。アウグストさんにはすぐ反応してたけど。そりゃポールやアウグストさんはビジュアル的にイキやすいもの。それだって王道のスターよりはクセ者系の人たちだと思うのですよ。スター街道としては彼らも王道してるかもしれないけれど、わかりやすいハンサムよりはちょっとクセのあるタイプですよね。<ポール、アウグストさん

バーナビーはクセも何もなく、すんすんと普通っぽく見えちゃうのだと思うの。でも私は『アナトミー2』で一瞬にして惚れてしまった。だってすごく可愛いんだもん……。本当に可愛いのだもの…。

そう、それで母も『アナトミー2』を観てくれたのですが、私が一応軽く「で、主役の人どうだった?」と聞いたら「とても良かった。色っぽくて誠実そうで可愛い!好きな顔!」と絶賛してくれたのであった。そうだろうそうだろう。だって可愛いんだもの。色っぽいのもその通り。誠実そうというのもその通り。

先日、『スパニッシュ・アパートメント』を御覧になってくださった方も「セクシー」と言ってくださいました。わっほおおおおおおおおおおおおおおおお(フォント3000000000000000000倍)!!

ですよね。すんすんすんっ(♪)

バーナビーは動きが怪しいなあと思う瞬間もあるのですが(演技的に)、それはアウグストさんにもあるから。ポール・ベタニーはさすがの貫禄で近年では怪しい演技はしなくなりましたよね。ポールは本当に上手になった。そう、アウグストさんもバーナビーも年齢を重ねた頃の作品を観ると動きが違ってきているから。若い時の独特の動きってありますからね。まだ身体が硬いんですよ。若い時分の演技は硬質なの。それがまた味ではあるのよね。

前置きがずんずん長くなったけれど、バーナビー・メッチュラートの作品はドイツではコンスタントに作られているのですが、日本公開されるのは本当に少ないし、ドイツでもテレビドラマだったりショートフィルムだったりするので観たくても観られないケースが多い。それでもドイツでDVDとして売られていれば買ってます。

日本で彼の作品を字幕つきで観られるとしたら

アナトミー2』
スパニッシュ・アパートメント
『ロシアン・ドールズ』

の3本だけだと思い込んでいた。

バーナビーがどのような作品(海外だけの公開も含む)に出演しているかは把握しているはずだったのに、私は検索が甘かった。上に書き記した3本以外にもう1本日本字幕で出されてるDVDが存在してたの!この作品もドイツ版は既に所持してました。

でも日本版があるのは気づかなかった。まず日本では公開されなかったというのと、バーナビーの日本語表記がその作品だけ違うのよ。

バルナビー・メチュラット

こうなってたの。これじゃひっかかりっこないよ!Amazonなどで検索するとバーナビー・メッチェラートが一番多いので、私のブログでもバーナビー・メッチェラートで統一してたのですが、その同じAmazonでバルナビー・メチュラットもアリになっちゃってたの。

前も書きましたけれど、バーナビー・メッチェラートのメッチェの部分がメッチュ…(チュ♪)もあるのね。私の好みとしては当然「チュ♪」なのですが、一応Amazonや検索により多くひっかっかる「チェ」に涙を飲んで(ごくごく)してるわけですよ。

本当のバーナビーの発音ってどれになるのかしらね。ドイツ俳優さんは日本語で表すの難しい人が多いであります…。実際の発音はバルナビー・メチュラットなの?バルナビー?

可愛いけど、名前はバーナビーがいいよー。どっちなんだよー。うおーん。

* '11 01/09 追記 (バーナビーの正式な呼び名を教えて下さったがいらして、その結果、メッチュラートとなりました♪)

あ、そういえば『アナトミー2』のコメンタリーで最初に自分の名前を言っていたような気がする…チェックしてきます。

むーん。

字幕ではバーナビー・メチュラート(ッが抜けた状態だった)になってましたが、バーナビーは自分のファーストネームしか言ってなかったよ。それを聴くと「僕、バーナビーだよ」と言っているように聞こえる。バルナビーではなくバーナビー。ふうう…。

アナトミー2』のバーナビーはとにかくキュートすぎるので、DVDを回転させた時点で危険。見続けちゃうもの。停止させるのが困難です。

それで、どの作品が日本語字幕付きで出ていたかというと


868.jpg

チャーリーはスーパーカー』 という作品なのでした。


869.jpg

原題: Das total verrückte Wunderauto (英題:Charlie 2) 
2006年 ドイツテレビ映画


ファミリードラマ。ドイツ版DVDチェック時には設定がよくわからなくて(楽しみすぎて全部は観てないの)、バーナビーと主役の男の子は親子の関係なのかしら…と勘違いしてました。

日本語DVDが出ているだけあって、日本で鑑賞した方々が感想アップしてらしたのです。それでどういう話なのかわかったわ。それでも最初は思い違いをしていた…。

少年は両親がいなくて里親システムに預けられ、そこで酷い扱いを受けているのね。お兄さんがどうやらいるらしいのだけれど、お兄さんは里親から少年を助け出すために他の国で働いている設定。少年はお兄さんに会いたくてたまらないの(きゅーん☆)…。で、ある日、少年はパソコンで車に人工知能を与え…車がまるで生きているかのように動き出す。そしてお兄さんを捜す旅に出るのだが…その人工知能(?)と車を奪取しに企業スパイが追っかけてくる…

といった内容らしいのだ。私もあらすじをそれほど読まないようにしているので微妙に違うかもしれません。

私はそこでまた勘違いをしたの。日本語のあらすじを読んで勘違い。

少年はかなり若いので(中学一年生くらい?小学校六年生くらい?)、まさかお兄さん役がバーナビーだとは思わなかったのよ。出稼ぎに出ているお兄さんならそのくらい年が離れていてもおかしくはないか…。そう、バーナビーがお兄さん役なのです。

私の勘違いはバーナビーは里親をしていて、バーナビーが少年をいびり倒しているのかと思い込んでしまったことだわね。違う意味で頭が沸騰しそうになりました。(街中で繋がったりしてませんよ!沸騰!)

バーナビーが意地悪な役!?

いやーん!でも見てみたい…ハァハァハァ…。

そういう方向に勘違いです。悪役のバーナビー・メッチュラート――想像つかないもの。ほらアウグストさんやポールは悪役も似合うけど(褒めてます)。バーナビーはヒヨコなので想像がつきません。ヒヨコが悪者になるなんて…。ラムジーっぽいのかしら。アニメでありましたよね。したたかな子羊のアニメ。ああいう方向にワル!?私にとってラムジーはワルなの。それにしてもいたいけな少年をいびるなんて…。

と、ドキドキしながら最初の5分だけ日本語バージョンをチェック。

ふう……。少年をいびり倒す一家にバーナビーはいませんでした。良かった。

しかしバーナビーは女性の家を渡り歩いている駄目なお兄さんのようだよ!!駄目なお兄ちゃん……きゅーん☆ どうして駄目なお兄さんなのかは見ていくとちゃんとオチがあるようなのでそれは物語として楽しみにしています。

それにしても里親一家役の人たちは、ハリー・ポッターをやっかいもの扱いするダーズリー一家に負けず劣らず酷いったらないの。相当に酷いの…。ダーズリーより酷いかもしれない。ものすごい意地悪なのだもの…。ひっぱたいたりしてるし。虐待すれすれ。っていうか虐待……。

「バーナビーお兄さん、早く弟を助けてあげてよ!」

という叫び声を出してしまいそうになります。

バーナビーはお兄さんや弟役が多いのね。ヒヨコだから?実生活では一人っ子らしいのですが。アウグストさんは確か弟がいるんだよね(実生活)。どちらも違った情報だったら申し訳ない。インタビューなどから推測するとそんな雰囲気です。

バーナビーは『アナトミー2』ではお兄さん役だったの♪ ドイツ映画でドイツでもDVDになってない作品 "Sternzeichen" では弟役だよ。生まれながらにして知能に障害がある役を演じているようなのですよ。この作品、是非、鑑賞したいのだけれどなあ。ドイツでもDVDになってないのだもの…。2003年の作品なのだもの。見込みがないのだもの…。ちゅーん(涙)。すずめ(涙)。

すずめも可愛いよ。バーナビーはスズメでもあります。ちゅんちゅん。ヒヨコでもあるよ。ひよひよ。


858.jpg

これはその知的障害の役をやった"Sternzeichen"からの公式スチール。ファビアン・ベッカーという役を演じてます。

はっふーーーーーん。卒倒するほど可愛い。超絶可愛い。目つきが色っぽい~。っていうかとことん可愛い…。たまらないのだもの!!ずきゅーん☆

「僕、この役やるにあたって、そういった病院に通って研究したんだよ♪」(←これは私の空想じゃなく、インタビューでちゃんと答えてました)

バーナビー、役者として勉強してるんだね。がんばったんだね。

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

(バーナビーの記事を書くと必ず多発させる唯一の顔文字。私、普段は顔文字使わないもの。これは特別なのだもの。チュッという気持ちが自然とわき上がるの。バーナビーの記事を書いていると。泉のようにちゅっちゅっちゅ♪)

私の野望としてはバーナビーの口調だけでブログを運営していきたいという無謀な野望を所持してます。年頭の挨拶。架空バーナビーになって勝手に日記を書きたいの常に。オールウェイズ。

「僕、がんばったんだよ♪」

こういう口調が本当に似合うの。『アナトミー2』のコメンタリーを聴いて、彼の架空のクセをつかんだつもりでいます。架空詐欺。

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

さて、『チャーリーはスーパーカー』の英語の題名を御覧ください。"Charlie 2" ってなってるざましょ?これを最初に目にした瞬間、「じゃあ、"Charlie 1"もあるのかしら…」と考えるのは必然ですよね。でもないのよ。じゃあどうしてわざわざ "2" って数字がついてるの?

それはね。弟がお兄さんを愛しすぎてるからなの(意味不明)。

私は意味をわかってますよ。

バーナビーはこの作品で Charlie Bender という役名なの。ほらチャーリー……。そして弟は人工知能を与えた車にチャーリーって名前をどうやらつけるのですよ。

どんだけお兄さんラブなの!!!

その設定だけで鼻血。つまり"Charlie 2"の"2"はお兄さん二号ってことなのよ(多分…)。

お兄さん二号……。くらくらする。素敵すぎて。

私、弟がいるけれど、自分のパソコンや自分の気に入ったオリジナル物品に弟の名前なぞ絶対につけないものおおおおおおおおおおおお。

皆さんは私物に兄弟(姉妹)の名前をつけます?

つけなくて正解ですよね?実生活では…。

弟「お兄さん好き好き。どうして俺に会いにきてくれないの?お兄ちゃん……」

の気持ちが昇華して車を擬人化させた…。

男性って車をセックスになぞらえてますよね。

それだ!

そうなのかしらね…(自問自答)。

ジャンルとしてはファミリーコメディ・ダーズリー(?)ドラマなのですが、私は違う意味でも楽しめそうです。設定だけで目から血が噴水状態。最後まで観られるのかしら…。バーナビーが出ていると本当に頭が幸せになりすぎて慌ててDVDプレイヤーのスイッチを停止させちゃうの。「これ以上、見続けたら多幸感が増しすぎて死ぬ!」ってなりそうなのよ。病気。でも上の方で『アナトミー2』DVDを回転させはじめると止まらなくなる…などと矛盾したタテホコ、ホコタテになっているのも気づいてますよ。自己分析。アナライズ3!(架空)

好きだから観ないようにしているという歪んだ愛を感じてください。歪み愛。いがみあい……。

宇宙はひとつですよ!


866.jpg

ドイツらしく、全員ダサイ服でOK。こういう服装は落ち着くよね。我が家にネルシャツチェック系の人いないけど。若い時の父は着ていたようだが…。


867.jpg

主人公の男の子も可愛いのだけれど、バーナビーが可愛すぎて…。ヒロイン役の人も可愛いね。ヘニー・リーンツ (Henny Reents)さんという女優さん。日本では多分殆ど知られてないかもしれない。個性的なお顔立ちでもあります。ドイツではテレビドラマによく出ている女優さんっぽいですぞ。バーナビーとはバーナビーがメインキャストで出ている "KDD - Kriminaldauerdienst" にセミレギュラーで出演していたようです。このドラマとっても評判がいいのですよ。もう終わってしまってるんですけれど、シーズン3まで続いたの。もっと続けてとファンからの要望が多い作品。私も願ってます。もちろんDVDちゃんと買ったよ♪ ドラマだと連続して毎回出てくれるから嬉しいよね。ドイツ語で全然わからないけれどもね(ぎらぎら)。今度、御紹介しますね。

チャーリーはスーパーカー』はファミリーでも鑑賞できるので家族と観るかもしれません。でもそうすると「きゃぁあああああ☆」みたいな感想をいいながら観られないからなあー(感想というか叫び)。

バーナビーついでに話を続けますけれど

「僕……ついでなの?」

そういう意味の "ついで" じゃないよ!

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

スパニッシュ・アパートメント』は日本版とドイツ版DVDを買ったのですよ。『ロシアン・ドールズ』もそう。『アナトミー2』もそうなのです。

で、バーナビーが出ている作品でブルーレイ化されている唯一の作品が『スパニッシュ・アパートメント』と『ロシアン・ドールズ』なの……。もちろん日本版はない。フランス版になるのかな。

とっても悩んだ結果注文した。記念だもの……(号泣)。

何故、泣いているかというとヨーロッパブルーレイなので、リージョン的にプレイヤーもいつか買わないといけないからなのです。くそう!!リージョン廃止望みます。実は『ギャングスター・ナンバー1』もブルーレイ買ってあるのね。でもヨーロッパ仕様なので我が家ではまだ観られません……。普通のDVDとリージョン区別が違うから、ヨーロッパ用にまた購入しないといけないのですよデッキを…。グガー!

美しい映像でポール・ベタニーやバーナビーを鑑賞したいじゃないですか。アウグストさんはブルーレイで鑑賞したよ。『イングロリアス・バスターズ』と『ソルト』で鑑賞したよ。一足お先にだよ。あ、ポールも『レギオン』や『インクハート』で鑑賞した。ブルーレイ綺麗だもの。『インクハート』は普通版DVDでもかなりのクオリティの画像でした。遜色なかったです。

でも、昔の作品をブルーレイにした場合、全ての作品がブルーレイの恩恵を受けているわけじゃないらしいのですけどね。昨日、テレビ東京で放映していた『サウンド・オブ・ミュージック』はハイビジョンで美麗になってましたね!ああいう美麗さを堪能できるのならブルーレイの醍醐味はありますなあ。

『サウンド・オブ・ミュージック』は大好きな作品で小学校、中学校、高校、大学、社会人……常に見続けている作品なの。サントラも小学生時代から聴いてたよ。母がLPで所持してたよ。そういう御家庭は多いのではなかろうか。

もちろん『サウンド~』は映画として完璧に出来上がっているのでリメイクする必要ないのだけれど、もし、現代の役者さんが演じるとしたらトラップ大佐はマイケル・ファスベンダーさん一押しです。彼に是非演じてもらいたいわー。クリストファー・プラマーほどのクセはないけれど、大佐としての色気、威厳、いい男っぷりはマイケルさんダントツだもの。彼にやってもらいたいぃぃぃぃぃ。先日、『イングロリアス・バスターズ』を再び鑑賞してたのでより強く思いました。ファスベンダーさん完璧ハンサムだもの…。彼が大佐だったなら!!

てなわけで、バーナビーの記事なのにそれだけに特化するのが恥ずかしくて(え?そうなの?)、色々な要素を詰め込んでみました。だってバーナビーのことだけ書き続けるのって意外と難しいの。もちろんネタは沢山あるのです俺なりに。馬なみに…。でもそうするとザ・ワールドが発動されすぎて空間がストップしそうなの。私とバーナビーだけの世界に突入しそうなので控えてるのであります。

チャーリーはスーパーカー』は予告トレイラーがネットにはないので御紹介できずに残念…。

ブルーレイを購入した記念に『スパニッシュ・アパートメント』のトレイラーを貼っておきます。





主役はロマン・デュリスだからそれほどバーナビーは予告編に現れないけれど、アパートメントの面接リーダーをやってるよ♪ 

「僕は君にいくつかの質問をするよ♪」

とわかりやすい英語で喋ってます☆

*(追記:違う予告編と差し替えました。こちらの方がバーナビーがよく映ってるから♪)

可愛いなー

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

ふう…。五重のちゅっちゅ♪なのでした(≒五重塔)。

たまに(時には毎日かもしれませんが)バーナビーオンリー祭りをしますのでご了承願います。フェスティバール&カーニバールなのですもの。

近いうちにバーナビーとベルリンのカフェという記事を書きたいなと思ってます。

「僕、ベルリン生まれだよ」

うんうん、カワイイからそうなんだよね。

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

ふう…満足。

まさに自己満足!!

OK問題ありません。

今年も一年楽しみましょー。来年も再来年も楽しむつもりです。その翌年もずーっとずーっと楽しむつもりですよ。ぎらつく。
関連記事
スポンサーサイト

ハンドル名をJarvis から ヨー に変更したよ♪ 名前の由来は映画『アナトミー2』から…

というわけで、カテゴリーも強引にアナトミー2にしてお届けします。

ハンドル名(ニックネーム)に関しては15年前から使っているネット用ハンドルがあるのですが、もうそれは知り合いオンリーですね。そのハンドルはもう既にネットでは使ってない。他にも二つくらい使っていたのはあるけれど、基本的に最近はてきとーです。基本的にはひらがな(カタカナ)二文字くらいが好み。覚えやすいし面倒くさくないんですよ自分が。その基本を忘れて英文字…しかも自分が書きにくいJarvis にしたのは何故なのだ俺。もちろん映画アイアンマンで人工知能Jarvisの声をポールがやってるから、それにしたのだけれども。本当はクウェンティン(Quentin)と迷ったんですけどね。これもポールの役名の名前です。デッドベイビーズの時の役名がそうだから。

どちらにしろ綴りがまず面倒…。英語の綴りは面倒ですよね。己が憎かったもの。特に、他の素敵なブログさんやサイトさんでコメントや拍手をする場合に自分の名前を名乗るのが大変だったの。打ち込むのが大変。コメントは全然大変じゃないのです。敬虔な気持ちで挑んでいるのですが、己のハンドル名がめちゃくちゃ面倒くさい。ってどんだけものぐさなのか。何故、Jarvisにしたんだよバカ!と、呪詛のるんぱっぱな気持ちになっていたのでした。バカじゃないのわたし。たわし。

けつやしりでも構わなかったのですが(実際に日常関係知り合いに使っているハンドルはしりだったり、けつだったりします(実話))、表舞台でけつやしりにすると男性と間違えられるんですよね。しかし、私、ネカマのフリは一度もした経験がないのですが、ネット初期時代(文字だけネット時代)から男性に間違えられるんですよ。ハンドルのせいなのかしら…。別に「太郎」や「男性自身」などの男子を彷彿とさせるハンドルを使っていたわけではないのに!完全なる女性名のハンドルでやってた場所でも「あんたは男に違いない」とよく言われました。オフで誤解を解くしかない。女性からはそれほど間違われないのですが、男性からは「男でしょ?」と言われる確率巨大。何でだろうか…。

この映画日記のように「ポール大好きちゅっちゅっちゅー」と言っていても、「男性ですよねー」と言われるケースがあるのは不思議ミラクル。ゲイっぽいとも思われないのですけれども。

というわけで、例えばマーガレットというハンドル名でやっていても「男性ですよね」と言われるので開き直ってます。でもこの映画日記じゃまだ誤解されてないので今のところセーフ。

けれども英文字で打ちづらいのを解消したいので名前を変更。何にしようかなー。そう考えるときが楽しいですよね。せっかく映画関係のブログなのだから…と、映画の中に出てくる役名でキャラ萌え&名前萌えしたものからチョイスしようと。

すぐに思い浮かんだのが映画『アナトミー2』でバーナビー・メッチュラートが演じた主人公ヨアヒム・ハウザー(Joachim Hauser)なのでした。これは感想で語ろうと考えていたのですが、『アナトミー2』も『キラー・ネット』のように適度に特集を組みながら、感想はじりじりバーンと書いていこう…。何故なら今回、その名前部分に関するキャプチャーをするだけで幸せ気分がマックスになり

「もう一生この映画だけ観てればいいんじゃないの?」

といった状態になってしまうのです。だってやっぱりバーナビーが異常に可愛いんだもんこの映画。

ものすごおおおおおおおおおおく可愛い

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

幸せ

‐終劇‐

そんな感じになりそうなの…。本編感想を書くには全てのシーンをキャプチャーして「ねえ、ここ見て見てぇええええええ」ってやりたくなる可能性が巨大。名前のところだけでも全てキャプチャーしたかったのだが、心を鬼にしてがんばった。最小限に抑えた。衝動を抑えるのって大変。克己心。

さて、バーナビーは主人公ヨアヒムを演じてます。ヨアヒムってドイツ映画を観るようになって割とポピュラーな名前なのかなと気づきました。役名や、役者さんの本名でヨアヒムっていう人を見かけるから。ドイツ名なの?そういえば、前に記事の中で今年やったワールドカップドイツ代表監督が格好Eと書いた記憶がありますが、あの素敵な監督の名前はヨアヒム・レーヴ(Joachim Löw)だったよね。彼のニックネームはヨギ(Jogi)だった♪ちなみにウィキペディアの彼の項を見ると

「ちなみにヨアヒムという名前をヨギと省略する呼び方は一般的ではない」

と書かれていました。でも彼は幼稚園の頃からヨギって呼ばれてるみたいだよ♪

それと

「苗字は日本ではレーヴという読み方で知られているが、ドイツ語ではルーフという発音に近い」

ということであります。

morevdayb8.gif

これだもの。カッコイイもの。ハンサムだもの。

morevdayb8.gif

選手の頭なでなで。なでなで。素敵だもの。ダンディだもの。それがこれだもの。たまらないもの。

morevdayb8.gif

これはドイツ(?)のパロディ番組ですかね。ヨギのパロディをやってるようなんですよ。この青シャツに背広が試合中のスタンダードなんですよね。

morevdayb8.gif

御本人のスタンダード。ヨギさんの写真を検索すると高い確率で青シャツしてます。もちろん白いYシャツでダンディーな写真もたっぷりあるよ。この青シャツも素敵だよね。難しい色だもの。意外と難しいよこういった青色は。

と、横道にそれましたがいい男を眺められたのでヨシとしましょう。

つまりヨアヒムの愛称としてヨギはイレギュラーってことですね。ではヨアヒムという名前の人はどんなニックネームで呼ばれている場合が多いのでしょうか。

映画『アナトミー2』のシーンから検証してみましょう。

アナトミー

これはバーナビー演じる主人公ヨアヒムが実家から出てベルリンの有名な病院に研修医として旅立つシーンなの。お母さんの台詞は前のシーンから続いているのですが、御近所の奥様連中に息子の自慢をしているところなんですよ♪ 

「息子は脳神経外科医になるのよ。だから脳でも神経でもおまかせなの」

で、一区切りなのです。そこでヨアヒムが家から出てきたので

「ユップ」

と呼びかけたの。

ユップ?これがヨアヒムという名前の人がよく呼ばれる愛称なのかしら。

すると…

アナトミー

何て可愛いの…。アナトミー2でのバーナビーは天使のひよこなの…。看護婦さん(今は看護士っていうのよね)を天使ってよく表現するけど、アナトミー2ではバーナビーも天使なのね。でもひよこなの。ひよこ天使なのね。ひよひよしてるのだもの…。

あっ…ついついバーナビーを愛でる方向にいってしまう。仕方ないのです。可愛いから。

バーナビーの台詞に注目です。ユップは貧乏臭いらしいですよ。そういったセンスや感覚はその土地に住んでいないとわからないですよねー。日本人の名前でもそういったやりとりありますものね。洒落た名前や、古風な呼び方、斬新すぎて子供が苦労しそうな名前…おじいちゃんの時代に流行った名前…などなど、そういった雰囲気は住んでないとわからない。だからユップと呼ばれているのを聞いて「あら、古くさい言い方だわ」というニュアンスは感じ取れません。

そしてバーナビーはヨーと呼んでよママ!と訴える。可愛すぎる!台詞とはいえキュートすぎ!字幕では確か出てなかったけどママって呼んでたよ。可愛いよ。ママだもの。いいのだもの。外人なのだからお母さん=ママなのだもの。でも日本と一緒でママは子供っぽい言い方でお母さんって呼ぶのが普通みたいなのはあるんですかね。海外の映画を堪能していると、基本的に甘い呼び方してるよね大人でも。お父さん(ファーザー!)ってかしこまった(?)呼び方をしてる大人はそれほどいない気がするんだけど…。そういうニュアンスもわかりませんのう。

ちなみにドイツ語でママやパパにあたる呼び方はvati(ファッティ)パパ、mutti(ムッティ)ママらしいですが、単純に世界共通(?)な「ママ♪」「パパ♪」もありのようですぞ。それにママとパパって語源はドイツ語なんだそうだけれど…そうなの!?所謂、お父さん、お母さんはファーター(Vater)にムッター(Mutte)になるのですかの。

いろいろと検索してたら、ドイツ人で大人の人でも自分の両親に対して呼びかける時はママ、パパと言っている人は多いようです。他人に自分の父や母について語るシーンではファーターやムッターと言い換えているのですかの?そのあたりは日本と一緒かもね。家ではママやパパと呼んでいても他人には「私の母が…」と言うものね。私はかなり大きくなるまでママと呼んでいたよ。というか、一度固定されてそれが続くと途中で呼びかけを切り替えるのって難しいよね!親の方で「お母さん」と呼ぶように躾けておかないと、小さい時分に切り替えるのは難しいよ。途中で、今まで慣れ親しんできた呼び名を変えるって妙にこっぱずかしくないですか?もちろん他人との会話ではちゃんと『母』と言ってましたけど。でも、私の世代…というか私の友人の家はパパママ呼びが多かった。そう、すごく仲良しの人とはお互いに家も泊まりあったりする青春時代なので、そういった友達とは「うちのママが…」とお喋りしてたよ。それぞれの家庭がママパパ率多かったのだ。今はどうなの?でも小さい子にはママやパパとついつい呼ばせちゃうよね。赤ちゃんに「ママですよー」って言いやすいもの。赤ちゃんてちてち。赤ちゃんてちてち。

と、呼び名についてドイツ的にお勉強。もぎもぎ。もぎもぎ。

で、このシーンのすぐ後にママが「どうせ我が家は貧乏ですよ」って言うのね。母子家庭なの…。地域的にも高級住宅地じゃないという描写があるんですよ。それはまた本編感想にて。

そしてバーナビーがママの言葉にぷんって怒るのね。

アナトミー

可愛いの…。「僕、もうベルリン行っちゃうんだよ!?喧嘩したくないよ!」みたいなニュアンスなの。顔は怒ってないでしょ?可愛い……たまらん。

アナトミー

愛たっぷりの親子なのね。しゅんっとなるママにちゃんとキスするもの。するのだもの!

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

可愛いよー。

そしてママに電車の駅まで送ってもらうの。後ろの荷台に荷物を詰め込んでいると弟がやってくるよ。

アナトミー

字幕が見えづらいかもしれないけれど「ヨー」って呼ばれてます。ピンク色で囲った部分に弟がいる。足が動かない設定で車椅子に乗ってるの。弟役の彼は映画『クラバート』でも重要な役を演じた役者さんなのだけれど、またゆっくり御紹介します。二人の兄弟愛も素敵ですよ。きゅーん。はっきゅーん♪

アナトミー

こちらのシーンは既に病院で働き出している状態。ヨアヒムが社会人サッカーの試合に出た後で、医者仲間が遊びに行こうとヨーを誘っているシーン。

アナトミー

ほらもう、呼ばれまくりだもの。これはこの眼鏡男が呼んでいるのではなく、後ろにいる仲間達に催促されてるのです。それを見つめる嫉妬めらめらの眼鏡男…。眼鏡男はフレンドリーで親切な態度を取るのだけれど、ヨアヒムに嫉妬していく役なのでした。男に嫉妬って…どういうことなの…。彼も重要な役割なの。濃い顔なのね。印象的よ。

他にも当然呼ばれているシーンはたくさんあるの。わざと違う名前で呼ばれるシーンもあるのね。そこも萌えシーン。でも名前をただ呼ばれているシーンだけ切り取っていったら膨大な数になっちゃうの。当たり前。

でもヨーって呼ばれるのがとってもバーナビーの役柄にぴったんこだったんですよ。ぴったしカンカンすぎ!キュートすぎ!ファービュラスすぎ!柔らかいイメージですよねヨーって。彼のキャラにとってもあっている名前だった。

もんのすごい名前萌えをしたキャラの筆頭です。

この映画はアウグスト・ディールもゲスト出演的に出てくる。彼の名前も良かったの。愛称ベニー。ベンジャミンが本名でニックネームはベニーなのね。みんなからベニーって呼ばれてた。

ベニーもいかしてる。でも、私がベニーにしちゃうと、ペニーと間違えられて、それはちんぷるが好きだからペニーにしたんでしょ?といった誤解を受けるからやめておきました。(誰から誤解を受けるというの…) しかもアウグストさんの役柄はペニーじゃなくてベニーですからね。

 ですよ。  じゃありませんよ。

ちんぷるのことペニーってニックネームつけて呼ぶ場合あるよねいっぱい。

いっぱいかどうかは謎ですが、ツイッターでちん竿について語りたい場合、極力ペニーで抑えてるんですよ衝動を。

といった日常をツイット。脳味噌分解。

みなさんは映画のキャラで名前萌えありますか?名前オンリーで萌えるってやつですよ。名前気に入ったぁああああってありますよね。漫画ではよくあるかなあ。くらもちふさこさんの漫画「おしゃべり階段」に出てくる登場人物の名前が好きで好きでたまらなかったですね。萩尾巨大先生の『スター・レッド』の登場人物の名前も大好きだ。もちろん映画でもありますよ。スター・ウォーズなんて名前の宝庫。マトリックスの登場人物もカッコイイ名前でしたよね。トリニティなんてクールに聞こえるもの。そういう名前萌えです。

最近だと『プリンセス・アンド・ウォリアー』のシシーという名前もすごく気に入りました。今回、ヨーと迷ったもの。シシーも可愛いよね。

例えばスタウオで一番好きなキャラはハン・ソロなのですが、ハン・ソロというハンドルにしようとはちょいと思いませんかなあ?有名過ぎちゃって。どう考えてもハン・ソロが好きに違いない。好きなんだからいいんだけれども。そうだ、最初はリプリーにしてましたね。この映画ブログで。映画エイリアンの主人公。リプリー。

でも言いづらいんですよ。もっと簡単なのがいいのです。

だからヨーにしました。ヨー。ヨーヨーといった人。それ、NGワードですからね。ぎらつく。

まあでも実際にはハンドル名は何でもいいのです。おならというハンドルだっていいわけです。困るのは私じゃなくてあなたです。つまり、オフでお会いした時に他の素敵な方に「おしりさん…」とフレンチレストランなどで言わせるプレイになっちゃう可能性があるのですよ。それは心が痛みます。ずきずき♪ ずきずき♪ 前も言ったかもしれませんが、私、自分の本名(苗字じゃなくて名前の方)はとっても気に入っているんですよ。きっとドイツに住んでも困らない名前なんです。私の世代では割と珍しい名前なのですが今は沢山いらっしゃる洋風な名前かもしれません。キャサリンやエリザベスじゃないよ。そこまで洋風じゃないよ!ダイアナでもありません。そういう方向性じゃない。

でも小百合みたいな和風もいいよね。日本人だもの。

猫の名前をつけたくなってきた。まろやかな名前をつけるのが好きです。

つまり、ヨーというハンドルにしたのはこの特集をしたかっただけなのかもしれません!

しかしそれが大事です。ハンドルを変えるだけなのにエンターテイメントも追求していきます。趣味の範囲で。半径5センチで。大げさにネタにする。

それに、今回紹介したシーンは本当に可愛いエピソードなのだもの。でれでれしちゃうもの。たまらないもの。

どうして私がさっさと『アナトミー2』の感想を書かないのか、おわかりいただけたのではないかと。可愛くて可愛くて感想どころじゃなくなりそうなんですよね。だってバーナビーは全編出ずっぱりなのですもの…。しかもアウグストさんも出てくるし。どうしてくれよう!可愛すぎる!アウグストさんも最初のシーンではクレイジー状態なのですけれど、途中、またちらっと出てくるのね。そのシーンではベニーがまだ精神的に落ち着いている時なので、もんのすごい可愛いの…。あんな研修医がいたら周りのみんなが鼻血を噴き出して病気になる!っていうくらいアウグストさんは格好Eです。

アナトミー2は萌えの宝庫なんですよー。先日、今年見た映画リストを自分用にぶちかまして、お薦め作品にをつけました。アナトミーやアナトミー2にはをつけませんでした。アウグストさん主演のタトゥーにもつけませんでした。でもね、私の心の中では百億個ずつくらいがついてるんですよ。本当は「見てください!」という気持ちではち切れそうなのですが、冷静に作品としてお薦めするとなると…「いえ…他の良い作品を優先させてください」と謙虚な気持ちになりますが、心の奥底ではぎらついてます。が百億ですからね。桁違いです。一兆でもいいです。『キラー・ネット』なんかもそうなんですよね。そりゃ他のいい作品を率先して鑑賞するベッキーなんですよ。だが、『キラー・ネット』のわけわからない底力に翻弄されてほしい…という気持ちも巨大。『キラー・ネット』は地球の国家予算くらいの☆を心の中ではつけてますから。『デッドベイビーズ』も同じく。作品としてはお薦めしないけど、萌えの宝庫なのでありました。

基本B級作品好き。名作ももっちろん大好きですが、B級のいいところは何億回繰り返しみても飽きない。それにつきますね。名作で素晴らしすぎるとしばらく見なくていい…といったファンタスティックな感動余韻があるじゃないですか。ネガティブな余韻じゃないですよ。大変に心が満たされて満足してしまい、何度も繰り返しは観ないほどの名作ってあるじゃないですか。でもB級はそういった余韻とは無縁な場合が多い。良い意味で余韻がない。「よし、もう一回見よう!」これがオタクへの道なのでした。幾らでもおかわりできちゃう素敵底なしB級映画。それがアナトミー2です。

むほほほほほほほほ。

では改めてヨーでよろしくです。

多彩な才能を持つ俳優セバスチャン・ブロムベルグ

なう、日本で私だけが気に入っている俳優なんじゃないかと、ぶるぶる震えている…セバスチャン・ブロムベルグの欧州プロフィールであります。


109.jpg

こちらは2009年の冬にベルリンで開催されたメルセデス・ベンツファッションショーでのセバスチャン・ブロムベルグ。隣にいるのはバーナビー・メッチュラートの長年の恋人、ラヴィニア・ウィルソン


108.jpg

こちらも同じ会場から。右の女性はハンナー・ヘルツシュプルング(Hannah Herzsprung)さん。個性的で素敵な女優さん。『4分間のピアニスト』で主役だったようだ。私は未見。他にも『バーダー・マインホフ 理想の果てに』、『愛を読むひと』など良い作品に出演していらっしゃいますね。『バーダー~』は日本版DVDが先月発売されたので買いました。まだ観てないけれども!この映画にはセバスチャンも出演しているのです。楽しみだなー♪

さて、バーナビー、アウグスト…と欧州風プロフィールを御紹介してきましたがラストはセバスチャンであります。

Sebastian Blomberg

Playing age 32 to 45 years
Height 187 cm
Weight 85 kg
Profession actor/actress
Hair colour brown
Eye colour brown
Stature slim
Ethnic appearance White Central European/Caucasian
Nationality German
Language(s) German - native speaker
French - good
English - good
Singing acapella - good
chansons - basics
classic - basics
Voice range baritone
Musical instrument flute - good
Sports billards, fencing, football, hand-gun shooting, hockey, Inline-skating, motor sports | motorcycle, motor sports | racing car, riding, rifle shooting, sailing, ski, snowboard, squash, Ssateboard, swimming, table tennis, tennis, volleyball
Dancing standard - good
Argentine tango - good
latin-american - good
salsa - good
rock'n'roll - good
charleston - good
modern dance - good
breakdance / b-boying - good
License B (car)
M (autocycle)



フランス語、英語と堪能。映画 "The Countess" で上手に英語を喋ってましたよ。以前もちらっと御紹介しましたね。ダニエル・ブリュールとセバスチャン・ブロムベルグが出演している作品。ドイツから取り寄せたDVDで鑑賞済みです。英語でしたが当然私は英語がわからず…。ドイツ語もわからず、フランス語もわからず…。しかし9割型理解できた良い映画でありました。主演・監督はフランス女優のジュリー・デルピーが手掛けた作品です。これも感想書いてないな…。すーん。面白かったのですよ。すーん。日本語化すればいいのにな。すーん。

さて、バーナビーやアウグストさんと違ってセバスチャンはスキルが華やかですね!

歌の項目もあるもの。アカペラ、カンツォーネ、クラシック。音域はバリトン。オペラもいけるのかも。

楽器はフルートが吹けるのですって。ピーヒャラー!ピーヒャラー!私はフルート苦手です。苦手って音じゃなくてスキル的な意味で。学生時代、吹けなかったですね。唇がフルート向きじゃなかった。友達がフルートだったので試しにやらせてもらった経験あるけど、無理でしたね…。唇が荒れるもの。痛いもの。素人だもの。ブラスバンドにいたのでいろいろな楽器はぷっぷかぷーと吹いてみたのでした。学生時代。もう吹けませんねん。私はアルトホルン担当。

そしてスポーツも万能なセバスチャン。

ビリヤード (スポーツなのね…そうよね闘いですものね)
フェンシング (昨日、コメントでもいただきましたが、海外俳優さんはフェンシングスキルがある方が多いようですぞ!)
ハンドガンシューティング (オリンピック選手っぽい種目でしょうかね)
ホッケー (包茎じゃないですよ。間違えちゃダメですよ)
インラインスケート (淫乱スケートじゃないですよ。失礼ですよ)、
モータースポーツ (もう何でもスポーツなのね。モーターがついてるもの全てをスポーツにしてるのかもしれない)
モトクロス (そう、これまでもやるの)
この後も…

racing car, riding, rifle shooting, sailing, ski, snowboard, squash, Ssateboard, swimming, table tennis, tennis, volleyball

どういうことなの……。多種目すぎて追いつけない…。

映画『アナトミー』での彼は確かに良い体をしていたの。私が騒いでいたのを覚えていらっしゃるかしら。顔は濃いのに身体はスタイリッシュ!鼻血ぶー!みたいな記事をアップしてましたよね。陰毛がもさもさ見えてたもの!

セバスチャン、こんなにもスポーツ万能だったとは。それにしてもやりすぎ。こなしすぎ。落ち着かないよ!

しかもダンスも…

standard - good
Argentine tango - good
latin-american - good
salsa - good
rock'n'roll - good
charleston - good
modern dance - good
breakdance / b-boying - good


これだもの。社交ダンス選手権に出るつもりなのよきっと…。ブレイクダンスとビーボイングって何かしらね。ブレイクダンスはわかるけれどビーボーイングって何かしら…。ビーボーイ的なアレなの!?という妄想も追いつかないもの種類が多すぎて。

セバスチャンは舞台人でもあるので(かなり比重を置いて舞台してます)、スキルが増えていったのかしら。歌のスキルはかなり役立てているのではないかと。ミュージカルっぽいのも出ているのかもしれない。


監督「このシーンではビーボーイダンスを踊れる役者が必要なんだ!しかもアラフォーに近い年齢の男性でだぞ?そんな奴いるのか!?どこにいるっていうんだ!」

アシスタント「私、知ってます!この前、ドナウ川のほとりで見かけました」

監督「何だって!?」

そして二人はドナウ川へ向かう…夕闇が迫る土手で、背の高い…そして遠くからでも顔がはっきりとわかるほど濃い…アラフォー間近の男性がビーボーイダンスとサルサをミックスさせた新しいステップを踏んでいたのだ。

監督「ふっ……決まりだな。次の映画の主役は彼だ」

監督の声はCSI:マイアミでぶいぶい言わせている、ホレイショ・ケインの声担当の石塚運昇さんでお願いします。うんしょー節でどうかひとつ。

そういうのを想像しちゃいますよね。毎分ごとに。毎秒ごとに。舞うように妄想。

私はビーボーイングをわざと検索してませんよ!夢は夢のままでいい場合があるのでね。妄想を大事に育てたい場合は敢えて調べないという勇気を私は持っています(間違った決意)。

セバスチャンはプレミア映像などを拝見すると、とっても物腰が柔らかいの。落ち着いた感じですよ。いつもニコニコしてる。バーナビーとも役柄上で激しくちゅっちゅした仲ですし、いい人なの(私は短絡的ですよ♪)。

ちなみに、セバスチャンとラヴィニア・ウィルソンは同じ俳優事務所(?)に所属してるのです。アウグストさんも一緒です。他にも「ああっこの女優さんや男優さん…」といった事務所でした。バーナビーは違う事務所なの。ダニエル・ブリュールも違う事務所なの。

アウグストさんとよく共演している女優さんもこの事務所にいたので、多少、事務所繋がりで共演はアリなんでしょうね。そういう関係もドイツ映画に親しむにつれ、じわじわわかってきて大変に面白いです。

むほむほ。

今日は映画『隠された記憶』を観ましたよ。ミヒャエル・ハネケ監督。監督はオーストリア人ですが映画はフランス映画(正確にはいろいろな国の合作映画)。私はとっても気に入りました。すぱっと全てがわかるタイプの映画ではないけれど、内容が気に入った。ジュリエット・ビノシュが出演しているのは気づいていましたが、ダニエル・オートゥイユが主演だったのは知らなかったので嬉しい驚きです。ダニエル・オートゥイユがこういう演技派になるとは…思わなかったよなあ。好きな俳優さんなんですよ。本当にびっくりしてます。また『隠された記憶』については感想を書く予定ですのでその時にじっくり。

ハネケ監督の作品は皆様が御存じの通り、大変に癖があるので苦手な人も多い監督でしょうね。特に『ファニー・ゲーム』は苦手な人多いのでは?好きな人も多いかもしれないけれど。私は未見。アメリカ版もオリジナル版も未見です。結末も全部知ってしまっているのですが、観る予定は今のところないですなあ。でも他の作品はチェックしたいです。『白いリボン』は観たいもの。去年、カンヌで作品賞取ったよね。これは観たいですのう。

明日から一週間ほど日常が変則的なのでブログが滞るかもしれませんし、かと思ったらまめにアップできるかもしれません。行き先不安定…。でも映画は観られないかな。そういう時間はないような気がする物理的に。すんすん。

暑かったり涼しくなったり気温の変動が激しい時期ですので皆様どうぞご自愛くださいませ♪

ではでは。
関連記事

好きなことばかりしていたい(欲望)

ぬんっ

いろいろと書きたいものがたまった場合は備忘録&自分への鼓舞日記ですよ。奮い立たせろ!勃つ!

18禁要素が薄くて息苦しいと感じたあなた、そして私。ポール・ベタニー主演の『デッドベイビーズ』のブリーフ&ちんぷる全開特集をやればいいじゃないの。何を恐れることがあるというの?もうキャプチャーはすんでいるのだから。ハンター×ハンター予言詩風…。

デッドベイビーズ』ではポールの足長キャプチャーもすんでいるというのに…何故それをやらないの。

っていうか感想を何故アップしないの…。

感想といえば『アナトミー2』を早くアップすればいいのね。『スパニッシュ・アパートメント』もすればいい。『青い棘』もしちゃったってYOU構わないのさ。


169.jpg

ふわふわした状態のポール・ベタニーさん。(『デッドベイビーズ』から) すごくふわふわしてる。ポールがふわふわしてます。きゅーん☆


168.jpg

三角関係を満喫中の三人。(『青い棘』から) 右がアウグスト・ディールさん。シャツのはだけ具合がグー☆


167.jpg

「僕、真ん中にいるよ♪」 のバーナビー・メッチュラート♪ 楽しそうな出演者の面々。(『スパニッシュ・アパートメント』から) 撮影中も楽しそうなのだもの(メイキングをチェックしての感想)

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ


166.jpg

「僕は今、手術台にのっかってるからみんなに顔を見せられないんだよ♪ 眼鏡かけた奴は僕に嫉妬心があるようだよ。困った困った」 何故、手術室でタキシードなのかその謎は…(『アナトミー2』) バーナビーは手術台でもごもごしているのです。『アナトミー2』はアウグスト・ディールも特別出演している贅沢な逸品☆

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

バーナビーについてちょっとでも触れた時はお気に入り顔文字を多発させるようにしています。仕方ないのだもの。これが衝動というものなのだもの。可愛いのだから仕方がないのだもの。しょうがない。ノージンジャーなのね。

それにしても、こんなに魅力的な作品が目白押しなのに、何故、私はすぐに書かないの…?

好きすぎて百万台プレイステーション。意味がわからないかもしれないけど、そういう語呂なのです。今年の夏、西からやってきて下さったキュートレディーとも二人オフで話し合ったのですが「愛し(いとし)すぎると筆がすすまないですよね。筆おろし」というような会話になったんですよ。脱チェリー(脱童貞)。私が男子だったら筆おろしはどのような女御とすませたのであろうか…そんな思いを馳せたような馳せなかったような…暑い夏2010。なついあつ。

とっても好きだからこそあれも書きたいこれも書きたい、構成はどうしよう…と悩むのであった。すらすらいかないの。すらすらすいすいすい…とスーダラできないの。まず、DVDを見直す作業があるでしょ。コメンタリーも再度チェックでしょ。キャプチャーだって普通の映画と比較しても三〇〇〇〇〇〇〇〇倍はかかるもの。

では『レギオン』や『ソルト』は何故、すぐ感想を書いたか…。理由は明白です。劇場公開ロードショーで観た場合、速攻で書かないと記憶が風化しちゃうからに他ならぬ。ぬんぬんっ♪ ぬんぬんっ♪ 劇場で観た場合、後日、「あれはどういう意味のシーンだったのかしら…」「何ていう台詞だったかしら…」を確認できないじゃないですか。もう一度観に行けばいいって話かもしれないけれど、若い時と違って体力がない。そして時間とお金がかかる。「くそあまが!」という台詞だったか「このお茶目さんめ!」という台詞だったかを確かめるだけのために、その労力は、もうかけられないのであった。ロビンソン。

それと若い時分と大きく違うのは脳が退化してるのね。鉄は熱いうちに打てじゃないけれど、記憶が薄れる前にメモしておかないと本当に忘れるのよ。メメントよ。

という明確な理由で劇場公開系は割とすぐにアップしてるのでした。体力を削られるので劇場公開鑑賞は控えめにしております。もちろん若い時は「劇場最高!」だったし今でもそれはそうなのですが、寄る年波にはビクトリーできないの。それに感想を書くにはDVD鑑賞が私にとっては適しているようであります。良い時代です。そりゃ劇場の迫力は十二分に承知の助。若い時いっぱい観たからいいんだ…。すんすん。すんすん。すすすーん(気楽)。

ま、体調の兼ね合いなどもありますので、仕方ないですな。

あと単純に書きたいものが多すぎて整理がつかないという単純な理由もすっころがってます。ごろごろごろごろごろごろごろ。

でも気まぐれかもな…。もちろんプライベート趣味ブログなので気まぐれ上等なのですが、「あっ。これナウ書きたい。書いて伝えなければあああああああああ(誰に?)」といった宇宙からの指令を受け取るんですよ。

感想とは違うポイントに注目…という記事も書いていて楽しいです。今回はやらなかったけれど先日感想をアップした『ひかりのまち』でのアパート暮らし(団地?)の描写。住宅街だけれども、階級的に割と下…の人たちが住んでいる居住区であろう一軒家…などの特集も本当はしたいです。外国=広い住宅…というイメージがあるじゃないですか。でも、『ひかりのまち』で出てきた住居は日本の団地っぽい間取りだったり、一軒家もそれほど憧れないようなテイストだったりしました。それが新鮮だったよ。イギリス=素敵な家…のイメージがあるからね。インテリアも普通のテイストだったのが面白かったな。もちろん細かくチェックすればイギリスらしさも垣間見えたのだとは思うけれど。中庭形式は日本とは確かに違うね。一軒家のインテリアは団地住まいよりイギリスっぽい空間を所有してたかな。どちらの描写も狭くてごちゃっとしているのよ。だからこそ等身大、普通の一般市民家庭を表していたのかも…と興奮しました。若夫婦が暮らしているアパートは綺麗だけれど、日本の新婚さんが住むようなマンションと同じだったりね。そういうのも面白かったな。

アナトミー2』でも主役のバーナビーが棲む場所はそれほどゴージャスな地区じゃない…というのがわかるようになってるの。そういうのが面白いです。

デッドベイビーズ』でポール達が暮らしているあの城はどういうことなの…というのもちゃんと理由があったりして面白いの。

生活を探るのが映画の醍醐味の一つでありますよのう。

で、生活爆発系の映画が『スパニッシュ・アパートメント』。

1900年代初頭、ドイツのお金持ちが住む家&別荘を堪能できるのが『青い棘』……。

どれかにとりかかりたいのココロ。ころころ。ぼんぼん。

そして音楽(サントラ)についても、とりかかりたいのです。次は『青い棘』の本編感想じゃなくとりあえず音楽についてぶっぱなす予定なのですが、気の向くままにまかせます。高級寿司店でおまかせ…なんつって食してみたいものだ…。百万円くらい現金で持って行けばいいのかしらね。ネタが全て時価のような高級店…。一度くらい訪れてみたいですなあ。ぬんぬん。にぎにぎ。にぎり寿司。

バーナビーの魅力をやはり伝導したいので『アナトミー2』の感想にとりかかろうかなー…と思ってDVDを見始めるとぼーっとしちゃうのねきっと。『アナトミー2』と『スパニッシュ~』『青い棘』は繰り返し観たくて観たくてたまらないのね。でも我慢してるの。何なのかしら…。我慢する必要ないのに。その原因の一つとして『イングロリアス・バスターズ』と違って「このシーンが!」と限定された感じじゃないからだろうな…。全体的に何度でも見返したいのです。『イングロリアス~』も全体で何度も見返しているんだけど、タランティーノ映画っていい意味でビデヲクリップっぽいんですよ。章ごとに、わかれてるせいもあって好きなシーンをチェックしやすい。例えば、酒場シーンだけを繰り返し繰り返しぎらぎらと注目しやすいのであった。

急に寒くなったのでドイツならではの食べ物話もしたいですのう。もぐもぐ。


では『アナトミー2』のトレイラーでもチェックしながら、ツデーを乗り切りましょう。私だけが乗り切る予感もします。誰も『アナトミー2』に食い付いてこないのも仕様でしょうかね。すすすすすーん。でも泣いてはいないのです。むしろ「俺だけが愛してるぜお前を…」と脳内ワールド勃発。それはそれで乗り切れるのでした。すーん(涙)。泣いてるよ(嘘)! 涙と嘘はセットです。

『アナトミー2』でバーナビーが穿いている幾何学模様なへんてこブリーフについて語りたい気持ち♪ そのブリーフはこの予告でばっちり見えます。そういう誘い方で乗り切ります。ふふふーん(楽しげな鼻息)♪ では一週間ブリーフを穿きっぱなしで乗り切りましょう(強制)。




2のドイツ語読み…ツヴァイが響き渡ってるよね。

アナトミィィィ!ツヴァイ!
関連記事

プリンセス・アンド・ウォリアー

88_20100906142916.jpg


プリンセス・アンド・ウォリアー
(原題:Der Krieger und die Kaiserin 英題:The Princess and the Warrior)
2000年 ドイツ映画 日本未公開 日本版DVDあり



監督:トム・ティクヴァ
主演:フランカ・ポテンテ
主演:ベンノ・フュアマン
音楽:ラインホルト・ハイル、ジョニー・クリメック、トム・ティクヴァ



あらすじ(Amazon のあらすじから)

精神病院に勤めるシャイな若い女看護師シシー(フランカ・ポテンテ)は街に出かけた時に交通事故に遭う。シシーが横たわっていたタンクローリーの下に、交通事故を引き起こした張本人ボド(ベンノ・フュアマン)が逃げ込んで来た。血が喉につまって呼吸困難に陥っていたシシーの命を、ボドは間一髪で助けるが、彼女の命を救ったボドは何の痕跡も残さず姿を消す。シシーはその出会いが運命なのかどうかを確かめるために男を捜しはじめる。少ない手がかりを元にシシーはボドをやっとのことで見つけ出し、再会を果たすが、ボドは銀行強盗を計画中だった。

ふたりの奇跡的な出会いは、互いの運命を大きく変えていく…



予告トレイラー(以前、御紹介したのとは違うバージョンです)





今回は物語に大きく関わるネタバレは一切してないつもりです(つもり貯金)。それでも勘がいい人ならば「あ、これあれなんじゃないの?」とあらすじの奥深くを察知してしまうかもしれない。なのでこの映画を近いうちに観る予定であり、一切何も知らずに観たい方は基本的には今の時点では読まないのが吉。もちろん多少のネタバレでは動じない、私の人生はそれくらいのことじゃ変更を余儀なくされない…という剛胆なお方は是非、お読みになって。それと、この作品を観る予定はまーったくないのだが、ちょいと覗いてみて面白いかもしれないな…という予感がする方も是非、気楽に立ち読みしていってくださいませ♪ ラストや登場人物の謎などには極力触れてない感想になっているとは思います。


では感想ゴー!


何度も地面に倒されるがその度に起き上がるヒロイン。トム・ティクヴァ監督は起き上がりこぼしのような女性が好きなのかもしれない。トム・ティクヴァのヒット映画『ラン・ローラ・ラン』でもヒロインは何度も何度も根性を試させられてましたからね。

プリンセス・アンド・ウォリアー』、この作品に甘い表現は一切ないのにラブを感じさせる手法の映画で私の好みでありましたよ。えぐるようなえぐい表現もありつつ、美麗な映像に目が釘付け。景色や街の風景がとにかく綺麗。音楽も耳障りがよく映像とグレイトにマッチング。そして役者さんたちは全員秀逸。ファービュラス!

トム・ティクヴァ作品は癖がありますので、それほど感銘を受けない人がいるだろうな…というのも納得はいきそうですが、私はとても気に入りました。日本では残念ながら未公開だったようですね。しかしちゃんと日本語版DVDが発売されているのでホーム鑑賞はできますぞ。

アメリカ人やドイツ人の感想では絶賛系が多かったです。もちろんどんな映画でも自分の肌合いにあわない映画はありますでしょう。

基本的には淡々とした話なの。そして約130分の上映時間。ダレは感じませんでしたがこれも人によっては受け取り方が違うかもです。長いといえば長い。私は吸い込まれるように引き込まれて観ていたので長さを全然実感しなかったなあ。

自分は普通の恋愛映画をそれほどチョイスして観てこない人生を歩んできたので(大げさ)、こういった変則型恋愛映画は通常の三倍好みになってしまうようです。赤い水性ペンキ。突き放す感じがたまらん。ハァハァハァハァハァ…。

そしてこの映画、以前御紹介した『アナトミー』を観た方には是非、御覧になっていただきたい。なぜなら、『アナトミー』でヒロイン役のフランカ・ポテンテと共演者のベンノ・フュアマンがこの映画では主人公なのです。『アナトミー』での二人の関係は『プリンセス~』での立ち位置と全く違います。当然、作品が違うのだから違って当たり前なのですが、だからこそ

役者さんってすごい!!

演出する監督の手腕っぷりも!(注:『アナトミー』の監督はトム・ティクヴァではありません)

と感動が更に津波になって押し寄せてきたぜ。面白いのは『プリンセス~』の前に二人が撮影に挑んだのが『アナトミー』だったの。『アナトミー』で表現した二人の関係は『プリンセス~』では全く垣間見えなかった。当たり前だけど私は甚く感動してしまったわ♪ どちらかというと『アナトミー』はB級ホラーテイストだったのですが、そのテイストに二人はきっちり役柄をあわせていた。演技的にはシナリオとしても『プリンセス~』の方がより上手に感じてしまいがちですが、そのような細やかな表現方法ができる素晴らしい役者がB級テイストサスペンスでも手を抜かず、作品にあわせた演技で対応している完璧さに惚れました。

フランカ・ポテンテは絶世の美女ではないけれど、個性的な顔立ちです。今までも上手だとは思っていましたが(といっても『ラン・ローラ・ラン』と『アナトミー』それに『ボーン・アイデンティティ』でしか彼女の演技はチェックしないけれど)、『プリンセス~』で見事に彼女の魅力にノックアウト。惚れ惚れする。

フランカ演じるシシーは少し不思議っぽい(といってお洒落系の不思議ちゃんではないのです)女性。その不思議っぽさの秘密はじわじわと映画を観ているとわかるようになっています。ある境界線にいるだろう…設定を上品に演じていた。大げさじゃなくじわじわくるように演じていて絶妙!素晴らしい!

シシーは精神病院に勤めている看護師なのです。ある日、遠くの知り合いから久しぶりに手紙が届く。

映画的には、その遠くの知り合いのショットから始まります。その光景がまた素晴らしいのであった。今でも鳥肌が。美しい風景……。


83_20100906143037.jpg

82_20100906143037.jpg


ほらこれだもの……。絶景な景色なのだもの。泊まりにいきたいもの。別荘で持ちたいもの…。

ロケはドイツとイギリス、コーンウォールでしたようです。たぶん、冒頭と…とある部分でまた出てくるシーンはこのコーンウォールだと思う。でもシナリオ的に「イギリスの知人… 」という台詞はなかったなあ?手紙の消印や切手などの描写をよく見ればわかるのかもしれない。

岸壁に建っているお家。この女性は手紙をシシーに送った女性なのです。


81_20100906143227.jpg

お家のインテリアも見事♪ 赤をテーマカラーにまとめてます。カーテンレール、サイドデスク、カーテンの布地、出窓に置いてあるアイテムのいろいろ…とてもセンスがいい。目の前が海だもの。仕事や家事の能率もあがるのだもの。もちろん実際には家の内部はセットで窓に映る景色ははめ込み合成かもしれないけれど、それでもいいのだもの。映画は観客に夢を与えてくれればいいのだもの♪ 

80_20100906143227.jpg

テーブルの上にもこちょこちょ様々なアイテム♪ ティーカップも素敵だし、ビスケットの箱からビスケが出てきちゃってるのもかわいい。デスクランプも洒落てる。能率あがるもの!きっとあがるのだもの!(能率にこだわるツデーの文章)よく見ると貝殻がてちてちのってるのね。貝殻はこの女性(役名:マイケ)とシシーの共通アイテムなんです。特にストーリーには関係ないのだけれど、海に思いを馳せるガール達なのでありました。

で、シシーが生活しているのはドイツです。精神病院に働いている人専用の寮がありそこで暮らしています。彼女の生活&人生の全ては精神病院で完結してしまっている状態なのですが、ずーっとその暮らしなので穏やかに疑問を抱かず暮らしているのね。

73_20100906143304.jpg

シシーのお部屋。マイケの住む海の家は赤がポイントでしたけれど、シシーのお部屋は黄緑色がポイントですね。

マイケからの手紙で、シシーは用事を頼まれる。シシーは街に出て銀行の貸金庫に行くことになります。シシーは精神病院の患者さん一人を連れて出かけます。キーポイントになる子なの。

66_20100906143355.jpg

全盲役の青年

オットー役を演じたMelchior Beslon(メルキオール・ベスロン)さん。確実な彼のプロフィールはわからないのですが、実際に全盲の役者さんかもしれません。『パリ、ジュテーム』という映画でトム・ティクヴァが監督した部分に彼が主役で出演している模様。『パリ、ジュテーム』はオムニバス映画ですよね。有名な監督が五分くらいづつ短編を担当している映画じゃないかな。今度、ツタヤディスカスで借りようとしていた映画だわ。『パリ、ジュテーム』の中で「フォブール・サン・ドニ(10区) Faubourg Saint-Denis」という短編に出てくるようだ。何と相手役はナタリー・ポートマン!これは是非、鑑賞せねば♪ 『パリ、~』のスチール写真を見ると、メルキオールさんはそこでも全盲役を演じている感じ。 後日、鑑賞して感想をアップしました→『パリ、ジュテーム』感想記事

『プリンセス~』に戻ります。

精神患者役の人たちの演技がこれまた舌を巻く素晴らしさ。見ていてひやひやする感覚ってわかりますかね。危うい感じなのですよ。でも穏やかな病院なのね。しかし時々、ぐりぐりっとくる「おおっ?」とする描写があるので、淡々としていると思ってなめていると「おわっ?」となるのです。そのぐりぐり痛い描写も絶妙。

精神患者の一人でこれまた重要な役割の人

70_20100906143434.jpg

癖がありますでしょー?もう目が釘付け。意外と好きな顔です。彼は他の精神患者さんの中でもそれほど精神的にイキかけてないように見える人なのです。重度ではないように見えるのよね。それがまた……なんですが。ストーリーに関係するので詳しくは申しませぬ。

で、話に関係なくキャプチャーして気づいた役作りっぷり。一見、そこそこ普通っぽい振る舞いをしているのだけれども…

71_20100906143434.jpg

わかります?社会の窓(って今は言わないかー!?)が全開なの……。つまりペニスへの扉チャックがご開帳なのであります。下着は穿いてるよ!一瞬ちらっちらっ…とだからわからなかった。キャプチャーしてたので気づきました。つまり身だしなみが最後まできっちりできないのですよ。それか…わざとそこは閉めないという拘り(こだわり)を持っている設定なのかもしれない。こだわりがポイントだったりしますから。精神的なものって。たとえば給食にみかんが出たとしますよね。トレイのどこに置こうがそれほど気にならないじゃないですか。でも、ある人にとっては絶対にココ!という場所があるのです。ものすごおおおおく、こだわるの。それでその子のこだわりを理解できない訓練されてない教師が、その子を正すために(?)より関係を悪化させるバトルに発展させてしまった…というのを見た経験があるのでね。もちろん先生の言い分も後から聞いたら必ずしも間違ってはいないのだが……と、社会経験。

と、話はずれましたが、細部にこだわって作ってあるのだなーと思ったよ。あからさまにはわからないシーンなのです。

シュタイニーを演じたラルス・ルドルフ(Lars Rudolph)さん。彼もいろいろな映画に出演しているベテランさんっぽいですなあ。1966年ドイツ生まれ。ファティ・アキン監督の『ソウル・キッチン(Soul Kitchen)』にも出演しているようなので確認するの楽しみ!まだドイツからDVDは届いてないのでした。観たらまた御報告します。

他の映画に出演しているスチールを見ても、かなり個性的な役を演じている雰囲気です。でも格好Eスチールもあったよ!

64_20100906143434.jpg

ほら。髭が似合うね。どうも音楽活動もしているようで、もしかしたらこれはバンドの仲間なのかもしれない。ラルスさんの左隣にいる人、顔いいよね。常にアンテナをはっていなくてはならぬ!ぎらついてないと!

63_20100906143434.jpg

こちらは渋い映画のスチール。いい感じですよね。ハンガリーの鬼才といわれている監督タル・ベーラの『ヴェルクマイスター・ハーモニー Werckmeister harmóniák (2000)』で主演を演じていたようだ。日本でも話題になった映画のようですね。調べるとかなりの人が感想を書いていた。そしてアマゾンで調べたらDVDが三万円近い値段で取引されている!名女優ハンナ・シグラ(ドイツ)も出演している映画です。ハンナ・シグラは名前を知っているよ。名作に出ている人だ。映画は未見だなあ。ファティ・アキン監督の『そして、私たちは愛に帰る』にもハンナ・シグラが出ている!今度観る予定なので楽しみです。

ラルス・ルドルフさんはこれから注目していきたい役者さんです。アウグストやダニエル、バーナビーとは共演してないっぽいなあ。あ、それと彼は『ラン・ローラ・ラン』にも出演してたようだ。トム・ティクヴァ常連なのかもしれないね。でも『ラン~』ではどの役をやっていたのか全然思い出せません。


79_20100906143543.jpg

この人もかなりのパンチ力を見せつけてくれます。「ぐはぁ?」となったよわたしゃ。みなさん本当にお上手。

ストーリーに戻ります。

街に出たシシーは大型トラックに轢かれてしまいます。その直前に、ボド(ベンノ・フュアマン)がガソリンスタンドでこそ泥して逃げていたのね。町中を逃げ回っていた。で、大型トラックの下に横たわって死にそうになっているシシーをたまたま見つけるのです。そして息ができない彼女を救うのですが、ぐりっとしたシーンなので苦手な人もいるかもですな。

彼女は意識を朦朧とさせつつも、どんな人に助け出されているのかを記憶していきます。けれど、ボドは病院まではつきそうのですが、彼女が手術室に搬送される途中で帰ってしまいます。その時、ヒロインのシシーは彼の袖をつかんでいたので、シャツのボタンが引きちぎれ、それが唯一の手掛かりになるのでした。

匂いの描写も何度かあったかな。トラックの下にいる時、ボドの顔がはっきり見えないので(シシーは事故で朦朧としていますからね)彼の匂いを嗅ぎ取ります。とてもいい匂いがすると…甘い匂い。きっとミントのキャンディーでも食べていたのね…といった台詞がよかったな。トム・ティクヴァは『パフューム ある殺人者の物語』を監督した人なので、匂いの描写はもともと好きなのかも。

そしてシシーは奇跡的に助かって、二ヶ月後に自分の居場所であった精神病院に帰ってきます。患者も職員もシシーが帰ってきて大喜びです。激しい表現でシシーを迎える患者もいますが、いつもの光景なのでしょう。ダレもとがめません。しかし、シシーは何かが違うと気づいてしまうのです。

前と同じように私はここで働けないかもしれないと…。

恋という言葉は一度も確か出てこないのですが、とっても強い恋心(人生初の感情)が芽生えてしまい、世界が変わって見えてしまったのでしょうね。強烈な一目惚れをしてしまった。外の世界を知ってしまったのです。

このあたりの心境の変化については、全盲の患者さんとの会話が秀逸です。そこで明確にシシーは自分の気持ちがわかるのです。

そして全盲の彼に手伝ってもらってボドを探すのでした。ボドという名前もまだわかりません。彼は何も告げず去ってしまっていたので。


78_20100906143543.jpg

退院したシシーを熱烈に迎える患者さんと職員達。

ここまでの話だと、不思議な雰囲気はあるけれど、女性が男性に一目惚れして、探し出して恋の物語が始まる…って思いますよね。それはそうなのですが、甘くない辛口っぷりでストーリーは進んでいく。基本、ヒロインに容赦ない描写の連続です。

ヒロインは今まで閉じこもっていた世界(でもそれは自分から閉じこもっていたというよりは…それしか知らなかったのでネガティブな状態ではないと私は読み取りました)から抜け出すきっかけが、ボドであると確信してしまうのです。強烈な思い込みではあるのですが、シシーの純粋な不思議パワーは普通の乙女純情ハートとは違うのでした。

ボドを探し出すプロセスでも、単純な純粋女性ではなく、意外としたたかで悪知恵が働くのを発揮。でもそれも純粋からくる機転だと思わせる迫力ある演技。本当にボドに会いたいのです。会ってとにかく話をしたいのです。そう、ちょっとノロノロっぽい描写なんですよヒロイン。頭がまわらない…ってとれる演技なのね。ワンテンポ…ツーテンポ…人と違うのです。けれど、いざとなったらものすごい行動力を発揮するのが、生々しくて良かったですね。いい人でいい性格設定なのですが、単純にいい人ってわけでもないのが良かった。もちろんベースピュア☆100%設定ではあるのですよ。


で、ボドはボドでわけありなんですよ。そのわけありが何なのかはすぐにわかるのです。彼は題名にもある戦士の役割でもあるけれど、プリンセスでもあるなーと感じます。彼をトンネルから抜け出させるきっかけを、いっぱいいっぱい作ってあげるのはヒロインのシシーなのです。シシーはプリンセスでもあり戦士でもある。もちろんボドもそう。ヒロインでもあり戦士でもある男性なのです。

ボドはとある理由で精神的にぐわっと危ない時があるの。薪ストーブに知らず知らず抱きついてしまっているの。で、同居している男性にいつも引き離されるのですが。


65.jpg

左がボドと同居している男性。右はボド。

この同居している男性がまたいいんですよ。とても上手な役者さんでした。Joachim Król(ヨハヒム・クロール)さんという方で、有名な方かもしれません。『暗い日曜日』にも出演していたようだ。どの役をやっていた?『暗い日曜日』は映画館行ったもの…。それと『ラン・ローラ・ラン』にも出ている。あっ…これは郵便局員か銀行だか忘れたけど、どっちかの職員(配達員?)やってた人かなあ。今度、見直してみよう。

『プリンセス~』に戻りますが、最初、「何故この二人は一緒に暮らしてるのかしら…。この見知らぬ男性はボドにものすごく肩入れしているけど…何故なのだぜ?」と疑問に思うのです。すぐには誰だかわからないのよ。

結局、シシーはボドをついに探し出すのですが、ボドに倒されて(本当に倒される)、完璧に拒絶されるのね。その時にボドと一緒に暮らしている男性もシシーを冷たく突き放すの。

いつもの私ならば(常時18禁モードォォォ!)男子同士ラブなのかしら…?と勘ぐるのですが、本来備わっている野性の勘が「そうではないだろうな…」と告げました。よし、自己軌道修正OK。

一緒に暮らしている男性の正体は話が進むとわかります。彼がボドを救い出してあげたいのは何故なのかもシシーに話してくれます。

けれど、基本シシーはボドからは拒絶されるのでした。

そして映画は銀行強盗の話、シシーと患者との関わり、何故、ボドは遠くに行きたいのか、どうしてボドは涙を流し続けるのか、シシーの出生の秘密は?、 え?どの患者があの人なの?と、淡々としながらも興味を惹く要素がちりばめられているのでした。それでも劇的な派手シーンはそれほどないのです。もちろんクライマックスシーンはあります。とてもいいクライマックスシーンであった。

二人はラストに向かっていくのですが、「この描写はいらないんじゃない?くどすぎる?説明っぽい?説明っぽいのにファンタジー演出?」というシーンがあるのですけれど、私はOKでした。トム・ティクヴァのリアル演出と実際には起こりえない心理描写の具現化演出に抵抗がなければ受け入れられる部分でありましょう。ボドが精神の安定を取り戻す場面でのシーンなのですけれどね。『ラン・ローラ・ラン』でも巻き戻してフランカ・ポテンテが何度も物語をやりなおすじゃないですか。トム・ティクヴァは現代劇なのに唐突にファンタジーっぽくなる変な演出が好きなのだろうね。だから苦手な人がいるかもしれないとも感じるのでありました。ちなみに『プリンセス~』では巻き戻し演出じゃありません。違う手法でボドの心の平和を表してます。


ボド役のベンノ・フュアマンさんは以前、Love actors でも取り上げた素敵な俳優さんですが、今回の演技が今までの中で一番私は気に入っています。『悪霊喰』の渋い雰囲気とはまた違った演技。『アナトミー』ではかなり甘ったれで身勝手なボンボン坊ちゃん役。どちらも魅力的でした。ボンボン坊ちゃん役はある意味キャラとしてステレオタイプを演じさせられていたので、彼本来の魅力を発揮するのは難しかったかもしれません。実際には繊細でとても懐の深い素敵な演技をする方だったのですね。どうしてもホラー映画は全員がステレオタイプのキャラになってしまいますからね。ベンノさんに限らずね。

69_20100906144215.jpg

ほら、素敵だもの。憂いを帯びた表情は『アナトミー』の時の困ったちゃんとは全く違った人格を演じていらして、真剣に顎が外れました。役者さんってすごいなあ。


68_20100906144214.jpg

この映画はとにかく風景が目に鮮やかに飛び込んでくるのです。緑がものすごーく発色良好で美しいの。お墓のシーンなのですが美しさに心奪われた。

『プリンセス~』での彼は惚れてしまいそうなほどいい男でしたよ。問題や苦悩を抱えている状態を素晴らしい演技で見せつけてくれました。『アナトミー』しか観てなかったら彼にそれほどは注目してなかったかもしれない。役柄も大事ですよね。役柄に惚れるっていうのは普通にありますから。あの映画では何とも思わなかったのに、この映画での彼(彼女)は最高だ!っていう役者さんはいますもの。もちろんどの映画に出ている彼(彼女)も素晴らしい…となるとファン街道まっしぐらなのであります。むっほーむっほー。

全てが丸くおさまるタイプのシナリオではないけれど、妙に納得はさせられる映画でした。心の中で個人個人が補完して楽しむタイプの物語なのではないかなあ。補完もそれほど大変じゃありません。ゲンドウに手伝ってもらわなくても大丈夫でしょう。シンジ、おめでとう!

音楽がそしていいのですよ…。以前、御紹介したトレイラーに使われている音楽がまず気に入っていたので、きっと音楽が効果的に使われている映画なんだろうな…という予感はしていました(野生のカーン!)。予感的中! ある旋律が何度も流れてくるのですが、それがとても心地よい~。思わずサントラをアメリカのアマゾンで購入してしまったもの!ドイツアマゾンでも売ってたけれどアメリカの方が安かったような気がするのだもの!いいのだものいいのだもの!

アメリカアマゾンでは視聴できます → アマゾンサントラページ

1. You Can't Find Peace
2. Opening (Sissi Search) - Original Soundtrack & Score, Brook, Michael
9. The Letter
10. Truck Attack


このあたりが繰り返しフレーズとして流れてきて安らかに震える。サウンドトラックだけ聴いていると地味に聞こえてしまうかもしれないが、映像とマッチングしていた。トム・ティクヴァは自分も作曲するようですね。『ラン・ローラ・ラン』の時も音楽がとっても痛快だった。センスがいいんじゃないかな。音楽に関わった人の名前が三人のってましたが、『パフューム ある人殺しの物語』でも彼らが合同でサントラしてるようです。

3. Fly With Me は、以前の予告で使われていた曲。上で御紹介したトレイラーと選曲が違います。もう一度ここにその予告トレイラーを↓





アマゾンアメリカのサントラページに飛べばわかりますが、サントラからして絶賛されてますでしょ?そこからDVDのページも探せばクリックできますが(アマゾンですからね関連商品御紹介ってやつですよ)、映画DVDには107人のコメントがついていて、☆が4.5 にも達してるんですよ。5がマックス☆ですからねアマゾン☆採点。もちろんレビューを鵜呑みにすりゃいいかって問題はありますが、くそ映画ならもっと批判が沢山集まってるはずです。地味ですが上質の映画なのでありました。おおざっぱなアメリカ人の心にもヒットしたのですもの(失礼なものの言い方)。もちろんドイツの方の評価を知りたければドイツアマゾンへゴーですぞ。

私は大変に気に入って大好きな映画になったのですが、それでも万人には勧めないかなあ。身内には強く勧めるけれど!(ぎらぎら) もちろん皆様にも勧めたいのですが、地味で退屈…と言われてしまうかもしれない。でも思ったよりも予想ガイの展開(地味だけれども)を楽しめる人ならば…。トム・ティクヴァのテイストが平気ならば…。そして、『アナトミー』であの二人の演技を既に観た人ならば…。観る機会があったら是非ご覧になって!

甘いシーンは小さじ百分の一ほどしか出てきません。甘くないロマンス映画。それでも女性の心をふるわせる映画かも。男子よりも女子のお口をピンク色にするかもしれない。ロゼシャンパンを甘いかしらと思って口に含んだら辛くて渋くて…仰天した…。そんなノリでしたよ。

私はきゅむきゅむ甘いラブシーンは「きゃー☆」と恥ずかしくなってしまうタイプなので、この辛口はとても自分にはマッチングしてました。

脳みそが砂糖で犯されてしまう!というような激甘恋愛映画を想像して「プリンセス・アンド・ウォリアー」を手に取るとやけどするぜ?って感じかしらね。トム監督は割と描写がぐりぐりしてますでしょ?『パフューム~』も綺麗な部分と恐ろしいほど醜く汚い描写があったじゃないですか。冒頭から臭い匂いが漂う醜悪なシーン。それと美しいもの…が混在してますよね。

街並みを舐めるようにカメラがなめらかに滑っていくシーンは本当に美しかった。景色と建物をこれだけ美麗に撮れるなんてため息ものです。

75_20100906144441.jpg

76_20100906144440.jpg

ドイツの街並みなんでしょうなあ?キャプチャー写真だとカメラのなめらかな動きはわからないと思うので、是非ここは映画で堪能してください。何気ない風景撮影なのですが躍動感があってこのカメラワークは私の心にヒットした。技術的な分野は全然わからないけれど観ていて心地よかったのだもの。


74_20100906144539.jpg

ボドと同居している男性が勤めている銀行。実際の銀行をロケで使用したのかどうかはわかりませんが、開放的で素敵だ。仕事の能率あがるもの。お客さんだって能率あがっちゃうもの。預金引き出しちゃうもの。預けちゃうもの。能率的に。


77_20100906144440.jpg

シシーが勤めている精神病院。ここも実際は違う用途で使われている建物なのでしょうかね。どちらにしろ、勤めている(暮らしている場所でもあるのですが)建物がこんなにファービュラスであったなら…能率があがるもの!精神的能率があがるに違いない。仕事がはかどるもの。美しい建物なのだもの!違うもの違うもの!


72_20100906144440.jpg

夜になるとこうだもの…。こんな職場で働きたい。学校だったとしたらこんな学校に通ってみたい。もちろん住んでもみたい。


84_20100906144701.jpg

最初のシーンにつながっているのですが、ポストに手紙を出しているところ。素敵なポストなのだもの…。まわりの建物もすごく素敵なんですよ。キャプチャーしなかったけれど。


85_20100906144701.jpg

こちらはシシーに郵便が届いたシーン。黄色にラッパ(?)のマークはドイツの郵便マークですよね。可愛いのだもの。自転車も黄色だもの。洒落て見えるのだもの。


post.png

ドイツポスト 

ドイツポスト(Deutsche Post AG)は、ドイツを代表する、郵便および物流を専門とする株式会社企業。日本ではドイチェポストと表記されることもあり、ドイツ語での発音もこれに近い。(Wikiより)

ドイチェ♪ ドイチェ♪ 


67.jpg

この子供はボドに話しかけてくる役の子なのね。一分くらいしか出てこない子なのだけれども、すごーく可愛いので思わずキャプチャー。ちょっとバーナビー・メッチュラートに似ていると感じたのでぎらぎらしてます。唇がぽてぽて気味で可愛い。

「子供はみんな可愛いよ♪」

そうだねバーナビー!バーナビーのキッズ時代は激烈に可愛かったんだろうなー♪

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

ふう…いつでもバーナビーを思い出すように脳みそがシステム化されてます。


こんな感じで今回の感想は終わりに近づきました。


もう10年も前の映画で私はつい最近まで知らなかった作品ですが、出会えて本当によかった。それもこれも『アナトミー』を観たおかげだ。更に言うと『アナトミー2』にアウグスト・ディールとバーナビー・メッチュラートが出ていたおかげです。『アナトミー2』を観たいがために、律儀に一作目『アナトミー』から観た自分のおかげです。俺最高! 俺、間違ってなかった。よし!

俳優&監督から手繰っていろいろな作品に出会う旅は、これだからやめられないのでありました。愛で映画を旅します。ラーブですね。LOVE。ラー部。愛所属。会員脳内俺だけですが、まあ個人的な旅なのでいいでしょう。部長も自分です。会計は一部、家族が負担という厚かましい部活動。OK我が家は安泰です。


映画って本当に素晴らしい。


それでは月曜日で日本列島は灼熱地獄状態ですが、一週間乗り切りましょう!

バーナビー・メッチュラート主演映画『Solino』

先ほどアップしたファティ・アキン監督の話で派生した記事です。監督の記事はこちら→


90_20100819204954.jpg


Solino』(2002)ドイツ映画

バーナビー・メッチュラートモーリッツ・ブライプトロイ


 特にメインはバーナビーなの。とても評判がいい作品なのです。バーナビーもこの映画で若手新人賞(?)みたいな賞をもらってるはずなのね。カタカタカタ調べ中…

バーナビー・メッチュラートは「アナトミー2」(03)と“SOLINO”(02)でバヴァリアン映画祭の若手男優賞を受賞。

わーい♪やはりそうだったのだね。だって素晴らしいのだもの。バーナビー・メッチュラート万歳! 

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

ふんふんふーん(大興奮)。

もちろん私はDVDを入手済み。イタリア移民の話なのでありました。多分そうなの…。日本語字幕がないからわからないの…。でも、日本でドイツ語がわかる素敵な人々が、この映画の感想やあらすじをたっぷり書いてくださっているので理解はできそうです。

イタリア→ドイツに移民する話じゃなかったかな。出稼ぎだったかもしれない。二人の兄弟のお話。お父さんの都合で一家四人(父、母、兄弟)はドイツに。ドイツのデュースブルク(Duisburg)という都市に移り住む。デュースブルクは工業都市。この都市、実はバーナビー・メッチュラート主演『アナトミー2』でも出てくる土地。華やかな街じゃないのです…。その描写は『アナトミー2』でも出現するので感想アップの時にお伝えしますね。夢を描いていたはずなのに一家それぞれが離れ離れになっていく…お母さんとジジ(バーナビー)はイタリアに帰ってしまいます。そして十年後…。

ジーンときそうですよね。ふんふんっ(じんわり)。

ドイツの人はイタリアに強い憧れがあるらしい…というのは本やネットの文献でたまに見かけます。全然、気質が違うっぽいものね。パーンと明るいイメージがあるものなイタリア。そしてドイツ人はイタリア料理を美味しいと感じるようですね。そりゃドイツ人じゃなくなってイタリア料理は全世界が、美味しいと感じる食事の一つでありましょう。

映画でバーナビーは怪しいヅラ状態になって役を演じてるのですが、メイキングではヅラをとった状態のシーンも出てくるのね。そのシーンでのバーナビーの笑みは天使のようです!ものすごい笑顔美人なのでした。クラクラしてぶっ倒れそうになったもの。天から授かったような美しい笑顔…。ドサー(転倒)。お人好しな優しい心を持った弟の役なのですって。何てドンピシャなの…。バーナビーいい子いい子♪

チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ

(今日は私が唯一、気に入っている顔文字を多発させております)

残念なのはバーナビーが先ほどの記事で御紹介したファティ・アキン監督の常連俳優にならなかったことなのです!!!

モーリッツは何度も監督作品に出演しているのだもの。バーナビーにだってチャンスはあったはずなのになー。まあこればっかりは望まれてる役柄がその都度違うでしょうし、依頼はきてたけど、他とのスケジュールの都合で出られなかったりする場合も当然あるでしょうからね。すーん……。

こういった個性的な監督に気に入られると、安定した場ができるよなーと思ったのでした。監督によってその都度違う役者を使うのが好きな人もいるし、必ず気に入った俳優を毎回毎回出す監督もいるし、個性があって面白いですよね。ファティ監督は気に入った役者を何度でも使いたいタイプのようだ。あー、バーナビーとまたいつか仕事をしてほしい!!望む!

一つ想像される理由としては、監督御自身がトルコ系ということで、使う俳優さんも異国を感じさせる(トルコであったりギリシャであったり)人を基本的には多用しているのではないかと。映画のテーマ的にもね。モーリッツ・ブライプトロイはドイツ人だけれども、少し他の文化が混じった顔をしてるものな。バーナビー・メッチュラートはドイツ人そのものだから、もしかして最近の監督作品のメインにはもってきにくい役者さんなのかもしれない。脇役でもいいからまた出演して欲しいですけどね。バーナビーも我々、ジャパニーズからみたら特に「これぞドイツ人」って顔じゃないものなあ?ですよね?ちなみにモーリッツさんも英語、フランス語、イタリア語が堪能だそうです。ドイツ俳優何カ国語当然ステイタス。

Solino』はドイツ映画だけどドイツ語とイタリア語、両方出てくるようですよ。

というわけで、また知らなかった監督や俳優さん、そして素敵な作品に出会えてよかったです(作文)。

いやいや、知らなかった素敵な作品をこれからたっぷり観る楽しみが生まれて良かったなーと、感慨にふけふけふけってるわけですよ。特に日本で販売されているDVDはチェックできますからね。ならば『Solino』も字幕つきで出してホシー。すーんすんすん。


私が時の権力者だったら(大袈裟)、気になった外国映画は全部字幕付きでDVD化させるもの。独裁者になるものその時だけは。たまにそういう妄想をします。もんのすごい大金持ちだったらそれするよな…って。販売させなくても、自分用に映画を全部翻訳してもらうもの。するんだもの。いいんだもの…。異常な大金持ちだったらですよ。貧困で浅はかで卑しい自分の欲望にクラクラしますけれど願望は本当です。ぎらつく。っていうか世界を操れるほどの人物だったら、気楽にパーティなどに気に入った俳優を呼べちゃうのではないか…という考えに至るより前に「まずは翻訳」。話はそっからだ!


そうそう、それで先ほど記事で御紹介した『Soul Kitchen』の日本字幕DVDはいつか出そうな気はしますよね。『クラバート』と同じで映画祭で一度日本上映されてるなら遅れてでもDVD化されるかもしれない。しかし、今、チェックしたい。あのコックを!それと日本版になった時に特典がついていない可能性は非常に高い。なのでとりあえずドイツ版を買おうと目論んだわけでありますよ。夏の買い物。

Solino』のミニ予告トレイラー。バーナビーが宅八郎っぽい髪型なの…。仰天しますが可愛い。これはカツラなんですよ。もちろんカツラをしている設定じゃなくて、ロン毛の役。十年後のイタリアでは一番最初に御紹介したポスターに描かれてるくらいの髪型になっている模様♪





良さそうな映画でございましょ?ちなみに映画に関わる仕事に就きたい子供のジジちゃんが大きくなるとバーナビー♪ トラブルメーカーのお兄ちゃんジャンカルロがモーリッツ♪

皆さんが観る機会はないとは思いますが、いつか日本語字幕がついたら手にとってみてください。すんすん…。望みは薄いけれども…。もちろん、私は原盤を観たら感想しますよ!日本でこの映画を御覧になった素敵な人達もバーナビーの演技を褒めているのでものすごーく嬉しいのであります。

バーナビーはテレビ映画とショートフイルムの人になってしまった感がありますが、先日も御紹介したブルーノ・ガンツの新作映画には出ているようなので映画そのものから遠ざかっているのではない様子♪ またどんどん長編フィルムに出演してほしいなあ。

ちなみにこの映画『Solino』で、モーリッツ兄は堂々とデカ白ブリーフを穿いてます。むっちりした部分がむっちむっちしてますよ!ふんふん(興奮)♪ ちゃんとキャプチャーしますからね。ふんふん(腕がなる)♪


本日、三本立てでガガッとアップできて満足であります。夜はカルドセプトDSにはまる予定。面白いのですよー。ノリ的にはいただきストリートっぽいかな…。まだよく理解してないのですけどね。主人公の名前はバーナビーにしたよ♪ 可愛いよ♪


それではチュース!
関連記事

アウグスト・ディール出演ドイツ映画『Kalt ist der Abendhauch』から湖畔シリーズその1

Kalt ist der Abendhauch (英題:Cold Is the Breath of Evening)
2000年 ドイツ映画



アウグスト・ディール 湖畔シリーズその1

ドイツ映画を観ていると、湖畔(池や沼?川辺?)が頻繁に出てくるような気がしてなりません。私の頼りない直感を検証するために、気付いた作品からどんどこ紹介していこうと思って。ましてやジャポンは猛暑ですし、少しでも涼しく過ごさねば。目から涼をとりましょう。

ハリウッド映画を観ている時には感じなかったドイツの湖畔度。特にアウグストさんは湖畔率が高いように思います。『青い棘』でも湖畔でしたものね。またそれは別途シリーズとして。

今回題材にした映画はまだ観終わってないのですが、日本語版はなくドイツ語オンリー。字幕は英語もドイツ語もついてません。でもあらすじはわかります。IMDbにものってるよ♪

シャルロッテ(シャルロット?)とヒューゴ、二人の男女の人生60年間を追う物語。

年齢を重ねた現代のシャルロッテとヒューゴをそれぞれGisela Trowe(女優さん)とHeinz Bennent(男優さん)が演じ、若い頃の二人をFritzi Haberlandtという女優さんとアウグスト・ディールが演じてます。Fritzi Haberlandtさんはアウグストと何本も共演している女優さん。

二人は戦争が始まる前の十代の時点ではそれぞれ恋愛感情を持っていたけれど、何故かヒューゴ(アウグスト・ディール)はシャルロッテの姉(妹?)と結婚してしまいます。けれど、ヒューゴはシャルロッテとも不実な関係を続ける。しかし戦争によって長い間二人は離れ離れになってしまい、次に再会したのは80歳になった時…それで二人は…。


という内容のようだ。細かい部分はわかりません。他にもどうやら秘密はあるようなのですけれど。あっ…なう、とってもきゅーんとくるシーンを目撃してしまった。すごくきゅんきゅんする!ぐっはー(鼻血)。

詳しい感想はまた後日、観終わったら。今日は湖畔に集中だ。そこ、股間に集中じゃないから間違えないように!(ビシッ!)鞭でペニスをぺちぺち叩きますよ!(本日の18禁ノルマ)

ベルリンが舞台みたいだが、避暑地として近隣の郊外に出かける設定なのでしょうか。それともベルリンにも湖畔(池?)が気楽にあるの?

みなさんが、まんまとはまってくれた(ありがとう!)『アナトミー』でも主役のフランカ・ポテンテはボーイフレンドに「池にデートしにいこうね」なんて誘われてたじゃないですか。あれも湖畔シリーズにカウントです。堂々とカウント。

それにしても、池にデートって誘われるものなのかしら。『アナトミー』でロケしていた池は素敵なロケーションだからいいけど、東京だと井の頭公園でボートみたいなノリなのか?私は池デートの経験ないので(湖畔デートもナッシングさ!)わからないのですが、日本だとそれほどポピュラーじゃないよね。それは私がデートの達人じゃないだけなんでしょうね。実際には日本でも普通の出来事なのかもしれない。私の世界は狭い!

「ああ、湖畔には週三回は最低でもいくよ。俺が住んでるのは新宿。まさに都会のジャングルだけどね……。湖畔はそんな都会の戦士にとって精神と肉体をリフレッシュする場なんだぜ?」っていう人達で世界は溢れているのかもしれない。都会ジャングルなんて漫画『シティー・ハンター』や『北斗の拳』などを彷彿とさせる80年代90年代の香りがするよ。北斗の拳は世紀末だが。

ドイツ映画はとにかく気楽に湖畔なの。自然公園みたいな場所に池が多いのかもしれない。全然わかってないけど想像するしかない。

イギリスだと川が多くないですか?小川のせせらぎみたいな…それでもドイツ映画の湖畔度よりは描写的に低いと感じる。何故なら、私はつい最近ドイツ映画をいろいろとチェックするようにはなりましたが、まだそれほど本数的にも数はこなせてない。それにも関わらず「ありゃ?また湖畔?」と意識してしまうほど、湖畔がよく出てくるよ。湖畔だとイメージが大きすぎるかもしれないから、水辺のデートとでも言いましょうかね。

さて、この映画でも若い頃のシーンはいきなり水辺から始まります。


100_20100816205114.jpg

↑写真はこのままの大きさ

ダブルデートっぽい。黒いシャツに白いズボンがアウグスト・ディール。最初は水辺で足だけつけてたけれど、一度、岸辺にあがりズボンを脱ごうとしているシーンです。ゆるっとした裾の太いズボン。昔、紳士の間で流行った麻の服って感じですぞ。麻のスーツって上流階級っぽいよね。ズボンの太さも時代に適したラインなのであろう。そして湖畔(池?)ですね。


99_20100816205146.jpg

↑クリック大

ズボンを脱ぐとエンジ色のパンツ…を穿いてました。下着なのか海水パンツなのかわかりません。彼の脚はとにかく惚れ惚れするほど綺麗ですよね。アウグスト・ディールはポール・ベタニーに負けず劣らず、脱ぎっぷりはいいので何度かお尻とおみ足は拝見してますが、クセのない綺麗な脚。筋肉もそれほどついてなくて、私が好きなぷにぽよ痩せ型の肉質です。むはむは。


98_20100816205226.jpg

↑クリック大

後ろからの姿も綺麗だもの。パンツもぴったりじゃなく緩めのラインなので、お尻の境目がチラリとしてムッハーであります。


97_20100816205252.jpg

↑クリック大

足先からふくらはぎにかけてのアップ。すね毛もそれほどなくて、すんなりとした足♪ もちろん、ちゃんとすね毛はよく見るとあるのです。男の子だもの。すね毛あるの当たり前なのだもの。薄い茶色だから全然目立たない。もちろんアウグストは体毛薄い系でしょう。そしてボートに乗っている女性の足先にわざと自分の足先を乗せるアウグスト君。そのシーンを岸辺でシートに座っているヒロインがチェックします。多分、十代の時は恋人同士じゃなくて、お互い意識しあって好きなんだけど別の相手が…って状態なのかもしれないですね。この足のっけシーンは一瞬なのだけれども、爽やかでセクシーなシーンです。


96_20100816205310.jpg

↑このままの大きさ

ボートに乗っている女性に足で水をかけられて、飛び跳ねるアウグスト。可愛い下半身だ。イヤラシイ意味じゃないですよ!ふんふんっ(逆憤慨)♪ 逆ギレって逆憤慨のことですよね?違うかしらね…。


さて、湖畔でのシーンはもうちょっと続くのですが、またそれは映画感想の時にでも。

これだけだと何ですので、もう少しだけ違うシーンを御紹介。湖畔から少しズレます。題材にしている映画は同じです。


93_20100816205334.jpg

↑クリックすると大

街角で新聞を買うアウグスト。煙草を咥えながらヤンチャっぽい動作で買いにくるのです。すごく可愛いですよ!で、何故ここをキャプチャーしたかというと…。先日もポール・ベタニーの記事でお伝えした「ヨーロッパの育ちがいい良家の男女の私服は上下白」のセオリーがここでもまた。この映画でのアウグスト君の家柄レベルはまだ見てないので、わからないのですが、こんな上下白のスーツは普通の人は着ませんよね。良家のお坊ちゃまか、カタギの衆じゃないヤクザ風情しか着こなさないでありましょう。多分、チンピラじゃなく設定的には家柄も程よい金持ちなんだと思うのです。右の新聞売りの人だってかなりダンディですけれども、スーツの色が明らかに違いますものね。


94_20100816205400.jpg

↑クリックすると大

しかもこのスーツ、相当にデザイン性が高いスーツで、前身頃と後身頃に大胆なタックがたっぷり入っているの。こういった何度も使いこなせない個性が強いスーツを着ているのも金持ちの証拠かもしれません。女性でいうとワンピースやカジュアルドレスに匹敵するのでは?正式な場では着られないし、プライベートでだって何度も着ていったら、逆に野暮。そして目立つ。本格的お洒落着ですよね。設定がどうなのかわかりませんが、ここだけ見ているとそういうイメージ。


95_20100816205410.jpg

↑このままの大きさ

しかも坊ちゃん的ヘアカットだもの。後ろがこのカッティングだもの。どう見てもお坊ちゃまカットであろう。以前載せたアウグスト・ディールのぼさぼさ後ろ髪は最高!理想ヘアー!で御紹介したヘアーとは全然違う。こういうヘアカットにすると本当にお坊ちゃまっぽくなるね。実際、この映画でもそう見えるもの。このヘアカットを見てある人を思い出した。

日本ドラマ…NHKドラマで『チェイサー』というのをつい最近やってましたが、そこに出てくるARATA君という役者さんもこういう雰囲気の髪型だったね。もうちょっと個性的な髪型だったけど。ARATA君はヨーロッパっぽい雰囲気の役者さんだよねー。私、ジャポン役者さんはもちろん好きなのですがゾッコンになった経験は少ないのね。ARATA君は結構珍しくゾッコンになった人です。雰囲気がいい。『チェイサー』のARATAさんはちょいと鳥肌実氏っぽかったけれども!若い時のARATAさんはひたすら美しかったです。映画も結構彼の映画は初期のは観たよ♪DVDも買いあさったよ♪ちなみに鳥肌実も好きですよ私。鳥肌実のコンサート行ったもの。日比谷の野音でやったコンサート行ったよ!彼が出ている映画も観たじょ。映画『けものがれ、俺らの猿と』はクセがあるけれどなかなか面白かった。主演は永瀬正敏さんでした。

話を元に戻します。お坊ちゃまっぽいって話。

ポール・ベタニーも若い時はお金持ちのボンボン役をやってるけれど、お金持ちだからこその余裕あるヤンチャっぷりは、ポールもアウグストも見事に体現できていて素晴らしいでございます。眼福眼福。お金持ちが似合う顔立ちっていうのかしらね。私にはわからないけれど、ドイツ、イギリス…フランス…イタリア…それぞれヨーロッパならではの想像される貴族顔みたいな系統はあるのでしょう。日本人の素敵な俳優さんでも高貴な殿様が似合う顔と、どう考えても一般庶民がぴったんこの顔立ちってあるじゃないですか。もちろん俳優さんだからどちらも演じる人もいますが、これだ…っていう殿様顔はありますものなあ。松平健や里見浩太朗、高橋英樹さんなどが、庶民の役をやっても、どう見ても「偉い身分の人が身分を隠して(隠れてない)町民に溶け込み情報収集してるだろう」にしか見えません。身分高いオーラが出てるもの。

もちろんポールとアウグストは、貧民出の成り上がり役も当然上手に演じるでしょう。実際にそういう役もしてるからね。でも貴族顔って、やりたくてもできなかったりするじゃないですか。香り立つ貴族モード。けれどヤンチャ。そのアンバランスさを出せる役者さんシリーズでもありますなあ。ほむほむっほむほむっ♪


湖畔シリーズはとにかく湖畔が出てきたらそれは湖畔シリーズに組み込みます。ダニエル・ブリュール出演映画ではアウグストと一緒に出ている映画『青い棘』でしか確認できてないのですが、きっと他の映画で湖畔してるに違いありません。ぎらつく。

バーナビー・メッチュラートは湖畔してました。セバスチャン・ブロムベルグも『アナトミー』以外で湖畔してました。アウグスト君は他の映画でもまた湖畔してます。なのでたまに勃発的に湖畔シリーズをいたします。

ちなみに今回取りあげた映画は大変に面白そうで他にもネタはたくさんあるから、感想とは関係なく、ネタ的にシーンを取りあげるかも♪ 『タトゥー』や『青い棘』より前の映画なので更にアウグスト君が若いでありますよ。おほほほ。


それにしても暑すぎますよね。完全にネットペースは落ち込んでます。体調もそんなにうおおおおおおお!ってハイレベルじゃないですものね。これは私に限らず皆様そうでございましょう。パソコンがこれまた熱くて文章を打っていても目眩がする。危険です。

そうだ!ドイツ食物記事に拍手ありがとうございます。映画は関係なかったのに嬉しいです。図にのって「そうだこれも!」というドイツならではの食生活っぷりなネタもあったのですが、冬にうってつけのネタなので、せめてもう少し涼しくなってから御紹介しますね。今じゃ暑くてそれ見ても胃が刺激されないもの…。

ぶっ続けで観る映画も今は脳味噌がついていかず、CSI系の気楽な海外ドラマを観るのがやっとっぽいですなあ。本も目がついてかない。ボーッとしちゃってね。

というわけで少しスローペースですが、ゆるゆるたまーに覗いてみてください。しかしツイッターでは四六時中呟いていると思うので、よろしければお話しませう♪


ではでは!

俳優ベン・ウィショー、キリアン・マーフィー、監督トム・ティクヴァの話題など

先ほどアップしたカマルゴ記事の流れで書いていたのですが、雑多になったのでこれはこれで独立させました。

一昨日、ツタヤ店舗から借りてきた映画『パフューム ある人殺しの物語』の主役がまさにカマルゴ的な顔立ちだった。すごい個性的な若手俳優さんだ。ベン・ウィショーといってイギリスの俳優さん。クセがある顔。でも私に余裕があれば好きになるタイプの顔です。彼も舞台に力をいれている俳優さんのようだ。シェークスピア劇もやるし、現代劇もやる舞台人。でも映画もいろいろと出ていて注目されてる俳優さんなんだね。本当に私は映画のブランクがあるなあ。七年のブランクは長いよ。知らない人ばかりだもの。


90_20100813211325.jpg

ベン・ウィショー(Ben Whishaw、本名:Benedict Whishaw)
1980年10月14日(29歳)
イングランド・ ベッドフォードシャー州 出身


写真は『パフューム ある人殺しの物語』(2007)で主演を演じたベン・ウィショー。クセがあるけれど、好きになると、ズッコンズッコンはまると思います。この映画ではカマルゴ風味である。


89_20100813211325.jpg

この写真可愛いね。何かの映画での役かな?

* '10 8/14 情報追加 昨晩、利根さんが素敵な情報をコメントで下さいました。早速、その情報を追加します。利根さんありがとう!キスキス!

この可愛い写真のベン・ウィショーは、『アイム・ノット・ゼア』(I'm Not There)2007年のアメリカ映画に出演したベン君。ボブ・ディランを演じたそうです。ウィキで調べたら…

歌手ボブ・ディランの半生を6人の俳優達(クリスチャン・ベール、ケイト・ブランシェット、マーカス・カール・フランクリン、リチャード・ギア、ヒース・レジャー、ベン・ウィショー)が演じる伝記映画。

すごく面白そうですね。魅惑的な役者さんがたっぷり出演しているし、それぞれがボブを演じてるっていう演出も楽しそうだ。ヒース・レジャーも出てる!ケイト・ブランシェットはこの映画でいろいろな賞を与えられているし、作品としても評判はよかったみたいですね。監督の名前をチェックしたら…トッド・ヘインズ監督ではありませんか!なるほど!これは面白いに違いない。『ベルベッド・ゴールドマイン』の監督だもの。なるほど、それでクリスチャン・ベールが出演しているのですな。『ベルベッド~』は何十回も繰り返し観た映画の一つだわ。トッド監督はゲイをカミングアウトしているのか。なので『ベルベッド~』の男同士愛の描写が艶っぽいわけだね。なう納得しました。ふむふむ!ふむふむ!今度、『アイム・ノット・ゼア』はチェックしてみます。素敵な情報本当にありがとうございます!


あ、それと「この人……この人だったのかー!」と最近びっくりしたシリーズ。『バットマン・ビギンズ』と『ダークナイト』にスケアクロウ役で出ていたキリアン・マーフィー。少し変わった顔立ちでクセがあっていい男だなーと思ってたのだけど彼が『28日後…』の主役だった人だって昨日知った。えええええええええ。全然わからなかった。『28日後…』の時は何とも思わなかったもの。スケアクロウは妙にぬめぬめした色っぽい状態だったけど、『28日後…』ではそういった色気に気付きませんでした。今は『インセプション』にも出演しているようだ。キリアン・マーフィーはクセがあるけれど、とっても色っぽくって不思議な雰囲気がある人ですよね。日本でもかなり人気があるのでは?先ほど書いたベン・ウィショーもそうだけれども。


88_20100813211325.jpg

キリアン・マーフィー(Cillian Murphy)
1976年5月25日(34歳)
アイルランド コーク出身

『バットマン・ビギンズ』のスケアクロウ。すごくいい演技してましたよね。ハンサムなんだけど不思議なクセがある魅力的な人です。

87_20100813211325.jpg

これも可愛い。でも他の様々な画像をチェックしましたが、写真によっては本当にくせ者っぷり。美形なのに何かヌメトゲって感じです。ヌメヌメトゲトゲ。瞳が異常に美しい。演技上ですが女装も何度か演じているようだ。似合いそうですよね。

私も余裕があったら好きになってたかもしれない。ちなみにキリアン・マーフィーもイギリス…というかアイルランド人だ。話題になった良い作品にいろいろと出演しているらしいので、今度チェックしてみよう。『プルートで朝食を』と『麦の穂をゆらす風』が面白そうだ。


話は映画に戻りますが、『パフューム ある人殺しの物語』の監督はトム・ティクヴァなんだね。これもびっくり。『ラン・ローラ・ラン』のイメージがあるので、映像的にわからなかったよ。まだ最初の30分ほどで鑑賞は止まっているのですが、こういう感じの映画を撮る人になってたんだトム。彼が監督した『プリンセス・アンド・ウォリアー』という2000年の作品は、当時、監督とは実生活で恋人同士だったフランカ・ポテンテと、先日記事にしたベンノ・フュアマンの二人が主演の映画。日本未公開だったのかな?でもDVDにはなっているので(日本字幕版)、機会があったら観る予定。『アナトミー』の次に出演した作品だったようだね。同じ共演者が違う映画で全く違う演技をしているのを鑑賞するのも映画の醍醐味ですなあ!おほほほ!

『プリンセス・アンド・ウォリアー』トレイラー



面白そう♪

こちら↓はキリアン・マーフィー主演、ダニー・ボイル監督作品の『28日後…』のトレイラー

確かにこの顔だった。スケアクロウの人だ…。もしドイツ版だったらアウグスト・ディールが主演をやってそうな雰囲気だよね。『28日後…』は映画館行ったものなあ。面白かったよ。『28週後…』は未見。





そしてカマルゴっぽいベン・ウィショーが主演の『パフューム ある人殺しの物語』トレイラー。ダスティン・ホフマン、アラン・リックマンも出演しておりますぞ。




また鑑賞し終わったら感想書きます。


といって感想がたまっていってます。とにかくパソコンが異常に重いのですよ。何か調べるだけであり得ない時間がかかって効率悪いったらないのです。なのでキャプチャー系が辛いかな…。月末か九月初旬にはニューパソがやってくるからそれに期待。『アナトミー2』と『スパニッシュ・アパートメント』の感想を書きたいのです~。アウグストと湖畔。バーナビーと湖畔。ダニエル・ブリュールと湖畔。セバスチャン・ブロムベルグと湖畔…などの特集もしたい。ポール・ベタニーの映画感想もアップしたいー。ポール・ベタニーと紅茶をやりたいのに…。ずずずーん(パソ重)。

まあ、世間もお盆休みのようですし、ゆったりやってきます。ツイッターでは四六時中ぶっつぶいてますので、よろしかったらお喋りしましょう。もふもふ。

ではよい週末を!
関連記事

ティル・シュヴァイガー

ティル・シュヴァイガー Til Schweiger

1963年12月19日生まれ(46歳) ドイツ フライブルク出身


81_20100808185352.jpg


最近のようにドイツ映画を積極的に意識して観る前は、ドイツ映画で思い浮かべるスターといえば女性だとフランカ・ポテンテで、男優さんだとティル・シュヴァイガーモーリッツ・ブライプトロイを思い浮かべていました。

ティルの映画を初めて観たのは、彼の代表作でもある『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』(Knockin' on heaven's door)でしょうか。ドイツ公開は1997年。日本では1999年。劇場に友達と観に行った映画です。作品的にも感動したし、ティルにも共演の男優さんにも目がハートになったよ。何たってルトガー・ハウアーが出ていたしね!モーリッツ・ブライプトロイも出ていました。

そういう意味じゃ日本に一番浸透しているドイツ俳優さんじゃないかなと感じてはおりました。ハリウッド映画にも出演しているものね。ティルは監督、脚本、製作までこなす人。『ノッキン~』も脚本や製作に関わっていたのか。アンジェリーナ主演の『トゥームレイダー2』にも出ていたようだ。気付かなかったな…。

それとティルといえば、その『ノッキン~』が流行っている時、ドイツの有名紳士服ブランド、ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)の広告に出ていた記憶があるんですが。出てたよね。ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)はクールでいいブランドだよねー。昨日、服装の記事を書いた時に「スーツといえばイギリスだ」と言いましたが、ブランド的にはもちろんイギリスに拘らずいいスーツを作っているブランドはたくさんあります。それこそイタリア、フランス、洒落た男性向けスーツブランドはあるものね。ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)好きだよ私!

ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)の格好良さの秘密は、ウィキを調べたらわかったよ。

ドイツで設立された、メンズファッション中心のファッションブランド。当初は軍服のデザインなどをしていたが、戦後のヒューゴ・ボスの死後、スーツを発表し紳士服ブランドとして定着する。スーツといった紳士服だけでなく、レディース、眼鏡、サングラス、香水、靴と幅広く展開。現在では世界100カ国以上にまで進出している。

創業
1923年にヒューゴ・ボスがドイツのメッツィンゲンに設立。設立当初はレインコートやオーバーオールといった作業着ブランドであった。


注目はココだ!

ナチスとの関わり
1933年よりナチス親衛隊、ナチス突撃隊、ヒトラー・ユーゲントの有名な黒や茶の制服の製造を手掛けた。


これだもの。そりゃドイツ軍服が格好よく見えるわけだ。やはりブランドデザイナーが手掛けていたか…。ドイツの軍服目を惹くものね。もちろんフランスだってイタリアだってデザイナーが手掛けているのだろうけれども。こういう歴史があるのですなあ。勉強になります。

今回のトップ写真にも上げたように、最近の映画で皆さんも御存じなのは『イングロリアス・バスターズ』に出演したティルでしょう。バスターズにヘッドハンティングされた元ナチス、ヒューゴ・スティーグリッツを演じたティル。ナチスの幹部を嬲り殺していたナチス党員。その根性を見込まれてブラッド・ピット演じるアルド・レイン中尉にスカウトされてバスターズに。私の大好き酒場シーンではアウグスト・ディール演じるヘルシュトローム親衛隊少佐の股間に銃を当ててたよ♪ ふふふーん(興奮)♪

イングロリアス・バスターズ』では表情の演技で圧倒していて台詞は殆ど話してませんでしたが、笑い顔も魅力敵な役者さんです。


80_20100808185544.jpg

イングロリアス・バスターズ』のプレミアから

既に46歳だなんて信じられない。若い。

彼は顎がお尻なんですよね。西洋人って何故、顎が割れている人が多いのですか?骨格のカタチでそうなってるの?私は顎割系にはなびかないんですよー。あの顎割れがセクシーと思う人が多いのだと思うのです。なのでティルも役者としてはすんばらしい!といつも感じてはいましたが、男子好みとしては私の股間に反応してこなかったの。それに私はマッチョ体型ラブではないのは皆さん御存じの通り。素晴らしいと感嘆しつつも何故か自分の好みは、筋肉のそれほどついてないぷよーん痩せ型が好きなのであった。

ユアン・マクレガーも顎割系といえば顎割なんですよね。海外ドラマ『デクスター』の主役マイケル・C・ホールも顎ですよね。割れてますよね。なので、『デクスター』だと迷わず、クリスチャン・カマルゴに入れ込んだ私。顎が割れてる俳優さんが画面に出現すると、顎に目がいっちゃって「何で?骨がそうだからこうなるの?」と考えちゃうんですよ。昔のアイドルスターだと、ロブ・ロウもそうですよね。ロブ・ロウも私は男子好みとしてはグラフの外にいる人なのです。演技者としてのロブはすごく好きだったのですが、男子として選ぶとなると違う顔の傾向が好きなようです。ハンサムでしたよねロブ・ロウ。

多分、私が好きになった俳優を並べると、顎が割れている人の割合はとっても少ないと思う。0%ではないかもしれないが、限りなく0%に近い数字が出てくるであろう。

ティルさんも、顎が気になって仕方なかったのかもしれない。いい顔してるし、男気ぷんぷんしててセクシーで最高だとはビンビン感じるのです。でも、ひょろぷよーんな男子を選んでしまうのであった。

しかしさすがティルさん。いい身体してます。

79_20100808185644.jpg

ほらこれだもの。完璧だもの。

78_20100808185644.jpg

ボックスブリーフの模様効果で更に逞しいもの。眼福だもの。

ちなみに、以前、アウグスト・ディールを調べ始めた時に、この上のブリーフ写真がアップされいてアウグスト・ディールと紹介してあったのね。騙されるところだったぜ!幾らまだアウグストの顔を見慣れていない段階とはいえ「いや……アウグストってこういう感じじゃないはず…っていうかこれティルじゃないの?」とは気付きましたよ…。ふう。しかし一瞬騙された。「え!アウグスト君って若い時は華奢で繊細なイメージだけど、現在はこうなのかしら…」とね。ふう。

でね。私が何故急にティルを取りあげたかというとですね。答えは簡単です。結局、お気に入りの俳優さんになったセバスチャン・ブロムベルグのDVDをいろいろチェックしてたのです。『アナトミー』の感想では散々「この濃さはどうもね!どうなのかね!」と言ってたくせに私ったら!

セバスチャンのDVDはドイツや他の海外でしか手に入れられない…というのはすぐにわかった。しかし、イギリスアマゾンでクリックしそうになる直前で「これ…もしかして」と調べたら日本字幕DVDになっている映画があったの。先日の記事でお知らせした映画とはまた別。あちらは今年の九月発売。それよりも、もっと前の映画です。

『Was tun, wenn's brennt? 』
(英題:What to Do in Case of Fire 邦題:レボリューション6)

2001年のドイツ映画

主演はティル。セバスチャンは主要メンバーの一人です。六人の若者が若い頃には、ハッチャケていたけれど…それから11年経って…というような映画なの。

それで若い時はハードコアパンクな服装なんですよ全員。六人ともね。その時のティルがすごく可愛いのでした。金髪で髪の毛もしゃもしゃもしゃもしゃもしゃさせてるのだった。

「わ、素敵」とこの映画ではすんなり目がハートになりました。画面を食い入るように見つめると、ティルの顎はやっぱり割れているので、結局は顎が気になってしまうのだが。気がつくと、セバスチャンに目がいってしまうのだが。ティルがスターなのはよくわかります。顔がいいもの。セクシーだもの。

DVDが正常に動作するかチェックするために冒頭だけ鑑賞したのです。最初の方をキャプチャー。


76_20100808185758.jpg

77_20100808185758.jpg

画像がぶれてるのは、8ミリで撮影している風景なの。アナーキーな活動を仲間同士で8ミリに収録しているシーンなのであった。


75_20100808185846.jpg

↑この写真はクリックすると大

若いヤンチャ時期を過ぎて…11年後。左がセバスチャン・ブロムベルグ。右がティル。ティルは11年経っても政治活動してるのだけれど、セバスチャンは広告代理店の天才デザイナーとして成功を収めている設定なのでした。このシーン、セバスチャンの戸惑いがきゅんっとする演技です。セバスチャンキュート♪

11年前の映画。公開してたの覚えてないな…。私の周りで観た人はいたかしら。誰かが話題に出していれば、私自身は観てなくても記憶には残っているから。

予告トレイラーを参考までに♪ 私も自宅でDVDを観終わったら感想アップします。





ティルの映画だと2007年に公開した『耳のないウサギ』というのを観たいかなあ。続編も作られるようですね。ロマンティックラブコメ。原題はKeinohrhasen 。日本でもドイツ映画祭2008で上映はしたようです。でも字幕DVD化はされてないよね…。とても良さそうな映画なのに。

ティル・シュヴァイガーは『イングロリアス・バスターズ』ではダニエル・ブリュールやアウグスト・ディールと共演してたけど、本国ドイツでは殆ど共演した経験ないみたいだね。セバスチャン・ブロムベルグとは1本共演で、バーナビー・メッチュラートとも共演してないようだ。ドイツ映画を見始めて「あ、この映画にあの人が!」という発見は日々あるのですが、逆に一度も共演してない人もいるんだなあ…というのも気付いたよ。普段、それぞれが活躍する場が違うのでしょうね。出演する映画の種類が違うっていうのかしら。それはドイツ映画に限らず、アメリカやイギリスでもそうなのであろう。なので、ずーっとドイツ映画ファンだった人は『イングロリアス・バスターズ』でドイツ有名俳優が集結したのは、お祭りだったんじゃないかなーと羨ましくなっちゃいますよ。私は完全に後追いですから。やっと入り口に追いついた気持ち♪ すすすすーん♪

さて、素敵な俳優さんの記事を書いて、イングロリアス…などを話題に出したらイングロリアスが観たくなるではないか。ほほほぅほほほぅ(ふくろう)。

日常ミニメモ

ツデー、パソコンを購入したので、もうちょっとアップする作業が楽になるかもしれないという野望。春先から急激にパソコンが重くなってきているのでした。スペック的に既に現在のインターネット環境についていけなくなってるんだと思う。処理が追いつかないみたいだよ。むーん。でも今日、パソ購入サイトでクリックしたから!一ヶ月以内には届くんじゃないかなーと期待。現在使っているパソコンも壊れたわけじゃないのです。ひたすら動作が重くなって、フォトショや他のソフトを立ち上げたり、画像を読み込むのが「三年寝太郎発動!」というくらい遅くなっているのね。作業を10分単位で中断されちゃって話になりませんぜ。ニューパソコンが届いたらもうちょっと作業能率があがるといいですのう…。

丸の内ラプソディー(萌)

61_20100807092545.jpg


ドイツ映画(テレビドラマ)『Dicke Liebe (2008) 』から

昨日の行動メモ。

バーナビー・メッチュラートのカテゴリーにしたのは、お会いした方がバーナビーに興味を示して下さったからであります。ふんふんっ(興奮)♪ ふふふふふーんっ(大興奮)♪


ひよひよ。ひよひよ。

昨日は違うジャンルで仲良くして下さっている方と、半年ぶりにお会いできるスケジュールだったので朝から浮かれていたのであります。丸の内で遊んできました。

午前中は夕飯の支度を済ませたり、ブログに遊びにきてくださっている素敵な方がはまってらっしゃる海外ドラマ『ドクター・ハウス』を鑑賞したりしてました。私の友人も『ドクター・ハウス』最高ぉぉぉぉぉ!といつも叫んでいたので興味はあったのです。昨日DVD鑑賞した映画『ウォンテッド』に特典映像で一話だけ入ってたんですよ。吹き替え版だったぞ?原語も選べたのかな…。ドラマによって吹き替えバージョンか原語か迷いますよね。一番最初に観た印象をその後も引きずるものね。私は吹き替えOKな人なので、どちらでも構わないのです。海外ドラマに関しては。『プリズン・ブレイク』は完全に吹き替え版のファン。『デクスター』は原語。『CSIシリーズ』は吹き替え版。といった具合。映画はどちらも楽しみますよ。基本的には原語(字幕)で観るけど、吹き替え版も素晴らしいバージョンありますからね。どっちもOK楽しみます。

午前中はドイツからバーナビー関係のDVDとAudio Book が届いたので、Audio Book をチェックしながら作業をしてました。バーナビーの声きゅんきゅん。きゅんきゅん。かわいいボイスきゅんきゅん。

声に特徴があるのはアウグスト・ディール。同じドイツ人でも雰囲気全然違う。声だけだとより一層、俳優さんそれぞれの個性が際立ちます。声だけの演技で勝負なのですから。バーナビーはひたすら可愛い♪ アウグスト君はちゃきちゃきしてるの。ちゃきちゃきっていうか…何だろう。分析したらお知らせします。今、楽しみにしているのは、セバスチャン・ブロムベルグのAudio Book。いろいろあったのですが、評判が良くて日本語の本が出ているやつをチョイスしました。まだ届いてないからチェックしたら感想を。といっても、セバスチャン・ブロムベルグを気に懸けてるのは日本でも私一人だけのような気がしています。本当に誰もセバスチャンについて言及してないのだもの…。ドイツでは人気あるからいいのだもの…。すーんすんすん。ダニエル君も当然Audio Book は出しているので今度購入。もうじき新作DVDが出るのですよダニエル君。ってもちろんドイツだけの話…。すーん。それと一緒に注文する予定。

で、ツデーは個人店で購入した物品だったので、それぞれ特徴がありましたよ。普通の海外郵便はシールに私の住所と名前が印刷されてエアメールされるのだが、今日、到着した一つは手書きの住所だった。味わいがあります。殴り書き的な味わいが。そして数字の書き方にクセがあった。日本人とは違う。こういう数字の書き方は外人独自の数字だよな!という数字だった。クセ爆発。

もう一つの品物は切手がキュートだったよ。切手で荷物が到着したのも初めて。普通、郵便局でスタンプ料金(?)が普通で、切手郵便は滅多に見かけないもの。海外通販で切手もらったの初めてかも。味わいがありました。個人商店とのやり取りだとこういう味わいがあるのだなあ。ドイツの店にあった品物が我が家に届く不思議。

一つは先に述べたようにAudio Book だったのですが、もう一つはドイツホラー映画。バーナビー君が出ているのね。ドイツの学園ホラーもの。ネタの予感がぷんぷんします。しかもスペシャルボックス(?)で「1」と「2」のセット販売!!バーナビー君は「2」にしか出てないのだけれども。「1」もついてきたよ。ある意味、『アナトミー』的な状態です。でも、『アナトミー』よりホラー臭がぷんぷんします。これもテレビ映画。劇場公開じゃなくてテレビ用。若い頃はホラー映画でる役者さん多いよね。ギャラも安くて使いやすいのであろう。

でも評価は割と高い。期待大。ドイツオリジナル題名は『Das Mädcheninternat - Deine Schreie wird niemand hören 』です。英語題名だと『Dead Island: Schools Out 2』になっておる。

ひよひよ。

まだ出かけるまでに時間があったので、ツイッターのアイコンを変更したりしてました。バーナビー(おでこちゅっ♪)と迷ったけれど今はアウグストアイコンです。アウグストもおでこチュッ♪むほほほ。むほほほほ。私はバナー作りがとても好きなのですが、ブログだとバナーは関係ないので、それは少し寂しい。サイトだとバナーを作るけれどブログは作っても仕方ありませんからのう。ちゅっ。

お会いできた方とは映画や俳優さん、二次元、2.5次元の話も沢山できたので充実時間を過ごせました。『アナトミー』関連に意欲を示して下さって嬉しいであります。はふはふっはふはふっ。英語を理解し喋れる方なので『キラー・ネット』の発音話も勉強になりました。米語発音のペーパータオルも華麗に披露してくださって「わ、それ本当にアメリカ英語ですね!」と、全く英語が駄目な私にもわかりましたよ。感動。既に私より深くポール・ベタニーを愛していらっしゃる方なのでポールきゅんきゅん素敵話もできました。ポルトガル語やイタリア語、ラテン語系のお話もためになりました。ああ、私もイタリア語を操ってみたいものだ。

アウグストのお話もできたし、私はバーナビーバーナビーと念仏のように唱えていたので思いが伝わったのかバーナビーに興味を持って下さったようだ。ふふふふふ。ふふふふふふ。ちゅっ。ちゅぱぱっ。ちゅぱぱっ。

何たってバーナビーは『アナトミー2』でブリーフ祭の主催者ですからね。という殺し文句。本当にそうなのだもの…。

ポールやアウグストは私が啓蒙活動をしなくても(するけれども)、ガール達はフリーダムに好きになってくれそうなタイプですが、バーナビーやセバスチャンは難しいものがありそうなのでありました。特にセバスチャンは…。でもセバスチャンはハニカミ笑いが可愛いタイプであるのです。気付いてしまったのです。笑顔が蕩けそうな人に私は弱い傾向が!

笑顔美人はとにかくバーナビー。笑い顔最高。脳味噌を濾し器で濾される勢いの蕩け笑顔…。

演技が安定して落ち着いているのはダニエル・ブリュールなんですけどね。アウグストは観ていてハラハラする。常に緊張感を刺激として与えてくれる感じ。ハラハラするって演技が不安定なのではなく、基本的に精神的とんがったナイフっぽい演技。けれど、ソフトな雰囲気で尖ったナイフをくるんでるの。ふわふわつんつんふわつんつんしている不思議な役者さんだ。それが魅力でありましょう。

ポール・ベタニーはスタイルから演技から全て格好良い。可愛くて格好良い。クールで格好良い。格好いいっていうワードはポールにぴったり当てはまる。本当に格好良いのだもの。断トツの格好良さ。お洒落っていうのも素晴らしいね。

でもダサイのも好きな私。どっちも好きだ。仕方ない。男子友達でもダサクて素敵な人もいるし、女子よりおしゃれだけど素敵な人もいるからね。

しかしポール・ベタニーは格好良いなあ…。何億回でも絶賛するよ。何兆回でも絶賛する。うっとりちゅっちゅ。

さて、今日は何日か前にお伝えしておいたアウグスト・ディールダニエル・ブリュールが共演している新作映画のPhoto Call 風景を御紹介できればいいなと。

ではとりあえずチュース!
関連記事
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
03 05
Recent Entries
RSS
すぴすぴ
Profile

ヨー

Author:ヨー


全てのカテゴリでネタバレあり。

18禁的な感想もあり。その場合は記事ごとに注意をつけていきます。

映画、海外ドラマの感想、俳優に対するパッショネイトが中心の映画ブログ。

ブログのタイトル Movie Star No.1 は ポール・ベタニー出演映画『ギャングスター・ナンバー1 (Gangster No.1)』から。Gangster の綴りはよく見ると star ではなく ster なのですが、映画スターといえばやはり☆ということでミックスしました。

ポール・ベタニー(英)とアウグスト・ディール(独)、ダニエル・ブリュール(独)、バーナビー・メッチュラート(独)、セバスチャン・ブロムベルグ(独)、ビロル・ユーネル(独)に惚れ込み中ですが、女優・男優 問わず、素敵な俳優さんをご紹介していきたいと思ってます。

↓ツリーカテゴリーになってます。
左端のをクリックすると題名や記事がツリーになって表示されます。

Tree Category
Tag List
Comment
Monthly archive
Bookmarks
Search
RSS
QR
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。